冬も釣りを楽しみたい方必見!今年度激推しの冬用ウェーダーはこちら!今回、釣りラボでは、冬用ウェーダーの特徴、おすすめの冬用ウェーダー、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品の冬用ウェーダーをご紹介します。
冬用ウェーダーの選び方
冬場のウェーディングを楽しむには、しっかりとした防寒対策が必要となります。
そんな冬に防寒性の高いウェーダーとして活躍するのが、クロロプレン(ネオプレーン)ウェーダーです。
ここではクロロプレンウェーダーの特徴と合わせて、冬用ウェーダーを選ぶときのポイントをご紹介します。
選ぶポイント1:素材
クロロプレン(ネオプレーン)ウェーダーは、ナイロン製のウェーダーよりも保温力に優れているため、冬用ウェーダーに最適です。
クロロプレンゴムは合成ゴムの一種で、沢山の気泡が独立して内包されているため、温かい空気が留まり断熱効果を発揮します。
保温性のほかに、柔軟性や耐久性などにも優れています。
反面、透湿性はないので汗が蒸発しにくく、夏場には不向きな素材です。
また素材の特性上、比較的高価なウェーダーが多いのも事実です。
「ネオプレーン」とは、正確にはアメリカのデュポン社が開発したクロロプレンゴムの商品名で、クロロプレンとほぼ同等の素材を意味しています。
クロロプレンウェーダーの生地の厚さは、主流の4mmから保温力のより高い5mmのものまであります。
初めてクロロプレンウェーダーを購入する場合は、4mm厚から始めるのがおすすめです。
厚めの生地は保温性が高い反面動きづらく疲れやすいため、ある程度冬場のウェーディングに慣れてきてからが良いでしょう。
選ぶポイント2:ソール(靴底)の種類
クロロプレンウェーダーは、ブーツ一体タイプとストッキング(ソックス)タイプがあります。
ストッキングタイプは、ウェーディングシューズを別途用意する必要があります。
ブーツ一体タイプの場合、ソール(靴底)の種類に「ラジアル」「フェルト」「フェルトピン(フェルトスパイク)」の3タイプがあり、釣るフィールドに合わせてソールを選びます。
ラジアルソールはラバー素材の靴底で、グリップ力があります。
サーフや河口付近など砂地のウェーディングにはおすすめですが、濡れた石や苔のある場所では滑りやすいので、渓流には不向きです。
フェルトソールは、苔や濡れた岩場でも滑りにくく、渓流でのウェーディングに適しています。
反面砂や泥が付きやすくメンテナンスに手間がかかるので、サーフや河口にはあまり向きません。
フェルトピンソールは、フェルトソールをより滑りにくくし、岩場などにもグリップ力を発揮できるようにしたものです。
比較的幅広い場所で使用できます。
選ぶポイント3:サイズ
寒い時期にはジャケットや厚手の靴下などの防寒対策をした服装の上にウェーダーを履くため、冬用のウェーダーはややゆとりのあるサイズを選びましょう。
ウェーダーのサイズが大きすぎても、またインナーを着込みすぎても動きづらくなります。
できれば着込む予定のインナーを着て試着するのがおすすめです。
クロロプレンウェーダーの購入時には、保温効果の高いインナーウェアも合わせて検討してみましょう。
【2024年最新】冬用ウェーダーおすすめ人気9選|コスパ最強
それではおすすめの冬用ウェーダーをご紹介します。
人気ランキング上位のものだけでなく、性能やコスパの良さにも注目して選んでいます。
【ドレス】クロロプレンウェーダーエアボーン
ソール最高のウェーダー
2021年に発売されたドレスのクロロプレンウェーダーエアボーンは、冬のウェーディング入門用としてもおすすめのコスパの良い製品です。
紫外線劣化に強いPVCブーツや膝部分の補強など、保温性や耐久性も配慮されています。
ソールはサーフでのウェーディングに快適なラジアルソールです。
こんな人におすすめ
- 冬の釣りに積極的に参加する方
- ウェーディング入門者で、コストパフォーマンスに優れた製品をお探しの方
【プロックス】3Dインナークロロプレンウェダーフェルト PX5506
冬も温かいクロロプレンウェーダー
クロロプレンウェーダーの中では低価格でコスパに優れたモデルです。
4mm厚のクロロプレン素材と3D立体加工生地のインナーとのW2マテリアル構造で暖かい空気を逃さず、冬の厳寒期にも対応できる高い防水・防寒性を発揮します。
ブーツ内側にもクロロプレン生地を貼り、足下の保温性も確保しています。
こんな人におすすめ
- 冬の釣りが好きで、長時間ウェーディングをする方
- 防水性と防寒性に優れたウェーダーを探している方
