シーバスルアーを選ぼうとしても、ミノーやシンキングペンシル、バイブレーションと種類が多くて迷います。泳ぐ深さを考えずに選ぶと、魚のいる層の上ばかりを通してしまいます。
今回、釣りラボでは、シーバスルアー選びでお悩みの方に向けて、通販サイトの人気商品上位から8本を厳選し、タイプ・泳ぐ深さ・重さ・長さ・色の5つで徹底比較しました。釣りラボのおすすめは『最初の1つは、港や河口なら10〜15g、サーフなら20g以上のフローティングミノー』です。ぜひ最後までご覧ください。
※商品は釣りラボの基準で選んでいますが、販売店から紹介料を受け取ることがあります。 運営者情報
【結論】まずはこの3本
この記事を監修した人
選び方の基準は、釣り歴10年以上の監修者が監修しています。商品の選定と紹介文は釣りラボ編集部が行っています。監修者は幼いころから釣りが生活の一部で、週末はほぼ釣り場に出ています。海の釣りから川や湖の釣りまで、幅広く楽しんでいる釣り人です。
シーバスルアーの選び方|タイプと泳ぐ深さで決める

シーバスルアーは、釣り場で魚がいる深さに合うタイプと、その釣り場まで届く重さを先に決めると選びやすくなります。シーバスは港の岸壁、河口、サーフ(砂浜)のどこでも狙われる魚で、同じ日でも水面近くにいたり底近くにいたりします。
1タイプミノー、シンキングペンシル、バイブレーションのどれか
2泳ぐ深さ水面近く、中ほど、底近くのどこを通すか
3重さと釣り場港や河口か、遠くへ投げるサーフか
4長さ魚が食べている小魚の大きさに近いか
5カラー水の濁りと光の量に合っているか迷ったら最初はフローティングミノー

最初の1つは、巻くと泳いで止めると浮くフローティングミノーが扱いやすいタイプです。ミノーは小魚の形をしたルアーで、頭の下の板(リップ)が水を受け、ただ巻くだけで体を揺らして泳ぎます。止めると浮いてくるので、浅い所でも底に引っ掛けにくくなります。
シンキングペンシルは、板の無い細長い体で、沈みながら弱い動きで泳ぎます。ミノーを追っても食わない日や、流れに乗せて漂わせたい日に替えるタイプです。バイブレーションは平たい体を細かく震わせて泳ぎ、遠くへ飛んで深い所まで沈みます。
水面近くはミノーとシンペン、深い所は沈むタイプ

魚が水面近くにいる日は浮くミノーやシンキングペンシル、深い所にいる日は沈むミノーやバイブレーションを選んでください。同じ釣り場でも、潮の高さや時間で魚のいる深さが変わります。
浮くミノーには、浅い所だけを泳ぐ「シャロー」と書かれたものがあります。沈むタイプは、着水してから数えた秒数で通す深さを変えられます。初めての釣り場では、浅い所から順に深い所へ探っていくと、魚のいる深さを見つけやすくなります。
港や河口は10〜15g、サーフは20g以上

港や河口なら10〜15g前後、遠くへ投げるサーフや広い河口なら20g以上のルアーが目安です。港や河口では、足元の岸壁や明かりの周りなど、近くの狙う所へ正確に投げることが多くなります。
サーフでは、魚のいる所が岸から遠いことが多く、重いルアーで遠くまで届かせます。どちらの場合も、使う竿に書かれた適合ルアー重量に入る重さを選んでください。重すぎるルアーを投げると、竿を折る原因になります。
小魚の大きさに長さを合わせる

ルアーの長さは、その日にシーバスが食べている小魚の大きさに近いものを選ぶと食いつきやすくなります。春の河口で見られる小さなボラの子(ハク)のように小魚が小さい日は短めのルアー、秋のコノシロのように大きい日は長めのルアーが合います。
春の夜に、ゴカイの仲間(バチ)が水面を泳ぐ時期は、細長い体のシンキングペンシルが合わせやすい形です。釣り場の足元や水面を見て、跳ねている小魚の大きさを確かめてから選んでください。
澄んだ日は自然な色、濁った日は目立つ色

