ネオプレーンのウェーダーを選ぶ方が近年増えています。今回、釣りラボでは、ネオプレーンのウェーダーの特徴、おすすめのネオプレーンのウェーダー、2023年シーズンに向けた新製品のネオプレーンのウェーダーをご紹介します。
ウェーダー・ウェーディングシューズ 服装そもそもクロロプレン(ネオプレーン)素材とは?どんな特徴がある?

そもそもクロロプレン(ネオプレーン)素材とは?どんな特徴があるのでしょうか。
ネオプレーンとは天然ゴムに代わる合成ゴムとして初めてデュポン社が開発したクロロプレン(ゴム)の商品名で、材質は基本的に同じものです。
クロロプレン(ネオプレーン)素材の特徴は、耐候性、耐熱性、耐薬品性、耐薬品性に優れていることで、保温性が高いことからウェーダーやスキンダイビングのスーツなどに多用されています。
クロロプレン(ネオプレーン)のウェーダーの選び方

クロロプレン(ネオプレーン)ウェーダーの選び方について解説します。
選ぶポイント1:形状で選ぶ
クロロプレン(ネオプレーン)のウェーダーには、大きく分けて3つの形状があります。
チェストハイウェーダーは胸までをカバーし、腰までをカバーするウェストハイウェーダー、ひざ下程度の水深に対応するヒップウェーダーなどです。
それぞれ動きやすさや、対応できる水深が異なりますので、釣行する場所の状況を考慮し選択しましょう。
選ぶポイント2:ソールの形状で選ぶ
ウェーダーのソールには、ラジアルソール、フェルトソール、ピンフェルトソールのほかに、ブーツ部分がないストッキングタイプなどがあります。
ラジアルソールは、砂や土の上などに向いています。
フェルトソールは、濡れた磯や渓流などでグリップ力が高くなっており、ピンフェルトソールはピンの力でぬめりのある場所などでも高いグリップ力を発揮します。
ストッキングタイプは、シューズを履き替えることで、様々なフィールドに対応できる汎用性の高いウェーダーです。
【2023年最新】クロロプレン(ネオプレーン)のウェーダーおすすめ人気10選