【マズメ】ネオプレーンウェーダー MZBF-555
保温・防滑のウェーダー
マズメのローコストモデルのネオプレーンウェーダーです。
保温力に優れた4mm厚のネオプレーンで、冬場でも寒さに負けずに釣りが楽しめます。
前モデルよりストレッチ性をアップし、靴底は滑りにくいフェルトスパイクソールです。
こんな人におすすめ
- 冬場の川や海で釣りをする方
- 低予算で良質な冬用ウェーダーを探している方
【シマノ】フィットウェダー T-3.0(中丸)
オールジャンル使えるショルダーレスウェーダー
2021年にシマノから発売されたフィットウェダー T-3.0(中丸)は、オールジャンル、オールラウンドに渡って使用いただける、ショルダーレスウェーダーになります。
ネオプレーン生地での製作仕様になり、機動力を損なわないフィット感と保温性で、冬季の使用下や長時間のウェーディングでも体温を逃がさずに、快適なゲームが楽しめます。
こんな人におすすめ
- 冬の釣りをする方
- 長時間のウェーディングに対応した快適なウェーディング体験を求める方
【リバレイ】RBBクロロプレンウェーダー
冬のウェーディングをサポート
保温力と耐久性に優れ、冬の厳寒期にも快適なクロロプレンウェーダーです。
ブーツ内部にまでわたる5mm厚のクロロプレン生地で高い保温力を実現しています。
ブーツのつま先部分は特殊補強されているため、長時間ウェーディングでの水圧による負担を軽減できます。
靴底は滑りにくく、すり減りに強いフェルトピンソールです。
こんな人におすすめ
- 寒い季節でも釣りを楽しみたいアングラーの方
- ウェーディング時の水圧による負担を軽減したい方
【ダイワ】ダイワネオウェーダー NW-4204R
高耐久クロロプレンウェーダー
屈曲性の高いソールが特徴のダイワのクロロプレンウェーダーです。
4.5mmと厚めのクロロプレン生地、ブーツ内部にもクロロプレンを採用と、保温性はもちろん耐久性やクッション性にも優れています。
キュービックセンサーソール搭載のフェルトソールで、様々な釣り場でグリップ力を発揮し歩きやすさを実感できます。
こんな人におすすめ
- 寒冷地での釣りによく出かける方
- ウェーダーとブーツの両方の耐久性やクッション性にこだわりを持つ方
【マズメ】フルオープンネオプレーンウェイダー
快適な釣りが叶うウェーダー
長時間の釣りを想定して作られた、マズメの2021年新作ネオプレーンウェーダーです。
スーパーストレッチネオプレーンを使用し、保温力と軽くて動きやすい着心地が従来モデルより進化しました。
フェルトピンソールでより安全な歩行もサポートしています。
フルオープンファスナーのため、中の湿気も逃がしやすく、小用の際にも便利です。
こんな人におすすめ
- 寒い季節でも釣りを楽しみたい方
- 長時間履いていても疲れにくいウェーダーを探している方
【リトルプレゼンツ】W-50 ハイブリッドブーツウエーダー
膝上透湿保温ウェーダー
透湿ウェーダーの快適さとクロロプレンウェーダーの保温力・耐久性を融合させた、フェルトソールのハイブリッドウェーダーです。
膝より上は透湿防水素材、膝から下は4mm厚のクロロプレンを採用しています。
クロロプレンのみのウェーダーよりも軽くて動きやすく、透湿素材のみのウェーダーよりも暖かく丈夫になっています。
膝くらいまでの水深であれば、冬期のウェーディングにも対応可能です。
こんな人におすすめ
- 冬期の釣りを楽しむ頻度が高く、クロロプレンの保温力を求める方
- 比較的浅い水深でのウェーディングが多く、軽量かつ動きやすいウェーダーを望む方
【リバレイ】RV ZIP クロロプレンウェーダー
快適なフェルトウェーダー
前面にファスナーがついて脱ぎ履きがしやすい、フェルトピンソールのクロロプレンウェーダーです。
冬場の小用時にも便利なフルオープンファスナーを採用しています。
ブーツ内部にまでわたる5mm厚のクロロプレンによる高い保温力はもちろん、シューズ感覚のホールド感を実現する独自の金型やつま先部分の特殊補強など、快適な機動性にもこだわりを見せています。
こんな人におすすめ
- 冬場の釣りをよくする方
- ある程度激流の中でも歩き回るような釣りをする方
冬用ウェーダーについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2024年】冬用ウェーダーおすすめ人気ランキング9選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
冬用ウェーダーを
さらに探すならこちら!