【2023年最新版】フローターおすすめ6選!フローターのメリットや選び方も解説

フローターとは浮き輪型のボートのことで、このフローターを使うことにより、釣りの幅は一気に広がります。今回釣りラボでは、フローターについて、おすすめのフローターやフローターの種類などを詳しく解説していきます。ぜひご覧ください。

カヤック・フローター ルアー
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フローターとは?

フローターは、小型のボートのような、座面のついた浮き輪で、フィンを使って水面を移動しながら釣りができるアイテムです。
小回りが利くので、オカッパリからは届かないポイントや、ボートで進入できないポイントに入ることができます。

フローターのメリット・デメリット

フローターを使用するメリットはなんといってもその手軽さです。

ボートと比較すると価格が安く、維持費もかかりません。
コンパクトに畳んでおけるので場所を取らず、押入れや物置に保管することができます。
他にもステルス性が高いこと、根がかりを回収しやすいこと、夏でも涼しいといった利点があります。

デメリットとしては、流れのある場所や風に弱いこと、持ち込めるタックルに制限が出ることなどが挙げられます。
また、下半身が冷やされ、形状にもよりますがあまりスピードが出ないので、トイレが近い人には向かないかもしれません。

フローターはバス釣りに最適!

フローターはその特性から池などで使いやすいため、バスフィッシングによく利用されます。
バスとの迫力のファイトを目の前で楽しむことができます

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フローターの選び方

Classic Accessories Teton 空気注入式フィッシングフロートチューブ

フローターには様々な種類があります
選ぶポイントとしては、形状、オールの有無、安定性・耐久性が挙げられます。

選ぶポイント1:フローターの形の種類

フローターには様々な形があり、それぞれ性能や価格帯が変わってきます。
代表的な形は、O字、U字、V字、H字などです。
それぞれの特徴をご紹介します。

O字フローター

O字フローターは、浮き輪のような形のフローターです。

軽量で持ち運びしやすく、価格としてはそれほど高くないものが多いです。
旋回性能に優れており、狭いフィールドを動き回りやすいです。

空いている部分がないので安定性が高いですが、その分乗降しにくく、水の抵抗を受けやすいのでスピードが出しづらい形です。

U字フローター

U字フローターは、前方が開いているため、O字型よりも乗降しやすいです。
ただその分安定性には劣ります。
安価なモデルも多く、初心者にもおすすめの形です。

O字型とU字型の中間に、C字型というものもあります。

V字フローター

V字フローターは、船首の部分が尖っているのでスピードが出やすくなっています。
船体が大きめで、収納力に優れています。
作りがしっかりしている分、O字やU字に比べると値段が高めで重量があるものが多いです。

H字フローター

H字フローターは、安定性が高く、もっとも重量がある形です。

ほとんどのものはオールがついていて、手漕ぎボートのようなスピードが出せます。
エレキを搭載できるモデルもあります。

収納力も高く、広い湖など長距離を移動したいときにおすすめです。

選ぶポイント2:オールの有無

フローターは基本足につけたフィンで漕いで進みますが、オールがついているタイプのものがあります。
オールがあればスピードが出しやすく、脚の負担が軽減されます

選ぶポイント3:安定性・耐久性

形状によって安定性が大きく変わってきます。
また、劣化して穴が空いたりしてしまうと命に関わる道具です。
長く使うためには耐久性の高いものを選びましょう

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【2023年最新】フローターおすすめ人気6選!

フーターズ PVC V型 フローター F-150A オール付き カモ V型 オール付
Hooters

【HOOTERS】PVC/V型フローター F-V150B

簡単設営のV型フローター

PVC/V型フローター F-V150Bは、準備が大変なフローターの中でも、2022年にフーターズからリリースされた、進行性抜群のV型フローターになります。

チューブ一体式になりますので、もっとも大変な外装を取り付ける手間が無くなり、短時間でのフローター設営が可能です。

ROWオールも付属されますので、フィンと合わせての移動も快適に行えます。

こんな人におすすめ

  • 素早くフローターの設営を済ませたいキャンパーなどのアウトドア好きな方
  • 自分のフローターをデザインしたい方(外装が取り外し可能でカスタムしやすい仕様になっているため)

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 販売店のバックラッシュさんが神対応。
Classic Accessories

