キャンプに必須のローチェアですが、ソロキャンプにはどのような製品が適しているのでしょうか?今回、キャンプライクでは、ソロキャンプ用ローチェアの特徴、おすすめのソロキャンプ用ローチェア、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のソロキャンプ用ローチェアをご紹介します。
ソロキャンプ用ローチェアの選び方
キャンプスタイルを、ロースタイルにする事で、頭上の空間を広げられ、タープの下やテントの中でも圧迫感を感じることなく、快適に過ごす事が出来ます。
ロースタイルには欠かせられないローチェアは、足を伸ばして、ゆっくりと寛ぐことが出来ます。
重心を低くする事で安定性も得られますし、焚火の近くで使えば、焚火の暖かさを身近で感じることも出来ます。
椅子の脚の長さが短くなるため、ハイチェアよりはコンパクトに収納できる商品が多く、1人で荷物の運搬を行うソロキャンパーさんに適した椅子なのではないでしょうか?
ここからは、ソロキャンプ用ローチェアを選ぶポイント3つを紹介していきたいと思います。
選ぶポイント1:座り心地
椅子を選ぶ際に、1番重要なポイントは座り心地です。
座り心地の決め手となるポイントはいくつかあります。
座面の広さ
座る面積が広ければ、足がポールや手すりに当たらず、よりゆったりと座る事が出来ます。
背面の高さ
背中とシートの接する面積が大きいほど、背もたれに背中をゆったりと預けられ、リラックス効果が高まります。
シートの張り具合
シートの張りがゆったりとしていれば、体をより深く預ける事が出来ます。
その一方で、腰には負担がかかるため、腰の弱い方には、シートの張りがしっかりしている椅子を選ぶと良いと思います。
手すりの有無
ローチェアの欠点としては、立ち上がりにくいという点が挙げられます。
ですが、手すりがあれば、立ち上がりのサポートとなってくれます。
反対に、あぐらをかくように座りたい方には、手すりが邪魔になってしまう事もあります。
機能性
立ち上がりにくいという欠点があるローチェアですから、できるだけ座ったまま、寛ぎたいものです。
椅子に収納ポケットがあれば、道具をしまったり、缶などをいれておくことも出来ます。
中には、ハイチェアにも変更できる機能的な椅子もあります。
便利な機能が備わっていれば、より快適に過ごす事が出来るでしょう。
選ぶポイント2:収納サイズ
ソロキャンプともなれば、荷物はよりコンパクトに収めたいと思う方も多いはずです。
交通手段によっては積載量に制限もあります。
しかし、コンパクトだけに着目してしまうと、快適性が軽減することもあるため、自身のキャンプスタイルを考えながら選びましょう。
選ぶポイント3:シートの素材
焚火の側で使いたい方は、コットンやデニムなどの難燃性(燃えにくい性質)のある素材や加工が施されている椅子をおすすめします。
しかし、難燃性=燃えないということではないので、注意が必要です。
椅子の汚れが気になる方は、ポリエステルを選ぶと手入れがしやすいです。
【2024年最新版】ソロキャンプ用ローチェアおすすめ人気6選
2022年にもおすすめしたい、ソロキャンプ用ローチェア6選を紹介していきたいと思います。
【DOD】スゴイッス
発売以降、とても人気で再販しても売り切れてしまうほどでした。
スゴイッスの凄い点はいくつかあります。
高さが4段階変えることができ、前と後ろのフレームの組み合わせ方で7スタイルも楽しめてしまいます。
その中でも「星空スタイル」はおすすめです。
薄型に収納もできるため、隙間に仕舞えることも嬉しいポイントです。
2022年もおすすめしたいローチェアランキング1位です。
【プロックス】あぐらイス
手すりが付いていないため、あぐらをかいても、足がポールに当たることはありません。
幅、奥行ともに45㎝あるため、ゆったりと座れます。
収束式でコンパクトにたためて、軽量。
しかし、座面が低いため、座った時の安定性があります。
【ヘリノックス】チェアワン
キャンプで使う軽量コンパクトな椅子と言えば、ヘリノックスを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
こちらの椅子の重さは、なんと970g。
超軽量アルミニウムポールを採用することで、1㎏をきってしまいます。
コンパクトさを求める方にはぴったりなのです。
背面がメッシュ素材になっていて、背中が蒸れにくいので夏のキャンプにもおすすめです。
【スノーピーク】ロウチェア30
長い期間、人気を持ち続けているロウチェア30。
見た目もよく、インテリアとして家でも使えそうなほどです。
座り心地もよく、長い時間座っていられると好評です。
座面の角度もフラットで、食事もしやすいです。
重さは3.6㎏あり、少し重さがありますが、その分風に強いことが利点でもあります。
【Coleman】チェア コンパクトフォールディングチェア
シートはコットンキャンパス生地になっており、火の粉にも強く、体にも馴染みやすい素材です。
また、シートの張りがしっかりあり、安定感を感じられます。
固いと感じる人もいるかもしれませんが、腰の弱い方にはおすすめの椅子です。
【QuickCamp】焚火チェア
2021年11月に発売されたばかりの新作です。
シートにはPCコーティングという、防炎加工(炎が広がらないもの)が施されています。
座面クッションも付いていて、焚火の近くでもゆっくり寛ぐことが出来ます。
開閉も収束式になっているため、設営で疲れた後もすぐに使うことが出来ます。
ソロキャンプ用ローチェアについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回「【2024年】ソロキャンプ用ローチェアおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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もし、キャンプに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。