シマノのロッドケースは、ダイワのロッドケースと同じく、多くの釣り人から支持を集める商品です。今回、釣りラボでは、シマノのロッドケースの特徴、おすすめのシマノのロッドケース、2021年シーズンに向けた新製品のシマノのロッドケースをご紹介します。
ロッド・釣竿シマノのロッドケースの特徴

釣りをしている方なら知っている会社シマノ。
そんなシマノからはロッドケースが多数発売されています。
ロッドケースは竿を自宅で保管する時や釣りの携行時に、使用する竿のケースです。
不意の傷や移動時の衝撃からロッドを守ることができるため、とても便利に使用できます。
シマノのロッドケースのシリーズとしては、外側だけでなく内側も丸洗いすることができる「TOUGH&WASH」シリーズや、移動をスムーズにしたりロッドケースにパラソル固定ができる「MOVEBASE 」があります。
シマノのロッドケースは「リールイン」「ストレート」「へら用」と種類が分かれており、用途別に選べるようになっています。
リールイン
リールインタイプのケースは、リールを付けたまま収納できるため、船の上や磯替えするときなどに便利になります。
リールを付けたまま持ち運ぶことを前提としているため、中が広いものが多く、小物も一緒に収納できることが多いです。
持ち運ぶ荷物がひとつにまとまるので移動が楽にできます。
ストレート
一番一般的なタイプのケースです。
真っすぐな1本袋となっており、ロッドのみを収納できます。
最低限の軽いケースでよい場合はストレートが向いています。
へら用
へらぶな釣りに必要な竿を入れることができるロッドケースです。
タックルや小物類を持ち運びするため、他のロッドケースよりも大きくなりやすい傾向があります。
タイプ別に紹介しましたが、自分の手持ちのロッドが入りそうかを考えていきましょう。
その後、自分の釣りに合わせたロッドケースを選びましょう。
シマノのロッドケースおすすめ人気8選

ここでは2021年以降に発売されたロッドケースのおすすめ8つを紹介します。
【シマノ】ライトロッドケース リールイン BR-045T
2020年に発売されたロッドケースで、ランキング上位にいることも多い人気の製品です。
内部にはバンドがついており、ロッドケース内でロッドを固定できるため移動時の衝撃が少なくなります。
シマノ製品の中では安価なため購入しやすくコスパよしです。
【シマノ】ロッドケース LIMITED PROリミテッドプロ遠征 BR-113T
名前にもある通り遠征に向いたロッドケースです。
ケースの内側にはハード材が使用されているため、船や飛行機など移動時の衝撃を防ぐことができます。
インナーポケットが充実しており偏光グラスも収納できます。
【シマノ】ロッドケースXT RC-122Q
塩ガミに強いファスナーのため、海釣りや船での使用に長けています。
コンビネーションパッドは横ずれしにくく、左右どちらからでも使用できるので自分の持ち運びやすい方の肩にかけることができます。
85cmのビッグポケットがあるため、様々な小物を入れるのに便利です。
【シマノ】ライトロッドケース RC-045R
穂先部にクッションパッドがついているため、穂先が心配な人にはこのロッドケースがおすすめでです。
ショルダーベルトは取り外しが出来るので、自宅保管などで使用しない場合は取り外すことができます。
【シマノ】ロッドケース リミテッドプロ BR-111S
EVA成型でありキズつきにくく保形性を発揮する設計となっています。
容量が多く着替えも入れることができるため、これひとつ持っておけば他の荷物は少なく済みます。
【シマノ】TOUGH&WASH RC-072H
タフなハードカバーです。
中が広く、ベイトリールをロッドに装着したままでもケース内に収納可能です。
内側も丸洗い可能で手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。
【シマノ】TOUGH&WASH リミテッドプロ RC-101P
先ほどのロッドケースと同じ「TOUGH&WASH 」シリーズですが、こちらの方が高級ラインとして人気となっています。
磯渡し時に握りやすいトップハンドルやタモ網の飛び出し防止ベルトを装備しており海での使用に特化しています。
【シマノ】ロッドケース XT PW RC-026P
このロッドケースの特徴は、投げ釣り用の三脚が3台も収納できるサイドポケットがついていることです。
更に内寸が12×16×145cmと大きく、竿も5本入れることができる大容量です。
一度にロッドと三脚が持ち運べるため両手を塞がずに移動することができます。
【2021年新作】おすすめのシマノのロッドケース2選

ここでは2020年以降に発売された新製品を2つ紹介します。
【シマノ】ライトロッドケース BR-045T
2021年に発売した、ノーマルなロッドケースです。
収納目安はルアーロッドであれば1・2本、振出竿であれば2本です。
軽く折りたたむこともできるので、荷物を軽くしたい人に良いでしょう。
【シマノ】へらロッドケースXT RC-012Q
肩ベルトには食い込みを抑えるようなパッドに代わったため、持ち運ぶときの負担が少なくなりました。
収納本数も今までのへらロッドケースが11セットだったのに対して13セットにアップし、竿を多く持ち運びたい人には向いているケースといえます。
シマノのロッドケースについてまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2021年】シマノのロッドケースおすすめ人気ランキング10選!特徴や新製品も」というテーマに沿って、「シマノのロッドケースの特徴」「シマノのロッドケースおすすめ人気8選」「【2021年新作】おすすめのシマノのロッドケース2選」といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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