【2022年】フライリールおすすめ13選!選び方やコスパ最強の製品をご紹介

フライリールはフライフィッシング用という特徴だけでなく、伝統的なメーカーのかっこいい形のリールが多いことでも知られています。今回釣りラボでは、そんなフライリールの性能や選び方、おすすめのリールを詳しく解説します。

リール

フライリールとは?

シマノ(SHIMANO) フライリール アスキス 3・4

フライリールとはどのようなリールのことなのでしょうか。
フライリールとは、基本的にはフライフィッシングをする際に用いるリールのことで、スピニングリールやベイトリールとは大きな違いがあります。

フライフィッシングというと淡水というイメージを持つ人も多いと思いますが、海釣りも行ないます。

フライリールの性能・特徴

フライリールの性能・特徴について解説していきます。
フライリールの特徴は、フライリールは糸をしまっておくのが最も大きな役目となっていることです。

フライリールから、糸を繰り出してキャストすることは無く、魚とのファイトはもっぱら手で行い、ハンドルを回して魚を手繰り寄せるといった動作はフライリールではめったに行ないません。

フライリールと他のリールの違い

フライリールと他のリールとの違いについて解説していきます。
フライリールは、スピニングリールやベイトリール等と異なり、ギアを持ちません

基本的には、1回転がひと巻きとなり、1回転で複数回巻くことができる構造とはなっていません。

理由は性能・特徴のところで解説したようにフライリールは、ターゲットがヒットした際の巻取りをするのが目的としたものではないからです。

フライリールは使用目的がシンプルなため、構造も極めてシンプルで、基本的にはスプールとボディが主な部品となっています。

他の特徴は、軽量化やラインの乾燥を目的として、ボディやスプールに沢山の穴をあけたり、ボディが肉抜きされ、放射状の棒を主体としてできているものなどがあります。

フライリールは、シンプルな構造のため見た目がクラシックな感じに見え、ビンテージ物などもあり、かっこいいと好んで使用する人もいます。

フライリールの選び方

ダイワ(DAIWA) ロッホモアA 100A フライリール

フライフィッシングに用いるフライリールですが、どのような観点で選んでいけばよいのでしょうか。
フライリールの選び方について解説していきます。

選ぶポイント1:ラインサイズ(番手)

フライリールを選ぶ際には、ロッドやラインに合わせたもの選ぶのがセオリーです。
ロッドには適合するラインの番手がありカタログやH.P.等で公開されており、フライリールにも適合するラインの番手がありH.P.等で知ることができます。

ただしメーカーによってははっきりと書いていないところもあるので、注意が必要です。
その場合フライリールを選ぶポイントはラインサイズ(番手)となります。

フライフィッシングに用いるラインは、フロイラインとバッキングラインという2つのラインで構成されています。

フロイラインにはウェイトフォワードテーパー(WF)、ダブルテーパー(DT)、シューティングテーパー(ST)の3種類があり、ターゲットなどで使い分けます。

例えばDT3F+35とあったらダブルテーパーラインで番手が3番でバッキングラインが35m巻けるという意味です。
参考にしてみてください。

選ぶポイント2:ドラグ性能

フライリールを選ぶポイントにドラグ性能があります。
ドラグとは、魚がヒットしてラインを引っ張り、負荷がかかった際に、ラインが切れないうちにラインを送り出す機構のことです。

どのくらい引っ張れば送り出されるかの限界の重さを設定するものですが、小型の魚(渓流魚)などを狙う際には、あまりドラグ使う場面はありません。

大型魚を狙うソルトゲームや河川の下流でフライフィッシングを行なう際にはドラグ性能の高いものを選択しましょう。

ただしドラグは渓流などではほとんど使用しないからか、最大ドラグ力を表示していないメーカーもあります。

ドラグの形式としてはクリック式と、ディスク式があります。
クリック式は古くからある方式ですがドラグ能力はあまり高くありません。
現在はドラグ力を調整できるディスク式が主流となっています。

選ぶポイント3:スプールの種類

フライリールを選ぶポイントにスプールの種類があります。

アウトスプール

アウトスプールタイプは本体部分にフレームが無く、スプールが円盤状の板のような本体についているものです。
スプールがむき出しになっているという表現が良いでしょう。

スプールの着脱が容易なうえに、スプールを手で押さえることができるので、大きい魚がヒットした時にブレーキとして使用できます。
なお現在はアウトスプールタイプが主流となっています。

インスプール

インスプールタイプは本体部分にフレームがあり、フレーム内にスプールが入っているもので、丈夫という特徴があります。

アウトスプールタイプのように手でブレーキをかけることはできませんが、渓流釣りなどであまり大物を狙うのでなければ、インスプールタイプの選択もおすすめします。

フライリールのメーカーから選ぶという手も

フライリールを選ぶ際に、フライリールの有名メーカーから選ぶという手もあります。
フライリールは日本のメーカーも提供していますが、古くからある定番のメーカーと言えば、イギリスのハーディーとアメリカのオービスになります。

