穴釣りの基礎知識|やり方・仕掛け・ブラクリ・餌・時期【初心者必見】

穴釣りはテトラポットの隙間に仕掛けを落として魚を釣る釣り方で、色々な種類の魚が釣れることから人気の釣り方の一つです。今回、釣りラボでは、そんな穴釣りについて、穴釣りのやり方や特徴、仕掛けについて解説していきます。

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穴釣りの特徴

穴釣り

出典:写真AC

穴釣りというと、氷に穴を開けてワカサギを釣る氷上ワカサギ釣りのイメージも強いですが、一般的な穴釣りは陸から行うものを指します。

穴から海の底に仕掛けを落として、海の底にいる根魚(ねざかな)を狙うということが、穴釣りの特徴です。
穴は堤防周りのテトラポッドなどの隙間や、防波堤の海底の構造物であるケーソンなどにあります。

穴釣りは、穴の底に仕掛けを落としさえすれば魚を釣ることができるので、初心者や釣り初体験の方にも簡単に釣りの楽しさを味わうことができます。

 

 
 
 
 
 
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穴釣りの時期・季節

穴釣りの時期・季節はオールシーズンです。
季節を問わず、昼でも夜でも魚が釣れます。
季節ごと、朝と昼とで釣れやすい魚が違うということも、穴釣りの魅力といえるでしょう。

オールシーズンで楽しめる

穴釣りは時期を問わずにオールシーズンで楽しめる釣り方です。
オフシーズンと言われる冬の1月や2月でも、水温の安定した海底近くを狙う穴釣りでは、根魚がかかります。

穴釣りは夜でもできる?

根魚には昼行性のものと夜行性のものがいます。
夜行性の根魚を狙うのであれば、穴釣りは夜でもできるでしょう。

穴釣りは海のそばで行う釣りですから、夜に行く場合はヘッドライトを数個持っていると足元や周りを見ることができ安全確保をしやすくなります。
ヘッドライトを他の釣り人さんに直接当てないように気をつけましょう。

穴釣りで釣れる魚

穴釣りで釣れる魚は高級魚が多いことも魅力の1つです。
代表的な魚を挙げておきます。

  • メバル(3月〜5月)
  • カサゴ(10月〜5月)
  • アイナメ(9月〜2月)
  • クロソイ(9月〜5月)
  • ムラソイ(6月〜11月)
  • キジハタ(6月〜9月)
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穴釣りの釣り方

穴釣り

出典:写真AC

それでは、穴釣りの釣り方を、流れ、コツ・ポイント、注意点に分けてご紹介します。

穴釣りの流れ

まず、穴釣りの簡単に流れをご紹介します。

穴釣りの釣り方は、まず釣れそうな穴を見つけ、仕掛けを投入し、仕掛けを底まで落とします。
完全に着底したらアタリを待ちます。

数秒待ちアタリがなければ次の穴を見つけてまた仕掛けを投入します。
アタリが来たら素早くアワセを入れて、素早く巻き取りましょう。

穴を見つける

まず穴を見つけましょう。
昼間で良い穴を見つけるには、周りが暗かったり、海藻がたくさんあるところを探しましょう。
暗く、海藻がたくさんあるところは根魚が姿を隠しやすく、餌となる甲殻類などもいることが多いからです。

仕掛けを投入する

穴を見つけたら、仕掛けを投入します。
仕掛けを水中に入れたらリールから手を離し、ラインを自然に落とします。

ラインが止まったら、底に落ちたか、途中で止まっているかどちらかです。
竿を上げ下げして、仕掛けが底まで落ちるようにします。
仕掛けが底まで落ちたら、糸ふけ(たるみ)を取り、糸を張ります。

アタリを待つ

仕掛けを投入し終わったら、数秒待ちます。
数秒アタリが来なければ次の穴を見つけて投入し直しましょう。

素早く巻き上げる

アタリが来たら、竿を上に上げてアワセを入れ、素早く巻き取ります。
素早く巻き取ることで、餌を咥えたままの根魚が穴に逃げ込む前に獲物を回収することができます。

このように、穴釣りでは次々と穴を変えて移動をしながら、釣っていきます。

穴釣りのコツ・ポイント

初心者にも簡単に始める事ができる穴釣りですが、初めてでもうまく釣るため方法があったら知りたい方も多いのではないでしょうか。
初めてでも穴釣りがうまくいくコツ・ポイントをお伝えします。

穴釣りのコツ

穴釣りのコツは底に仕掛けをしっかり落とすということです。
穴釣りをし始めたばかりだと、仕掛けが海底に落ちたのか、テトラポッドの途中で止まったのか分かりにくいことがあります。

