アシストフックを簡単に低コストで自作する方法を動画付きでご紹介!

アシストフックは、青物などを狙うジギングの際に必要不可欠なフックです。今回、釣りラボでは、アシストフックを自作することについて、そのメリット、必要な道具(フック・アシストライン・バイス・ニードル)、簡単かつ低コストな作成方法をご紹介。

ジギング
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アシストフックとは?

アシストフック

出典:写真AC

アシストフックとは、主にメタルジグのフロント部分に、追加で装着する針のことです。
通常リア部分には、トリプルフック(又はトレブルフック)を使用しますが、フロントにアシストフックを追加することで、より確かなフッキングが可能になります。

中にはトリプルフックを外し、アシストフックだけで使用するアングラーもいます。
アシストフックは、メタルジグを使用するうえで必須と言えるパーツです。

大物釣り・ジギングなどで活躍

アシストフックは、カンパチやヒラマサなどの大型青物をターゲットとする、ジギングでよく活躍します。
青物は餌である小魚を、頭から吸い込むように捕食する習性があるので、フロントに付けたアシストフックに掛かることが多いです。

自作のメリット|低コスト・独自カスタムが可能

アシストフックは、釣具店などで販売されていますが、市販のものは汎用性を考慮したスペックとなっています。
なので、ジグによってはベストのサイズではない場合も多くあります。

自作では、様々なジグにピッタリのアシストフックを作れることがメリットです。
市販品を購入するよりも低コストで作れて、自分好みに微調整した独自カスタムができます。

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アシストフックを簡単に自作する方法

アシストフック

出典:写真AC

アシストフックを自作するのは、難しいと思っている方も多いかもしれません。
しかし、必要な道具とやり方さえ分かればそれほど難しいものではありません。

必要なもの・道具を用意

アシストフックを作るうえで、必要な道具とおすすめの商品をご紹介します。

フック(管付きフック)

狙うターゲットや、使用するジグによってフックのサイズも変わります。
太軸や細軸、カラーによっても効果が異なりますが、チモト部分がリングになっている管付きのものだと、すっぽ抜けしないのでおすすめです。

【SHADDOCK】シングルフック カン付 ヒラマサ針

防錆性と耐久性に優れ、ターゲットに深く刺さりバラしにも強い、海釣り究極のルアーフックです。

アシストライン・セキ糸(PEライン)

アシストラインは、フックとソリッドリングを繋ぐためのラインで、PE素材が使いやすいです。
セキ糸は、アシストラインをフックに巻きつけるための糸で、使い古しのPEラインでも代用できます。

【シャウト!】89-AP アシストPEライン

紫外線による強度劣化が全くないPEラインを、チューブ状に編み込んだ自作用アシストラインです。

【よつあみ】セキ糸NO. 6

接着効果の高い、油剤等の加工をしていない専用のセキ糸です。

ソリッドリング

ソリッドリングは、強度があり出来るだけ小さい径のものを選ぶことが大切です。
リングが大きいと、針の先がリングに入ってしまう可能性があります。

【オーナー】カルティバ P-14 ソリッドリング

抜群の強度を誇り、研磨処理で表面は滑らかな造りで、結束部分の摩擦劣化も防ぎます。

ハサミ・接着剤

ハサミは切れ味の良い、PEライン用のものがあると便利です。

接着剤は、巻き終わったセキ糸をコーティングするために必要で、液状のものを選ぶと良いでしょう。
ゼリー状のものより、セキ糸の内部まで浸透させられるので、強度を高められます。

【スミス】ハサミ PE シザース

丁度良いサイズで使いやすく、切れ味も抜群のPEライン用のハサミです。

【コニシ】アロンアルフア 釣名人

浸透接着で、すき間への流し込みも可能な釣り用の接着剤です。

ボビンホルダー

セキ糸を巻くときに、セットして使用するボビンホルダーですが、安価なものは糸を通すノズル部分が金属製です。
少し高価ですが、セラミック製のボビンホルダーをおすすめします。

糸を締める際に、金属製では摩擦でほつれやすいので、仕上がりに差がでます。

【タックルインジャパン】セラミックスーパーボビンホルダー

セラミックノズルにより、糸ガラミも激減し快適に作業できます。

バイスは必要?

