アジングにおすすめなパワーイソメの色や仕掛け方を徹底解説!

パワーイソメとは、本物のイソメに引けを取らない魚の食いの良さで近年注目を浴びているワームの一種です。今回、釣りラボではルアーでアジを釣る「アジング」に焦点を当て、アジが良く釣れるパワーイソメの色や仕掛け方などをご紹介します。

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パワーイソメとは?

出典:写真AC

パワーイソメとは、人工エサの一つで活きエサと同等、場合によってはそれ以上の釣果が期待できる見た目がイソメにそっくりな疑似餌です。

パワーイソメの特徴

ここではパワーイソメの特徴について説明します。

色の種類が豊富

パワーイソメは活きエサのイソメとは違い色の種類が豊富です。
現在は4種類あり、それぞれ青、茶、赤、桜(夜光)となっています。

ですが、北海道限定ですがレモンとパールの2種類の色も存在しており、他の疑似餌などと比べると色の種類が豊富だといえます。

保存液につければ再利用できる

パワーイソメの強みの一つとして、釣りが終わった後に余ったパワーイソメはパックの中に入っている保存液につけておくと長期にわたり保存または再利用ができます。

その点を考えると活きエサよりもコスパがよくちぎれたり、身が弱くなってしまうということがなく最後の1匹まで無駄なく使えるので効率的であるといえます。

独特な匂いがしない

活きエサや冷凍エサの一つの欠点として独特なにおいがあり触るのをためらってしまう人も多いです。
魚にとってはとてもいいにおいに感じるのですが、釣り人にとっては正直嫌なにおいです。

しかし、パワーイソメは生臭い嫌な臭いはせずにフルーティーな少し甘いにおいがするため、触っても嫌な臭いはせず釣り人にとっても扱いやすい釣り餌だといえます。

生きていないので針に着けやすい

活きエサなどの生きているエサを付けるときは慣れていないと、動き回ったり暴れたりしてちぎれてしまったり身が弱くなってしまいがちです。

しかし、パワーイソメは疑似餌ですので動き回ることも暴れることもなく、スムーズに針を刺すこともできるので比較的難しい刺し方も容易に刺すことができます。

パワーイソメはどこで購入できる?

パワーイソメはお近くの釣具屋さんでももちろん購入できますが、ネット通販などでも購入することは可能です。

マルキュー(MARUKYU)

【マルキュー】パワーイソメ(中) 青イソメ

パワーイソメとルアーの違い

パワーイソメとルアーの違いは、ルアーの場合はにおいもうまみもないため魚を釣るためには小魚のような動きをつける必要がありますが、パワーイソメにはうまみがあるので魚側から勝手に食いついてきます。

さらに、ルアーの場合は狙える魚が限られてしまい、一つのルアーで多くの魚を狙うことは難しいです。

しかし、パワーイソメは大きさによって差はありますが、基本的にパワーイソメだけあれば様々な種類の魚を狙うことができます。

そして、ルアーの場合は根がかりを起こしてしまい、仕方なく海にロストせざるを得ないときにそのまま海底に残り続けてしまいますが、パワーイソメは残り続けることはなくそのまま分解されるため、環境にも優しい釣り餌だといえます。

どれくらい釣れるの?他の釣り餌と比較

パワーイソメと他の釣り餌との釣果を比較すると、特に活きエサとの釣果の差はあまりないといえます。
その点こそが、パワーイソメの最大の強みであり活きエサと同等の集魚力を持っている疑似餌はパワーイソメが一番だと思います。

しかし、パワーイソメにも欠点はあり活きエサとは違いパワーイソメ自体に魚を寄せる動きはないためその点を克服する釣り方や仕掛けを使うことができれば、さらに釣果をあげることができ、活きエサ以上の釣果を出すことも可能になります。

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パワーイソメでアジングはできる?

