ロッドホルダー付きのバッカンは、釣りに必要な荷物を減らすことができ、とても便利です。今回、釣りラボでは、おすすめのロッドホルダー付きバッカンをブランド別に8つ厳選してご紹介。加えて2023年の新作もご紹介!
バッカン・タックルボックス・バケツ ロッド・釣り竿- ロッドホルダー付きのバッカンとは?
- 【2023年最新】ロッドホルダー付きバッカンおすすめ14選
- 【ドレス】バッカンミニ+プラス(メッシュポケット付き)
- 【ドレス】バッカンプラス
- 【プロックス】EVAインジェクションバッカンロッドホルダー付き
- 【ダイワ】AT タックルバッグ D(B)
- 【アブガルシア】ロッドホルダー
- 【マズメ】オカッパリバッカン
- 【ダイワ】モバイルタックルバッグ
- 【マズメ】オカッパリバッカンPOP MZBK-510
- 【アブガルシア】バッカン 40 ハンドル
- 【ティクト】ライトゲームコンパクトバッカン2
- 【ダイワ】トーナメントキーパーバッカンFD(C)
- 【ジャッカル】ショアゲームモデル
- 【がまかつ】宵姫タックルバック ハード LE402
- 【がまかつ】タックルショルダーバッグ GB389
- 【バリバス】タックルバッグ33cm
- 【シマノ】BK-201Q XEFO タックルバッグ
- おすすめの後付け用ロッドホルダー【自作・追加】
- バッカンの選び方とその使い方
- ロッドホルダー付きのおすすめバッカン10選まとめ
ロッドホルダー付きのバッカンとは?

釣行に持っていくと便利なバッカンは、エサ入れ、タックルケースそして釣った魚を活かしておく容器として用途は様々です。
ポイントを動き回る釣行の場合や複数本のロッドを使い分けるような場合には、いちいちロッドを岩場に置いたり、複数本を手に持つのは不便なものです。
そのような釣行に便利なのがロッドホルダー付きのバッカンです。
今回は、そんなロッドホルダー付きのバッカンをご紹介します。
ロッドホルダー付きバッカンのメリット
ロッドホルダー付きバッカンを使うメリットをご紹介します。
主なメリットですが、ポイントを動き回る釣りをする場合には、圧倒的に行動が楽になるということです。
ロッドホルダーにロッドを差し込むことができますので、両手をフリーにすることもできますし、他の荷物を持つことも可能です。
また、ルアーや餌を交換する際にロッドを磯や堤防に直置きすることがないので、ロッドやリールを傷付けることを防ぐことができます。
狭い磯などではロッドを横にする必要が無いので、近くの人に迷惑をかけることも少なくなります。
ロッドホルダー付きバッカンのデメリット
使うと便利なロッドホルダー付きのバッカンですが、デメリットもあります。
主なデメリットですが、ロッドを伸ばしたまま持ち歩くことになり、橋の下などを通るときにロッドの先をぶつけてしまう可能性があるということが挙げられます。
また、ロッドホルダーは出し入れがしやすいように、ロッドの太さに対して余裕を持ったサイズなので、ロッドが斜めになって、隣のロッドと干渉したり、場合によってはロッドやバッカンが倒れることもあります。
【2023年最新】ロッドホルダー付きバッカンおすすめ14選

おすすめロッドホルダー付きバッカンをご紹介します。
各メーカー、特色ある製品を提供しているので参考にしてみてください。
【ドレス】バッカンミニ+プラス(メッシュポケット付き)
ドレスから2021年発売のバッカンになります。
バッカンミニ+プラス(メッシュポケット付き)は、容量17Lの平均体幅に合わせた外寸で設計された、ショルダーベルト付きバッカンです。
バッカン側面には左右1タックルづつ立て掛けられるロッドロルダーも装着され、プライヤーホルダーや小物を吊り下げ収納できる便利なDリングも付属された、収納力抜群のバッカンです。
こんな人におすすめ
- 釣り初心者でも手軽に使えるバッカンロッドホルダーを探している方
- 広い荷物スペースと共に、釣具をコンパクトに収納したいと考えている方
【ドレス】バッカンプラス
