使っていたロッドが折れた!安いものならまだしも、お気に入りのものだったらショックを受けてしまう方も多いと思います。今回、釣りラボでは、捨てるにしろ、修理するにしろ、他にも様々な使い道があることをご紹介します。
ロッドが折れた場合の対処方法
思わぬことでロッドが折れたという経験をした方は多いと思います。
とても残念なことですが、誰でも起こりえることです。
ロッドが折れてしまった場合の対処方法を確認しましょう。
正しい対処方法を知っていればあきらめるのは早いかもしれません。
まずは折れた状態のロッドの確認
まずは何より折れたロッドの状態を確認することから始めます。
折れたことによってロッドがどの程度の損傷を折っているのかを確認しましょう。
損傷具合を正確に把握することで次の行動が決まってきます。
修理可能な範囲の損傷
折れたロッドであっても、折れ方によっては修理が可能です。
ティップやブランク部分がスパっと折れている状態であれば修理は可能です。
折れたからと言いてあきらめてはいけません。
修理不可能な範囲の損傷
折れたロッドの断面がねじれているような損傷の仕方だと修理は難しくなります。
カーボンの繊維が縦に裂けている断面になってしまうとかなり厳しいでしょう。
ゆっくり時間をかけて圧力がかかった場合はこのような折れ方になる可能性が高いので注意するようにしましょう。
ロッドを修理する方法とは?自分でもできる?
折れたロッドを修理する方法はいくつかあります。
メーカーに依頼するのが一般的ですが、自分でもできる修理方法をご紹介します。
修理ができない場合の折れたロッドの使い道とは?
残念ながら修理不可能な状態で折れたロッドでも捨ててはいけません。
折れたロッドでも使い道がしっかりあります。
せっかく購入したロッドですから、新しい使い道を選んで長く使ってあげましょう。
折れてしまったロッドの新しい使い道をご紹介します。
使い道1:新たな釣り道具に作り直してリサイクル
折れたロッドを新たな釣具として作り直すという使い道があります。
特に多いのが、ショートロッドにしてしまうという使い道です。
折れた部分にもよりますが、大胆に短くしてしまって新しいロッドとして活躍してもらうという使い道です。
タコ釣り用のロッドや子供用のロッドとしても新しい使い道となるでしょう。
また、折れたロッドの先にY字型の部材を取り付けることで簡易的な竿受けを作ることもできます。
折れた竿も使い方次第では新しい釣り道具として新しく活躍しくれます。
自分だけのオリジナル釣り道具として新しい使い道を作ってみてはいかがでしょうか。
使い道2:身の回りの生活品にリサイクル
折れたロッドを生活品にリサイクルするという使い道もあります。
ロッド自体は強度のある長い棒ですので、使い道によっては大活躍することもあります。
ロッドの先にはたきをつけて掃除用品にリメイクしたり、猫のおもちゃとしてリメイクする方もいます。
アイデア次第では折れたロッドも大活躍してくれます。
折れたロッドの新しい使い道として生活用品にリサイクルしてみてはいかがでしょうか。
折れたロッドでも釣具買取店で引き取ってもらえる可能性がある?
折れたロッドの新しい使い道が見つからないという場合は、捨てる前に売るということも選択肢に入れると良いでしょう。
場合によっては折れたロッドでも買い取ってくれる可能性があります。
折れたロッドであっても、修理したりパーツを取ったりすることもできるので一定の需要は存在します。
買取額は期待できませんが、折れたロッドでも新しい使い道を探してあげましょう。
折れたロッドの使い道についてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「折れたロッドの使い道とは?おすすめのリサイクル方法や回収・修理方法もご紹介」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。