シーバスとは?その生態・釣り方を徹底解説|ルアー・リール・食べ方

シーバスとは?その生態・釣り方を徹底解説|ルアー・リール・食べ方

シーバスとは、スズキをルアーフィッシングする際の通称で使われる用語です。今回、釣りラボでは、シーバス(スズキ)について、特徴や生態に触れた上で、釣り方やおすすめのタックル(ロッド・リール・ルアー)、仕掛け、食べ方・レシピについて解説していきます。

シーバスとはどんな魚?

シーバス

出典:写真AC

子供や女性からベテランまで楽しめるシーバス釣り。
ルアーフィッシングでは、ターゲットとして非常に人気のある魚です。

まずはシーバスとはどんな魚なのか、見ていきましょう。

釣り方について先に知りたいという方は、この段落は読み飛ばしてください。

スズキの別称がシーバス

海のルアーフィッシングにおいて、シーバスとはスズキを意味します。

スズキによく似たヨーロピアンシーバスという魚から取ったものです。
テレビ大阪の人気番組「The Fishing」のキャスターも務めた西山徹氏が使い始めだとされています。

アメリカ・英語圏でシーバスは何を意味する?

アメリカや英語圏には、日本のスズキは生息していません。
しかし、釣りや鮮魚売り場では”sea bass”(シーバス)というのは親しまれている魚なんです。

アメリカ・英語圏では”sea bass”(シーバス)とはどんな魚を意味するのでしょうか?

