【コスパ重視】アジングロッドおすすめ最強17選!値段別・特徴・選び方も解説!

価格の高いアジングロッドは手が出せないという釣り人の方も多いのではないでしょうか?今回、釣りラボでは、初心者にもおすすめのコスパ最強のアジングロッドを紹介します。絶対失敗しない選び方やそれぞれの特徴も詳しく解説します。

アジングロッド ロッド・釣り竿
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アジングロッドとは?

おり釣具 アジングロッド フライデー アジ&メバル 73ML (150017)

アジングとは、ルアーをつけて魚を釣る釣り方のことです。
アジと名前についていますが、アジ以外の魚も釣ることができます。

アジングはルアーフィッシングの中でも手軽にできることから、初心者におすすめできる海釣りになります。
そんなアジングに使用する竿、アジングロッドを紹介します。

アジングロッドの特徴は?

アジングロッドの特徴は、なんといっても感度のよさが重要になってきます。
少しのアタリで竿を引かなければ、アジはルアーから離れて行ってしまうため、違和感をもてる高感度の竿であることが多いです。

また、軽いワームを使用するため、ロッドの穂先が柔らかいことも特徴となります。

アジングロッドはどんな場面で活躍する?

アジは漁港や磯場などで釣れるため、アジングロッドはそれらの場所で活躍します。
ロッドの長さにもよりますが近距離・遠距離ともに狙えるため、シーバス釣りの友として1本持っておくと楽しめます。

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コスパの良いアジングロッドの選び方

大阪漁具(OGK) 海のルアー竿II 7.0ft ULS27ML

アジングロッドは様々な種類が存在します。
ここでは、コスパ重視でアジングロッドを選ぶ際の、ティップ・ロッドの長さ・ロッドの硬さ・ロッドの重さ・価格の違いでのアジングロッドの選び方を紹介していきます。

ティップの種類で選ぶ

ティップとは竿の穂先のことで、「ソリッドティップ」と「チューブラーティップ」があります。

「ソリッドティップ」は穂先の中が詰まっていますが柔軟性があります。
フッキングがしやすいのが特徴です。
乗せ釣りができるので、初心者はこちらの竿を選ぶと良いでしょう。

一方「チューブラーティップ」は穂先が空洞になっています。
一般的な他のロッドはこのタイプが多いでしょう。

アタリが分かりやすく高感度で、魚が食いついたことがよくわかります。
コントロールしやすいため掛け釣りに向いています。

ロッドの長さで選ぶ

アジングロッドの長さは4ftから8ftまで様々です。
初心者でも使いやすい標準は7ftです。

短いものは、水面への距離が短い漁港などで使用します。
ロッドが短ければロッド自体が軽くなり、よりアタリを感じやすくなります。
ただし飛距離が出ないため、遠くに魚の群れを見つけても短いロッドでは釣ることができません。

そんな場合は7ft〜8ftほどの長いロッドを使用することをおすすめします。
遠投ができるため、短いロッドよりもより多くの範囲の魚を釣ることができます。
また、船上や足場の悪いところでのアジングは障害物にラインが巻き込まれにくい長いロッドが良いでしょう。

ロッドの硬さ・使用するルアーの重さで選ぶ

アジングロッドの硬さは、ロッドの名前についているアルファベットで判別することができます。
主に3種類あり「UL」「L」「ML」となります。

「UL」「L」「ML」の順で硬くなります。

初心者におすすめなのは「UL」です。
「UL」はウルトラライトと読み、非常に柔らかい穂先となります。
アタリが分かりやすい繊細なつくりとなっています。

また、アジングで使用されるルアーはワームが多く、その重さは1g前後が多くなります。
それよりも重いルアーを遠投する場合は柔らかいロッドでは投げられないため、硬いロッドを選ぶこととなります。

ロッドの重さで選ぶ

アジングはキャストの回数が多くなるため、アジングロッドの重量が軽い方が長時間の釣りをしても体への負担が少なくなります。
また、軽い方がアタリに反応しやすくなります。

