釣りの必須アイテムのひとつであるグローブはたくさんの種類があります。そこで今回、釣りラボでは、釣りの季節やスタイルに合ったグローブの選び方や、ジギングにおすすめのグローブをご紹介します。きっとお気に入りが見つかるはずです。
服装 ジギングジギンググローブは釣りに必要?

ジギンググローブとは、ルアーフィッシングの一つであるジギングを行う際に使用するグローブです。
ジギンググローブはジギングで魚とのファイトの際にロッドの滑り止めやラインやフックなどで手をケガすることがないようにする役割があります。
冬の寒い時期には手を保温し、手がかじかむことがなくなるなどのメリットもあり、ジギングの際には必須の保護具です。
ジギンググローブの選び方は?

ジギンググローブは各社からいろいろな特徴ある製品が提供され、特に初心者はどのようなものを選んだら良いか迷うものです。
ジギンググローブの選び方をご紹介します。
素材で選ぶ
ジギンググローブを選ぶ際のひとつめのポイントとしてジギンググローブの素材で選ぶ方法があります。
ただし、一つの素材でできているというよりも各部分によって異なった素材を組み合わせたものが多くなっています。
例えば、ジギンググローブの主体となる部分には、人工皮革等を用い伸縮性を持たせたものが多く、負荷のかかる手のひらなどには天然の皮革、またグリップの部分は滑り止めとしてゴムを被覆したりしています。
ジギンググローブの値段などによっても、天然の皮革の比率が高くなったり、あるいは人工の皮革のみでグリップ部分にゴムを配したものなどさまざまです。
また甲の部分をメッシュにして通気性を高めたものなどもあります。
指の形で選ぶ
ジギンググローブを選ぶポイントのふたつめは指の形で選ぶというものです。
指の形の中には、全ての指を覆っているもの、指先が5本とも露出しているものなどがあります。
親指と人差し指の2本が露出しているもの、中指まで3本の指が露出しているものの他に、通常は5本の指を覆っており、必要な時には指を露出させられるものなどもあります。
防護性を考えると5本の指全てを覆っているものが望ましいのですが、細かい作業はやりづらい場合もあるので、自分の使い勝手も考慮し選びましょう。
ジギンググローブのおすすめ11選!

ジギンググローブのおすすめ11選をご紹介していきます。
【夏用】ジギンググローブおすすめ3選
夏用のジギンググローブおすすめ3選をご紹介します。
【ダイワ】ジギンググローブ DG-71020
手の甲の部分には、通気性を持たせたストレッチ素材を採用し夏でも蒸れない工夫をしたジギンググローブです。
手のひらの部分は、グリップの良い素材に合わせ天然皮革を使用し、思いがけないスリップを低減しています。
【シマノ】OCEAビッグゲームサポートグローブ GL-292T
手の甲部分にはストレッチ性の高いメッシュ素材を採用し、涼しく動きやすいグローブに仕上げました。
指部分には耐久性を高めた人工の皮革を採用し、特に人差し指はカンガルー革を用い強度を高めています。
【パームス】ソルトゲームグローブ
手の甲側はメッシュ生地を用いており、空気の通リが良く伸縮性にも富み、かつ速乾性を備えています。
てのひらの部分は合成皮革を採用し、かつ指の動きを妨げない裁断で使いやすいグローブとなっています。
【冬用】ジギンググローブおすすめ2選
冬用のジギンググローブおすすめ2選をご紹介します。
【ダイワ】防寒ジギンググローブ DG-7420W
タイタニュームαという保温性の高い素材を甲の部分に使用し保温性を高めたダイワのジギンググローブです。
てのひらの部分には、すべりにくい合成皮革を採用し、部分的に耐久性の高い本皮革を用いました。
【シマノ】OCEA・3Dストレッチクロロプレングローブ GL-295S
ストレッチ性と保温性を両立したクロロプレンという素材を採用し、冬のジギングに対応しました。
グローブの取り外しが容易にできる広い開口部を持ちながら、使用時にはしっかりと締まる構造を持っています。
【オフショア向き】ジギンググローブおすすめ3選
オフショア向きのジギンググローブおすすめ3選をご紹介します。
なおフィッシング用として販売されていませんが、ワークマンの作業用の手袋を使うアングラーも多数います。
【ダイワ】オフショアパワーグローブ DG-72009
暑い夏でも対応可能な通気性と、撥水性、速乾性をあわせ持つパワーグローブでオフショアジギングに最適です。
長めの手首部分は、しっかりと手首をホールドします。
また人差し指部分は本革で補強しています。
【シマノ】XEFO・ロックトラバースグローブ GL-249R
磯用を示すロックトラバースと銘打っていますが、オフショアジギングでも使える仕様になっています。
カンガルー革を両手の指先に配置し強度を増したほか、握りやすく、滑りにくい素材と形状を持つグローブです。
【マズメ】ジギンググローブ MZGL-S349
シャクリの際に疲れないように手首部分を補強するバンドを持つジギンググローブで手首の疲れを軽減してくれます。
手のひら部分にはシリコンプリントを持ち滑り止めは十分、人差し指部分は合成皮革で耐久性をあげました。
【ライトショア向き】ジギンググローブおすすめ3選
ライトショア向きのジギンググローブおすすめ3選をご紹介します。
【アングラーズデザイン】ライトグローブ ADG-10
薄手でも強度のあるメッシュで通気性を確保しながら、指先は本革で補強しラインでの擦れに対応しました。
手のひら部分は強度を高めるPVC樹脂で補強し、グリップ性能を高めており、使いがっては良好です。
【オーナー】クイックグローブ
手早く着脱ができ、必要なタイミングを逃さず使うことが可能なライトショアジギングに向くグローブです。
速乾性、給水性にすぐれたマーパスという素材で、引っ張り強度も高く使いやすいグローブになっています。
【メジャークラフト】フィッシンググローブ
ライトゲームやショアジギングに向くグローブで、甲部分には通気性を考慮したメッシュ素材を配置しました。
手のひら部分には柔らかい人工皮革と、グリップ力をあげるラバー加工を施しています。
また手首の自由度をあげる仕様を採用しています。
【2021年〜2022年新作】おすすめのジギンググローブ2選
続いて、2021年シーズンに向けた新作の製品をご紹介します。
【シマノ】パールフィット 3 カバーグローブ
2020年10月、シマノから発売の防寒フィッシンググローブになります。
パールフィット 3 カバーグローブは、手のひら部分はラバー素材になっており、グリップ力を保っていますので、ショアジギングでのキャストに向いています。
また、両手3本指先部分が出し入れ可能な仕様になっていることにより、ジグ交換や結束システムを組む時も、グローブを脱がずに行えますので保温性は抜群です。
【シャウト】ショートメッシュグローブ 727SG レッド
2022年にシャウトから発売されたショートメッシュグローブ 727SG レッドは、アングラーの命である手の感覚を、万全の態勢で保護してくれるフィッシンググローブです。
ショア、オフショアの使用を問わず、フルフィンガーで指先端まで保護してくれますので、急な魚の走りやPEラインの絡み付きからの保護に加え、背面のフィンメッシュで汗の蒸れからも滑りを防いでくれます。
ジギンググローブについてまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2022年】おすすめのジギンググローブ13選をご紹介!選び方や必要性についても解説!」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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