【2023年】おすすめのルアーケース12選!人気のメーカー別に選び方もご紹介

釣りには必要不可欠ともいえるルアー。ルアーの数が増えていくほど、収納に困ってしまう人も多いのではないでしょうか?今回、釣りラボでは、そんな釣り人必見のルアーケースについて、選び方やおすすめ商品を5つ、2023年の新製品を2つご紹介します。

ルアー
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ルアーケースの選び方

ダイワ(Daiwa) ルアーケース(マルチケース) スティーズ 122MD

「気づいたらいつのまにかルアーが増えてしまって…」なんてこと、釣り好きなら誰しも経験したことがあるかと思います。

サイズや性能も様々、自分に合ったルアーケースが見つかれば釣りがもっと楽しくなること間違いなしです。

早速、ルアーケースの選び方とおすすめのルアーケースを紹介していきます。

素材・材質で選ぶ

大事なルアーを入れるものだから、丈夫で長く使えるものが良いですよね。
プラスチック製であれば、そのまま水洗いして乾かすことができます。

メッシュ素材であればコンパクトにまとめることができるので持ち運びも便利で、落とした時の衝撃にも強いというメリットがあります。

使用の用途や目的にあった素材・材質を選んでみてください。

サイズ・丈夫さ・機能性で選ぶ

ルアーのサイズはもちろんですが、バックやポケットにはいるかどうかも大事なポイントです。

まずは、お手持ちのバッグやベストのポケットのサイズを確認しましょう。

なるべくバックやポケットの中での振動が少ないように、ぴったりのサイズ・容量のものを選ぶのがおすすめです。
また、万が一落下してしまった時のために、クッション性のものや割れにくい丈夫な素材を選んでおくと安心ですね。

クッションタイプのものはルアーの針を刺して収納することができるのでルアー同士が絡まらないだけではなく、素早くルアーチェンジが可能になるので釣果アップも間違いなしです。

ルアーの種類で選ぶ

仕切りの多いルアーケースは、整理して収納することができるのでフック絡みが少なく見た目もキレイです。
一方で、長いルアーが入らないなどのデメリットがあるので、その場合は仕切りのないルアーケースがおすすめです。

その際、メタルジグのようなコーティングが施されたルアーだとほかのジグと接触したりケースに隙間があったりすると塗装がはがれてしまう原因にもなるので注意が必要です。

その他にエギやジグヘッド、スプーンなどは専用のケースがあるのでそちらを選ぶとよいでしょう。

お手持ちのルアーの種類に合ったルアーケースを選びましょう。

釣りたい魚で選ぶ

釣りたい魚によって使用するルアーの種類は様々です。
釣りたい魚にあったルアーケースを選ぶようにしましょう。

ワームは塩ビ系素材やスチレン系素材などが使われており、これらの影響でケースが溶けてしまう場合があるのでワームを保管する場合には「ワームプルーフ」のケースを選びましょう。

イカ釣りの場合はエギを1つずつ分けて収納できるエギケース、タイ釣りの場合にはタイラバヘッドを収納できるケースを選ぶのがおすすめです。

アジングやメバリングの際には小型のジグヘッドを収納できるコンパクトなタイプが使いやすいです。

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おすすめのルアーケース6選

シマノ Sephiaエギケース10S(PC-211E) スモークグレー M(3×20.5×14cm)

それでは実際におすすめのルアーケースを6つ、メーカー別にご紹介していきます。

シマノのおすすめルアーケース

まずは、シマノのおすすめルアーケースをご紹介します。
シマノは、その製品を使っておけば間違い無いと言われるほど、信頼のある釣具メーカーです。

シマノ(SHIMANO)

【シマノ】セフィア エギケースSF

メッシュ素材のエギケース

エギの収納には、こちらのルアーケースがおすすめです。

ケースを開くと袋状のポケットになっており、そこに1本ずつエギを収納することができます。
水切れのよいメッシュ素材のため丸ごと洗って乾かすことも可能です。

そしてさらにベルトに装着することもできるので、渓流でランガンなどするときにも便利です。

こんな人におすすめ

  • エギングをされる方で、エギを効率的に整理して収納したいと考えている方
  • 釣り具をバックパックなどに入れて持ち歩くことが多い方で、コンパクトなルアーケースを探している方

