アウトドアである釣りに合わせた機能性を持つリュックは自身の釣りやすさにも関わりますので慎重に選びたいところです。今回釣りラボでは、釣りリュックについて機能別の選び方や新作・おすすめリュック10選を紹介します。
釣りリュックの特徴
釣りリュックは一般的なリュックに比べ、防水性が高く、汚れにくい素材で作られているのが特徴です。
また、釣りリュックはたくさんの収納がついていたり、大容量だったりすることが多いです。
さらに、釣りをする人に便利な、クーラー機能やロッドホルダーなどが付いている釣りリュックも販売されています。
釣りリュックの選び方【機能別】
釣りを快適に楽しむためには、釣りリュックの選び方も大切です。
ここでは、釣りリュックの選び方のポイントについてお伝えします。
選ぶポイント1:防水機能
釣りリュックで外せないのが、防水機能です。
釣りに出かけると、波しぶきがかかったり急な雨に降られたりすることも多く、服や持ち物が濡れたり汚れたりすることもあります。
荷物の中身を守るためにも、釣りリュックは防水性が高いものを選びましょう。
荷物を絶対に濡らしたくないのなら完全防水のものや、止水ファスナーが付いている釣りリュックがおすすめです。
選ぶポイント2:容量
釣りリュックの容量は、荷物の量に合わせて選ぶことが大切です。
決まったタックルだけを用意する場合は10L程度、たくさんのタックルを用意する場合は、20L程度など、荷物の量によって使い分けるのがおすすめです。
また、冬場や雨の日は防寒具なども必要になるので、40L程度の釣りリュックを選ぶと良いでしょう。
選ぶポイント3:クーラー機能
釣りをするのはもちろん、釣った魚を食べるのも楽しみの一つです。
そのため、釣った魚を持ち帰るために、クーラーボックスを持ち運ぶ人が多いのではないでしょうか?
ですが、磯釣りなどは足場も悪く、クーラーボックスを持ち運ぶのは大変です。
釣りリュックの中には、クーラー機能が付いたものもあります。
クーラー機能が付いた釣りリュックなら持ち運びやすく、魚の鮮度を保ちながら快適に釣りを楽しむことができます。
選ぶポイント4:生地の素材・厚さ
リュックには様々な素材が使われていますが、釣りに使うのならターポリンなどの防水効果の高い素材を選びましょう。
また、生地が厚いもののほうが頑丈なため、釣り針が引っ掛かったり木や枝で擦れたりしても破れにくいです。
しかし、生地が厚すぎると通気性が悪くなるため、蒸れやすくなってしまいます。
そのため、背面部分は通気性の良いメッシュ素材などを使っているものがおすすめです。
選ぶポイント5:収納ポケット
釣りに必要な道具は細かく、人によってはたくさんアイテムを用意することもあります。
そんな時に便利なのが、収納ポケットがたくさん付いている釣りリュックです。
収納ポケットがたくさんあれば、ハリやオモリ、ルアーなどの小物類も種類別に分けて収納することができます。
選ぶポイント6:ロッドホルダー
釣りリュックは、釣り人の気持ちに沿った機能を兼ね備えています。
その一つが、ロッドホルダーです。
複数のロッドを持ち運ぶのは大変です。
その点、ロッドホルダーが複数付いているリュックなら、ロッドも複数運ぶことができます。
選ぶポイント7:デザイン
釣りリュックは機能性だけでなく、デザインが優れたものもあります。
電車やバスで釣りに出かけるときに、いかにもなリュックだと恥ずかしい人もいるかもしれません。
そんな時でも、デザイン性の高いリュックなら、浮いてしまうことはないでしょう。
また、おしゃれな釣りリュックなら、釣りだけでなく普段使いすることも可能です。
しっかりと使い倒せるので、コストパフォーマンスも良いのではないでしょうか?