【Classic Accessories】Teton

価格が2万円弱という激安のU字フローターです。
フローターとしての必要十分な機能を備えており、とにかく安くフローターが欲しい方や、とりあえず一度試してみたいという方に手が届きやすい一品です。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 安価で性能に問題なし。
  • 安定感があり、スイスイ進んでくれる。
  • 縫製がしっかりしている。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • バルブの形状が特殊で、膨らます際にはポンプのホースを手で押さえる必要がある。
  • 経験者には物足りないかもしれない。
ゼファーボート

【バイソンウェーブ】BW158VH-T

VH型という、H字型を進化させたような形状の、オール付きフローターです。
たいへんスピードが出やすいモデルで、小さな野池から広いフィールドまで大活躍します。

【JOYCRAFT】JU-3N

頑丈な作りのU字フローターです。
重量6.5kgと、フローターとしては軽量です。
フロントが太い作りになっていて、O字のような安定感があります。

【JOYCRAFT】JT-7

最大積載量140kgと大きいH字フローターです。
総重量は9kgと、全長の割には軽くなっています。

Hooters

【Hooters】F-150A

耐久性の高いPVC素材のV字フローターです。
オール付きでスピードが出しやすくなっています。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 組み立てがしやすい。
  • 初めての釣行で爆釣れ!最高だった。
  • オール付きで、良い。
  • 楽しい。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 汚れが目立ち、残念だった。
  • ジョイントを抜くときに空気が抜ける問題がある。
  • 少し硬く重たいと感じる。
  • 持ち運びが若干大変。
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フローターとあわせて用意したい道具

最後に、フローターを使う際に欠かせないアイテム・道具をご紹介します。

ウェーダー

フローターフィッシングには、ウェーダーが必須です。
座った姿勢で水に入るので、背中側から浸水してしまいやすくなります。
チェストハイのものを選びましょう。

【smilefoot】チェストハイウェーダー

お手頃価格のチェストハイウェーダーです。

フィン

フィンとは、移動や方向転換に使う足ヒレです。
フローターでは長靴の上から装着できるものを使います。

リバレイ レッドレーベル

【リバレイ レッドレーベル】フローターフィンセーバー 3555

フィンが脱落してしまった時に備えて、フィンセーバーをつけておくと安心です。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 使用年数が長く、問題なく使える。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 価格が高い。
  • 画像と実物の違いにがっかりした。
Buccaneer(バッカニア)

【Buccaneer】フローターフィン

柔らかめの素材で足が疲れにくくなります

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 他のフィン不要で、リバレイフィンよりも推力が良く疲れにくい。
  • 柔らかくて快適な使い心地。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 他の方も書いているように、フィンが脱落しやすく改造が必要。

ライフセーバー

ライフセーバーは命を守るために必須の装備です。
必ず着用しましょう。

狭い空間を圧迫しないため、かさばる固定式よりは膨張式のものがおすすめです。

ブルーストーム(Bluestorm)

【高階救命器具】BSJ-2520RS

落水すると自動で膨張してくれるタイプのライフジャケットです。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 老舗製品で安心感がある。
  • 自動膨張式で安全である。
  • 信頼性が高く、品質も良い。
  • 動きが楽で背中が厚くない。
  • 国土交通省の桜マーク入りで、釣行エリア的に必要。
  • 全国で品薄でも、すぐに購入できた。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 引き紐がプラプラしている。
  • ボンベが大きくジギングに干渉して邪魔。

ロッド・ルアー

フローターでは持ち込めるタックルの本数が限られるので、様々なルアーを扱えるものを厳選して持っていきましょう。

ルアーの回収率が抜群に高くなるので、ちょっとお値段の張るルアーを使ってみるのもいいかもしれません。

Major Craft(メジャークラフト)

【Major Craft】弁慶 フローターベイト

フローター用のモデル、操作性の良いバーサタイルロッドです。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 思っていたより張りがあるため、重めのルアー投げやすい。
  • テーパーの出具合や全体のしなり具合など、この価格なら文句なし。
  • ショートロッドとして取り回しが良く、パワーもあり、カバー撃ちにもGOOD。
  • 軽さレングス共のフローターでの使用感はGOOD。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • リールに最も近いガイドの径が小さいと思われる。
  • 初仕様、初フッキングでロッドの真ん中付近から折れる。
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フローターまとめ

バイソンウェーブ BiW BW158VH-T FL-008

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「【2023年最新版】フローターおすすめ6選!フローターのメリットや選び方も解説」というテーマに沿って、

  • フローターとは?
  • フローターの選び方
  • 【2023年最新】フローターおすすめ人気6選!
  • フローターとあわせて用意したい道具

といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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