ドレスから2020年に発売されたこちらのバッカンは、ライトゲームにおいて活躍します。
蓋の部分もペコペコとならない硬めの作りであり、ロッドホルダー部分もしっかりとした素材であるので、安心して竿を入れることができます。
中に仕切りがないので、自由にケースを入れ綺麗に収納することができます。
プライヤーホルダーやフィッシュグリップが付けられるリングも標準装備で、釣りにはこれだけ持っていけばいいので荷物もかさばりません。
こんな人におすすめ
- ライトゲームを楽しむ釣り人で、バッカンにロッドをしっかり収めて安定した釣りをしたい方
- 荷物をコンパクトにまとめて釣りに行きたい旅行者や釣り初心者の方
【プロックス】EVAインジェクションバッカンロッドホルダー付き
サイドに4つのロッドホルダーを備え、ロッドの他に玉の柄も差し込むことができます。
前面には出し入れがしやすいメッシュポケットがあり、プライヤーなども収納することができます。
ショルダーベルトは着脱可能なので、不要な時には取り外しておけるので邪魔にならず、合体式のハンドルを持って移動できおすすめのバッカンの1つです。
こんな人におすすめ
- 釣行の際に、複数のロッドを持ち運びたい方
- 釣り用具をコンパクトにまとめたいが、ロッドホルダーは必須な方
【ダイワ】AT タックルバッグ D(B)

2021年に発売されたこちらの製品は、着脱式のショルダーベルトと、ハンドルの2ウェイで、長時間の運搬でも短時間の運搬でも使い勝手に合わせて使うことができます。
蓋は、しっかりとしめることができる、ファスナー式に加えフラップ式の簡易蓋止めもあり、状況に応じて使い分けることが可能です。
側面には、アタッチャブルベルトを配置し、ペットボトルや小物品を入れるケースを取りつけることも可能です。
こんな人におすすめ
- 釣りの大物を狙う際、釣り具を含めた荷物が多くなるため、バッカンで運搬したい方
- 釣り場への移動が多く、長時間の運搬でも疲れにくいバッカンが欲しい方
【マズメ】オカッパリバッカン
おかっぱりに適した手頃なサイズのバッカンで、サイドの片側にロッドホルダーを2つ、もう一方の側にはホルダーが2つあり、フィッシュグリップやプライヤーを入れることができます。
蓋裏にはメッシュポケットがあり、手袋なども保管できます。
またトレーと、ルアーケース(一部メッシュ)が付属しており小物品の整理に便利です。
こんな人におすすめ
- おかっぱり釣りをよくする方で、手軽な小物整理ができるバッカンが欲しいという方
- 自分のルアーなど小物もしっかり整理したい、釣りのスタイルに合った機能を備えたバッカンを探している方
【ダイワ】モバイルタックルバッグ
モバイルタックルバッグS(B) 40Sは2020年にダイワから発売されたタックルバッグになります。
サイドには2本掛けのロッドホルダーが付属し、底面は転倒や滑り止め対策として、滑り止めラバーで補強されています。
上蓋表面には、小物やルアーなどを仮置きできるハード材質の蓋が採用され、インナーにも小物トレーが付属されることによって、ギア類を使いやすく収納する事が出来ます。
こんな人におすすめ
- 釣りの時に、複数のロッドを持ち運ぶことがあり、手間を省きたいという方
- 釣りの荷物が増えがちで、収納場所が限られているという方
【マズメ】オカッパリバッカンPOP MZBK-510
マズメから2020年発売のロッドホルダー付きバッカンになります。
オカッパリバッカンPOP MZBK-510は、2タックル分のロッドホルダーと小物入れが外観に標準装着されたライトゲーム向きのバッカンです。
カラーも4色展開あり、上蓋の内側はメッシュポケットになっていますので、水物やウェアなども水切り含めて収納可能です。
こんな人におすすめ
- オカッパリ釣りで、ロッドを複数本持ち運びたい方
- ライトゲーム釣りで、小物入れも含めたコンパクトなバッカンをお探しの方
【アブガルシア】バッカン 40 ハンドル
アブガルシアではロッドホルダー付きのバッカンの取り扱いはなく、別売りのロッドホルダーを装着する必要があります。