ダイワのおすすめルアーケース

次に、シマノと同等の人気を誇るダイワのルアーケースをご紹介します。

ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】マルチケース スティーズ

ワームプルーフルアーケース

バス釣りの方には、ワームプルーフ加工のこちらのルアーケースがおすすめです。

12枚の仕切り板を自分好みにアレンジして組み替えることができます。
ケース自体もコンパクトなので持ち運びにも便利で、見た目のスタイリッシュさも人気の秘訣です。

こんな人におすすめ

  • バス釣り初心者で、ルアーの管理に困っている方
  • バス釣りを趣味とする方で、複数のルアーを持ち運びしなければならない機会が多い方
ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】マルチケース 205ND

蓋が透明なマルチケース

見た目のおしゃれさもさることながら、丈夫で使い勝手も良いです。
蓋が透明なので中身がすぐにわかり、取り出すのにも便利です。

薄くてコンパクトな割に収納力が高いのでルアーだけではなく様々なものを入れられます。

こんな人におすすめ

  • 釣りによく行く方で、ルアーを持ち運びたい方
  • 収納スペースが限られており、コンパクトで多機能なルアーケースを探している方

メイホウのおすすめルアーケース

ルアーケースの名門、メイホウからはこちらのルアーケースを紹介します。

明邦(Meiho)

【メイホウ】リバーシブル (両面ルアーケース)

両面使いで便利、ルアーケース

両面使えるこちらのルアーケース、大量のルアーを収納するのには最適です。
仕切りがついているので種類ごとに収納でき、フックも絡まないのでほかのルアーを傷つける心配もありません。

サイズはライフジャケットのポケットに合うような専用設計となっているので持ち運びに困ることもありません。
両開きなのに蓋がしっかりロックされており間違って開くこともありません。

また水洗い用の穴もついており、文句なしにおすすめです。

こんな人におすすめ

  • 釣りが趣味で、大量のルアーを所有しているが、収納方法に困っている方
  • 船釣りやサーフィンなど、実際に釣り場まで持ち運ぶ必要がある方
明邦(Meiho)

【メイホウ】バーサス VS-3010NDM

コンパクトルアーケース、多機能

おかっぱりなど、荷物を最小限にしたいときには、こちらのルアーケースがおすすめです。

コンパクトなのに仕切り板の区画を変えられたり、開閉がしやすかったりと機能性も抜群です。
大きめのミノーやジグなどを収納したいときにも大活躍します。

コスパも良いのでいくつも購入してその日の用途に合わせて使い分けている人も多いです。

余りの使い勝手の良さに、ルアーケースとして使うだけではもったいないと感じるユーザーも多く、ピルケースやアクセサリー入れなど、あらゆる小物類の収納に使われます。

こんな人におすすめ

  • 釣りの荷物を最小限におさえたい、アウトドア志向の方
  • 複数の釣り道具を持ち歩き、コンパクトに収納したい釣り人の方

釣具をまとめられる大容量のタックルケースもおすすめ!

圧倒的な収納力で数多くの釣具をまとめて持ち運べる大型・大容量のタックルケースもおすすめです。

明邦(Meiho)

【メイホウ】VS-7070 タックルボックス

タックルボックス兼椅子です。

海釣りなどでいろいろ持ち込んで試したいときには、このタックルケースひとつで十分です。

上段がトレ―スタンドに早変わりするなど、バスフィッシングだけではなくエリアでも大活躍のタックルボックスです。

頑丈な造りになっているので椅子として腰掛けることができるのも嬉しいところですね。

こんな人におすすめ

  • バスフィッシングやエリアフィッシングで、数多くのルアーを持ち運びたい方
  • 釣りを楽しみながらリラックスしたい方、椅子代わりにもできるコンパクトなタックルケースを探している方
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【2021年〜2022年新作】おすすめルアーケース6選

AGOOL タックルボックス ルアーケース エギホルダー 収納バッグ ルアー収納 エギ収納 エギ入れ 半透明 10本収納 乾燥穴付き リバーシブル 釣り用 ルアー保護 持ち運び便利

続いて、2020年以降に発売された新製品のルアーケースを2つご紹介します。
※2021年の最新情報は、随時更新していきます。

ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】リバーシブルケース RC100

コンパクトなルアーケースでスッキリ収納

釣用のベストにもスッキリ入るコンパクトなルアーケースです。
対面トライアル構造で両面収納が可能なため、ジグ・エギ・ミノーがスッキリと収納できる作りになっています。
小さいながらも効率の良い収納が可能です。
また、水抜きダクトもついているため、気軽に丸洗いが可能な点も優れています。
コンパクト・容量・扱いやすさを重視する方には、とてもおすすめな商品です。

