テントの中とはいえ、野外での就寝は意外と寒い。そこで、寝袋を各種、多数用意しました。今回、キャンプライクでは、日本製寝袋の特徴、おすすめの日本製寝袋、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品の日本製寝袋をご紹介します。
日本製寝袋の選び方
ここでは日本製寝袋の選び方を紹介します。
選ぶポイント1:形状
日本製寝袋の形状は主に封筒型とマミー型の2種類に分けられます。
封筒型は布団に近い寝心地を体感できる上にアレンジしやすい所、マミー型は身体への密着度が高い所とコンパクトな所が良いポイントです。
寝心地を重視したい人には封筒型、持ち運びを重視したい人にはマミー型がおすすめです。
選ぶポイント2:中綿の種類
日本製寝袋の中綿はダウンと化学繊維の2種類あります。
ダウンは価格が高めですが、その分保温効果が高い所と重量が軽い所が良く、登山中にも扱いやすいです。
化学繊維は価格が安い上に、水に強い所とメンテナンスしやすい所がポイントで、アウトドア初心者にもおすすめです。
選ぶポイント3:サイズ
日本製寝袋のサイズもそれぞれのモデルで違っているため、サイズを確認する事も大事です。
自分の身長と合っているサイズの寝袋でなければ、保温性が落ちたり膝を曲げて眠らなければならなかったりもするため、しっかりと合っている日本製寝袋のモデルを選びましょう。
【2024年最新版】日本製寝袋おすすめ人気6選
では、【2022年最新版】の日本製寝袋おすすめ人気6選をご紹介します。
【イスカ】アルファライト1300EX 125809
春・秋の3000mクラスの山岳や初冬の中級山岳など色々な場所で幅広く使用できる日本製寝袋です。
独自の3D構造のシルエットにより狭すぎず広すぎない空間を空間を確保できていて、ずっと寝袋内にいたとしても快適な状態を保てます。
20dのポリエステルリップストップのシェルにMicro Lite™の保温材を使用して、瓦ぶき構造で仕上げている所もポイントです。
耐久性・耐引き裂き性に加えて保温性も高い物があり、機能性も抜群です。
軽量で耐久性に優れた専用の収納袋も付いていて、持ち運びも楽です。
【キャンピングムーン】マルテンサイト系ステンレス鋼420J2
厳冬期の国内山岳やヒマラヤ・極地遠征にも使う事ができる程の高い保温性がある日本製寝袋です。
ショルダーウォーマーも採用していて、首元から暖かい空気が外に出る事を未然に防げて安心です。
撥水性にも優れているため水をしっかりと弾く事ができ、外部からの濡れや結露などの心配もしなくても良いです。
独自の3D構造のシルエットを採用している事で寝心地も良く、寝袋内でも充分に身体も休めやすいです。
【ナンガ】シュラフ AURLT450DX
封筒型の新製品の日本型寝袋です。
構造にはボックスキルト構造、素材にはオーロラテックスを採用していて、保温性と共に優れた防水性もあります。
暖かい上に水の侵入も防げて、天候が悪い日も安心です。
同じモデルを連結して使用できる所もポイントです。
家族や友達など複数人でアウトドアをする際におすすめで、隣同士で眠れます。
【イスカ】アルファライト700X 111803
ナンガ独自開発した防水透湿素材のオーロラライトを採用した日本製寝袋です。
優れた防水透湿性があり、水の侵入を防ぎながら蒸れ・熱気はスムーズに外に放出できます。
いつでも快適な状態を保ちやすく、寝心地もとても良いです。
ボックスキルト構造にチタンスパッタリング材を採用している所もポイントです。
保温性にも優れていて、他のメーカーの日本製寝袋に負けない程の暖かさもあり、寒さに負けずに済みます。
【モンベル】シームレスドライダウンハガー900
隔壁がない上に縫い目が少ない革新的な構造のスパイダーバッフルシステムを採用している日本製寝袋です。
縫い目が少ない事により、高品質のダウンを濡れから守れたり中綿の保温力を最大限にまで引き出せたりして、メリットが多いです。
抜群の伸縮性を持ち合わせている所もポイントで、身体の動きを妨げないです。
寝ている際にも余計な負担をかけずに済み、安心して身体を休められます。
【ナンガ】マミー型 オーロラダウンバッグ 1000STD-NE22FT
2022年にamazonで発売が開始された新作のオールシーズンモデルの日本製寝袋で、春~冬のどの季節でも安心して使用できます。
サイズは最大長214cm×最大肩幅80cmで、身長180cmの人もスムーズに横になれます。
ボックスキルト構造によりダウンの保温性能をしっかりと生かす事ができていて、すぐに身体を暖かくさせる事もできます。
冬に眠る時の安心感も違い、冬のアウトドアでも頼りになります。
amazonの封筒型寝袋の売れ筋ランキングでは73位と高めの順位に位置していて、人気も高いです。
日本製寝袋についてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回「【2024年】日本製寝袋おすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。