またロッドホルダーはハンドルタイプのバッカンに取り付け可能ですが、ショルダータイプには取り付けできないので、注意が必要です。
上蓋は開閉しやすく固定しやすいスナップボタンを採用しています。
こんな人におすすめ
- 釣りによく行くため、携帯性に優れたバッカンを探している方
- 釣りをしている時に、ロッドを別の場所に置いていたくない方
【ティクト】ライトゲームコンパクトバッカン2
ロッドホルダーを片面に2つずつ装備したコンパクトタイプのバッカンで、機動性にあふれています。
内部にトレーの他に、出し入れ可能なリーダーホルダーも付属しており、小さなタックルの整理にも対応しています。
内部およびフロント、リアに色々なものを引っかけておけるD菅が配置してあり、便利です。
こんな人におすすめ
- 釣行時に手軽に移動しながら釣りたい方
- 小物を整理したい方
【ダイワ】トーナメントキーパーバッカンFD(C)
トーナメントキーパーバッカンで、ロッドホルダーが1つとエアーポンプ用のポケットが側部に配置されています。
メッシュ窓付き透明中蓋を採用し、魚を入れやすく、かつ飛び跳ねにくい機構を備えており、メッシュセパレーターも標準装備し水換えの際に便利です。
ショルダーベルトに加え、手持ちハンドルが合体し持ちやすいので移動の際にも安心です。
こんな人におすすめ
- 釣りをする際にバッカンを使い、その中で釣った魚を管理したいと思っている方
- 釣りをする際、移動にも手間をかけずに荷物を持ち運びたいと思っている方
【ジャッカル】ショアゲームモデル
ジャッカルの特徴あるデザインがプリントされたタックルコンテナでプリントの横にはプライヤー等をとめておけるツールホルダーが配置されています。
側面にロッドホルダーが2つ装備されており、コンテナ内部にはトレーがあり小物品の整理が便利になっています。
こんな人におすすめ
- 釣り用のバッカンを探している釣り人で、ジャッカルブランドのデザインが好きな方
- ロッドや釣り道具の移動保管に手間を感じている釣り人で、使いやすい機能が備わったバッカンを探している方
【がまかつ】宵姫タックルバック ハード LE402
宵姫タックルバック ハード LE402は、がまかつから2020年発売のタックルバッグになります。
ソルトでのライトゲームや、フレッシュでのエリアゲームなどでの使用感に長けており、上下2段構造のバッカン連結で収納力抜群の他に、ロッドホルダーも付属されていますので、自分の周辺も綺麗に纏めて、安全に配慮して釣りをすることが可能です。
こんな人におすすめ
- フィッシングロッドを多数所有しており、スペースを有効に使いたい方
- 釣り道具をまとめて持ち運びたいけど、かさばるのが嫌な初心者から上級者まで幅広く使える方
【がまかつ】タックルショルダーバッグ GB389
釣竿や釣り針の老舗メーカーがまかつがリリースしているこちらのタックルショルダーバッグは、現場で必要な備わっていて欲しい機能が充実している実用的なバッカンです。
ロッドを差し込むためのホルダーは2本、小物を置いておけるトレイ状の上蓋、内容物を分けられるインナーケースと、付属品も十分です。
汚れてもお手入れしやすく日焼けにも強い本体素材で、内部は洗いやすい鏡面仕上げになっている点も魅力です。
こんな人におすすめ
- 釣り竿や釣り針を持ち運ぶ際に、荷物をコンパクトにまとめたい方
- 釣りに必要なアイテムを、しっかり整理整頓して持ち運びたい方
【バリバス】タックルバッグ33cm
バリバスのロッドホルダー付きバッカン(タックルバッグ)は、防水性能の高い着脱式のかぶせタイプの蓋を採用し、底部には滑りにくい厚底のノンスリップ設計です。
左右4つのロッドホルダーを持ち、内部にはスポンジシートのついた移動式のトレーを持ち、利便性を高めています。
サイズは33cmの他に、36cm、40cmが用意されています。
こんな人におすすめ
- 釣りに行く際、ロッドを持ち運ぶのが面倒な方
- 釣りをする場所で、荷物を広げたり置いたりする場所が限られているため、タックルと座席を一緒にできるバッカンを探している方