底なのか確認する方法を、3つご紹介します。

竿先を上下する

1つ目は、竿先を上下して動かすという方法です。
竿先を動かすことで、オモリが動き、底の方に転がっていきます。

水深を調べておく

2つ目は、テトラポッドに仕掛けを落とす前に、テトラポッドが無い場所で水深を調べるという方法です。

テトラポッドが無い場所で仕掛けを底まで沈めてみましょう。
底まで沈むまで、ラインが止まるまでの時間、ラインが出た長さの2点を確認しておきます。
時間と長さを把握したら、実際にテトラポッドに仕掛けを降ろしてみましょう。

もし、テトラポッドの無いところと比べて仕掛けが早く止まってしまったら、底はまだ先です。
仕掛けを上下して動かし、底まで送りましょう。

テトラポッドの組み方や場所によっては底に落ちな場合もありますので、次の穴にチャレンジしましょう。

穴探しを頑張る

穴釣りの3つ目のコツは、穴探しを頑張るということです。
一度アタリがあった穴は、何度も釣れることが多いです。
何度も釣れるということは、根魚にとって条件の良い穴だということです。

数回釣ると釣れなくなるかもしれませんが、しばらくするとどこからか根魚がやってきてまた釣ることができる可能性が高いです。
一度釣ることができた穴は良く覚えておいて、時間を置いて再チャレンジしてみましょう。

穴釣りのポイント

穴釣りは底を狙うため、仕掛けが海藻などの障害物に引っかかる根がかりが起きやすい釣り方です。
根がかりを起こさないポイントは、2つあります。

穴の場所を変える

1つ目は、こまめに穴の場所を変えることです。
次々と穴を変えていくことで、仕掛けが潮に流され、根がかりすることを防ぐことができます。

根がかりに慌てない

2つ目は、根がかりに気づいた時に引っ張らないことです。
根がかりをしたと思うと慌ててしまいますよね。
慌てて仕掛けを引っ張ってしまうと、仕掛けをロストしてしまう可能性が高くなります。

根がかりした時に行う正しい対処法は、竿先を緩めることです。
穴釣りのし掛けは一番下にオモリとハリがあるものがほとんどですから、ラインが緩むことでオモリが動き、ハリが外れやすくなります。

穴釣りのコツやポイントを押えて、満足行く穴釣りを体験してください。

穴釣りをする際の注意点

穴釣りをする際の注意点は2つあります。

安全確保をしっかりとする

まずは、テトラポッド上での安全確保です。
テトラポッドは本来人が乗るために作られているわけではありません。
堤防など安定した場所に立って釣りをしましょう。

穴釣りは1人ではなく、2人以上で行いましょう。
テトラポッドの隙間に落ちてしまうと、1人で上がってくることが難しく、助けを呼ぶことも難しいことが予想されます。

怪我や事故防止のため、服装や装備をしっかりしましょう。
ライフジャケットはもちろんのこと、滑りにくい靴で行くようにしましょう。

テトラポッドの隙間に小物などを落とすと取ることは難しいです。
落とさないようにポーチなどにしっかりしまっておきましょう。

危険な魚に気をつける

次に、危険な魚についてです。

穴釣りをしていると、毒を持った魚が釣れることがあります。
毒をもった魚に刺されると、しばらく痛みが取れなかったり、アナフィラキシーショックを起こす可能性もあります。

決して素手で触らずに、ハリスをカットして、放棄しましょう。
素手で触らないよう、魚ばさみをもっていくことをおすすめします。
魚ばさみは、根魚のようにトゲトゲとした魚を掴むこともできる、便利グッズです。

安全に気をつけて穴釣りを楽しんでください。

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穴釣りの道具(タックル)・仕掛け・餌

穴釣り

出典:写真AC

穴釣りは、テトラポッドなどの穴に向かって、仕掛けを落としていき、海の底の魚を釣るという特徴があります。
アタリが出た時には根魚に逃げられないように素早くアワセを入れて釣り上げる必要があるでしょう。
穴釣りの道具(タックル)や仕掛けは、根魚の動きや穴釣りの特徴に合っているものを選ぶと釣りやすくなります。
また、根魚の好物を押えた餌の準備も必要になります。
初めての穴釣りでも釣果が上がるようにタックルや仕掛け、餌をご紹介します!