どの位が軽いかというのは個人差がありますが、アジングロッドの重さが60〜80g程度のものがおすすめです。

価格・予算で選ぶ

アジングロッドを選ぶ際には価格・予算も外せない大事な要素となります。
アジングロッドは1万円以下の手軽なものから、3万円以上するハイパフォーマンスの竿まで様々です。

1万円程度のロッドは初心者を想定した、機能としては最低限が備わったものが多くなります。
しかしアジングを行うには十分なスペックを持つので、まずは1本持っておくのがよいでしょう。
自分にあったロッドに当たればコスパは抜群です。

3万円以上のロッドは高級素材が使用されているものが多く、その分操作性や感度などが特化したものになります。
そのため自分の好みが確立してくる中・上級者向けといえるでしょう。
使いやすいロッドを何度も使用するのであれば、安いモデルよりもコスパが良くなります。

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【コスパ重視】アジングロッドおすすめ17選

プロマリン(PRO MARINE) ロッド ライトエースアジメバル73L

それではアジングロッドのコスパ重視のおすすめロッドを紹介していきます。

ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】月下美人 80ML-T|1万5千円~2万円

有名なダイワの月下美人は、ハイパフォーマンスでコスパ良好なアジング入門ロッドです。
遠投に優れており、漁港の外面などで広範囲を探ることができるロッドとなります。

ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】ルアーニスト 56UL|5千円~1万円

5.6ftと短めのおかっぱり専用ロッドです。
短いためアタリがダイレクトに感じられ、ルアー入門には最適です。
この値段で竿袋がついてくるので、総合的なコスパは抜群です。

シマノ(SHIMANO)

【シマノ】アジングロッド ソアレ BB S76UL-S|1万円~1万5千円

竿先がとても柔らかいのが特徴です。
上位機種と同じリールシートを使用しており、同程度の値段帯のロッドの中では感度が高く、コスパが良くなっています。

Major Craft(メジャークラフト)

【メジャークラフト】ファーストキャスト|5千円~1万円

ソリッドティップが採用されているこのロッド。
軽いジグであればダダ巻きで十分な釣果があげられます。
ライトゲーム用なので初心者でも十分使いやすいコスパ抜群のロッドといえます。

シマノ(SHIMANO)

【シマノ】スピニングロッド ルアーマチック S70UL|5千円~1万円

7ftのベーシックな初心者向けロッドです。
竿先がとても柔らかいので軽いジグをなげるのに丁度良いです。
お値段は安いですが、アフター体制が整っているのでコスパは最強です。

シマノ(SHIMANO)

【シマノ】ソアレ TTアジング

ソアレBBの上位機種となるこのソアレTTですが、ブランクスにスパイラルXが採用され、大きめの魚でも釣り上げることができるネジレに強い作りとなりました。

アブガルシア(Abu Garcia)

【アブガルシア】ソルティースタイル STAS-632MLS-KR|1万円~1万5千円

常夜灯ポイント専用アジングモデルとして発売されている特化型ロッドです。
自重は91gと軽いのですが、ハリがありフッキングできる力強さを兼ね備えています。

WARMHAND

【THIRTY FOUR】THIRTY FOUR +E 410M

サーティーフォーの使いやすいエントリーロッド

アジングのリーディングブランドであるサーティーフォーが2021年に新たに発売したエントリーモデルです。

初心者や女性、子供でもキャストしやすい4.1フィートのレングス。
ややスロー気味の調子で軽いルアーから少し重いものでも投げやすくなっています。

短いながら2ピースなので持ち運びにとても便利。
エントリーモデルですが、ベテランでも満足できるロッドになっています。

こんな人におすすめ

  • アジング初心者や女性、子供向けのロッドを探している方
  • 持ち運びに便利で、手軽にアジングを楽しめるアングラーの方
Major Craft(メジャークラフト)