それは”Black sea bass”(ブラックシーバス)という、名前の通り黒い魚です。
スズキとは見た目が全く違うハタ科の根魚です。

シーバスの特徴・生態

釣りの知識に入る前に、シーバス(スズキ)の特徴や生態についても知っておきましょう。

シーバスの特徴

体長は60cm程度から大きいものは1mを超えます。
背中側はやや緑がかった黒や灰色で、腹側は銀白色をしています。

シーバスの生態

シーバスは肉食の魚で、小魚やゴカイ類(多毛類)、甲殻類やプランクトンなどバイトのバリエーションが豊富です。
夜間やマズメ時に捕食活動をしています。

産卵は、10月〜3月に行われ、特に12月〜1月にかけてが産卵の盛期になります。

また、シーバスは、主に以下の地域に生息しています。

  • 日本列島:北海道〜九州沿岸
  • 朝鮮半島:西岸、南岸

そして、春〜秋は沿岸に限らず河口にも生息し、冬場は沖の深い所に移動します。

シーバス釣りに最適な時期・シーズン・時間帯

シーバス

シーバス釣りは、基本的にはオールシーズン楽しめます。
今回は四季別にポイントを紹介していきます。

春のシーバス釣りの特徴

春はシーバス釣りで一大チャンス到来の季節です。

何故なら、バチ抜けが起こるからです。
バチ抜けとは、イソメやゴカイ類が産卵をする為に地中から海面に上がり、沖に向かって活発に泳ぎだす時期のことです。

バチ抜けが発生するということは、バチ、つまりゴカイ類を餌にしているシーバスも集まってくるということなのです。

夏のシーバス釣りの特徴

夏になるとシーバスの食のターゲットは、イワシや稚アユ、イナッコに変わります。

イワシを狙って漁港や港湾に行くか、アユやイナッコを狙って河口や河川に行くか、作戦を練ってみてください。

夏は日中潮がよく動くので、デイゲームのチャンスも増える季節です。

秋のシーバス釣りの特徴

秋は、夏に引き続きイワシパターンやイナッコパターン、更にサヨリパターンなども狙い目です。

秋になるとシーバスは冬の産卵に向けて、荒食いを始めるので普段より多くのシーバスが回遊しています。
とても活性が高まっているので初心者にもおすすめの季節です。

冬のシーバス釣りの特徴

冬は、シーバスは産卵のために沖の深場へと移動していきます。
なので岸から釣り上げるのは難しくなっていきます。

ただ、同時に大型を釣り上げるチャンスが増える季節でもあります。

冬は、コノシロが注目のバイトです。
他にもボラやイナッコ、甲殻類の捕食も見られます。

シーバス釣りができる時間帯

また、シーバス釣りは、デイゲームでもナイトゲームでもよく釣れます。
特に朝と夕方のマズメ時(まずめどき)がおすすめです。

マズメというのは、日の出までの約1時間と日の入りまでの約1時間のタイミングを指します。
あまりよく釣れない、という方はマズメ時を狙ってみてください。

シーバス釣りにおすすめの場所・スポット

シーバス

シーバスが釣れる場所には、主に10のスポットがあります。

  • 河川
  • 渓流
  • 河口
  • 運河
  • サーフ(海岸)
  • 漁港
  • 港湾
  • 沖堤防
  • 干潟

中でも堤防や磯、河川の護岸などの陸地から釣るスタイルを「おかっぱり」と呼び、手軽に楽しめるスポットとして人気です。

また、関東地方でシーバスが釣れる場所としては、荒川、利根川、旧江戸川、多摩川、鶴見川、東京湾などが非常に有名です。

そして、中部地方だと浜名湖や名古屋港などが、関西地方だと淀川や武庫川などが人気があります。

シーバス釣りにおすすめの道具(タックル)と選び方

シーバス

出典:写真AC

それでは、シーバス釣りに使える道具(タックル)・仕掛けを紹介していきます。
道具選びのポイントも押さえながら、チェックしてみてください。

シーバスロッド(釣竿)の選び方

シーバスロッド(釣竿)選びのポイントは、「硬さ」と「長さ」です。
フィールドによって適した「硬さ」と「長さ」が変わってきます。

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選ぶポイント1:ロッドの硬さ

硬さの種類は7種類あります。
大小関係は、以下の通りです。

UL(ウルトラライト)<L(ライト)<ML(ミデイアムライト)<M(ミディアム)<MH(ミディアムヘビー)<H(ヘビー)<XH(エクストラヘビー)

シーバス釣りでは、ML〜Mがおすすめです。
ルアーによって適した硬さも変わってくるので、同時にチェックしましょう。

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選ぶポイント2:ロッドの長さ

サーフや磯でシーバス釣りをする時は、10〜11フィートの長いものを使用します。
岸や港湾、河川では7〜9.6フィートが適しています。

つまり、キャストとロッドの長さは比例しているということです。
初心者の方は8.6〜9.6フィートあたりが扱いやすく、おすすめです。

おすすめのシーバスロッド3選

おすすめのシーバスロッドを3つご紹介します。

【シマノ】ルアーマチックS86ML
【シマノ】ディアルーナS96ML
【ダイワ】スピニング ラブラックス AGS 106M

シーバスロッドをエギングで流用することはできる?

シーバスロッドをエギングで使うことは、一応可能です。
ただ、エギングをちゃんとやりたいのであれば、やはり専用のエギングロッドを使ってやった方が良いです

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シーバスリールの選び方

リールは、ボディとスプールのサイズに違いがあります。
番手と呼ばれるサイズ表記がありますが、これはスプールに糸がどれだけ巻けるかを表しています。

また、ベイトリール、スピニングリールのどちらを選ぶのか?によっても、釣りスタイルが変わってきます。

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選ぶポイント1:リールの番手

シーバスロッドには、2500番〜3000番のリールを合わせるのがおすすめです。

選ぶポイント2:リールの種類

シーバスリールには、スピニングとベイトの両方が選ばれます。
どちらを選ぶかは、好みによります。

スピニングリールの特徴

シーバス釣りで最もオーソドックスなリールは、軽量なスピニングリールです。
特にシーバス釣りをこれから始めようとする方には、スピニングリールをおすすめします。

ベイトリールの特徴

近年、シーバスリールにベイトリールを選ぶ方がかなり増えています。
ベイトリールでは、その正確さや遠くまで投げられる性質を活かして、シーバス釣りを楽しむことができます。