アジング

出典:写真AC

釣りの中でも定番なアジングでは、パワーイソメは使えるのでしょうか。
結論から言うともちろん使えます。

むしろ、アジングにおいてパワーイソメを使うことはポピュラーになりつつあり、これからのアジングにはパワーイソメが主役になっていくかもしれません。

アジが釣れやすいパワーイソメの色

アジが釣れやすいパワーイソメの色は青か茶です。

なぜ二つの種類を選んだのかというと、魚も人と同様にその日の気分というのがあるため、青ではあたりがなくても茶に変えると次々とあたるようになったということもあり得ますので、できれば青と茶の二つの種類を用意しておくことをおすすめします。

しかし、どうしてもどちらかに絞らなければいけないときは、迷わず青を選択しましょう。
青は魚にとっても一番知っているエサの色でもあるので魚もためらわずに食いついてきやすいです。

アジが釣れやすいパワーイソメの仕掛け方

アジが釣りやすいパワーイソメの掛け方はズバリ通し刺しです。
このときに、たらしと呼ばれる針がイソメに刺さっていない部分の長さは大体2cm程度にしましょう。

しかし、釣り場や環境によってアジの大きさは変化するのでその釣り場でのアジの大きさを釣ったり周りの釣り人に聞いたりしてたらしの長さを調整していきましょう。

ちなみに、アジが釣りやすいパワーイソメの太さは(中)です。

この太さであればアジングのついでに、ブラクリなどで根魚を狙ってみたりキスなどをちょい投げで狙ったりすることもできるので、一番幅広く使いやすいパワーイソメのサイズだといえます。

アジが釣れやすい釣り方

アジが釣れやすい釣り方は、初心者の方はサビキ釣りがおすすめです。

サビキ釣りは針にエサを刺す必要がなく、仕掛けの一番下についているおもり付きのカゴの中にコマセやオキアミを7分目くらいまで詰め込み、あとは海に仕掛けを落とし少し上下に振ってエサを海に広げて待つだけです。

このように、とても簡単でかつ手軽に釣りを楽しむことができるので初心者の方にとてもおすすめな釣り方の一つとなっています。

もしくは、釣りに慣れている方やサビキ釣りに飽きてしまった人はアジングをおすすめします。

アジングはサビキや他のエサ釣りのようにエサが必要なく、アジングジグヘッドとワームがあればすぐに始められるので準備が少なく楽な釣りだといえます。
もちろん、アジングジグヘッドパワーイソメでも使うことはできます。

しかし、ワームを使うため糸を巻きながら動きをつけたり、うまく魚に対してアプローチをする必要があるため少し難しい釣り方でもあります。

それでも、手軽にスポーツフィッシングのような体験ができるのでアジングから始める初心者の方も大勢います。

魚との駆け引きや手軽にスポーツフィッシングを楽しみたい方はぜひアジングを挑戦してみてください。

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アジングの基礎知識

アジング

出典:写真AC

アジングとは、アジングジグヘッドというおもりと針がついている仕掛けとワームと呼ばれるグミのような見た目の疑似餌を使って楽しむ釣りです。
アジングでは、もちろんアジも釣れますがメバルなどの魚も狙うこともできます。

アジの生態・特徴

アジは有名な青魚の一つで回遊魚としても知られています。
基本的に群れで海を回遊しているので、一度その群れにあたればほぼ入れ食い状態で釣ることもできます。

アジの旬の時期は夏から秋で、その時期は比較的、堤防や港内に近い場所から釣ることができます。

アジングをより楽しむことができる時間帯は夜です。
夜になると光がある場所が限られてくるためその周辺にプランクトンなどの小魚のエサが集まりやすくそれを狙ってアジがやってきます。

しかし、回遊魚なので夜の時間帯でもいつあたりがくるのかがわからず、潮の干満や何かしらのタイミングで急に来ることがあるのでそれを見極めるのが難しいといえます。

そのことから、朝方などの早い時間帯でも釣れることがあるため、夜がベストですが朝方の時間帯も狙ってみてもいいかもしれません。

アジングに必要な道具

アジングで使う道具は様々な種類があります。
最後に編集部がおすすめする道具を一つ紹介いたします。

おり釣具

【friday】アジング・メバリング入門 フライデーライトゲームセット

こちらの商品は、ロッド、リール、ラインがすべてついていて、さらにワームやアジングジグヘッドもついているのでこれだけあればアジングが始められるというセットです。

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アジングで使うパワーイソメのまとめ

アジング

出典:写真AC

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「アジングにおすすめなパワーイソメの色や仕掛け方を徹底解説!」というテーマに沿って、

  • パワーイソメとは?
  • パワーイソメでアジングはできる?
  • アジングの基礎知識

といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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