両社とも、品質には間違いがないのでフライリール選びに悩んだらこの2つのメーカーから選んでも良いでしょう。
ハーディーは英国王室御用達で、クラシックなデザインのものもあります。

なおフライリールはハーディーやオービスなどの他に、ヒルバラン、エコー、サラシオーネ、ロス、バレーヒル、ピシファン等々数多くのメーカーが提供しています。

もちろん日本のメーカーも提供していますので、H.P.等で確認しお好みのブランドから選んでみてください。

フライリールおすすめ7選!【コスパ最強】

HARDY(ハーディーフィッシング) HD EN MARQUIS LWT REEL2/3

フライリールのおすすめ5選をご紹介します。
コスパ最強のフライリールもあるので参考にしてみてください。

【シマノ】アスキス

フレームとスプールを機械加工により作り上げ、高い剛性と軽量化そして美しいデザインに仕上げました。

防水タイプのドラグを採用することで高い耐久性とスムーズな回転を実現しています。

【ダイワ】ロッホモアA

スプールの軸の太さが特徴のセミラージアーバータイプのフライリールで、トラブルの少ないクリックドラグを採用しています。

価格もとても安くコストパフォーマンスも最高のモデルで、質実剛健が売り物のフライリールです。

【ハーディー】マーキスLWT

ハーディの定番のフライリールを復刻したリモデル版のフライリールで、クラシックさを残しながら新たな技術を加えました。

高強度アルミ合金により強度をアップさせたほか、スプールの穴あけやクリッカーの改良など新たな技術を採用しています。

【オービス】クリアウォーターⅡ

ダイキャスト法で作られたオービスのフライリールで粉体塗装により高い防錆性能を持ち、ステンレス製のディスクドラグにはルーロン樹脂を重ねて作られています。

フレームとスプールは新たな設計を取り入れ、軽量ながら剛性の高い製品に仕上がっています。

【ピシファン】フライリール Sword/SwordⅡ

軽量で強度の高いアルミ合金をマシンカット製法により精巧に作られたフライリールで、錆びにも強い特徴を持っています。

精巧な作りからくるなめらかな回転により、ドラグ性能を極めています
カラーも4色準備され価格も比較的安くコスパは最高です。

【2021年〜2022年新作】おすすめフライリール6選!

2019 Orvis Clearwater II フライリール フルロード Orvis Clearwater WF6F フライライン

2020年以降に発売された新作のフライリール2選をご紹介します。
※2021年の最新情報は、随時更新していきます。

【オービス】ハイドロスフライリール

重量を軽量化し、ロッドバランスを高めたフライリールで、巻取りのスピードが高いのが特徴です。

ステンレス製のシールドドラグでスムーズな魚との戦いを実現し、リムデザインの改良でナロースプールであってもラインのトラブルを抑制しています。

【オラクル】ミッドアーバー(MA)フライリール

軽量なのが特徴のミッドアーバーフライリールで、ダイキャスト製法により作られています。

ドラグ性能も十分な上に、スプールの着脱も極めて簡単にできます。
ラインを収納するキャパシティも大きいフライリールです。

【ティムコ】オラクルMAフライリール

コストパフォーマンスが良いフライリールとして人気のオラクルMAフライリールに2021年新作カラーが追加されました。
ブラックとグリーンの配色で見た目にも人を引きるけるデザインとなっています。

釣りのファッションにもこだわる方に是非お勧めしたい新作フライリールです。

【river peak 】EVOシリーズ

2020年にフライフィッシングメーカーの river peakから発売されました。
ポップなデザインでおしゃれにフライフィッシングを楽しめます。

アルミマシンカットで剛性と軽量化を追求
ドラグはワンウェイベアリング仕様でシビアな調整が可能です。

2021年にカラー追加し、シャインブルー、タフィーピンク、バンブーイエローの3色展開されています。

【ECHO】BRAVO-10/12

ECHO(エコー)から2018年発売のフライリールになります。

BRAVO-10/12は、大径マシンカットフライリールとなり、大河川での大型トラウトやソルトでのシイラゲームに多用される高剛性フライリールになります。

30ポンドテーパーが200m巻けますので、洋上で走られてもピットストップの性能を発揮して、焦らずに獲りに行くことが可能なフライリールです。

【スミス】マリエットラージアーバー MX

スミスから2013年発売のフライリールになります。
発売から経年経過も未だ一線級で活躍しており、クラッチシステムブレーキとオールマシンカットによる造形美で、コアなファンを持つフライリールです

フィールドでのテーパー変更も容易におこなえるネジ式を採用し、スペアスプールを数種準備すれば、川幅に合わせたライン交換が可能です。

【オービス】2ZAY ハイドロス III ブラックリール

オービスから2020年発売のフライリールになります。
2ZAY ハイドロス III ブラックリールは、ティムコが販売元になり、ハイドロスのモデルチェンジ版となります。
装いも新たにカラーモデルもラインナップされ、スタイリッシュに変化を遂げました。

