ガスバーナーにはさまざまな種類があるので、どれにするか悩む方も多いかと思います。小型なら持ち運びしやすいです。今回、キャンプライクでは、小型ガスバーナーの特徴、おすすめの小型ガスバーナー、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品の小型ガスバーナーをご紹介します。
小型ガスバーナーの選び方
アウトドアの醍醐味と言ったら、屋外で食べる食事ではないでしょうか。
普段とは違う大自然の中で食べる食事は、たとえカップラーメンでも一味違ったものになります。
屋外で調理をするために必要なものと言ったらガスバーナーです。
アウトドア用品店やネットショップなどで様々な商品が販売されており、種類が豊富です。
今回はそんなガスバーナーの中でも、持ち運びに便利な小型ガスバーナーについてご説明します。
選ぶポイント1:燃料の種類
燃料の種類は大きく分けて3種類あります。
CB(カセットボンベ)缶とOD(アウトドア)缶とホワイトガソリンです。
CD缶は、ガスバーナーだけでなく、カセットボンベの燃料としても使用ができます。
また、ホームセンターやコンビニなどでも打っており手軽に購入できるのが大きなメリットです。
OD缶は、アウトドア専用のガス缶です。
風が強い日や気圧の低い山の上でも、問題なく使用ができます。
ホワイトガソリンは、なんといってもコスパがもっともいいです。
しかし、使用の際はポンピングなど、ひと手間の作業が必要となります。
また、燃料の管理もしっかり行わないと、火事などの原因となるので注意が必要です。
選ぶポイント2:一体型or分離型
一体型とはガス缶の上に直接バーナーが乗ったタイプです。
非常に小型で、持ち運びに便利です。
ツーリングや登山など荷物を少なくしたいときに重宝されます。
デメリットとして、足場が不安定なため、あまり重たいものを乗せられない点です。
分離型と、ガス缶とバーナーがホースなどで繋がれて離れているものを指します。
バーナー部分が比較的大きく、鍋など大きめの調理器具を置いても安定しています。
選ぶポイント3:火力
バーナーの火力も、選ぶポイントとしては非常に重要です。
火力が強いバーナーは、比較的大きなものが多く携帯に向いてません。
お湯を沸かすぐらいないら小型のガスバーナーで十分ですが、どういった使用を考えているか、それに合わせた商品を購入しましょう。
【2024年最新版】小型ガスバーナーおすすめ人気6選
それでは、2021年~2022年の間に販売された、人気の小型ガスバーナーをご紹介します。
【イワタニ】ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB
イワタニの販売している一体型の小型ガスバーナーです。
CD缶を利用しており、燃料をお手軽に購入可能です。
高い加熱能力を持ち合わせており、1ℓの水を約4分で沸騰させることができます。
また、専用のケースも付属しており、携帯性にも優れています。
【キャプテンスタッグ】小型ガスバーナー(ケース付) M-7900
キャプテンスタッグの販売する小型ガスバーナーです。
OD缶を使用しており、火力が強く様々な調理に対応可能です。
自動点火装置がついており、誰でも簡単に着火することができます。
【キャプテンスタッグ】キャンプ用小型ガスバーナー M-6400
クッカーの付属した、小型ガスバーナーです。
このクッカーのサイズ感が抜群で、燃料のOD缶がすっぽりと収まります。
荷物がかさばらず、携帯に非常に便利です。
【キャプテンスタッグ】キャンプ用小型ガスバーナー M-7901
老舗アウトドアメーカーキャプテンスタッグが販売してランキング上位の小型ガスバーナーです。
OD缶を使用しており、どんな環境でも安定して使用することが可能です。
圧電点火装置がついており、アウトドア初心者もワンプッシュで着火ができます。
【NINEHILLS】コンパクト手動点火バーナー
ナインヒルズが販売している新作の小型ガスバーナーです。
小さく折りたたむことができ、専用のケースにコンパクトに収納できます。
手のひらサイズにまで小さくなるので、持ち運びにとても便利です。
【BEVA】シングルバーナー CB缶
CB缶を使用した最新の小型ガスバーナーです。
こちらの商品は、最初から防風がついており、風が強い日でも鑑定した火力を出すことができます。
さらに、バーナーパットも付属しています。
火力が程よく分散され、加熱効率がアップします。
小型ガスバーナーについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回「【2024年】小型ガスバーナーおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、キャンプに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、キャンプに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。