釣り糸などを切るための、ラインカッターを各種揃えました。今回、釣りラボでは、ラインカッターの特徴、おすすめのラインカッター、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のラインカッターをご紹介します。
ラインカッターの選び方
ラインカッターとは釣りをする際に糸を切るための専用アイテムです。
釣り系に採用されている素材は、フロロ・ナイロン・ポリエチレンが主流で、これらの素材は通常のハサミでは切りにくいですが、ラインカッターを使用すれば簡単に切ることができます。
テンポよく快適に釣りをするには、自分に合ったアイテムを選ぶのがポイントです。
ここからはラインカッターの選び方をご紹介します。
選ぶポイント1:ラインカッターの種類
ラインカッターには3タイプの種類があり、それぞれ特徴や使い方が違います。
まずは種類を覚えて自分に合ったものを選びましょう。
ハサミ型
日常で一般的に使用されるハサミと同じ形状をしており、サイズをコンパクトにしたラインカッターです。
切り方は通常のハサミと一緒なので、誰でもスムーズに作業をすることができます。
また刃先が細いため切りたい部分を効率よく切ることができます。
爪切り型
爪切りと同じ形状をしており、指で上下から挟んでラインをカットします。
強い力で切れるので太いラインでも切りやすいのが魅力です。
また、刃が内側に向き合っているので安全性が高いのもポイントです。
唯一のデメリットがPEラインを切るのには向いていないところです。
ライター型
タバコを吸うときに使用するライターと一緒で、炎でラインを焼いて切るタイプです。
バス釣りではカバーなど攻略する際に使用する太く強度のあるラインを切る時に便利なタイプです。
しかしガスがなくなれば使用できないのと、火を扱うためその点は注意が必要です。
選ぶポイント2:PEライン対応を選ぶ
現在の釣りにおいて、PEラインを使用して釣りをするのが主流になっています。
PEラインはポリエチレン製の系を束ねて編み込んでいるため強度はありますが、硬度は低いのが特徴です。
PEラインに対応していないラインカッターを使用すると、何度も刃を入れることで糸がほつれ効率も悪くなってしまいます。
購入する際はPEラインに対応した電熱線型・ライター型・ハサミ型といったラインカッターを選択することで、ストレスなく作業ができるのでおすすめです。
【2024年最新】ラインカッターおすすめ人気8選|コスパ最強
ここからは実際におすすめのラインカッターをご紹介します。
ラインカッターの中で人気な商品を厳選しました。
ぜひ参考にしてみてください。
【ささめ針】ヤイバ魚絞めマルチシザース YSC-1
ラインカッターとして使用できるのはもちろん魚を締める時にも使用できます。
刃にはフッ素加工してあるので手入れがしやすいのもおすすめのポイントです。
【ダイワ】PE チョッキン
高級硬度のステンレス素材を採用しているので、耐久性と切断能力に優れたラインカッターです。
またPEラインを含め全てのラインカットに適しているのもポイントです。
【ティムコ】TMC レイザーシザーズ
ブレード部分に独自の形状を採用しているため、鋭い切れ味を実現したラインカッターです。
刃先が細く尖っているため繊細な作業でも簡単に行えます。
【パズデザイン】PAC-344 ラインカッター
パスデザイン独自のアーチ構造を採用しており、従来のラインカッターに比べ1/3の力でカットできます。
刃の逆の部分にはニードルが搭載されているので、ラインアイの詰まりを解消する際に便利です。
【ベルモント】ML-099 PEラインシザース
ギザギザ状の刃を採用しているため、滑りを抑えよく切れるラインカッターです。
また、大きめなサイズに設定しており使用感も抜群にいいです。
【ささめ針】ヤイバ ニードル付ラインカッター
このラインカッターは糸を切りやすくするために斜め刃になっているのが特徴です。
また、ニードルが付いているので糸が絡んだ時に解くのに便利でガン玉割りにも使用できます。
ラインカッターについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2024年】ラインカッターおすすめ人気ランキング8選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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