クロロプレン(ネオプレーン)のウェーダーおすすめ人気をご紹介します。
保温性能に優れたクロロプレン(ネオプレーン)ウェーダーなどありますので参考にしてみてください。
【ドレス】クロロプレンウェーダーエアボーン
高機能ウェーダー
2021年新製品のクロロプレンウェーダーで、軽くて動きやすい4mm厚のクロロプレン生地を採用しています。
ソールは、いろいろなフィールドに対応可能なラジアルソールで、水の侵入を押さえるウェストベルトや、肩への負担を軽減するショルダーベルトを採用しています。
こんな人におすすめ
- ウェーディングが必要な釣りによく出かける方
- 長時間の釣りで快適に過ごしたい方
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 膝の曲げ伸ばしがしやすく、脱ぎ履きが早い。
- ポケットファスナーで無くさない。
- ラジアルソール設定で乾燥が早く、フェルト剥がれがない。
- フィット感がいい。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 生地が薄いため、足が冷える。
- ネオプレーンのブーツ内が不要で、邪魔。
【プロックス】3Dインナークロロプレンウェーダー
保温性抜群のウェーダー
4mm厚のクロロプレンウェーダーでチェアストハイのモデルです。
冬場や、初夏で解禁当初の渓流など寒さの厳しい時期に対応しており、3Dインナーで保温性も抜群でおすすめです。
フロントに大型のポケットがあり、オープンポケットはハンドウォーマーにもなります。
他に簡易防水ポケットもあり小物品の保管に便利です。
こんな人におすすめ
- 冬場や初夏で解禁当初の渓流釣りをする方
- 寒さに弱く保温性が高いウェーダーを求める方
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 暖かく、値段の割にしっかりしている。
- 暖かさと耐久性に満足している。
- 暖かさとデザイン、実用性に満足している。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- サイズが少し大きく、動きづらい。
- 裏地が破けたり浸水したりするため、補修が必要。
- 長靴の入り口がきつい。
【マズメ】ネオプレーンウェーダー
最高の保温力のウェーダー
ストレッチ性がアップしたマズメのネオプレーンウェーダーで、保温力が圧倒的に優れており人気があり、ランキングにあがることもあります。
ネオプレーンウェーダーのソールはフェルトスパイクソールですが、スパイクピンはつま先とかかとのみについており、動きやすさとグリップ性を両立させました。
こんな人におすすめ
- 寒冷地での釣りをする方
- フェルトスパイクソールのウェーダーを探している方
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- フィット感があり、動きやすい。
- 履きやすく、水冷たさをあまり感じない。
- 突っ張る感じがなく、柔らかさがちょうどよい。
- 磯歩きもしやすい。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 思ったより暑くなる。
- 岩に張り付いたコンブなどで滑りやすいため注意が必要。
- 牡蠣には穴が空く。
- 歩きづらい斜面がある。
- 水漏れがあるが、メーカーの対応は良い。
【シマノ】スリムウェーダー(中割)
シマノの耐久ウェーダー
2019年、シマノから発売のクロロプレンウェーダーになります。
スリムウェーダー(中割)は、ショルダーベルト無しのため、キャスト時に不快感を覚えないフィット感満載のウェーダーです。
破損しやすい膝やスネ部をガードで強化しており、耐久性に優れたウェーダーになっています。
腰ベルトでサイズ調整可能ですので、ずり下がりが起きる事もない、すっきりとしたウェーダーです。
こんな人におすすめ
- ウェーディング時に動きやすく、フィット感のあるウェーダーを求める方
- ウェーディング時にウェーダーの膝やスネが破損しやすい方
【リバレイ】RBBクロロプレンウェーダー
冬でも暖かいクロロプレンウェーダー
2021年新作、クロロプレンウェーダーの最新モデルで、5mmの厚さのクロロプレンを使用しており、保温性は抜群で冬でも安心です。
サイズはMから大きいサイズの3LOまであるので、自分の体格に応じて選択できます。
リバレイは1年間のピンホールの無償修理に対応しており、アフターサービスも万全です。
こんな人におすすめ
- 冬場の釣りによく出かける方
- 長時間の釣りにも耐えられる、機能性に優れたウェーダーを探している方
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 5mm厚で寒くない。
- 値段が定価から2割から3割引きで満足している。
- 使用次第で10年〜15年位は使えると期待している。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- サイズが合わず、サイズ交換不可で返品したため、返品の手間をかけた。
【ダイワ】タイトフィットソルトウェーダー
安定感抜群のウェーダー
クロロプレンを素材に使用したウェーダー保温力が高く、水の抵抗を押さえるタイトフィットフォルムが特徴です。
ソールはフェルトスパイクソールで、屈曲性とグリップ力を両立させたツービックセンサーソールとなっています。
予想外の波でウェーダー内に水が入りにくくなるように、波よけ機構を採用しています。
こんな人におすすめ
- 釣りや川遊びなど、水に濡れる機会が多いアウトドア好きな方
- ウェーダー内に水が入ってしまった経験がある方
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- かなりしっかりしている。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 重い。
【ダイワ】ネオウェーダー NW-4204R
高機能クロロプレンウェーダー
機動性に富むとともに保温性も高く、高い機能を搭載したダイワから発売されているクロロプレンウェーダーです。
ブーツは、新型のクロロプレンブーツで耐久性やクッション性が高く、屈曲性の高いキュービックセンサーソールを採用しています。
こんな人におすすめ
- 冬場の釣りにも積極的に取り組む方
- 長時間の釣りで快適さや防寒性が必要な方
【ダイワ】タイトフィットソルトストッキングウェーダー
スマートな見た目の、タイトフィットタイプのクロロプレンウェーダーで、ソルト専用になっています。
ストッキングタイプとなっているので、シューズとの組み合わせで、さまざまな場所で釣りを楽しむことができます。
【エクセル】クロロプレンウェーダーフェルトソール
4mmの厚さで保温性も高いエクセルのクロロプレン素材のウェーダーで、ラジアルソールとなっています。
エクセルのウェーダーは、価格が比較的安くコストパフォーマンスに優れているので、おすすめです。
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 長靴の進化により、底の部分が丈夫になっている。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 前回あったかかとの突起が無くなっていたため、フィンストラップがズレやすくなり不安。
【パズデザイン】SCW-010
グリップ力抜群のウェーダー
クロロプレンブーツフットウェーダー FS SCW-010は、2015年にパズデザインから発売された、クロロプレン素材のハイチェストウェーダーになります。
フェルトスパイク底になりますので、滑りやすい場所やぬめりがキツイポイントでしっかりグリップしてくれます。
破損しやすい膝部とヒップ部はラバーパットで補強されていますので、安心して使用頂けます。
こんな人におすすめ
- 川や海で釣りをする方
- 滑りやすい場所で釣りをする方
クロロプレン(ネオプレーン)のウェーダーについてまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2023年】ネオプレーンのウェーダーおすすめ人気10選!選び方や新製品もご紹介」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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