船釣りや身近な防波堤などから狙うことができるカワハギですが、そんなカワハギがどんどん釣れるおすすめの時期をご存じでしょうか?今回釣りラボでは、カワハギが良く釣れる時期に焦点を当て、おすすめの時間帯や場所も合わせて解説します。
カワハギが良く釣れる時期はいつ?
釣り人の間ではエサ取り名人として、一般的には美味しい魚として有名な魚がカワハギです。
昔はその繊細なアタリに合わせることが難しい魚でしたが、近年は道具が進化したこともありカワハギ釣りとして多くの釣り人が楽しむことができるようになりました。
カワハギは一年を通して釣れる魚ではありますが、実は特にカワハギが良く釣れる時期というものがあります。
カワハギ釣りを最大限に楽しむためにカワハギが良く釣れる時期を紹介します。
堤防から狙う場合と船釣りで狙い場合とに分けて紹介しますので、どちらの釣りを行う場合でも参考になると思います。
おすすめの時期は2回
カワハギ釣りのおすすめの時期は年に2回あります。
主に6~8月の夏の時期と11月~1月の冬の時期になりますが、おすすめする理由はカワハギの生態にあります。
カワハギは6~8月にかけては産卵時期に入り、身の旨味が強くなります。
脂がのっているカワハギを楽しむなら夏時期のカワハギ釣りがおすすめです。
冬時期のカワハギは産卵期に向けて栄養を溜め込む時期になります。
カワハギと言えば肝が有名ですが、特に冬時期のカワハギの肝は絶品ですので楽しみたい方は冬時期にカワハギ釣りへと向かいましょう。
堤防カワハギの場合
堤防からカワハギ釣りを行う場合は夏時期がおすすめです。
夏時期ではカワハギが産卵のために岸に近づいているため堤防からでも狙いやすくなります。
カワハギは基本的に水深がある場所を好みますので、堤防からでもできるだけ水深のある場所を狙っていくと良いでしょう。
沖カワハギ(船釣り)の場合
一方で船釣りで狙う沖カワハギは基本的に一年を通して釣ることができます。
ただ、冬時期の方が栄養を溜め込むために捕食スイッチが入っているので良く釣れます。
千葉や熊本、広島などのカワハギ釣りが有名なスポットから船が数多く出ていますので簡単に船釣りに出ることができます。
肝がパンパンになった肝パンサイズを狙うなら冬時期の沖カワハギを狙いましょう。
カワハギが良く釣れる場所
カワハギは主に海底付近に生息している魚です。
特に砂地の中に岩が点在するような場所を好みます。
またある程度の水深が必要な魚でもありますので、浅場よりは深くなっているエリアを選ぶようにしましょう。
まずは深場で海底が砂場の場所を広範囲に探って、点在する岩場を探しましょう。
カワハギが良く釣れる時間帯
カワハギが良く釣れる時間帯は朝日が出きった後~夕方薄暗くなるまでです。
カワハギは暗くなると活動しなくなるという習性があります。
ですので日が昇った直後ではなく、しっかり明るくなっている時間帯で潮の良く動いている時間帯というのがカワハギ釣りで良く釣れる時間帯となります。
カワハギ釣りの基本
カワハギ釣りの基本の仕掛けは胴付き仕掛けです。
しっかりと底を取って、海底を叩いたり仕掛けを弛ませたりしてカワハギを誘いましょう。
カワハギ釣りにおすすめのタックル
カワハギ釣りにおすすめのタックルを紹介します。
カワハギ釣りを始めようとしている方は参考にしてください。
【シマノ】ステファーノSS
カワハギ釣りは繊細なアタリに合わせていく必要があるので専用ロッドがおすすめです。
ステファーノSSは感度と軽さを追求したカワハギロッドです。
【ダイワ】快適カワハギ ワンデイパック
カワハギは口先が硬い魚としても有名なので、仕掛け選びも重要になります。
ダイワの快適カワハギ仕掛けは独自のフックでしっかりとカワハギをフックしてくれます。
カワハギの釣り方
カワハギの釣り方は底を取ってから弛ませてベタ底を狙ったり、上下に誘ったりという釣り方になります。
釣り方の参考動画がありますので、釣りに出かける前に予習しておきましょう。
カワハギ釣りの時期に関するまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「カワハギ釣りにおすすめの時期はいつ?良く釣れる時間帯や場所も徹底解説」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。