水が澄んでいる日はイワシのような自然な色、濁っている日はチャートやピンクのような目立つ色が基本です。ルアーの色は、水の濁りと光の量で考えると選びやすくなります。
夜の釣りでは、明かりの周りなら自然な色、暗い所なら白やチャートのような見つけてもらいやすい色を使います。雨のあとの河口は水が濁りやすいので、目立つ色を1つ持っておくと安心です。
用途で選ぶ
シーバスルアーおすすめ人気ランキング|コスパとタイプで比較
Amazon・10/25 20:35時点の価格です。価格は変わることがあります。
| 商品名 | 画像 | 参考価格i | 全長 | 重さ | タイプ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1シマノ エクスセンス サイレントアサシン 140F | Amazonで見る | 140mm | 25g | フローティングミノー | |
| 2ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパー 125S-DR | Amazonで見る | 125mm | 26g | シンキングミノー | |
| 3コアマン VJ-22 | Amazonで見る | – | – | バイブレーションジグヘッド | |
| 4シマノ シャローアサシン 99F フラッシュブースト | Amazonで見る | 99mm | 14g | フローティングミノー | |
| 5ダイワ モアザン ガルバ | 1,779円 | 73mm | 12.8g | シンキングペンシル | |
| 6デュオ ベイルーフ マニック115 | 1,568円 | 115mm | – | シンキングペンシル | |
| 7デュエル ハードコア モンスターショット | Amazonで見る | 110mm | 50g | シンキングペンシル | |
| 8シマノ エクスセンス サルベージソリッド 70ES | 1,189円 | 70mm | 20g | エクストラシンキング |
大きさ違いがあるルアーは、1つの大きさの仕様を載せ、ほかの大きさは表の最後の行に書いています。
シマノ エクスセンス サイレントアサシン 140F
止めても光る、140mmのフローティングミノー

- 止めて流している間も、反射板が揺れて光る
- 重さ25gで、サーフの目安の20g以上に入る
- 全長140mmで、ハクのような小さな小魚の日には長すぎます
シマノのエクスセンスの、浮くタイプの大きめのミノーです。体の中にばねで吊るした反射板があり、巻くのを止めて流している間も光ります。全長140mm、重さ25gで、メーカーが公表する飛距離は66mです。
サーフや広い河口で、遠くまで投げて浅い所を探りたい人に合う1本です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | フローティングミノー |
| 全長 | 140mm |
| 重さ | 25g |
| 飛距離 | 66m(メーカー公表) |
| ほかのタイプ | 140S(沈むタイプ、28g) |
こんな人におすすめ
- 全長140mm、重さ25gのフローティングミノー
- 体の中にばねで吊るした反射板が揺れて光る
- メーカー公表の飛距離は66mで、沈む140Sもある
ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパー 125S-DR
巻くだけで泳ぐ、26gのスローシンキングミノー






- 重さ26gで、堤防や磯から沖へ投げやすい
- 最大2m以上潜り、浮くミノーより下の深さを引ける
ダイワのショアラインシャイナーZの、ゆっくり沈むタイプのミノーです。全長125mm、重さ26gで、最大で2m以上潜ります。フックは#6を3本付けていて、リングは#3です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | シンキングミノー(スローシンキング) |
| 全長 | 125mm |
| 重さ | 26g |
| 潜る深さ | 最大2m以上 |
| フック | #6が3本 |
| リング | #3 |
こんな人におすすめ
- 全長125mm、重さ26gのスローシンキングのミノー
- 最大で2m以上潜る、深い所向けの型
- フックはST-46の#6を3本、リングは#3
コアマン VJ-22
ワームの見た目で速く巻ける、バイブレーションジグヘッド