【メジャークラフト】TCX-S582AJI|1万円~1万5千円

5.8ftと短めの竿ですが、操作性に優れたテクニカルモデルです。
感度がよくアジの数釣りにもってこいの1本です。

おり釣具

【遠里釣具】フライデー アジ&メバル 73ML|5千円以下

5千円以下で買え、釣り自体もできるコスパ最強のロッドです。
ライトゲーム専用ロッドで、初心者でも使用しやすい極細ロッドです。

ダイワ(DAIWA)

【DAIWA】月下美人 74L-S|1万円~1万5千円

ダイワのアジング専用ロッドです。
ややハリのある竿で、5gほどのジグでも遠投できる力強さを持っています。
通常のカーボンソリッドよりも感度が高く、アタリが分かりやすくなっています。

OGK(オージーケー)

【OGK】海のルアー竿II ULS27ML|5千円以下

自重が164gあるやや重めの竿です。
遠投用として一番コスパ良いのはこちらでしょう。
その分重いジグヘッドでも釣りやすく、やや大きめの魚にも対応できる硬さを持っています。

タカミヤ(TAKAMIYA)

【TAKAMIYA】AJING-GRII 70T(アジングロッド)|5千円~1万円

カーボンチューブラーを使用した、軽めのロッドです。
カーボン含有量が多く折れにくいため、1本持っておくと安心です。

グローリーフィッシュ(Glory Fish)

【GLORY FISH】ソルトシステムアジング 64S

オールラウンドに使用できるアジングロッドです。
ソリッド穂先を採用しており、繊細なアタリが感じやすくなっています。
値段も5千円程度とコスパが良いアジングロッドとなっています。

PRO MARINE(プロマリン)

【プロマリン】ライトエースアジメバル 73L|5千円以下

こちらもやや重めのロッドです。
適応ルアーが0.5~7と幅広く使えるので、アジングのみならず重めのルアーを使った釣りを考えている人におススメです。

アブガルシア(Abu Garcia)

【アブガルシア】ソルティーステージ KR-X SBFC-742MLSKR|1万5千円~2万円

ベリーからバット部にかけてのパワーはシリーズ1となっていますが、2万円以下とこちらも良コスパ
マイクロガイドが採用されているためキャスト時のコントロールがしやすくなっています。

GOKUSPE

【ゴクスペ】Watatsumi AJING 610-S|1万5千円~2万円

6.1ftの短めのロッドですが、その分1g以下のジグヘッドのアタリへの感度は抜群です。
漁港の常夜灯まわりで使いやすいロッドとなります。

シマノ(SHIMANO)

【シマノ】スピニングロッド ルアーマチック S70UL

ソルトルアーフィッシング初心者に最適な「ルアーマチック」シリーズ、『ルアーマチック S70UL』は特にアジングやメバリングに適したアジングロッドです。

7フィートのウルトラライトアクションは繊細な操作性を実現し、専用ケースも付属しているため、持ち運びにも便利でコスパも抜群です。

ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】モバイルパック 615TLS

移動や収納が容易な振出式ルアーロッドで、高性能なブランクスと感度の良いリールシートが特徴です。

モバイルパック 615TLSは、軽量でありながらも、幅広いルアー重量に対応する汎用性があります。

さらに、このアジングロッドはコスパにも優れており、初心者から上級者まで満足できる一品です。

シマノ(SHIMANO)

【シマノ】ソルティーアドバンス アジング S64UL-S

ソルティーアドバンスシリーズは特にアジングに適しており、軽量ジグヘッドを使った釣りに最適です。初心者でも扱いやすく、アジに対する積極的なアプローチが可能なシャープな調子です。また、このアジングロッドはコスパに優れており、予算を気にせず楽しめます。

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コスパの良いアジングロッドまとめ

シマノ(SHIMANO) スピニングロッド ルアーマチック 2本継ぎ S70UL メバル・アジ狙いのライトルアー

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「【コスパ重視】アジングロッドおすすめ最強17選!値段別・特徴・選び方も解説!」というテーマに沿って、

  • アジングロッドとは?
  • コスパの良いアジングロッドの選び方
  • 【コスパ重視】アジングロッドおすすめ17選

といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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