青物を釣るには、専用のタックルが必要だと思っていませんか?実はやわらかめのシーバスロッドがあれば、青物に流用できます。今回、釣りラボでは、青物におすすめのシーバスロッドの特徴や人気商品を紹介していきます。
シーバスロッド シーバスシーバスロッドで青物を狙うメリット

釣りでは様々なジャンルがあり、それぞれに特化した専用ロッドを使用することが一般的です。
しかし、近年ではシーバスロッドを使い青物を釣る手法が人気です。
今回はシーバスロッドで青物を狙うメリットをご紹介致します。
1.穂先が細目
シーバスロッドは青物狙いにピッタリな特徴があります。
それは、穂先が細目で青物をばらしにくいという点です。
しっかりとルアーに食いつくため大物も狙えます。
また、シーバスロッドは硬さと柔らかさの中間にあり、ばらしにくく十分活躍できます。
2.コントロール性が高い
シーバスロッドは専用ロッドに比べ比較的軽い設計のため、疲れにくくコントロール性が高くなっています。
ジグも楽に動かせるので、初心者の方も扱いやすくおすすめです。
3.ほかの釣りに流用できる
シーバスロッドは青物の他にもシーバスは勿論、様々な釣りに流用可能です。
ルアーも様々な種類に対応でき、操作性に優れているため年間を通して楽しむことができます。
シマノのシーバスロッドは特に軽さ、コントロール性がよくおすすめです。
【初心者向け】青物釣りにおすすめのシーバスロッド4選

青物釣りにおすすめのシーバスロッドをご紹介致します。
シーバスはもちろん、ビッグサイズの青物を狙えるロッドもあり用途にあわせて選ぶことができます。
お子さんや女性の方も使いやすいロッドもございますので、ご家族で楽しむことも可能です。
【シマノ】ルアーマチック S86ML 8.6フィート
幅広い魚種に対応できるよう設計されているロッドです。
コストパフォーマンスに優れているため、狙いたい魚が限定されていない方はこちらを持っていれば1本で対応可能です。
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 初心者に使いやすい竿で、小物から大物まで釣れる。
- コスパが良く、操作性も良い。
- 扱いやすく、振りやすい。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 一日中使うと重く感じる。
【メジャークラフト】2代目ソルパラX
感度の良さはもちろん、握りやすいグリップ形状やリールシートを採用し持ちやすく操作性の良さにもこだわっているシーバスロッドです。
そのため力の弱い女性でも扱いやすいロッドです。
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 価格に対して十分な性能。
- シーバスからライトジギングまで熟せる。
- 軽くて使いやすい。初心者におすすめ。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 竿先すっぽ抜けが多く、ストレスが半端ない。
- ルアーが根掛かりしやすい。
- 硬さ、すっぽ抜けに問題がある。
【シマノ】ディルアーナS106MH
軽さ、強さを追求し進化して登場したディアルーナです。
独自のテクノロジーを駆使し、前作のディアルーナよりも約14%の軽量化に成功しています。
長時間の釣りや大物狙いにも十分対応できおすすめです。
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 力負けしない。シーバス以外の魚も釣れる。
- 投げやすく、操作性が高い。
- 軽さによる疲労軽減。コスパが高い。
- 初心者でも使いやすい。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 相性の問題や目的によっては、もう少し長さや硬さの異なる製品がよい場合もある。
- 重さに関しては、上位モデルを選ぶべきかもしれない。
【ダイワ】リバティークラブ シーバス
これからルアーフィッシングを始める方ベテランの方にもピッタリのシーバスロッドです。
軽量で操作性に優れた設計のほか、穂先の感度の良さも備わっております。
価格も安価で手を出しやすい商品です。
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 魚種を問わずオールラウンドに使える。
- 使いやすく、大物も釣り上げられる。
- 軽くて使いやすい。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 収納袋がない。
- 少し重い。
- トップガイドから絡まることがある。
強度・硬さがあるおすすめの青物向けシーバスロッド2選

こちらでは、シーバスロッドの中でも強度や硬さがあるものからおすすめをご紹介していきます。
硬さがあるものは多少重めになりますが、その分強度もしっかりしビッグサイズも狙えます。
更なるステップアップを狙う方にもピッタリです。
【メジャークラフト】3代目クロステージCRX-702ML/S(スピニングロッド)
様々な魚種を狙える万能タイプです。
負担を軽減する設計で長時間の釣りにも適しています。
メジャークラフトならではの安心感とリーズナブルな価格でお勧めのロッドです。
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 竿の硬さがちょうど良く、使い勝手がよい。
- コスパがよく、感度も抜群。
- メタルジグだと15g~25gが使いやすい。
- 使いやすく、軽い。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- ガイドの数が少ない。
- 少し重いように感じる。
- 折れた状態で届いた。
【ゴチュール】Allomer
オールラウンドに使用できるシーバスロッドです。
高感度を実現するカーボン素材を採用しているため初心者にもおすすめです。
軽量ですがパワーも備わって安価なので人気商品です。
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 1003MHSは軽くて操作性もよく、口切れもなく扱いやすい。
- ハリが強く、対応ルアー重量が適当で使用がしやすい。
- 頑丈で、メタルジグ20gが4~50mぶっ飛び、シーバスヒットにも持ち込める。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- どうしても安っぽさは否めず、リールシート部に関しては若干思うところがある。
- SLJで使う場合、20g程度の軽いジグは操作がしにくい。
コスパがよいおすすめの青物向けシーバスロッド2選

