【2023年】アジの活かしバッカンおすすめ11選!人気のタイプや自作方法もご紹介

アジングでアジを釣った際や、活アジを餌として保管する際に活かしバッカンが活躍します。今回、釣りラボでは、アジ活かしバッカンについておすすめのアジ活かしバッカンをブランド別にご紹介します。

バッカン・タックルボックス・バケツ 釣り餌
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そもそもバッカンとは?

第一精工 活かしバッカン アジバケツ33cm 11042 活かしバケツ 釣り グリーン

釣りの世界ではよく使うバッカンですが、そもそもバッカンとはどのようなものをいうのでしょうか?

バッカンは、釣りに関する物を入れる容器の総称ですが、建築現場などではごみ箱のことをバッカンと呼んでいます。

釣りの世界では、もともとはコマセなどを入れる容器のことをバッカンと呼んでいましたが、バッカンの範囲は広がり、釣り道具を入れる容器や釣りに使う容器をバッカンと呼んでいます。

バッカンの使い方・使い道

バッカンの主な使い道は、コマセなどの餌を入れておくことです。
高い防水性を活かし、凍ったコマセを溶かして釣りに利用することができ、濡れた長くつなど持ち帰る際の容器として使うことも可能です。

バッカンの上部には小物ケースが付属しているものもあるので、バッカン自体をタックルケースとして使用することもできます。

他には、ロープが付属したバッカンもあるので、堤防上から海水をくみコマセをとかすのに使ったり、そのまま生餌を活かしておくこともできます。

バッカンの機能性

バッカンには、ただ単に何かを入れる以外に、様々な機能を持っているものがあります。

ロッドホルダーを兼ねたバッカンは、バッカンの側部にロッドを立てておくことができるタイプです。
ロッドを地面に置く必要がないので、傷や汚れ防止に役立つばかりか、ロッドチェンジも素早くできます。
また、ロッドホルダーにプライヤーケースなどルアーフィッシングに適したバッカンもあります。

クーラー用バッカンは、クーラーの内容器としての機能を持っており、クーラーの使用範囲を広げてくれます。
すのこがついているタイプもあるので、魚を氷に直接触れないように保管することもできます。
バッカンは、肩掛けタイプが多いのですが、渓流釣りに適したリュックタイプのバッカンもあります。

他には、クーラー機能を持ったバッカンもあります。
長時間の保存はできないのですが、磯を動き回る際に、拠点となる場所にクーラーボックスを置いておきクーラー機能付きバッカンを持ち歩く際には便利です。

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活かしバッカンとは?

活かしバッカンとは、釣りあげた魚や餌となる魚などを活かしたまま移動、あるいは保管できるバッカンのことを言います。

バッカンには様々な機能を持ったものがあり、生餌でないものを保管できるものも存在しますが、活かしバッカンは、魚を活かしておく機能を持っているバッカンのことをいいます。

活かしバッカンの機能性

活かしバッカンには、箱型のものバケツのような円筒形のものなどがありますが、機能として共通しているのは、空気ポンプのホルダーがあることです。

他には、2重蓋になっており、内蓋がメッシュになっていて、水の交換がしやすく、かつ移動の際に水がこぼれにくい機能を有しているバッカンもあります。

移動を考慮し、肩ベルトのついているものもあり、他にはロッドホルダーを備えているものもあります。

活かしバッカンで生餌を活かしておくのか、釣った魚を生かしておくのか、あるいは何を釣るのかなど自分が最も使用する可能性のある機能を有しているものを選ぶとよいでしょう。

活かしバッカンの購入方法

活かしバッカンは釣具店やamazonなどの大手通販サイトで購入することができます。
大手通販サイトでは、製品の写真や機能などを細かく記載したところもあり、また製品を使用したレビューなどもあるので参考になります。

また、メーカーの公式サイトでも詳しく紹介されていますので参考にしてみてください。

実物を手に取ってみたい人は、釣り具店で実際に行って確認することをおすすめします。
公式サイトや、通販サイトに表現しきれていない細部の使いがってについても実際に手に取ることでわかってきますし、店員の意見や売れ筋なども聞くことができます。