こんな人におすすめ

  • 釣竿と合わせて持ち運ぶ手荷物をコンパクトにしたい方
  • 釣具の収納スペースが少ないため、少しでも効率の良い収納ができる商品を探している方
AGOOL

【AGOOL】エギケース

収納10個、エギケース

リバーシブル設計で、片面に5個、合計10個収納が可能です。
1つ1つが独立しており、有効内寸は14センチ、3.5号までのエギが収納可能となっています。
エギケースと言う名前ではありますが、内寸におさまるものであれば他のルアーの収納も可能です。
取手やしっかりとしたロックがついている為、持ち運びにも便利な作りになっています。
水抜き穴が20個ついている為、洗浄後の水に濡れたルアーでもしっかり乾燥できるよう配慮された設計になっている点もおすすめです。

こんな人におすすめ

  • 釣りの際、複数のルアーを持ち運ぶ必要がある方
  • まとめて収納しておきたいルアーがある方
アブガルシア(Abu Garcia)

【アブガルシア】ルアーケースリバーシブル140

アブガルシアカラーの使いやすいルアーケース

とても使いやすいことで定評のあるメイホウのルアーケース140のアブガルシア特別バージョンで、アブガルシアの別注カラーに、アブガルシアの文字が入ったおしゃれなルアーケースです。

対面トライアングル構造という特殊な構造で、ケースの両面にルアーを収納できるので、ケースの容量を最大限に活用できます。

中の仕切りはオリーブグリーン、蓋はスモークグレーとなっており、水切り用のダクトがあるので丸洗いの際も良く洗浄できます。

こんな人におすすめ

  • ルアーを多く所有し、整理整頓が苦手な方で、収納に困っている方
  • 釣りによく行く方で、ルアーの持ち運びに便利なケースをお探しの方
双進(SOSHIN)

【双進】RBB サブディビジョンケースM

2021年発売のEVA素材ユーティリティケースです。
ルアー専用というわけではありませんが、使用後のルアーを入れるには最適な商品です。

メッシュ素材のフタを採用しており、使用後のルアーをケースに入れたまま洗浄することが可能。
バケットマウスBM-9000にぴったり4つ入る設計でいろいろなものを小分けに入れられるのも便利です。

こんな人におすすめ

  • ルアー釣りをよくする方で、釣り後のルアーを入れる収納方法に困っている方
  • バケットマウスBM-9000を愛用している方で、小物の収納にも使いたい方
マズメ(Mazume)

【マズメ】EVAルアーケースII MZBK-511

EVAルアーケースII MZBK-511は、2020年にmazume(マズメ)から発売のウォッシャブルタイプのルアーケースになります。

素材はEVAの高耐久弾性素材ですので、重量のあるルアー収納でも破損しずらく、使用後のジグやルアーをケースに入れたまま水洗いし、そのままの状態で乾燥に入れる、便利なバッグINタイプのルアーケースです。

こんな人におすすめ

  • 釣りの後、ルアーの手入れが煩わしく感じる方におすすめ
  • 釣りに行く機会が多く、ルアーをたくさん持ち運ぶ方におすすめ
アムズデザイン(ima)

【アムズデザイン】ima ルアーケース 3010NDM

ima ルアーケース 3010NDMは、2021年にアムズデザインのimaブランドから発売された、汎用ルアーケースになります。

シーバスの100クラス、エギの4号クラスがすっぽり収まる収納に仕切られていますので、カラー別や、ルアーの種類別に、見分けよく納めることが可能になり、6色展開されるケースですので、ルアー別にカラー分けするのもよいでしょう。

こんな人におすすめ

  • 複数の種類のルアーを所有している釣り人で、整理整頓をしたい方
  • ルアー釣り初心者で、様々な種類のルアーを揃えたい方
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ルアーケースは自作できる?【100均・ダイソー】

ダイワ マルチケース 205ND

ダイソーで売られている「セクションケース」をルアーケース代わりに使用することも可能です。
100均の魅力は何といってもその安さ!

種類ごとに分けて数を揃えて使いたい方にはおすすめです。

100円ショップに売っているものでルアーケースを作る方法を知りたいという方は、こちらの動画を参考にしてみてください。

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おすすめのルアーケースについてまとめ

メイホウ(MEIHO) リバーシブル 140 クリア

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「【2023年】おすすめのルアーケース12選!人気のメーカー別に選び方もご紹介」というテーマに沿って、

  • ルアーケースの選び方
  • おすすめのルアーケース6選
  • 【2021年〜2022年新作】おすすめルアーケース6選
  • ルアーケースは自作できる?【100均・ダイソー】

といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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