【シマノ】BK-201Q XEFO タックルバッグ
シマノのXEFOタックルバッグは主として釣用のタックルを保管し、移動する際に使用するバッカンです。
側面にロッドホルダーを2つ搭載しており、蓋は高度の高い成形タイプを採用しながら、凹部を有し、ルアーなどを置いても転げ落ちないようになっています。
スライド式のインナートレーが付属しており、底部に入れたタックルも取り出しやすい構造になっています。
こんな人におすすめ
- 釣りの移動や保管にバッカンを使用するエンジョイ釣り愛好家という方
- 釣り道具の管理や持ち運びにこだわりを持っている釣り人の方
おすすめの後付け用ロッドホルダー【自作・追加】

続いて、おすすめの後付け用ロッドホルダーをご紹介します。
まず、自作用のロッドホルダーですが、筒状のものがあればバッカンにボルトとナットなどで取りつければ良いでしょう。
おすすめは自転車に傘を差し込んでおく傘ホルダーで、ホームセンターや百均などでも購入することができます。
ここでは、釣具メーカーが販売しているロッドホルダーをご紹介します。
【第一精工】バッカン受三郎 ロッドスタンド
第一精工のバッカン受三郎ロッドスタンドをご紹介します。
バッカン受三郎のロッドスタンドは、バッカンの横に差し込むタイプではなく、ロッドをほぼ平行に保持するものです。
ロッドをバッカンに差し込んだまま移動はできませんが、ロッドが平行となるので、餌やルアーの取り換えが楽になっています。
取り付けはバッカンの開口部の側壁に差し込んでねじ絞めするだけでとても簡単です。
こんな人におすすめ
- 釣りの移動中や釣り場でルアーを頻繁に取り換えることが多い方
- バッカンへのロッドの刺し込みが苦手な方や、より確実にロッドを保持したい方
【アブガルシア】ロッドホルダー
アブガルシアのバッカンにはロッドホルダーは無く、後付けできるようににロッドホルダーが提供されています。
ご紹介するのは、布製のロッドアンドボトルホルダー、ロッドとペットボトルなどを入れられるほか、プライヤーなども固定できます。
取り付けバンドがありますが、バッカンによっては少し加工が必要になるかもしれません。
こんな人におすすめ
- アブガルシアのバッカンを既に所持しているが、ロッドホルダーが装備されていない方
- 自分好みの装備を追加したいアングラーの方
バッカンの選び方とその使い方

最後に、バッカン自体を選ぶ際に確認するべきポイントと、その使い方をご紹介します。
バッカンは、必要とする用途によって色々なサイズや機能を持つものが各社から提供されています。
選ぶポイント1:バッカンのサイズ
サイズは、比較的小型の10リットルのものはランガンなどに向いており、ロッドホルダー付きのものもあります。
17~18リットルのサイズは必要最低限のタックルを保管し、ポイントを動き回る際に便利です。
20リットル以上になると容量も十分で、必要なタックルの保管ができ、車移動の場合には45リットルサイズを使うこともできます。
選ぶポイント2:バッカンのタイプ
バッカンには、ハードタイプとソフトタイプ、そしてセミハードタイプもあります。
ソフトタイプは、折りたためて便利な反面、折りたたんでいるときはロッドホルダーは外しておく必要があります。
ハードタイプは堅牢で壊れにくいのでおすすめです。
選ぶポイント2:バッカンの機能
バッカンの機能は、使い方によって様々ですが、タックルケースやエサ入れ、そして短時間であればクーラーとして使える機能などがあります。
ロッドホルダー付きのおすすめバッカン10選まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2023年】ロッドホルダー付きバッカンおすすめ15選|ダイワ・プロックス・バリバス」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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