- ワームを付け替えて、色や形を変えられる
- 鉛の頭とワームが一体で、ワームの見た目のまま巻ける
- ワームが曲がると泳ぐ向きが傾くので、まっすぐ刺す手間が要ります
コアマンの、鉛の頭にワームを付けて巻くバイブレーションジグヘッドです。ワームはデカカリシャッドかアルカリシャッドを付けて使います。刺したワームがまっすぐでないと、泳ぐ向きも傾きます。
昼の釣りで、ワームの見た目のまま速く巻いて探りたい人に合う1本です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | バイブレーションジグヘッド |
| 使うワーム | デカカリシャッド、アルカリシャッド |
こんな人におすすめ
- 鉛の頭にワームを付けて巻く、バイブレーションジグヘッド
- ワームはデカカリシャッドかアルカリシャッドを付ける
- ワームがまっすぐ刺さっていないと、泳ぐ向きが傾く
シマノ シャローアサシン 99F フラッシュブースト
止めても光る、14gの浅く泳ぐミノー



- 止めて流している間も、反射板が揺れて光る
- 重さ14gで、港や河口の目安の10〜15gに入る
- 重さ14gで、サーフの目安の20g以上には届きません
シマノのエクスセンスの、浅い所を泳ぐ浮くタイプのミノーです。巻くとウォブロールで泳ぎ、止めている間も体の中の反射板が揺れて光ります。全長99mm、重さ14gで、メーカーが公表する飛距離は59mです。
港や河口の明かりの周りで、流れに乗せて浅い所を探りたい人に合う1本です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | フローティングミノー |
| 全長 | 99mm |
| 重さ | 14g |
| 飛距離 | 59m(メーカー公表) |
| フック | #5が2本 |
こんな人におすすめ
- 全長99mm、重さ14gのフローティングミノー
- 巻くとウォブロールで泳ぎ、止めても反射板が光る
- メーカー公表の飛距離は59mで、フックは#5が2本
ダイワ モアザン ガルバ
水面から20cmまでを泳ぐ、73mmのシンペン





- 泳ぐ深さが水面から0.2mまでで、水面近くを引きやすい
- 73Sは73mmと短く、小魚が小さい日に合わせやすい
- 73Sは12.8gで、サーフの目安の20g以上に届きません
ダイワのモアザンの、短い体のシンキングペンシルです。沈むタイプですが、泳ぐ深さは水面から0.2mまでに収まります。73Sは全長73mm、重さ12.8gで、小魚が小さい日に長さを合わせやすい大きさです。
水面近くの小さな小魚を食べているシーバスを、ゆっくり引いて狙いたい人に合う1本です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | シンキングペンシル |
| 全長 | 73mm(73S) |
| 重さ | 12.8g(73S) |
| 泳ぐ深さ | 水面〜0.2m |
| ほかの大きさ | 87S(87mm、19.3g) |
こんな人におすすめ
- 73Sは全長73mm、重さ12.8gのシンキングペンシル
- 泳ぐ深さは水面から0.2mまで
- 大きい87Sは全長87mm、重さ19.3g
デュオ ベイルーフ マニック115
細かく揺れて水面直下を泳ぐ、115mmのシンペン


- 細かく揺れる動きで、バチや細長い小魚に似せやすい
- 水面直下を引くように作られている
デュオのベイルーフの、細長い体のシンキングペンシルです。体を左右に振らず、細かく揺らすマニックムーヴという動きで泳ぎます。全長は115mmで、春のバチや細長い小魚に近い形です。
バチ抜けの夜に、水面直下をゆっくり引きたい人に合う1本です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | シンキングペンシル |
| 全長 | 115mm |
| 動き | マニックムーヴ(細かいロール) |
こんな人におすすめ
- 全長115mmの、水面直下を引くシンキングペンシル
- 体を左右に振らず、細かく揺らすマニックムーヴで泳ぐ
- メーカーのスタッフは、水面を跳ねさせる使い方に115を勧めている
デュエル ハードコア モンスターショット
50gで遠くへ届く、重く沈むシンキングペンシル