おすすめのシーバスリール3選

おすすめのシーバスリールを3つご紹介します。

【シマノ】19 ストラディック C3000HG

シマノからはコストパフォーマンスに優れた19 ストラディックC3000HGがおすすめです。
飛距離の出やすいロングストロークスプールに巻取り長89センチとシーバスフィッシングにぴったりのスペックです。

PE1号を400m巻けるスプールは、シーバス以外のソルトルアーフィッシングにも使いやすいバーサタイルなモデルです。

【ダイワ】シーバス モアザン 17 -LBD 2510PE-SH

ダイワのモアザンシリーズのレバーブレーキ搭載のシーバス専用モデルです。
レバーブレーキ付きリールを使っているエキスパートシーバスアングラーに選ばれる1台です。

巻取り長91センチにPE1号200mというシーバスフィッシングでもデイゲーム向けのモデルと言えるでしょう。
速い展開のゲームが得意なので、ランガンしてテンポよく釣りたい方にはぴったりのリールです。

【ダイワ】18 イグジスト LT3000S-C

ダイワのフラッグシップモデルの18イグジストは、進化したLTコンセプトにより軽さとタフを両立したモデルです。
マグネシウム合金を使ったモノコックボディーは他のリールとは一線を画す高感度も持ち、巻取り長77センチはナイターでのミノーやシンキングペンシルのドリフトの釣りにもってこいなスペックです。

3000番クラスのリールで200gを切る185gという自重は長時間の釣りでも全く疲れません。
ローギアなので、ランカーシーバスのパワーにも負けません。

シーバスラインの選び方

ラインには「素材」「太さ」「強度」に違いがあります。

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選ぶポイント1:ラインの素材

素材は以下の3種類が代表的です。

  • PE(ポリエチレン)ライン
  • ナイロンライン
  • フロロカーボン

シーバス釣りでは、PEラインを使用するのが一般的です。

選ぶポイント2:ラインの太さ

太さは号数で表記されます。

シーバスアングラーの中では”0.8号”(PE)が最もよく使われています。
初心者におすすめなのは”1.0号”(PE)、大概のシチュエーションに対応してくます。

サーフや磯、ライトショアジギングでは”1.2〜1.5号”が太糸を使う人も多いです。

選ぶポイント3:ラインの強度

ラインのパッケージには号数や長さの他に”lb”と表記されているものがあります。
これが強度を表している数字です。

PEラインには3本編み〜12本編みまで種類がありますが、この縒りによっても強度が変わってきます。

おすすめのシーバスライン3選

シーバス釣りにおすすめのラインを3つご紹介します。

【ラパラ】ラピノヴァX

ラピノヴァXはコストパフォーマンスに優れたPEラインです。
視認性の良いライムグリーンのラインは細かなアタリや変化をアングラーに伝えてくれます。
流速の変化やベイトに触れた際の情報も逃さず、プレッシャーのかかった港湾部のスレたシーバスを狙うアングラーにおすすめしたいラインです。

【ダイワ】UVF モアザンセンサー 8ブレイド+Si

ダイワのシーバスブランド、モアザンシリーズからはモアザン センサー8ブレイド+Siがおすすめです。
8本巻きのこのラインは、とてもしなやかでライントラブルの軽減や飛距離アップ、感度も非常に向上しています。
さらに従来のPEラインよりも耐摩耗性が300%もアップしているため、ストラクチャー周りや磯など障害物や根周りを攻める時に力強い味方になってくれます。

【モーリス】VARIVAS キャスティングMAXパワーX8

ルアーアングラーから絶大な人気を誇るバリバスからはキャスティングPE MAXパワーを紹介します。
シーバスゲームだけでなく、オフショアシーンなどあらゆるキャスティングルアーゲームで使用される圧倒的な強度は、他社ラインと比べても群を抜いています。

ホワイトのラインカラーはナイターゲームでも繊細なシーバスからのアタリも見逃しません。
同じ号数でも他社ラインよりも表示ポンド数が高くなっているものが多いので、ランカークラスを狙う際にはチョイスしたいラインです。