バイスがあればフックをしっかり固定できるので、特に初めのうちは使用したほうが、作業しやすいです。
慣れてくると必要なくなるかもしれませんが、うっかり指を刺してしまわないためにも、用意することをおすすめします。

【サンライズ】タイマスターバイス

テーブルや机の端にしっかり固定できて、作業がしやすいシンプルな造りとなっています。

シングルフックを自作する方法【動画付き】

まずは、基本となるシングルフックの自作方法をご紹介します。

アシストリーダー部分

アシストリーダー部分は、以下の手順で自作します。

  1. アシストラインを、理想とするサイズの倍の長さにカットします。
  2. カットしたラインから中芯を抜き、半分に折り曲げます。
  3. ラインの中にニードルを通し、半分に折り曲げたところから突き出します。
  4. もう一方のラインにソリッドリングを通し、端をニードルの先に挟みます。
  5. ニードルを引き抜き、ラインの中芯部分にもう一方のラインを織り込みます。

フック接合部分

次にフックの接合部分は、以下の手順で作成します。

  1. フックをバイスに固定し、アシストリーダーを管(リング)の中に通します。
  2. 固結びを1回入れて、しっかり締めこみます。
  3. 固結びで余ったライン部分を、セキ糸で巻き上げます。
  4. ハーフヒッチでセキ糸を結び、最後に接着剤でコーティングします。

文だと少しわかりにくいと感じた方は、こちらの動画もご覧ください。

【アシストフックを作る】管付きタイプのアシストフック【ルアーショップビッグゲーム】

ダブルフックを自作する方法・必要な道具

ダブルフックは、タチウオやヒラメのような、フッキングが難しい魚を狙う場合に活躍します。
作り方はシングルフックとほぼ同じで、違いはフックの向きの調整が必要なことです。

フックの針先を内向きにすると、根掛かり防止やバラしにくい特徴があります。
外向きはフックがジグに抱きにくく、フッキング率が良くなります。

アシストライン・フックがもう1つ必要

シングルフックを作るのと同じ工程で、ソリッドリングに、アシストラインとフックをもう1つずつ取り付けます。
このとき、もう1つのアシストラインの長さを少し短くするなどして、段差をつけるとフッキング率を上げることができます。

同じ長さにするとバラしにくく、キープ力が高い設計になります。

ニードルがあると便利

中芯がある、中空タイプのアシストラインを使用するときは、ニードルがあると大変便利です。
芯入りのアシストラインで、たすき掛けする場合は必要ありませんが、中空タイプで2重にするためには、ニードルは必須の道具といえます。

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おすすめのアシストフック3選

アシストフック

出典:写真AC

アシストフックを自作するには、どうしても手間と時間を要します。
細かい作業が苦手な方や、忙しい方に向けて、市販(完成品)のおすすめアシストフックを3つご紹介します。

【ダイワ】ライトアシストフック ツイン

貫通力が抜群で、わずかなバイトでもフッキングさせることができます。

【メジャークラフト】ジグパラ アシストフック

ティンセルが付いていることで、効率良く針を吸い込ませ、フッキングへ持ち込めます。

【ダイワ】ショアジギング用フックSS-H ツイン M

段差のあるフックにより、バイトポイントが広くなり、どんなバイトも逃しません。

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アシストフックを自作する方法まとめ

アシストフック

出典:写真AC

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「アシストフックを簡単に低コストで自作する方法を動画付きでご紹介!」というテーマに沿って、「アシストフックとは?」「アシストフックを簡単に自作する方法」「おすすめのアシストフック3選」といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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