- 重さ50gで、サーフで沖まで届かせやすい
- ただ巻きからスキッピングまで、巻き方を選ばない
- 重さ50gで、港や河口の目安の10〜15gよりかなり重めです
デュエルのハードコアの、重く沈むシンキングペンシルです。110mmの型は、重さ50gの1本です。重さを低い所に置いた作りで、ただ巻きのほか、竿をあおるジャークや水面を跳ねさせるスキッピングにも使えます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイプ | シンキングペンシル |
| 全長 | 110mm |
| 重さ | 50g |
| フック | #2 |
| ほかの大きさ | 80mm、95mm、125mm |
こんな人におすすめ
- 110mmの型は重さ50gの、重く沈むシンキングペンシル
- 重さを低い所に置いた作りで、遠くまで飛ぶ
- ただ巻き、ジャーク、スキッピングに使える
シマノ エクスセンス サルベージソリッド 70ES
70mmで20g、よく沈むエクストラシンキング






- エクストラシンキングで、深い所まで沈められる
- 全長70mmの小さな形に20gの重さがある
- よく沈むので、浅い所では底に当たりやすいです
シマノのエクスセンスの、エクストラシンキングのソルトプラグ サルベージソリッドです。全長70mmに対して自重が20gあり、よく沈むタイプなので深い所まで届きます。フックは#6が2本付いていて、カラーはキョウリンシルバーです。
沈めてから巻いて、深い所にいるシーバスを探りたい人に合う1本です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 全長 | 70mm |
| 重さ | 20g |
| タイプ | エクストラシンキング |
| フック | #6×2 |
| カラー | キョウリンシルバー(016) |
| 型番 | XV-270Q |
こんな人におすすめ
- 全長70mm、自重20gのエクストラシンキングのルアー
- フックは#6が2本
- カラーはキョウリンシルバー(016)
よくある質問|シーバスルアーについての疑問を解決

シーバス釣りを始めるとき、最初のルアーは何がいいですか?
扱いやすいのは、巻くと泳いで止めると浮くフローティングミノーです。港や河口なら10〜15g前後、サーフなら20g以上を目安に、使う竿の適合ルアー重量に入るものを選んでください。慣れてきたら、沈むタイプを1つ足すと深い所も探れます。
ミノーとシンキングペンシルはどう使い分けますか?
ミノーは、ただ巻くだけで体を揺らして泳ぐので、広い範囲を探るときに向きます。シンキングペンシルは動きが弱く、ミノーを追っても食わない日や、流れに乗せて漂わせたい日に替えます。春の夜のバチ抜けにも、細長いシンキングペンシルがよく使われます。
昼と夜でルアーは変えた方がいいですか?
変えると釣りやすくなります。昼は速く巻けるバイブレーションや沈むタイプで深い所を探り、夜は浮くミノーやシンキングペンシルをゆっくり巻くのが基本です。夜は、岸壁の明かりが水面に当たる所の周りがよく狙われます。
ルアーの重さはどう選べばいいですか?
使う竿と釣り場で決めます。竿に書かれた適合ルアー重量の範囲に入る重さを選び、その中で港なら軽め、サーフなら重めを選んでください。重すぎるルアーは、竿を折る原因になります。
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まとめ|シーバスルアー選びで迷ったら

シーバスルアーは、釣り場で魚がいる深さと、狙う所までの距離を先に決めると選びやすくなります。深さでタイプが、距離で重さが決まるからです。
港や河口で始める方は、10〜15g前後のフローティングミノーを選んでください。ただ巻くだけで泳ぎ、止めると浮くので、浅い所でも底に引っ掛けにくいタイプです。
サーフで遠くを狙う方は、20g以上のミノーかシンキングペンシルを。水面近くに反応が無ければ、沈むタイプで深い所を探ります。
どのルアーも、使う竿の適合ルアー重量に入るかを確かめてから買ってください。小魚の大きさと水の色を見て、長さと色を合わせて投げてみてください。