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アジ活かしバッカンの種類とおすすめ商品3選

メイホウ(MEIHO) アジカンサイクロン 12L

それでは、アジ活かしバッカンの種類とおすすめ商品をご紹介します。
釣ったアジを入れるバッカンとアジ釣りのエサを入れるバッカンをわけてご紹介します。

釣ったアジを入れるバッカン

釣ったアジを入れるバッカンをご紹介します。
釣ったアジを活かして持ち帰りたい場合や、釣ったアジを活かしておき、別の大型の魚のエサとする場合に利用します。

第一精工

【第一精工】活かしバッカン アジバケツ

車で移動する際にも水漏れしないような工夫がされており、バケツの内周部分にファスナーが設置されています。

弾力性に優れたEVA樹脂を採用しており、衝撃にも強く安心です。
また専用のアジスカリを別売りで購入すれば、釣り場でアジを海中で活かしておくこともできます。

こんな人におすすめ

  • 釣りでアジを狙っている方で、釣ったアジを生簀に入れずに活かしておきたいと考えている方。
  • 釣り好きで、車で釣り場まで移動するために防水性の高いバッカンが必要な方。
明邦(Meiho)

【メイホウ】アジカンサイクロン

バッカン内に水流を起こし、アジを一方向に泳がせることで、アジ同士の衝突を抑えて、アジを長時間生きたままにしておくことができます。

エアーポンプは別売りですが、別売りの酸素発生剤を使用することもでき、海水10リットルで子アジを20尾程度活かしておくことができます。

こんな人におすすめ

  • アジ釣りを楽しみ、釣ったアジをより長時間生かしておきたい方
  • アジ釣りに初めて挑戦する方でも、アジを一定時間生かしておくことで、より美味しく食べることができると知っている方

活きエサ(生エサ)を保存するためのバッカン

ここではアジ釣り等に使用するオキアミを混ぜたり、活きエサ(生エサ)を保存するためのバッカンをご紹介します。

シマノ(SHIMANO)

【シマノ】水汲み バッカン EX (ハードタイプ) BK-114R

オキアミを混ぜたり、固体状にするためのバッカンは、ハードタイプがおすすめとなっています。
ソフトタイプとなるとバッカンにできたしわに、オキアミなどが入り込んでしまうからです。

ハンドルもしっかりしており、ファスナーもあって、フタがばたばたしないのでおすすめです。

こんな人におすすめ

  • 釣り初心者で、アジ釣りを始めるための、アジの活きエサを保存する必要がある方
  • アジ釣りをよくするが、なかなか大物が上がらず、アジを使ったテクニックに挑戦したい方
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おすすめのアジ活かしバッカン6選をブランド別に紹介!

シマノ(SHIMANO) 水汲み バッカン EX (ハードタイプ) ブラック 40cm BK-114R

おすすめのアジ活かしバッカンをブランド別に合計6つ紹介していきます。

シマノのおすすめバッカン2選

有名釣具メーカー、シマノのアジ活かしバッカンをご紹介します。

シマノ(SHIMANO)

【シマノ】フィッシュバッカンEV

アジなどを生きたままにしておけるフィッシュバッカンでポンプポケットなどの基本機能を充実させた入門モデルで、価格も比較的安く抑えられています。

大型のファスナーを使うことで、塩がファスナーの間に入って開け閉めしづらくなることはありません。
蓋を半開き、全開きの状態で固定できるのでとても使いやすくおすすめです。

こんな人におすすめ

  • 釣り初心者で、比較的安価で機能的なアジなどの生き餌を入れるバッカンを探している方
  • アジなどの生き餌を取り扱う機会が多く、機能性を追求する釣り愛好家の方
シマノ(SHIMANO)

【シマノ】フィッシュバッカン LIMITED PRO(ハードタイプ)

ロッドの仮置きもでき、ポンプの2台収納できるでデラックスタイプのフィッシュバッカンです。
内蓋と外蓋の2重構造を採用しており、特に内蓋はカーブ形状のメッシュ部分があり、釣った魚を入れる際に取り込みが簡単な設計になっています。

こんな人におすすめ

  • 釣ったアジを、なるべく傷つけずに活かして取り扱いたい方
  • 釣ったアジを入れるバッカンに、内蓋にメッシュがついたものを希望している方

ダイワのおすすめバッカン2選

総合釣具メーカーダイワのアジ活かしバッカンをご紹介します。

ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】活かし バッカン R33CM

フレームにはステンレスを採用し、強度アップをはかった活かしバッカンです。
底部に凹凸を持たせ、岩場などでも滑りにくい構造と、ハンドルを一つにまとめることができる構造を採用しています。

ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】キーパーバッカン D45(A)

キーパーバッカンのスタンダードモデルでアジなど釣った魚を生きたままにしておけるポンプポケットも装備しています。

上蓋にファスナーがついていることから、アジなどの魚を投入しやすく、また目盛がついているのでサイズもはかることができます。

こんな人におすすめ

  • アジなどの釣りをする際に、釣った魚を生きたままにして持ち帰りたいと考えている方
  • 釣ったアジなどのサイズを正確に測定し、アングラーとしてのスキルアップを目指している方

