【2023年最新】青物狙いにおすすめのリール12選!選び方の基準やポイントも解説

青物などの大物を狙うためにリール選びは重要ですが、どういったポイントで選べば良いのか不安になるときはございませんか?そこで今回、釣りラボでは、青物をターゲットにするときのリールの選び方や青物狙いにおすすめのリールを徹底解説します。

リール
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青物が狙えるリールの選び方

ダイワ(DAIWA) スピニングリール 18 フリームス LT3000S-CXH (2018モデル)

青物を狙うリールを選ぶには、どのような使い方をしたいかを考えるのがおすすめです。

金属製のルアーを使うショアジギングやライトショアジギングなのか、船釣りがしたいのか。
どのようなロッドでPEラインはどの程度巻きたいのか。
シーバスやエギングなど他のシチュエーションでも使いたいのか。

自分のやりたい釣りによって、リールの種類や性能を選ぶとよいでしょう。

種類で選ぶ

リールには、スピニングリールとベイトリールの2種類あります
それぞれ特徴が違いますが、どちらもショアでもオフショアでも使うことができます。

スピニングリール

スピニングリールは、飛距離を出しやすくライントラブルが起きにくいという特徴があります。
扱いが簡単なので、初心者に向いています

ベイトリール

ベイトリールは、巻き上げ力が強くパワーのあるやりとりができるのが特徴です。
大型の魚を狙いたいときや、サーフでのヒラメ釣りにも使えます。
バックラッシュしやすいので、扱いには慣れが必要です。

番手(サイズ)で選ぶ

リールは、番手(サイズ)が大きいほど、巻ける糸の量が増えます
また、何番のリールを選ぶかによって、狙える青物のサイズも変わります。

注意したいのは、シマノ・ダイワLTシリーズと他のダイワのリールでは番手の規格が異なるという点です。
ダイワの4000番とシマノの4000番では糸巻き量が違うので、必ずチェックしましょう。

ライトショアジギングで小型から中型の青物を狙いたい場合は、ダイワなら3000番台、シマノなら4000番のリールがおすすめです。
ショアジギングでは、ダイワ4000番、シマノでは6000番の大きいサイズのリールがよいでしょう。

糸巻き量で選ぶ

上でお伝えした通り、リールの番手が大きいほど糸巻き量が増えます。
糸巻き量が少なすぎると、大物がヒットしたときにラインが全て出されてしまったりします。
最低でも、ライトショアジギングではPEライン1号、ショアジギングではPEライン2号を200m巻けるものを選ぶようにしましょう。

ギア比で選ぶ

ギア比6前後のハイギアのリールは、テンポよく巻けるのでライトショアジギングに向いています
大物を狙うショアジギングでは、ハイギア以外にもギア比5~5.8のノーマルギアも使いやすいでしょう。

ドラグ力で選ぶ

特にショアジギングにおいては、ドラグ性能も要チェックです。
ドラグ力が強いと、ヒットした後根に潜られないようにやりとりできたり、ラインが切られにくくなります。
ライトショアジギングでは8㎏程度、ショアジギングでは10㎏以上のドラグ力があるとよいです。

剛性で選ぶ

大物を狙う場合は、リールの剛性も必要不可欠です。
軽量のリールは疲れにくいのがメリットですが、剛性を求めるなら重量があるフルメタルボディのリールがおすすめです。
小型や中型狙いの場合には、樹脂製でも問題ありません。

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青物狙いにおすすめのリール8選

シマノ(SHIMANO) スピニングリール エギング 18 セフィア BB C3000SHG

青物狙いにおすすめのリールは次の8点です。
人気のダイワやシマノのリールや、エギングや海釣りでも使えるものもあります。
安いものからハイクラスのものまでご紹介します。

【コスパ重視!】青物狙いにおすすめのリール2選

安くてコスパのよいリールは次の2点です。

シマノ(SHIMANO)

【シマノ】19 セフィアSS

セフィアBBはエギング用に作られたシマノのスピニングリールです。
小型の青物を狙ったライトショアジギングでも活用でき、汎用性の高いモデルです。
こちらも1万5千円程度で手に入るコスパのよい商品です。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 赤と黒のデザインが気に入った。
  • 使い勝手がよく、軽くていい。
  • 不条理な切れがない。ダブルハンドルで快適。
  • 軽くてエギングに通用する。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • まだ使用していないためわからない。
  • やや重い。巻き始めが重く感じる。
ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】3000 フリームス LT3000S-CXH