シーバスリーダーの選び方

シーバス釣りでは、PEラインを用いるのが主流ですが、このPEラインを使用する際の必須アイテムがリーダーです。

ショックリーダーとも呼ばれ、道糸(メインライン)とルアーの間に使用し、PEラインの磨耗を防ぎます。

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選ぶポイント1:リーダーの素材

シーバス釣りで使われるリーダーの素材はフロロカーボンが主流ですが、状況によって使い分けるのがベストです。
初心者で結び方がわからない、苦手だという方はナイロンラインで練習するのがおすすめです。

以下に素材ごとの特徴を、簡単にまとめておきます。

  • ナイロン:伸びと張りがあり、しなやかなのでバイトを弾きやすい場合に向いています。
  • フロロカーボン:耐摩耗性に優れているので、根ズレが心配な場所に有効です。

選ぶポイント2:リーダーの強度(lb)

ショックリーダーの強度は道糸(メインライン)と同じか、それ以下にするのが基本です。

道糸(メインライン)よりリーダーの強度の方が大きいと、根掛かりをした時にルアーとの結束部分やメインラインで糸が切れる可能性があります。

糸が切れると、ラインシステムを作り直す手間や費用が生じてしまいます。

おすすめのリーダー3選

シーバス釣りにおすすめのリーダーを3つご紹介します。

【ヤマトヨテグス】フロロショックリーダー

フロロカーボンリーダーでの定番といえばヤマトヨテグスのフロロショックリーダーでしょう。

2lbから80lbまで幅広くラインナップされており、コストパフォーマンスにも優れています。
ラインにクセのつきにくいソフトタイプのフロロカーボンリーダーですので、巻きグセがついても引っ張れば巻きグセがとれるようになっていますので、ライントラブルも少なくストレスなく釣りができるでしょう。

取扱店舗も多いので、これからシーバスゲームを始めたいというアングラーに是非とも選んでいただきたいフロロカーボンリーダーです。

【サンヨーナイロン】APPLOUD ナノダックスリーダー

サンヨーナイロンからは、ナノダックスリーダーがおすすめです。
ナイロンともフロロカーボンとも違う、第3のモノフィラメントラインと言われるナノダックスシリーズは結束強度に非常に優れたラインとなっています。

特性はフロロカーボンラインの感度にナイロンライン並みのトラブルの少なさが売りで、初心者から上級者まで使い手を選ばないおすすめの高感度低伸縮ラインラインです。

【DUEL】フロロライン クイックリーダー

こちらのリーダーは最初から片端にスナップ、反対側にはループが作られている為、メインラインにループを作れば面倒なノットの結束もなくすぐに釣りが始められます。
ラインの太さによってスナップのサイズも変更してある親切設定なので、これからシーバスフィッシングを始めてみたいけどラインの結び方もわからないし難しそう、なんて思っている方にぴったりです。

シーバスルアーの選び方

ルアーの種類は数知れません。
素材で言えば、木製やプラスチック製、金属でできたメタルジグなんかもあります。

また、ソフトルアーとも呼ばれるワームも人気があります。

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選ぶポイント:ルアーの種類

ここでは、シーバス釣りで使われる基本の2種類「ミノー」と「バイブレーション」を紹介します。

ミノー

ミノーは、細長い形をしていて、イワシやサヨリといったベイトフィッシュによく似ています。
サーフやナイトゲーム(夜釣り)では必須です。

バイブレーション

バイブレーションは、リールを引いた時に震えるルアーです。
デイゲームには欠かせません。

おすすめのシーバスルアー3選

おすすめのシーバスルアーを3つご紹介します。

【シマノ】エクスセンス サイレントアサシン

シマノの定番ミノーとして人気を博しているエクスセンス サイレントアサシンを知らないシーバスアングラーはいないのではないでしょうか。
サイズ展開も80ミリから140ミリまでと小場所から磯でのヒラスズキゲームまで幅広く対応できるミノーです。
AR-Cを搭載しているので飛距離も抜群で、遠くの竿抜けポイントまで飛ばす事も可能です。