マシンカットの肉抜き構造で更に軽量化され、4番フライロッドとの相性が抜群に上がっています。

【オルルド釣具】フラルドA 3/4wt(145g)75mm

フラルドA 3/4wt(145g)75mmは、2021年にオルルド釣具から発売された、初心者向けフライリールになります。

しっかりとアルミニウムで作りこまれていますので、サイズ感や重量感は、他社メーカー標準番手の75mmサイズと同等のスペックです。

トラウトゲームだけでなく、使い方によっては、落とし込みやテトラ帯の穴釣りにも応用可能です。

フライリールの使い方

ピシファン(Piscifun)フライリール Sword 高精度CNC加工 超軽量アルミ製 5/6 ピンク

フライリールの使い方について解説します。

フライリールの巻き方

フライリールの巻き方について解説します。
フライフィッシング用のラインはバッキングラインとフライラインのふたつがあります。

フライ用フィッシング用のリールにはフライラインの種類と巻けるバッキングラインの長さが表示されているので、確認してください。
フライラインは概ね長さが決まっており30mほどになります。

まず下巻きのバッキングラインをスプールに接続します。
スプールは糸巻ですので糸巻にバッキングラインが外れないように結びます。

その後、スプールにバッキングラインを巻いていきます。
巻く方向を確認して巻いていきます。

巻き終わったら、バッキングラインとフロイラインを結びます。
結んだ後フロイラインを巻いていきます。
フライリールにラインを巻く道具もあるので活用しても良いでしょう。

フライリールのメンテナンス方法

フライリールのメンテナンス方法について解説します。
フライリールは使用した後はメンテナンスしましょう。
特にソルトゲームの後は、錆びやすくなるのでメンテナンスは大切です。

まず全体を真水で洗います
水道の蛇口の下に持っていき水をかければよいでしょう。

乾いた布などで拭いたらスプールを外します。
スプールを外したら、フレームの内部を布で良くふき取ります。

グリスアップしてある部分については、グリスを付けるか、グリスを良くふき取ってから新しいグリスをつけます。

グリスアップしたのちにスプールをフレームに取り付け、回してみて異音等がしないか確認します。

砂が入っている場合もあるので、異音がする場合は面倒でももう一度分解してメンテナンスします。

フライリールのまとめ

ティムコ(TIEMCO) オービス 2ZAS ハイドロス I シルバーリール

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「【2022年】フライリールおすすめ13選!選び方やコスパ最強の製品をご紹介」というテーマに沿って、

  • フライリールとは?
  • フライリールの選び方
  • フライリールおすすめ7選!【コスパ最強】
  • 【2021年〜2022年新作】おすすめフライリール6選!
  • フライリールの使い方

といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

▼Amazon釣具・釣り用品ストアはこちら

▼全国の潮汐情報を知りたい方はこちら

全国の潮見表・潮汐表

関連するまとめ記事

スポンサーリンク

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

【2022年】フライロッドおすすめ16選!選び方やメーカーごとの人気製品もご紹介
フライロッドは、実に様々なメーカーから専用のロッドがリリースされています。今回、釣りラボでは、そんなフライロッドの選び方...
【2022年】3番フライロッドおすすめ人気ランキング9選!選び方やコスパ最強製品も
近年フライフィッシングの主流!3番フライロッド厳選集!今回、釣りラボでは、3番フライロッドの特徴、おすすめの3番フライロ...
【2022年】4番フライロッドおすすめ人気ランキング9選!選び方やコスパ最強製品も
フライフィッシングを始めるならまずここから!4番フライロッド厳選集!今回、釣りラボでは、4番フライロッドの特徴、おすすめ...
【2022年】フライパックロッドおすすめ人気ランキング9選!メリットやコスパ最強製品も
いつでもどこでも釣りがしたい!フライパックロッド厳選集!今回、釣りラボでは、フライパックロッドの特徴、メリット、おすすめ...
【フライフィッシング入門】釣り方やおすすめの道具(ロッド・リール・毛針)をご紹介
フライフィッシングに挑戦したいけど、どうやって始めれば良いかわからないという方は多いのではないでしょうか?今回、釣りラボ...

監修者:釣りラボ編集部

「釣りラボマガジン」は、釣りをもっと楽しく豊かにをテーマにした、釣りの総合情報ポータルサイト。ロッド、リール、ルアー、ワーム、ライン、釣り餌といった釣具・タックルから、エギング、アジング、ジギング、タイラバのような釣り方までを幅広くご紹介。人気商品や最新グッズ、釣りの面白コラムも配信。

釣りラボマガジンをフォロー

SNSはじめました!
Twitter・Facebookにて釣りラボマガジンの新着記事をいち早くお届けしています。
始めたばかりなのでフォローしていただけると大変励みになります!
ぜひ、「いいね!」「フォロー」をお願いします!!

\この記事をシェアする/

この記事に関連するキーワード

リール
釣りラボマガジン