フリームスは初心者でも扱いやすいスピニングリールです。
1万5千円以下で購入できるお手頃価格ですが、フルメタルボディで剛性も期待できます
エギングやメバリングなどにも使うことができます。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 軽くて巻きやすい。
  • 掛かっても十分にファイトも出来る。
  • ある程度雑に使え、そこそこの性能を持っている。
  • 初心者のステップアップにはコスパや性能を含めても良いリールだと思う。
  • 十分釣りを楽しめるリール。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • ビス頭がすぐ変形する。
  • 少し不安性がある。
  • 剛性や耐久性は、正直、タフを謳うには頼りない感じ。

【ショアジギング】青物狙いにおすすめのリール3選

ショアジギングで大型の青物を狙いたい人におすすめのリールは、次の3点です。

ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】18ブラストLT6000D

近海でのライトジギングからショアジギングなど、幅広いフィールドで活躍できます。
スーパーメタルボディで、軽量と高剛性の両立が実現されています。
ショアジギング中級者のアングラーに最適です。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 使いやすく初心者でも扱いやすい。
  • 巻き感がいいしデザインが素晴らしい。
  • 軽くて非常に使いやすい。
  • 静かで、回転滑らか。
  • 価格帯も高すぎず手頃。
  • ベアリング内蔵で設計も良い。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 大物釣りに耐久性が不安。
  • 一部のパーツの固着が起きやすい。
アブガルシア(Abu Garcia)

【アブガルシア】オーシャンフィールド3000SH

ショアからオフショアまでこなせるスピニングリールです。
青物以外にもシーバスやロックフィッシュなど様々な魚種に対応しています。
1万円以下の入手しやすい価格も魅力です。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 鯛ジギングで使って問題なく釣り上げることができる。
  • 安くて使える。
  • 満足できるコスパ。
  • 入門用に最適。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • ベールアームが勝手に戻ることがある。
  • アームがカチッと奥にいかないことがある。
  • 右にセットする場合は5㎜ほど浮く。
  • スプールにベールが当たって返せないことがある。
  • 壊れている。
シマノ(SHIMANO)

【シマノ】14年式 スフェロス SW 5000HG

スフェロスはシマノのスピニングリールです。
自重505gでやや重さが気になりますが、その分高い剛性を保っています
エントリーモデルとしておすすめです。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 14年版にしては良く、価格が手ごろ。
  • 耐久性は良い。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • ステラやツイパの最強クラスに比べると重い。
  • ベイルの動作がわずかに引っかかりがあり、グリスメンテを自分でする必要がある。
  • ショアジギに使おうと思って買ったが、重い。

【オフショアジギング】青物狙いにおすすめのリール3選

オフショアジギングで青物を狙いたいときにおすすめのリールは、次の3点です。

ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】16年式 BG 5000H

高い耐久性と優れた剛性のスピニングリールです。
ATDを搭載しており、ファイト中のドラグ調整が自動的に行われます。
1万円以下で入手できる非常にコスパの良いモデルです。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • フルメタルボディはゴリ巻きに安心感がある。
  • コスパが良い。
  • 20kgオーバーのマグロでも問題なくあげることができる。
  • 剛性感があり、安いため使い捨てでも問題ない。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • ジギングには重さが不満。
  • ショアジギングでは重くて使えない。
シマノ(SHIMANO)

【シマノ】18ストラディックSW5000PG

高剛性と防水性が特徴のスピニングリールです。
自重310gと軽量ですが、PEライン2号を300m巻けるラインキャパシティがあります。
特に近海ジギングに最適なモデルです。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 海水でダメになることがなく、安心して使用できる。
  • 軽くて使いやすい。
  • 耐久性やパワーははっきりとはわからないが、巻心地はシマノらしいと感じた。
  • 使いやすいリールで、ストレスを感じることがない。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • ハンドルノブの回転が少し悪い。
テイルウォーク(tailwalk)

【テイルウォーク】クロシオ43PGX

オフショア釣りに最適なスピニングリール

クロシオシリーズは、テイルウォークのオフショア用スピニングリールです。
43PGXは4号のPEラインを300m巻ける十分なラインキャパシティがあります。
1万円台後半で購入でき、高剛性・高性能なモデルです。

