近年大注目の釣りの必須アイテム!釣り用ソフトクーラーボックス厳選集!今回、釣りラボでは、釣り用ソフトクーラーボックスの特徴、おすすめの釣り用ソフトクーラーボックス、コスパ最強製品、2023年シーズンに向けた新製品の釣り用ソフトクーラーボックスをご紹介します。
クーラーボックス バッカン・タックルボックス・バケツ釣り用ソフトクーラーボックスの選び方

より身軽に釣りを楽しみたいアングラーにとって、軽くて持ち運びしやすいソフトクーラーボックスは大活躍します。
釣った魚以外にもエサや飲食物の保管、釣り小物の保護の役目も果たします。
また日常の買い物やキャンプ等、釣り以外の様々な場面で活用できるので、ぜひ1つは持っておきたいアイテムです。
ここでは、釣り用ソフトクーラーボックスを選ぶときのポイントを簡単にご紹介します。
選ぶポイント1:サイズ(容量)
釣り用ソフトクーラーボックスでは、釣りたい魚の大きさに合わせたサイズ(容量)を選びます。
夏場は保冷剤も多く必要なため、やや大きめを選択しましょう。
釣り初心者や迷う場合は、オールラウンドに活躍出来る20L〜25L程度を選ぶと良いでしょう。
20L〜25L程度であれば中型魚まで対応でき、日常の買い物やバーベキュー等にも使いやすく、おすすめです。
魚の大きさ | 適量サイズ目安 |
小型魚(20cm前後) アジ・メバル・シロギスなど | 5~17L |
中型魚(30~40cm前後) クロダイ・メジナ・ワカシ・トラウトなど | 20~30L |
中型~大型魚(40cm~) マダイ・イナダ・ヒラメ、ブリ・ヒラマサなど | 30L~ |
選ぶポイント2:保冷力
ソフトクーラーボックスは、ハードクーラーボックスよりも保冷力は弱いものが多いですが、1日程度の釣りであれば十分な保冷力があるモデルが増えてきています。
夏場は30°前後の気温になるため、明記されている時間の半分程度を実際の有効保冷時間と考えて選びましょう。
また上フタに冷気を逃しにくい小窓が付いていたり、内容量に合わせて空きスペースを調節できたりする等の便利な機能がついていると保冷力が更に高まります。
ソフトクーラーボックスは、釣具メーカーのものの方が比較的保冷力が高めですが、キャンプメーカーのものでも保冷力が高ければ釣り用としても使えます。
選ぶポイント3:持ち運びのしやすさ
なるべく身軽に釣りを楽しみたい人には、ソフトクーラーボックスの持ち運びのしやすさは大切なポイントです。
などに注目してみましょう。
選ぶポイント4:耐久性・耐水性
釣り用のソフトクーラーボックスは、耐久性・耐水性が高いものを選ぶ必要があります。
本体底がゴム脚などで補強してあると、岩場やゴツゴツした場所でも気兼ねなく置けます。
また魚やエサの匂いが内部に付きやすいため、インナー部分が取り外し可能で洗濯出来ると便利です。
【2023年最新】釣り用ソフトクーラーボックスおすすめ人気9選|コスパ最強

