近年人気の半身シュラフ。一体どのような商品が人気なのでしょうか?今回、キャンプライクでは、半シュラフの特徴、おすすめの半シュラフ、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品の半シュラフをご紹介します。
半シュラフの選び方
半シュラフの選び方を紹介します。
選ぶポイント1:中綿の素材で選ぶ
半シュラフに使用されている中綿は大きく分けて「ダウン」と「化繊」があります。
「ダウン」は鳥の羽毛のことを指し、「化繊」はポリエステルやナイロンなどの化学繊維のことを指します。
ダウン
化繊
選ぶポイント2:快適使用温度、最低使用温度で選ぶ
「快適使用温度」はこの温度域であれば快適に安眠できる温度の目安です。
「最低使用温度」はその半シュラフを使用できる限界の温度の目安です。
「最低使用温度」は文字通り限界の温度なので、その温度域での継続的な使用は危険で注意が必要です。
【2024年最新版】半シュラフおすすめ人気6選
【2022年最新版】半シュラフおすすめ人気ランキング6選を紹介します。
半シュラフを購入しようと考えている方は参考にしてください。
【モンベル】ダウンハガー800ハーフレングス
モンベルから発売された新作の半シュラフシリーズの1つです。
極寒の厳しい自然環境で育てられた水鳥から採取されたEXダウンを使用、身体から出た熱が外部に漏れないように遮断し、優れた保温力を備えた半シュラフです。
特許を取得したスーパースパイラルストレッチシステムにより伸縮率135%を実現し、フィット感と窮屈感を解消して快適な睡眠をアシストする半シュラフとなっています。
快適温度は3℃~、使用可能限界温度は-2℃となっており、夏山から、冬の低山まで一年中使用できる商品です。
【プロモンテ】ダウンシュラフ
軽量に特化した半シュラフで、一般的な夏用ダウンシュラフの約半分の重さの270gです。
国内最高品質の河田フェザーのダウンを中綿に使用しており良質で人気な夏用半シュラフです。
2021年発売の最新半シュラフです。
【さかいや×ナンガ】エレファントフットスリーピングバッグ100
中綿に810FPヨーロピアングースダウンを使用、ウルトラダウトダウン加工を施し水分子の侵入を防ぎ中綿の保温機能低下を防ぎます。
サスペンダーループ付きでゴムコードを使用することで半シュラフのずり下がりを防止し快適な使用をアシストします。
対応温度は5℃〜で主に夏山で使用する方におすすめの商品です。
【モンベル】ダウンハガー800ハーフレングス#1
モンベルのダウンハガーハーフレングスシリーズの中で冬用に作られた半シュラフです。
隔壁をなくし、縫い目を少なくすることで高い気密性を実現、快適温度は-3℃~、使用可能限界温度は-10℃となっており、抜群の保温性を備えています。
繊維を斜めに配置した半シュラフで、繊維の制約を受けずに自由に伸縮可能となり、寝る時のストレスを解消する商品です。
【モンベル】ダウンハガー800ハーフレングス#5
快適温度は8℃~、使用可能限界温度は3℃となっており、モンベルのダウンハガーシリーズの中で夏山用に作られた半シュラフです。
みぞおちから上の部分はダウンを入れずに生地のみを使用し軽量化を実現、荷物を減らしたい方へおすすめのシュラフです。
スタッフバッグにも特徴があり、生地の伸縮するバイアスの生地を使用し、生地の収縮によってバッグへの収納が簡単になっています。
【OMM】MountainRaid PA 1.0
中綿に化繊を使用した半シュラフで、化繊の特徴を生かして濡れに強く、悪天候でもしっかり体温の低下を防いでくれます。
化繊にしては軽量の重量235gで道具を軽くしたい方におすすめです。
寝袋として使う以外にもダウンパンツとしても使ってもよし、優れた保温性でシーズン通して活躍する商品です。
半シュラフについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回「【2024年】半シュラフおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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もし、キャンプに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。