釣り師さん必見です!今年度ぜひ手に入れたい夏用ウェーダー厳選集はこちら!今回、釣りラボでは、夏用ウェーダーの特徴、おすすめの夏用ウェーダー、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品の夏用ウェーダーをご紹介します。
夏用ウェーダーの選び方
サーフや河口、渓流で楽しむ釣りのスタイル、ウェーディングでは、ウェーダーと呼ばれる専用のウェアを着用します。
ウェーダーには、水濡れを防いで体力を奪われないようにする目的があります。
しかし夏に着用する場合は、どうしてもムレや暑さを感じてしまいます。
そのような夏場にも比較的快適に着用できるウェーダーが、各メーカーから発売されています。
ここでは夏用ウェーダーを選ぶときのポイントをご紹介します。
選ぶポイント1:素材
ウェーダーに使われる素材には、大きく分けてナイロン(非透湿)、透湿素材、クロロプレンなどのゴム素材の3種類があります。
気温が高く汗をかきやすい夏場には、ウェーダー内のムレを排出する透湿素材のものがおすすめです。
非透湿素材と比べると高価になりますが、快適な使い心地で特に夏のウェーディングには重宝するでしょう。
ナイロン製非透湿タイプは比較的安価なので、短時間での使用に適しています。
クロロプレン製は保温性があるので冬場におすすめです。
選ぶポイント2:形状(長さ)
ウェーダーの形状(長さ)には、胸の高さまでのチェストハイ、腰までの長さのウエストハイ、股下までのヒップの3種類があります。
腰まで水に浸かるのであればチェストハイタイプが良いですが、ムレやすく、他のタイプと比べると夏場は暑いのが難点です。
水深が膝くらいまでであればウエストハイタイプ、足のすね位までの水深ならヒップタイプにすると、上半身がムレにくく脱ぎ履きもしやすくなります。
夏はウエストハイタイプ、ヒップタイプも考慮してみましょう。
選ぶポイント3:靴のタイプ
ウェーダーの足元の部分は、ブーツ一体型とストッキング型(ソックス型)に分かれます。
それぞれメリット・デメリットがありますが、夏場の脱ぎ履きのしやすさを重視するなら、ブーツ一体型が便利です。
ブーツ一体型は手軽に脱ぎ履きでき、サーフ釣りなどでは砂が足元に入らないというメリットがあります。
ストッキングタイプに比べると歩きづらいのがデメリットです。
ストッキング型は足先が防水性のある靴下状になっており、別に用意したウェーディングシューズを履いて使用するウェーダーです。
動きやすく、靴底の交換もシューズの交換のみで済みます。
ブーツ一体型と比較すると高価なものが多く、脱ぎ履きは一体型よりも手間がかかります。
【2024年最新】夏用ウェーダーおすすめ人気9選|コスパ最強
それではおすすめの夏用ウェーダーを、6つご紹介します。
人気ランキング上位のものや、性能やコスパの良さを重視して選んでいます。
【DRESS】ヒップウェーダー+ フェルトスパイクソール
快適なウェーディングに最適なヒップウェーダー
2022年にDRESS(ドレス)から発売されたヒップウェーダー+ フェルトスパイクソールは、滑りやすい浅瀬の立ち込みやウェーディングなど、夏場の時期に丁度良い、汗を描きにくい蒸れないヒップウェーダーです。
補助具にはベルクロが搭載され、機動力を損なわない仕様もアングラーには嬉しい設計になっています。
こんな人におすすめ
- 夏場のウェーディングによく出かける方
- 滑りやすい浅瀬でも安定感が欲しいと思っている方
【リトルプレゼンツ】N3 ウエストハイウェーダー W-45
ストレスレスウェーダー
2004年発売以来、優れた透湿力と耐久性でロングセラーとなっているリトルプレゼンツのストッキング型ウェーダーです。
立体裁断によりストレスレスな動きやすさも実現しています。
ウェストハイタイプの他、チェストハイタイプもあります。
こんな人におすすめ
- 釣りの際に長時間水中にいることが多い方
- 夏場もウェーダーを着用して釣りをする方
【ダイワ】タイトフィットスーパーブレスウェーダー SBW-4206R
進化したウェーダー
2022年4月にリリースされたダイワの新作ウェーダーは、進化した耐久性と動きやすさが魅力です。
擦れやすい膝下とおしり周りに5層、膝上には4層の透湿防水素材を採用し、ムレを抑えつつ耐久性もアップしています。
立体裁断と屈曲性の高いオリジナル加工のフェルトソールはフィット感に優れ、歩きやすく滑りにくい仕様となっています。
こんな人におすすめ
- 夏場の釣りで、蒸れないウェーダーを探している方
- 長時間の釣りに耐えうる、高い耐久性を求めている方
【プロックス】テフロンポリエステルウェダーヒップ
長さが太ももまであるため脱ぎ履きが楽で上半身のムレも無い、夏に快適のヒップウェーダーです。
ソールはフェルト・ラジアルの2種類があり、サイズ展開も豊富です。
【ダイワ】ソルトブレスウェーダーネオ SW-4550B-NE (先丸)
軽量透湿ウェーダー
ダイワオリジナルの3層の防水透湿素材を使用したウェーダーで、不快なムレを低減させます。
スリムフィット裁断と屈曲性が高い軽量&ショート丈のブーツで機動性も高い仕様です。
幅広いフィールドに対応できるフェルトスパイクソールを採用しています。
こんな人におすすめ
- 暑い季節も釣りを楽しみたい方
- 軽量で動きやすく、屈曲性の高いウェーダーを探している方
【パズデザイン】BS FIT HIGH WADER Ⅱ
ストレスフリーなウェーダー
サスペンダー無しのチェストハイウェーダーが特徴の「フィットハイ」シリーズが2022年にマイナーチェンジして発売されました。
肩まわりのストレスが無く、脱ぎ履きもしやすい設計です。
ウエストから上の部分の生地は、折り返してウェストハイウェーダーとしても使用可能です。
マイナーチェンジにより、前モデルよりも生地強度がアップしています。
こんな人におすすめ
- 夏場でもウェーダーを使用したいアングラーの方
- 脱ぎ履きがしやすく、動きやすいウェーダーを探している方
【ビセオ】G-TEXデニムウェダー
防水でカジュアルなウェーダー
ビセオから発売のウェーダーは、デニム調生地の防水透湿素材「G-TEX」を使用したカジュアルなデザインと、1万円以下というコスパの良さが特長です。
強力な防水性でありながら汗による湿気はしっかり放出するので、夏のウェーディングにも適しています。
こんな人におすすめ
- 夏場にウェーディングをする機会が多く、クールなデザインの商品を探している方
- 予算を抑えつつ、夏でも快適にウェーディングを楽しみたい方
【プロックス】自立ヒップウェダー
自立式でベルトのいらないヒップウェーダーです。
ベルトがない分さらに動きやすく、脱ぎ履きも簡単にできるので、夏場のウェーディングにもおすすめです。
【双進】RBB ハイブリッドウェーダー 7542
着心地の良さと強度を両立させた、双進のハイブリッドウェーダーです。
膝から上は暑さを軽減させる透湿防水素材、ダメージを受けやすい膝下は強度の高いナイロンPVC製(非透湿)を使用しています。
夏用ウェーダーについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2024年】夏用ウェーダーおすすめ人気ランキング9選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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