それではおすすめの釣り用ソフトクーラーボックスを、6つご紹介します。
人気ランキング上位のものや、性能とコスパの良さなども重視して選んでいます。
【コールマン】エクストリームアイスクーラー
アウトドアブランドのコールマンから発売されている、人気のソフトクーラーボックスです。
保冷力は、同ブランドの「アルティメイトアイスクーラー2」の方が勝りますが、日帰り程度の釣りやバーベキューなどであれば十分以上の効力を持ちます。
手持ち、肩掛け、キャリーカートに取り付け可能と3WAYに加え、インナー部分は取り外し可能となっており、便利でハイコスパなモデルです。
フタ上部に小窓の入れ口があり、冷気を逃がしにくい工夫がされているのも高いポイントです。
こんな人におすすめ
- 日帰り程度の釣りやバーベキューなど、アウトドアで定番のアクティビティを楽しむ方
- 手持ち、肩掛け、キャリーカートに取り付け可能な便利な機能を求める方
【ドレス】タックルクーラーバッカン
タックルクーラーバッカンは、2022年にドレスから新発売された、簡易保冷機能付きのバッカンクーラーになります。
軽量且つコンパクトモデルに製作され、ライトゲームやエギングなど、釣った魚を新鮮な状態で持ち帰りたい場合に、ランガンしながらキープしていける、機動性抜群のクーラーバッカンです。
保冷剤を同時収納することで、保冷力は更に保つことが可能です。
こんな人におすすめ
- 軽量コンパクトな保冷バッカンが欲しいというランガン派の釣り人
- ライトゲームやエギングなど、アジイカ釣りなどで、手軽に釣り上げた魚を新鮮な状態で持ち帰りたいと思う釣り人
【サーモス】アウトドアシリーズ ソフトクーラー ミッドナイトブルー
日常使いのソフトクーラーではトップシェアを誇るサーモスから、アウトドア向けのソフトクーラーボックスが誕生しました。
取っ手の付いたインナーボックス付きでコンパクトに折りたたみが可能、重量が560gと軽いのも魅力です。
5層の断熱構造により、高い保冷力を発揮します。
こんな人におすすめ
- 釣りやキャンプなど、アウトドアで食材や飲み物を保冷保温したい方
- コンパクトに収納できるソフトクーラーを探している方
【アブガルシア】アブ 保冷&保護マルチバッグ
ビジネスバッグのようなスタイリッシュな形状の、軽量ソフトクーラーバッグです。
ショルダーベルトで肩掛けの他、2ヶ所にあるハンドルで手提げにしたり、アブガルシアの「バッカン40」にもジャストサイズで収納したりすることも可能です。
「アブ ダッフルトートバッグ」と同様の厚手の断熱材を使用し、全4層からなる断熱構造で高い保冷力を保ちます。
背面のマジックテープ式ベルトにより、自転車等の荷台に取り付ける等多様な使い方が出来ます。
こんな人におすすめ
- 釣りに行く際に、軽量かつ持ち運びのしやすいクーラーボックスが欲しいという方
- ビジネスバッグ風のスタイリッシュなデザインが好みで、釣り以外にも様々な場面で使用したいという方
【ドレス】タックル クーラーバッグ
2021年12月にドレスからリリースされた、最新ソフトクーラーボックスです。
ドレスらしいブラックを基調とした重厚な見た目に、メッシュポケットやジップポケット、メジャー付きのフタなど、機能も満載の新作です。
抜群の保冷力、保管時はコンパクトに折りたためること等、ソフトクーラーボックスとしての必須機能ももちろん備えています。
こんな人におすすめ
- 釣り好きで、魚を保冷する際にソフトクーラーボックスを使いたいと考えている方
- アウトドアで、コンパクトで持ち運びやすいソフトクーラーボックスを探している方
【ダイワ】ソフトクール(2020モデル)
釣り具のトップブランドであるダイワが、ハードクーラーボックスで培った高い技術を投入したソフトクーラーボックスです。
「Zシステム」により、高い保冷力とコンパクトな折りたたみ機能を両立させました。
また、氷や魚をそのまま収納できるPVCインナーは簡単に脱着、丸洗い可能です。
その他にもゴム脚やハンドルカバー、肩掛けパッド、ショルダーベルト固定機能など、至れり尽くせりの高機能・ハイコスパクーラーとなっています。
2020年に発売後大ヒットとなり、2022年3月現在では残念ながら在庫が少なくなっています。
しかし2022年6月にNEWモデルが発売予定なので、そちらも合わせてチェックしてみてください。
こんな人におすすめ
- 釣りによく出かけるアウトドア派の方で、保冷力の高いクーラーボックスをお探しの方
- 軽量だけど高機能な釣り用クーラーボックスを探している方
【アブガルシア】アブ ダッフルトートクーラーバッグ
アブガルシアから発売された、トートバッグ型のソフトクーラーです。
手提げとショルダーベルトでの肩掛けの2WAY仕様で、持ち運びにも便利です。
サイドのバックルを留めることでスクウェア型に変形可能なため、内容量や車への積載時に合わせてフレキシブルに対応できます。
底面は防水性のあるセミハードの成型タイプで、重量がかかっても変形しにくくなっています。
こんな人におすすめ
- 釣りなどアウトドアレジャーを楽しむ際に、持ち運びに便利なソフトクーラーボックスを探している人
- 野外で食事や飲み物を冷やす必要がある人、または長時間の釣りにより多量の魚を保冷する必要がある釣り人
【ダイワ】F クールバッグ
雨や水しぶきに強いかぶせ蓋構造や塩ガミしにくいファスナー等、釣り人のことを考えた仕様です。
タックル類を傷や衝撃から守る肉厚クッション内蔵ボディと内側の防水シートで、簡易クーラーとしての役目も果たします。
気軽な釣りのお供として携行したいソフトクーラーボックスです。
こんな人におすすめ
- 釣りやアウトドアが趣味で、よく釣りをする方
- 荷物を軽量化したいが、保冷機能を兼ね備えたクーラーボックスを探している方
【アンドマイセルフ】クーラーボックス

日本初のソロキャンプ専門ブランドとして、2022年2月に立ち上がったばかりの「アンドマイセルフ」から発売されたソフトクーラーボックスです。
ブランドコンセプトの通り、ソロキャンプを体験してみたくなる価格帯と、軽量で持ち運びしやすい等こだわりの素材・機能を備えた、ハイコスパな新製品となっています。
釣りの際にもぜひ試してほしい商品です。
こんな人におすすめ
- ソロキャンプでの釣りを楽しみたい方
- 手軽に釣りに行きたいけど、荷物をおろしにくい場所での釣りが多い方
釣り用ソフトクーラーボックスについてまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2023年】釣り用ソフトクーラーボックスおすすめ人気ランキング9選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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