シマノのロッドケースは、ダイワのロッドケースと同じく、多くの釣り人から支持を集める商品です。今回、釣りラボでは、シマノのロッドケースの特徴、おすすめのシマノのロッドケース、2024年シーズンに向けた新製品のシマノのロッドケースをご紹介します。
シマノのロッドケースの特徴
釣りをしている方なら知っている会社シマノ。
そんなシマノからはロッドケースが多数発売されています。
ロッドケースは竿を自宅で保管する時や釣りの携行時に、使用する竿のケースです。
不意の傷や移動時の衝撃からロッドを守ることができるため、とても便利に使用できます。
シマノのロッドケースのシリーズとしては、外側だけでなく内側も丸洗いすることができる「TOUGH&WASH」シリーズや、移動をスムーズにしたりロッドケースにパラソル固定ができる「MOVEBASE」があります。
シマノのロッドケースは「リールイン」「ストレート」「へら用」と種類が分かれており、用途別に選べるようになっています。
リールインタイプのロッドケース
リールインタイプのケースは、リールを付けたまま収納できるため、船の上や磯替えするときなどに便利になります。
リールを付けたまま持ち運ぶことを前提としているため、中が広いものが多く、小物も一緒に収納できることが多いです。
持ち運ぶ荷物がひとつにまとまるので移動が楽にできます。
ストレートタイプのロッドケース
最も一般的なタイプのロッドケースです。
真っすぐな1本袋となっており、ロッドのみを収納できます。
最低限の軽いケースでよい場合はストレートが向いています。
へら用タイプのロッドケース
へらぶな釣りに必要な竿を入れることができるロッドケースです。
タックルや小物類を持ち運びするため、他のロッドケースよりも大きくなりやすい傾向があります。
タイプ別に紹介しましたが、自分の手持ちのロッドが入りそうかを考えていきましょう。
その後、自分の釣りに合わせたロッドケースを選びましょう。
【2024年最新】シマノのロッドケースおすすめ人気12選
ここでは2020年以降に発売されたロッドケースを中心におすすめを紹介します。
【シマノ】ロッドケースストレート BR-035U
2021年に発売した、ノーマルなロッドケースです。
収納目安はルアーロッドであれば1・2本、振出竿であれば2本です。
軽く折りたたむこともできるので、荷物を軽くしたい人に良いでしょう。
【シマノ】ロッドケース ストレート BR-035U
強化EVA素材の大型ロッドケース
ロッドケース ストレート BR-035U 黒165Wは、シマノから2021年発売の大容量ロッドケースになります。
2本継のロッドであれば、シーバスロッド・ショアジギングロッド合わせて5タックル収納が可能ですので、サブロッドと釣法を考慮したタックルシステムを運搬できる、頑丈なEVA素材でロッドを保護してくれるロッドケースです。
こんな人におすすめ
- 大型のロッドを使用する方
- 複数のロッドを運搬する必要がある方
【シマノ】ライトロッドケース リールイン BR-045T
シマノの安価なロッドケース
2020年に発売されたロッドケースで、ランキング上位にいることも多い人気の製品です。
内部にはバンドがついており、ロッドケース内でロッドを固定できるため移動時の衝撃が少なくなります。
シマノ製品の中では安価なため購入しやすくコスパよしです。
こんな人におすすめ
- 釣りの際にロッドを持ち運ぶことが多い方
- 比較的安価なロッドケースを探している方
【シマノ】ライトロッドケース リールイン BR-041T
アングラー必須のロッドケース
2020年発売のロッドケースで、ショアジギングアングラーに人気のロッドケースです。
長さのタイプは135cmと165cmが有り、リールをセットしたまま1タックル収納仕様となっています。
カラーはブラックとカーキカモがりますので好みに合わせて購入することが可能です。
また、先端は20cmの調整幅がありますので、ロッド全長に合わせて折り畳むことが出来、穂先の保護には最適なロッドケースとなっています。
こんな人におすすめ
- ショアジギングをよくする方
- 釣り用具をたくさん持ち運ぶことが多い方
【シマノ】TOUGH&WASH リミテッドプロ RC-101P
海で使える高級ロッドケース
先ほどのロッドケースと同じ「TOUGH&WASH 」シリーズですが、こちらの方が高級ラインとして人気となっています。
磯渡し時に握りやすいトップハンドルやタモ網の飛び出し防止ベルトを装備しており海での使用に特化しています。
こんな人におすすめ
- 海釣りをよくする方
- 高級感のある商品を探している方
【シマノ】ロッドケース LIMITED PROリミテッドプロ遠征 BR-113T
名前にもある通り遠征に向いたロッドケースです。
ケースの内側にはハード材が使用されているため、船や飛行機など移動時の衝撃を防ぐことができます。
インナーポケットが充実しており偏光グラスも収納できます。
【シマノ】ロッドケース リミテッドプロ BR-111S
EVA成型でありキズつきにくく保形性を発揮する設計となっています。
容量が多く着替えも入れることができるため、これひとつ持っておけば他の荷物は少なく済みます。
【シマノ】TOUGH&WASH RC-072H
タフなハードカバーです。
中が広く、ベイトリールをロッドに装着したままでもケース内に収納可能です。
内側も丸洗い可能で手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。
【シマノ】へらロッドケースXT RC-012Q
持ち運び楽なロッドケース
肩ベルトには食い込みを抑えるようなパッドに代わったため、持ち運ぶときの負担が少なくなりました。
収納本数も今までのへらロッドケースが11セットだったのに対して13セットにアップし、竿を多く持ち運びたい人には向いているケースといえます。
こんな人におすすめ
- 釣りの装備を多く持ち運ぶことが多い方
- 日帰りの釣行で、へら竿を使うことが多い方
【シマノ】ロッドケースXT RC-122Q
海釣りに最適のバッグ
塩ガミに強いファスナーのため、海釣りや船での使用に長けています。
コンビネーションパッドは横ずれしにくく、左右どちらからでも使用できるので自分の持ち運びやすい方の肩にかけることができます。
85cmのビッグポケットがあるため、様々な小物を入れるのに便利です。
こんな人におすすめ
- 釣りの際に複数のロッドを持ち運ぶ方
- ロッドを保管する場所が狭い、移動がしやすい方
【シマノ】ライトロッドケース RC-045R
穂先部にクッションパッドがついているため、穂先が心配な人にはこのロッドケースがおすすめでです。
ショルダーベルトは取り外しが出来るので、自宅保管などで使用しない場合は取り外すことができます。
【シマノ】ロッドケース XT PW RC-026P
投げ釣りに最適なロッドケース
このロッドケースの特徴は、投げ釣り用の三脚が3台も収納できるサイドポケットがついていることです。
更に内寸が12×16×145cmと大きく、竿も5本入れることができる大容量です。
一度にロッドと三脚が持ち運べるため両手を塞がずに移動することができます。
こんな人におすすめ
- 投げ釣りを行う人で、三脚をたくさん持ち運びたい方
- 竿を複数本持っていて、まとめて運びたい方
シマノのロッドケースについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2024年】シマノのロッドケースおすすめ人気ランキング12選!特徴や新製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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