【エバーグリーン】バイブレーション マービー

バスメーカーとして有名なエバーグリーンですが、シーバスルアーでも様々な釣れるルアーを発売しています。
その中でもサーチベイトとして人気があるのがバイブレーションのマービーシリーズです。

ゆっくり巻けばタイトロールアクション、早く巻けば徐々にロールの幅が大きくなっていくので、状況によって巻き速度を変化させる事で狙ったアクションを出せます。
またリフト&フォールも有効なルアーなので、様々なタイミングで使う事ができます。

【メガバス】X-80SW

メガバスのX-80SWは港湾部や運河周りなどで実績の高いミノーです。
タダ巻きではローリングアクションに加えて時折発生する千鳥アクションでシーバスの捕食スイッチを刺激します。
カラーバリエーションも非常に豊富なので、いくつか持っていれば状況を選ばずに使えます。

シーバス釣りのやり方・アクション

シーバスタックルを選ぶことができたら、次は実際にシーバス釣りのやり方・アクションを学んでおきましょう。

特に知っておくべきポイントを3つご紹介します。

ロッドの構え方

基本的には竿の先端を頂点として、への字になっているかと思います。

これが鋭角になると、竿先が曲がり震えてきます。
この曲がった状態だと、リトリーブの力を吸収してしまうので注意が必要です。

また反対に、竿からラインが一直線に近くなると、ルアー付近での衝撃が吸収できなくなり、ラインブレイクや道具を傷める原因になります。

ロッドは緩いへの字くらいが良いでしょう。

ただ巻き

ルアーフィッシングの基本とも言えるただ巻き(リトリーブ)は一定の力でリールを巻いていき、ルアーを泳がせる方法です。

ポイントはロッドのブレを無くすことと、同じスピードでリールを巻いていくことです。

ロッドのブレを無くす為には、リールを握っている部分以外にも支点を作ることが大切です。
例えば、グリップエンドを脇で支えるといった方法も効果的です。

ルアードリフト

ルアードリフトとは水の流れに任せて、ルアーを動かすテクニックです。
ドリフトをすることで、自然な動きにより近づくことができ、ラインが緩んでいるためシーバスの食い込みが良くなります。

基本の動きは、自分の真正面にキャストしたルアーが水の流れに乗ってカーブを描きながら自分の元に戻ってくるという形です。

リトリーブの際、ルアーを引っ張る感覚ではなく、余分なラインの緩みを取っていくイメージで巻いていくことがポイントです。

シーバスのルアーアクションについて、動画で確認したいという方は、こちらの動画を参考にしてください。

シーバス(スズキ)の食べ方・レシピ

シーバス

出典:写真AC

釣りの楽しみの一つは、釣った魚を自分で食べることにもあります。
シーバス(スズキ)の美味しい食べ方を紹介していきます。

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まずは、さばき方を覚えましょう。

焼くだけでは物足りないという時には、ムニエルがおすすめです。

また、お刺身にしても美味しくいただくことができます。
釣った魚を食べる場合には、寄生虫には気をつけるようにしましょう。

シーバスのまとめ

シーバス

出典:写真AC

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「シーバスとは?その生態・釣り方を徹底解説|ルアー・リール・食べ方」というテーマに沿って、

  • シーバスとはどんな魚?
  • シーバス釣りに最適な時期・シーズン・時間帯
  • シーバス釣りにおすすめの場所・スポット
  • シーバス釣りにおすすめの道具(タックル)と選び方
  • シーバス釣りのやり方・アクション
  • シーバス(スズキ)の食べ方・レシピ

といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

監修者:釣りラボ編集部

「釣りラボマガジン」は、釣りをもっと楽しく豊かにをテーマにした、釣りの総合情報ポータルサイト。ロッド、リール、ルアー、ワーム、ライン、釣り餌といった釣具・タックルから、エギング、アジング、ジギング、タイラバのような釣り方までを幅広くご紹介。人気商品や最新グッズ、釣りの面白コラムも配信。

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