タカミヤのおすすめバッカン2選

タカミヤのおすすめ活かしバッカンをご紹介します。

タカミヤ(TAKAMIYA)

【タカミヤ】武勇伝 キープバッカン ホワイト

外蓋と内蓋(メッシュ)の2重構造で水抜きが用意になっており、内蓋には釣った魚を計測できる目盛がついています。

ショルダーと手持ちの2種類の持ち手があり、状況に応じて使い分けることもでき、また外蓋の開き具合を調節できるので使いやすいバッカンです。

こんな人におすすめ

  • 釣った魚を手早く計測したい方
  • 釣りで使用するバッカンの機能性にこだわる方
タカミヤ(TAKAMIYA)

【タカミヤ】武勇伝 アジ活かしバッカン

円形のバケツ型の活かしバッカンで、さらに黒色なのでアジなどの魚がスムーズの泳げストレスを感じにくいという特徴を持っています。

上蓋が少し低い位置に取り付けられているため、水漏れしにくく、内蓋にはメッシュを採用し魚が跳ね出るのを抑えます。

こんな人におすすめ

  • 釣ったアジなどの魚を、できるだけストレスを感じさせずに活かしたいという方
  • 釣果を良くするために、釣った魚を長時間活かしておきたいという方
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【2023年話題】おすすめのアジの活かしバッカン2選

浜田商会 プロマリン EVAキーパーバッカンST 45cm AEP052-45 ホワイト
浜田商会

【浜田商会】EVAキーパーバッカンST

2020年、浜田商会から発売のキーパーバッカンです。

EVAキーパーバッカンSTは、45cmタイプの活かしバッカンになります。
側面には、エアーポンプ収納ポケットも搭載し、メッシュインナー付で魚の飛び出しを防止しています。

EVA素材ですので、バッカン内壁面での魚の衝突による弱りを軽減出来きます
また、上蓋ファスナーで密閉出来ますので、車での移動でも水撥ねの心配もなく、しっかりした持ち手とショルダーベルト搭載ですので、移動も容易なバッカンです。

こんな人におすすめ

  • 釣りをするときに、アジを活かして持ち帰りたいと考えている方
  • 車などで移動するときにも、バッカンの密閉性や持ち運びの容易さを求める方
バリバス(VARIVAS)

【バリバス】キーパーバッカン VABA-82 45cm

キーパーバッカン VABA-82 45cmは、バリバスから2021年に発売になった、キーパーバッカンです。

熱変形しない、アルミパイプで外枠構成されでいますので、耐久性良く使用出来る上に、エアポンプポケットも2連で搭載され、泳がせ釣りや船上ヒラメなど、生餌を酸素量を豊富に供給し保存が可能になります。

こんな人におすすめ

  • 釣り人で、アジ釣りをよくする方
  • 泳がせ釣りや船での釣りをする方で、生餌の鮮度を保つためにバケツを使用する方
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自作活かしバッカンの作り方

シマノ(SHIMANO) 水汲み バッカン フィッシュバッカンEV BK-026Q ホワイト 45cm

バッカンは自分で作ることもできます。
自作活かしバッカンの作り方をご紹介します。

用意するもの

専用のものを購入すると数千円する活かしバッカンですが、ホームセンターや100均で売っているもので自作することができます。

以下のようなものを用意しましょう。

  • 蓋つきのバケツで蓋が密閉できるもの。
  • バケツに穴をあけるドリル、無ければ100均などで販売しているキリのようなもの。
  • 電池式の空気ポンプ。
  • ガムテープなど。
  • 軍手など。

自作バッカンの作り方

以下の手順で作っていきます。

  1. 作り方はまず軍手を手にはめ、ドリルで蓋つきバケツに穴をあける。
  2. 電池式の空気ポンプを蓋の上に置きガムテープなどで固定する。
  3. 空気ポンプのホースを穴から中に入れる。
    また、オプションで蓋つきバケツの中にスカリなどを入れ、海の近くではスカリに入れたアジを海中で泳がしておいても良いでしょう。
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アジ活かしバッカンのまとめ

シマノ(SHIMANO) 水汲み バッカン フィッシュバッカン リミテッドプロ ハードタイプ ホワイト 50cm BK-121R

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「【2023年】アジの活かしバッカンおすすめ11選!人気のタイプや自作方法もご紹介」というテーマに沿って、

  • そもそもバッカンとは?
  • 活かしバッカンとは?
  • アジ活かしバッカンの種類とおすすめ商品3選
  • おすすめのアジ活かしバッカン6選をブランド別に紹介!
  • 【2023年話題】おすすめのアジの活かしバッカン2選
  • 自作活かしバッカンの作り方

といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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