寒い冬のキャンプで薪ストーブがあれば暖まります。ソロキャンプ向けのコンパクトな種類も販売されています。今回、キャンプライクでは、ソロ用の薪ストーブの特徴、おすすめのソロ用の薪ストーブ、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のソロ用の薪ストーブをご紹介します。
ソロ用の薪ストーブの選び方
薪ストーブとは、薪を燃料とした暖房機器のことを指します。
実際のゆらゆらと動いている火を見るだけで自然とリラックスできるのが、薪ストーブの醍醐味と言えます。
また、暖房機能だけでなく、調理が可能なストーブもあります。
今回はそんなソロ用薪ストーブについてご紹介します。
選ぶポイント1:素材
薪ストーブの素材は、鉄かステンレスの大きく分けて2種類に分類されます。
鉄は昔ながらの味わいのある風貌があります。
熱伝導性に優れ、暖炉に火をくべればすぐに遠赤外線効果で温めてくれます。
デメリットとして、すぐにさびやすくお手入れが非常に面倒な点があげられます。
ステンレス、鉄に比べて軽量で比較的持ち運びしやすい素材となっています。
また、サビにくく、アウトドア初心者でも、お手入れが簡単です。
デメリットとして、鉄製よりも少し高価な点と、熱伝導性が低くなかなか温まりにくい点があげられます。
選ぶポイント2:大きさ
ソロ用の薪ストーブなので、あまり大きすぎないものがいいでしょう。
持ち運びに便利で、設置がしやすいものがおすすめです。
また、ソロ用と言ってもそこそこ大きな機材になるので、収納場所を確保する必要もあります。
コンパクトに折り畳み可能かどうかも重要なポイントです。
選ぶポイント3:調理できるかどうか
ソロ用薪ストーブで重要なポイントが調理可能かどうかです。
そもそも、薪ストーブは寒い冬に暖を取るのが目的ですが、ついでに料理もできれば一石二鳥です。
薪ストーブの中には調理しやすいように穴があけられているものもあり、温まりながら料理というのも1つのトレンドと言えます。
【2024年最新版】ソロ用の薪ストーブおすすめ人気6選
それでは、2021年~2022年の間に販売された人気ランキング上位のソロ用薪ストーブについてご紹介します。
【SXIYA】二次燃焼 ソロ用薪ストーブ
筒形でシンプルな構造のソロ用薪ストーブです。
二次燃焼が可能な構造となっており、ほとんど煙がでることがありません。
また、少ない焚き木で長時間使用可能なのは、ありがたいポイントです。
【ソロツアー】ガラス窓付き薪ストーブ
シンプルな鉄製の新作ソロ用薪ストーブです。
お手入れが難しく上級者向けのソロ用ストーブですが、使えば使うほど味が出て愛着がわいてきます。
サイドに大きな耐熱ガラスの窓がついているので、薪の燃える様子をじっくりと見ることができます。
【ROKITO】ソロ用ロケットストーブ
シンプルなデザインのソロ用ロケットストーブです。
煙突効果で空気が効率よく循環し、すぐに薪に火が付くでしょう。
それぞれのパーツをばらすことができ、付属の収納袋に入れればコンパクトにまとめられます。
ソロキャンプでも、かさばって邪魔になることはないでしょう。
【GAZEDOOR】コンパクト 薪ストーブ
サビに強くなおかつ耐久性に優れたステンレス製のソロ用薪ストーブです。
天井には丸い丸い穴が開いており、調理がしやすくなっています。
また、薪を入れるドアには開け閉め可能な空気穴が開いており、火力の調整も簡単にできます。
【KingCamp】折りたたみ 薪ストーブ
暖をとれて、調理もできるソロ用薪ストーブです。
折り畳み機能を備えており、両方の羽を広げればソロ用でも広々と調理などに使用可能です。
また、ガラス製の小窓がついており、ゆらゆらと揺らぐ炎を見ながら、ゆっくりとくつろげます。
【大竹産業】グリルストーブ
とてもコンパクトに収まるソロ用薪ストーブです。
非常にシンプルな構造となっており、全てのパーツをばらすことによって、コンパクトに収納できます。
付属のボックスにすっぽり収まり、持ち運びにもかさばりません。
調理も可能なすぐれたソロ用薪ストーブです。
ソロ用の薪ストーブについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回「【2024年】ソロ用の薪ストーブおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、キャンプに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、キャンプに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。