サーフウェーダーは種類が豊富でどれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。そこで今回、釣りラボでは、サーフウェーダーの選び方をわかりやすく解説するとともに、おすすめのウェーダーをピックアップ。是非お気に入りを見つけてくださいね。
サーフウェーダーの役割とは?

サーフウェーダーは、海や川に入水して釣りをするときに必須なアイテムです。
堤防釣りや船釣りなど、入水しない場合には基本的にはいらないですが、少しでも濡れたくない場合にはあるとよいでしょう。
サーフウェーダーがとくに必要になるのは冬で、波が洋服の中に入るのを防いでくれるとともに、防寒の役割も果たしてくれます。
サーフウェーダーなしでは、洋服が水に濡れてしまって重くなってしまいます。
サーフウェーダーの選び方は?

サーフウェーダーは長さや素材によって、種類がいろいろとあります。
値段もさまざまで、安いものから一万円を超えるものまで展開しています。
使いやすいものを選びましょう。
長さの種類で選ぶ
サーフウェーダーの長さには、腰まであるウエストハイ、胸あたりまであるチェストハイ、股下までのブーツなどがあります。
腰まで浸かるならチェストハイやウエストハイが濡れにくいですが、動きやすさを重視するのであればブーツが使いやすいです。
素材で選ぶ
サーフウェーダーの素材は、ネオプレーンやナイロンなどがあります。
比較的低価格でよく使われているのはナイロンです。
ナイロンはやぶれにくく丈夫なので、幅広い用途で使用できます。
ネオプレーンはナイロンより若干価格が上がる傾向がありますが、水を通さない素材で、保温性に優れています。
冬にサーフの釣りをするならネオプレーン製が欲しくなります。
また、透湿防水のものだと、夏でも中が比較的蒸れないのでおすすめです。
靴底(ソール)の種類で選ぶ
ソールの素材については、サーフウェーダーを使用する場所の条件によって選ぶとよいです。
岩場などすべりやすい場所であれば、柔らかい素材のフェルトソールやフェルトスパイクソールが便利です。
長靴などと同じ素材のラジアルソールは、すべりやすい時もありますが、砂場など細かな砂が入り込みやすい場所に向いています。
サーフウェーダーおすすめ10選!

それでは、サーフウェーダーのおすすめを季節に合わせてご紹介します。
【夏でも快適】サーフウェーダーおすすめ3選
まずは、夏でも快適に過ごせる、おすすめのサーフ用ウェーダーを3つご紹介します。
【シマノ(SHIMANO)】ハイパーウェーダーFF-051T
比較的安く、やぶれにくいウェーダーで、内側がメッシュなので動きやすいです。
ソフトなブーツでかつフェルトソールなので柔らかく、履き心地がいい特徴があります。
【シマノ(SHIMANO)】ウェーダー ドライシールドWA-022Q
透湿防水の素材なので蒸れにくく、夏の使用に適しています。
フェルトソールで動きやすくなっています。
【ダイワ(DAIWA)】ラジアルウェーダー RW-1301
ウエストベルトに取り付けるタイプなので、浅瀬での釣りに向いています。
コンパクトに折りたためるのでかさばりません。
価格のわりに丈夫なので、人気があります。
【冬でも快適】サーフウェーダーおすすめ4選
続いて、寒い冬の季節を快適に過ごせる、おすすめのサーフ用ウェーダーを4つご紹介します。
【マズメ(MAZUME)】ネオプレーンウェイダー MZBF-431
保温性の高いネオプレーン製のウェーダーで、生地の厚みは4㎜もあります。
フェルトスパイクソールなのですべりにくく、値段がネオプレーン製のわりに安いのでコスパがよいです。
【プロックス(PROX)】3Dインナークロロプレンウェダー
クロロプレン製でしかも内側がフリースなので保温性が高く、値段も他のクロロプレン製と比べると手頃です。
また、ソールがフェルトスパイクなので滑りづらいです。
【ダイワ(DAIWA)】ダイワネオゲーター
こちらは、浅瀬に少し入りたい時にひざまで保護してくれます。
クロロプレン製なので保温性が高いです。
ひざがこすれて破けないよう特殊な生地が使用されていて、ずり落ちないよう形状も工夫されています。
【ダイワ(DAIWA)】ダイワネオウェーダー チェストハイ
クロロプレン製で、保温性が高く人気のある製品です。
足先までクロロプレン製なので、足が冷えやすい場合には適しています。
【コスパ重視】サーフウェーダーおすすめ3選
最後に、コスパの良い人気の安くて高品質なウェーダーを3つご紹介します。
【DRESS】チェストハイウェーダー AIRBORNE
ラジアルソールなので、砂が入りづらいです。
ナイロン生地なので比較的丈夫で、ロゴの見た目がいいのでシンプルすぎず、人気があります。
【YiQi】ヒップウェーダー
少し水に入るくらいであれば、充分な性能があり、しかも安いです。
かさばらないので持っておくと重宝します。
【smilefoot】チェストハイ ウェーダー
フォルト素材のソールで、チェストハイのウェーダーです。
なにより安いので、初めてサーフに向かう方がお試しで購入するのに適しています。
ウェーダーの洗い方・お手入れ方法

サーフウェーダーを使い終わったら、洗って干さないと傷んだり、臭くなってしまいますので、きちんとお手入れをしましょう。
潮の匂いは夏場は特に気になってしまいます。
まず、ソールがついているものは、丁寧にソールをはがします。
硬いラジアルソールは、マイナスドライバーを使うときれいにはがれるので、砂や泥などを落としてください。
洗面器に水を張って、サーフウェーダーをつけながら中性洗剤と柔らかいスポンジで汚れを落としていきます。
表側を洗い終わったら、裏返して同じように丁寧に洗いましょう。
あとは充分にすすいでから陰干しすれば大丈夫です。
サーフウェーダーについてまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「サーフウェーダーのおすすめ商品10選をご紹介!【夏用・冬用・コスパ重視】」というテーマに沿って、「サーフウェーダーの役割とは?」「サーフウェーダーの選び方は?」「サーフウェーダーおすすめ10選!」「ウェーダーの洗い方・お手入れ方法」といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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