ソロキャンパーにおすすめのワンタッチテントはどれ?今回、キャンプライクでは、ソロ用ワンタッチテントの特徴、おすすめのソロ用ワンタッチテント、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のソロ用ワンタッチテントをご紹介します。
ソロ用ワンタッチテントの選び方
ワンタッチで簡単に設営出来てしまうワンタッチテント。
一般的なテントは、テントにフレームを通す作業が必要です。
しかしワンタッチテントは、テントとフレームが初めから一体となっています。
傘を開くような要領で、フレームを開くだけで、簡単に設営できてしまいます。
ソロキャンプは当然、設営も一人で行いますから、簡単に立てられるワンタッチテントは、ソロキャンパーさんにおすすめのテントです。
選ぶポイント1:コンパクト性
ソロキャンプとなれば、設営だけではなく道具を運ぶことも、一人で行わなければなりません。
そうなると、より軽量である方が体の負担も少なく済みます。
またバイクでのツーリングキャンプや、バックパックキャンプを行う方は、荷物量に制限があります。
そのため、テント収納時のサイズがコンパクトなものがおすすめです。
選ぶポイント2:広さ
先ほどコンパクト性について述べましたが、軽量かつコンパクトだけを求めてしまうと、居住スペースが狭くなる事もあります。
キャンプ先での荷物を全てテントの中にしまいたいのであれば、2人分のスペースがあるテントを選ぶほうが良いでしょう。
寝室とは別に、前室があれば、急な雨などにも対応できます。
選ぶポイント3:快適性
インナーテントと、フライシートを組み合わせたテントをダブルウォール仕様と呼び、フライシートがないものをシングルウォールと呼びます。
二重構造(ダブルウォール)にする事で、インナーテントとフライシートの間に空間が作られます。
そうすることで、外気温がテント内で影響を受けにくく、暑さや寒さから守られます。
また、結露防止にもなるのです。
通気性も、快適に過ごすためには重要です。
テント内にメッシュ素材の窓や、ベンチレーターがあるかどうかの確認も必要となります。
UVカットなどの特殊効果があると、より快適に過ごせると思います。
選ぶポイント4:耐水性
山などのキャンプ場での天気は変わりやすいものです。
いくら簡単に立てられるとはいえ、雨による浸水の心配などしたくはありません。
普通の雨に耐えるために必要な耐水圧は1000㎜程度。
強い雨に耐えるために必要な必要な耐水圧は1500㎜必要です。
ですので、耐水圧が1500㎜以上あるテントを選ぶと安心できます。
【2024年最新版】ソロ用ワンタッチテントおすすめ人気6選
ここからは、2022年の新製品も含めた、ソロ用ワンタッチテントおすすめ人気6選を紹介していきたいと思います。
【Colmeman】インスタントアップドームS
こちらは2022年の新作となります。
1人では充分な広さの寝室に加え、荷物などが置ける前室もあり雨よけにもなります。
またテントの色合いもとても素敵で、おしゃれキャンパーさんにおすすめしたいです。
【DOD】ライダーズワンタッチテント
インナーテントは2人が寝れる程の広さがあり、前室部分にも靴や、少しの荷物を置くスペースがあります。
しかし、収納サイズは幅62㎝直径20㎝とコンパクトにまとまります。
テント入り口や、反対側の大きな窓もフルメッシュに変更でき、通気性もバッチリです。
さらにインナーテント内には、ランタンフックやスマホなどの小物を入れるポケットもついており、テント内でも快適に過ごせます。
コンパクトながら、ダブルウォール仕様で耐水性も非常に優れたテントです。
【DOD】ライダーズバイクインテント
キャノピーを立てれば、バイクを入れることもできるほどの、広い前室が作れます。
さらに、このキャノピーを立てるためのポール2本が、初めから付属されていることも嬉しいポイントです。
テント内に全ての荷物を入れることができますので、雨の日のキャンプも楽しめます。
2ルーム構造になっているため、外でもプライベート空間を作ることが出来ます。
【FIELDOOR】ワンタッチテント100
こちらのテントの重量はなんと2.9kgと、とても軽量になっています。
別売りのポールを使えば、キャノピーにすることもできます。
テントにはUVカットコーティングが施されており、紫外線保護指数はUPF50+。
さらに生地にはシルバーコーティングもされており、遮熱効果もあります。
簡単に組み立てられることに加え、これらの特殊加工がされていれば、暑い夏のキャンプも快適に過ごせます。
【QUICKCAMP】QC‐BEETLE1
収納サイズが幅52㎝直径17㎝重量3kgと、とても軽量かつコンパクトに収納できるテントです。
しかし、ダブルウォール仕様に加えて、強度に優れたアルミフレームも採用されており、安心して過ごす事ができます。
インナーテントの幅は1番広い箇所で95㎝と少し狭いですが、縦に205㎝とゆとりがあり、少しの荷物なら置けます。
コンパクト性を重視したい方には、ぴったりです。
【ケシュア】2SECONDS EASY
2021年に受賞されたケシュアの最新版ワンタッチテント。
これまでのワンタッチテントとは違い、両側から引っ張るだけで簡単に設営できてしまいます。
設営だけでなく、撤収も簡単にでき、防水、耐風性も備わっています。
フライシートには、UVカットだけではなく遮光性も備わっています。
朝までぐっすり眠りたい方にもおすすめのテントです。
様々な面で優れているこちらのテントは、おすすめランキング1位です。
ソロ用ワンタッチテントについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回「【2024年】ソロ用ワンタッチテントおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、キャンプに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、キャンプに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。