こんな人におすすめ

  • オフショアジギング初心者で、コストパフォーマンスに優れたリールを探している方
  • PEラインを使う釣りに興味があり、十分なラインキャパシティを要求する方

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 剛性感があるリールで、クオリティが高い。
  • ドラグ力が抜群で大物に対応できる。
  • 価格帯が安く、お買い得。
  • 消耗品を交換すれば、お金をかけずに長く使える。
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【2023年最新】青物狙いにおすすめのリール4選

アブガルシア(Abu Garcia) スピニングリール OCEANFILD 3000H
シマノ(SHIMANO)

【シマノ】21ツインパワーSW

ツインパワーの2021年シーズン新モデルは、ステラSWの機能を搭載した高スペックが特徴です。
ショアだけでなくオフショアでも使うことができます。
青物とのパワーゲームに最適です。

シマノ(SHIMANO)

【シマノ】ツインパワー XD C5000XG

高性能なスピニングリール

シマノから2021年発売の汎用スピニングリールになります。

ツインパワー XD C5000XGは、高耐久・高剛性・高飛距離の3拍子揃ったハイパファーマンスリールです。

ステラと同一部品搭載をはじめ、シマノリール最新技術を漏れなく器用しており、価格以上のフィーリングを得られるリールに仕上がっています。

こんな人におすすめ

  • 高性能リールを求める方の方
  • 青物狙いの釣りに特化したリールをお探しの方

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 軽い、使いやすい。
  • 強い、トラブルが少ない。
  • 可愛い、質感が良い。
  • 対ランカーでも余裕の対応。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 巻心地が重く、シャーシャー音が気になる。
  • 手元の巻きが滑らかでない。
ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】ルビアス エアリティ LT

軽量・高速・高性能のリール

2021年度ダイワから発売のハイパフォーマンスモデルの紹介です。
ルビアスエアリティLT LT4000-CXHは、少々高価ではありますが、ダイワ渾身の一作です。

材質にZAION、Mg、最新技術のLTも搭載しフラッグシップのイグジスト4000番よりも軽量化に成功しています。
巻取り時の滑らかさは最高で、ヘビーなハイギアも仕込まれており、ショア・オフショアからのリトリーブ・シャクリ上げも高速仕様で青物もヒット確実です。

こんな人におすすめ

  • 青物を狙う釣りに熱中している方
  • 高性能で軽量なリールにこだわりを持つ方

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • グリスが馴染んできたら使い勝手がよくなりそう。
  • 回りもスムーズで、見た目もよい。
  • 使用感が期待通りで、購入して良かったと思う。
  • 軽くて滑らかな巻き心地が最高で、買って良かった。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 初期不良や異音が出た場合、返品する必要があるかもしれない。
  • グリスの馴染みや巻きに期待したほど軽くない。
ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】20ティエラ IC 100XH

自重165gの超軽量ベイトリールです。
ICカウンター機能を搭載しており、水深アラームやタイマーなどを使うことができます。
青物以外、タイラバなどにも対応可能です。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 軽くて利便性に優れている。
  • 剛性が高く、ライトゲーム全般に対応している。
  • 釣り幅が広く、肩こりや手の疲れが少ない。
  • タイラバなどで使いやすい。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • スプール径が小さいため、巻き数が少なく深場に適さない。
  • エクストラハイギアのため、ある程度の大物が掛かると巻き上げが苦しい。
  • 油断すると少しだけバックラッシュが起こる。
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ショアジギングリールを使う際の注意点

シマノ(SHIMANO) スピニングリール 14 スフェロス SW 6000HG ショアジギング サーフ シーバス

ショアジギングでは、重さのあるメタルジグをキャストしていきます。
その時、素手でキャストするとラインで指を切ってしまうことがあります
怪我防止のため、グローブを装着するのがよいでしょう。

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青物狙いのリールについてまとめ

ダイワ(DAIWA) スピニングリール 18 ブラスト LT6000D(2018モデル)

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「【2023年最新】青物狙いにおすすめのリール12選!選び方の基準やポイントも解説」というテーマに沿って、

  • 青物が狙えるリールの選び方
  • 青物狙いにおすすめのリール8選
  • 【2023年最新】青物狙いにおすすめのリール4選
  • ショアジギングリールを使う際の注意点

といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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