次は、数あるシーバスロッドの中でもコスパがよいロッドをご紹介致します。
リーズナブルで高品質なロッドは高価なロッドにも引けを取りません。
【メジャークラフト】ファーストキャスト FCS-962ML
リーズナブルな商品を多数揃えているメジャークラフトですが、ファーストキャストは性能もよくコストパフォーマンス抜群です。
硬すぎず柔らかすぎない絶妙なバランスで大物狙いも可能です。
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 使い勝手が良く、万能に使える。
- コストパフォーマンスに優れている。
- 軽くて使いやすい。
- 車載や小さめの魚は釣りづらい。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 手がナットに干渉してズレる、振動でナットが緩むなど、リールシートが不満。
- 初心者向けではなく、ある程度の技術が必要。
【ダイワ】ラテオR96ML
様々な場所で活用できるように進化を遂げたシーバスロッドです。
ダイワ独自の技術を駆使し、軽量化・高感度・高い操作性を実現しました。
パワーも十分なためシーバスの他、青物釣りにも適しています。
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 竿先は硬く大物でも上げられる。
- 強度が高く、軽く扱いやすい。
- コスパが良く、自宅で再買いをしたくなる。
- 軽さがあり操縦性に優れる。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 洗浄を怠るとガイドが錆びる。
【2023年話題】おすすめのシーバスロッド3選

【ダイワ】シーバスハンターX 93ML・R
シーバスの他、ショアジギングに対応しています。
軽量化と高強度を実現しており、長時間でも楽しめます。
シンプルなデザインと価格も手を出しやすくおすすめです。
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 軽くて使いやすい。
- コスパが最高。
- シーバスの入門ロッドとして使いやすく、良い。
- 中々軽くて、この値段なら大満足。
- シーバスだけでなく、他の魚種でも十分使える。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 梱包が割れていた。
- これはからはネットで買うのは辞めようと思った。
【シマノ】21 ムーンショット S106M
シマノ独自のハイパワーXを搭載し、パワー強化に成功したシーバスロッドです。
飛距離が期待でき、堤防などからの遠投も楽しめます。
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 軽くてフルショットしやすく、適度にしなりがあり、寄せるのが楽。
- コスパが良く、使えるジグの重量範囲が広い。
- 軽く操作性が良く、青物などにも対応できる。
- 使い勝手が良く、初心者でも釣りやすい。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 風でラインがフワフワする。
- 時間が経つとヨレが出てくるため、最低限のメンテナンスが必要。
- ツーピースロッドの差し込みが浅く、抜けやすい。
【アブガルシア】エラディケーター ゼノモーフ ウォーリアー EXMS-97MML-TZ
釣り好き必携のスペシャルロッド
大型シーバスやヒラスズキを獲るためのロッドとして、2020年にアブガルシアからリリースされたEradicator Xenomorph WARRIOR( EXMS-97MML-TZ)は、玄人好みの本格派のキャスティングロッドになります。
強靭なブランクスを生かして、メタルバイブやジグを使用してのシーバスゲームもテリトリーに入れる事が出来る、汎用性の高いスペシャルロッドです。
こんな人におすすめ
- シーバスやヒラスズキなどの大型青物を狙っている方
- メタルバイブやジグを使用した釣りに興味がある方
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 使いやすく、かっこいい。
シーバスロッドで青物を釣るときの注意点

ここまでシーバスロッドで青物は十分期待できることをご説明しましたが、メリットがある反面、注意点もございます。
しかし注意点を理解すれば楽しく使用できます。
是非参考にしていただけたらと思います。
耐重量に注意する
当然ですが、シーバス釣り向けに設計されたロッドなので耐重量に注意してください。
中型の青物は十分狙えますが超大型サイズには対応しておりませんので避けてください。
ロッドが破損してしまう恐れがあります。
本格的な青物釣りは難しい
80㎝を超えるようなサイズでは遠投が必要となります。
しかしシーバスロッドではショアジギングロッドほど対応ができません。
本格的な青物釣りを希望する場合、パワーに特化したロッドを選ぶか、専用ロッドをおすすめします。
シーバスロッドの青物のまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2023年】青物を釣るのにおすすめのシーバスロッド11選!選び方・人気商品を紹介」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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