テントやタープを設営するときに必要なペグ。その中でもチタン製のペグです。今回、キャンプライクでは、チタン製ペグの特徴、おすすめのチタン製ペグ、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のチタン製ペグをご紹介します。
チタン製ペグの選び方
2023年現在、キャンプや登山が流行っており、テントやタープが数多く販売されています。
テントやタープの設営にはペグが必要不可欠です。
チタン製のペグは軽いものの強度が高く、錆づらいので屋外でテントを設営することに向いている製品です。
チタン製のペグの選び方をご紹介します。
選ぶポイント1:長さがどのくらいか
チタン製のペグは長さによって適切な使用場面が変わります。
短めの20cm以下のペグは、芝生など地盤が硬いところに適した長さです。
砂地や砂利の多い地盤、水気の多いところでの使用には25cm以上の長めのペグを選ぶようにしましょう。
また、地盤以外にもテントやタープが大型のものはペグに負担がかかるので長めのペグがおすすめです。
選ぶポイント2:抜きやすいか
ペグはテントやタープを地面にしっかり固定する役割を担っているため、打ちつけたらなかなか抜けないようになっています。
そのため、手で引き抜く力では抜けないことが多いです。
ペグを抜くためにテコの原理を利用できる穴や引き抜きやすいようにロープが付いているものを選ぶようにしましょう。
【2024年最新版】チタン製ペグおすすめ人気6選
チタン製のペグはカインズやコーナン、コメリなどのホームセンター、スノーピークやコールマンなどのアウトドア用品店、Amazon、楽天、メルカリ、ヤフオクなど多くの購入手段があります。
Amazonから2021年〜2022年に販売された最新作を中心に、ランキング上位の人気のおすすめチタン製のペグをご紹介します。
【チタンマニア】チタンペグ
長さが25cmの64チタン合金でできたペグです。
1本あたり50gのペグが12本入りとなっています。
便利な収納袋付きなので持ち運びやすく、紛失の心配もありません。
反射材の入ったロープが1本1本に付いているのでペグの位置がわかりやすいです。
雨風にさらされても錆びづらいので長く使うことができます。
使用終了後は泥や水気を落としてから収納するようにしましょう。
【Boundless Voyage】チタンペグ
長さが30cmのペグが6本入っているチタン製のペグです。
1本あたりの重さは70gとなっています。
専用の収納袋が付属しているので鋭利なペグの先端によって他の道具を傷つける心配がありません。
ロープ付きなので引き抜く際に重宝します。
ヘッド部分は直径が8mmあるのでハンマーで打ち込みやすいです。
【フィールドア】チタン製ペグ
長さが20cmのチタン製のペグです。
1本あたり約38.5gとなっており、6本セットで販売されています。
風などで強い負荷がかかっても折れ曲がる心配がないので登山や海辺でのキャンプなどにおすすめです。
腐食にも強いので劣化しづらく買い換える頻度が少なく済みます。
ヘッドの部分の直径は7mmです。
専用の収納袋が付属しています。
【イオーノ】チタン製ペグ
長さが24cmのチタン合金製のペグです。
1本あたりの重さは約60gで6本がセットになって販売されています。
暗闇でも光る蛍光ロープが付いているのでペグに足を引っ掛けてしまうリスクがありません。
目立つロープなので撤収の際に置き忘れることがなく紛失を回避できます。
先端が細い形状なので打ち込むと簡単に地面に入っていきます。
ペグのヘッド部分はU字型になっているので物を引っ掛けて簡単に地面から抜くことが可能です。
【ユニフレーム】ジュラパワーペグ200
長さが24cmのチタン合金製のペグです。
1本あたり約55gと軽量で6本セットで販売されています。
青色の専用の収納袋が付属しています。
直径約8mmの丸ペグです。
テーパードネイルヘッドで石をも砕きながら地面に入り込んでいく力を持っています。
ペグの爪にロープを引っ掛けることができるので風が吹いてもテントが倒壊するリスクを減らしてくれます。
【Tito titanium】チタン合金テントペグ
長さが24cmのチタン製のペグです。
1本あたり55gとなっており、8本セットで販売されています。
ヘッドの直径は8mmと太いので打ち込みやすいです。
ペグのヘッドに別のペグを通すことのできる穴があるので引き抜く際に利用すれば簡単に抜けます。
チタン製ペグについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回「【2024年】チタン製ペグおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、キャンプに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、キャンプに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。