【2024年最新】おすすめ釣りリュック14選|コスパ最強
続いて、定番とも言える、おすすめ釣りリュックを7つご紹介します。
機能性に優れているものやデザイン性の高いものなど、様々な種類の釣りリュックを集めましたのでご覧ください。
【ドレス】フィッシングリュック
アングラー必需品のフィッシングリュック
2021年、ドレスから発売のフィッシングリュックになります。
容量も抜群で、専用ポーチやケースを使用すればきっちりとした収納が可能になります。
また、2段構造になっており、下段についてはPVC底になっているためブーツや濡れ物の収納が可能です。
大きすぎず小さすぎず、沖磯や沖堤釣行やランガン等、アングラーの求める収納力と装備を身にまとったリュックです。
こんな人におすすめ
- 釣りに必要な機材をコンパクトにまとめて運びたい方
- 長時間の釣りにも対応できる収納力が欲しい方
【アブガルシア】ベースダッフルバッグ チェア付き
アブガルシアのベースダッフルバッグは、なんと折りたたみ椅子が付属しています。
釣り場に到着したら、椅子に座ってのんびり釣りをすることができます。
堤防釣りや管理釣り場などで活躍すること間違いないでしょう。
【ノースフェイス】リュック BCヒューズボックス 2
容量が30Lなので、たっぷりと荷物が入るリュックです。
自立しやすい形なので、テトラポットなどの不安定な場所に置いても安心です。
【マズメ】MZBK-600
パーフェクトなアングラーバッグ
レッドムーン ワンショルダー IV MZBK-600は、2021年にマズメから発売になったワンショルダーバッグになります。
MEIHO3010ディープが2ケースすっぽり収まる専用設計で、ウェーディングにおいてもハイチェストの位置で固定出来るため、タックルを水没から防いでくれ、急な降雨時でもレインカバーが付属されますので、大事なギアを守ってくれるアングラー視点のバッグになっています。
こんな人におすすめ
- 釣り場まで長い距離を歩くため、荷物の持ち運びが楽なリュックを探している方
- タックルを多く持ち歩くため、収納力が重要な方
【ダイワ】X-Pac バックパック(A)
軽量で機能的なダイワリュック
2021年に発売されたこちらの製品は、耐久性が高く軽量化を実現したX-Pac素材を使用したダイワのリュックで、撥水加工により水や汚れをつきにくくしています。
サイドコンプレッションテープや、サイドから物の出し入れが可能な大型のサイドポケットを装備し、フロントとトップ部分に大型のジッパーポケットもあり使い勝手は良好です。
ショルダーベルトにはチェストトラップ、Dリング、リフレクターなども配置しました。
こんな人におすすめ
- 釣りで使用する荷物が多い方
- 長時間の釣りになるため、軽量耐久性が高いリュックが必要と思っている方
【アブガルシア】エクステンションウェストトートパック
3WAY多機能バッグ
2021年にアブガルシアから発売された、エクステンションウェストトートパックは、ウエストバッグ・トートバッグ・リュックサックの3段階にトランスフォーム出来てしまう、多機能ウェストバッグです。
山岳渓流釣行などで、キャッチした魚で容量アップした時になど、荷物をしまうリュックサックに様変わりしますので、非常に便利な収納バッグです。
こんな人におすすめ
- アウトドアやキャンプなどでも使える、マルチな使い方を重視する方
- 釣り装備が多くて荷物が多い方、特に山岳渓流釣りをする方
【シマノ】システムバッグXT DP-072K
大小様々な収納ポケットが付いており、道具別に収納することができます。
荷物をしっかりと整理したい人にぴったりな釣りリュックです。
【アブガルシア】システムバックパック
中に取り外し式の収納ポケットが付いているので、道具整理がしやすいです。
また、サイドにはポケットとベルトが付いているのでロッドケースを固定することができ、機能性に優れた釣りリュックです。
【ダイワ】タックルバッグ プロバイザー システマ渓流20
デイパックと保冷クリール、ロッドケースが一体になった、釣りリュックです。
背中の部分はメッシュ素材になっているので、蒸れにくく快適に釣りを楽しめます。
【ダイワ】グレゴリー ワンショルダーバッグ(A)
釣具メーカーダイワとマウンテンバッグブランドのグレゴリーのコラボ商品です。
ワンショルダーで、左右どちらの肩にも掛けることができます。
普段使いもできるおしゃれなデザインが特徴です。
【ジャッカル】フィールドバッグ タイプトレイル
ジャッカルのフィールドバッグは、ブラック、カーキ、レッドの3種類のカラーがあります。
サイドファスナーが付いており抱えたまま荷物を取り出すことができるので、とても便利です。
【ダイワ】多目的バッグ WP デイパック
リュックの重さが約0.65kgととても軽く、防水TPU素材を使用しているので雨や波しぶきにも強いです。
シンプルなデザインなので、釣りはもちろん普段使いをすることもできるでしょう。
【モンベル】アングラーパック 15
たくさんのポケットが付いており、釣り道具を効率的に収納できます。
また、軽量で耐久性にも優れた生地で作られているので、機動力が重要な渓流釣りにおすすめです。
釣りリュックについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2024年】おすすめ釣りリュック14選!完全防水やクーラー機能のリュックを紹介」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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