ロッド(釣り竿)

穴釣りは足元に仕掛けを落としこんで魚を釣りますので、1~1.5mの短めのロッドがおすすめです。
根魚が釣れた時には強い引きが来ます。

強い引きに耐えられるよう、パワーがある釣竿が必要です。
パワーと引きに対するしなやかな穂先があるものを選びましょう。
「穴釣り用」を選べば間違い無いでしょう。

短竿は足元の穴に仕掛けを落とすことは得意ですが、少し沖の方は底が荒れておらず攻めやすいです。

沖の穴も同時に釣りたい時は、短竿と長竿2本を出して釣ることも可能です。
アタリが分かりやすいのは1人2本までですが、広い範囲を攻めることができます。
長竿は4mくらいの磯竿がおすすめです。

【プロマリン】PG 極光テトラDX 130H

お手頃価格で使いやすい短竿です。
頑丈ですが穂先は柔らかめ、少々強めの波が来ていても潮の流れに負けず、根魚を釣り上げられますよ!

初めての穴釣りには是非プロマリンPG極光テトラDX130Hをお使いください。

【ダイワ】穴釣り 19 MC750M 釣り竿

リールとセットになっている穴釣り用の釣り竿です。
程よい力強さのミディアム調子で、根魚をグイグイ釣り上げられます。

穴釣りには是非、ダイワ穴釣り19MC750Mをお持ちください。

【シマノ】ホリデー磯 3号 400PTS

ちょっと慣れてきたら2本目の竿も出してみませんか?

穴釣り用の短竿だけでは物足りない、もう少し沖の穴を攻めたいという方にピッタリの磯竿です。

穴釣りをもっと楽しみたい方は是非シマノホリデー磯3号400PTSをお使いください。

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ロッドおすすめ人気ランキング23選|釣りスタイル・ターゲット別にご紹介

リール(ベイトリール)

穴釣りでは、アタリが来ると根魚が一気に穴に戻ろうとするので強い引きが来ます。
根魚の強い引きに対して負けずに引くためにはスピニングリールよりも巻取り力の強いベイトリールがおすすめです。

【シマノ】穴釣り リール クラブデミ

するすると穴に糸が落ちていく穴釣り用のベイトリールです。
素早く巻き取る力が強く、安定して魚を引き出すことができます。

釣果を出したい方は、是非シマノ穴釣りリールクラブデミをお使いください。

【ダイワ】穴釣り スーパーコロネット ST-5RL

ライントラブルが起きにくく、ビギナーにも使いやすいベイトリールです。
スムーズな引き心地で使いやすい。

シンプルな穴釣りベイトリールをお探しの方は、スーパーコロネットST-5RLをお使いください。

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【リール】おすすめ人気ランキング17選|選び方・使い方・糸巻きのやり方

ライン

穴釣りは、テトラポッドからラインを降ろしていきますので、ラインが擦れやすい釣り方です。
擦れや傷に強い糸はフロロカーボンやナイロンラインです。
穴釣りには、4号くらいの号数が適しています。

【クレハ】シーガー R-18フロロリミテッド

アマゾンでも高評価のフロロカーボンラインです。
よれつきにくく、使いやすい、柔らかさと強さ両方を兼ね備えています。

穴釣りのラインには、是非クレハラインシーガーR−18 フロロリミテッド100m16lbをお持ちください。

【DUEL】カーボナイロン CN500

カーボンとナイロンの良いとこ取りをしたラインです。
巻グセがつきにくく、擦れてもすぐには切れにくい強度があります。

初心者にも玄人にもおすすめのカーボンナイロンラインです。

仕掛け(ブラクリ)

ブラクリ仕掛けとは、オモリの下にハリがある仕掛けです。
4号の道糸に中通しオモリを通し、1~2cmの短いハリスにはヘチ釣り用のハリを付けます。

オモリは丸型のものを選ぶことをおすすめします。
丸型のオモリは、テトラポッドをコロコロと転がっていき、底を取りやすくなります。
市販の仕掛けにも様々なタイプがありますので、是非お試しください。

【オーナー】テトラ玉 4 B-3378

オーナー テトラ玉は、丸型のオモリがついていて、着底しやすい形状をしたブラクリ仕掛けです。
絡み防止パイプがついており、ラインと鈎が絡まないように底へ落ちていきます。

穴釣りの際は、是非お試しください。

【ハヤブサ】直撃 インチク型ブラクリ ブラチク大鈎仕様

オモリが下になるので、根がかりが少なくなり、釣れやすくなっているブラクリ仕掛けです。
金ビーズや蛍光色、ハリスが横から出て餌が踊り、魚にアピールします。

穴釣りで大活躍間違いなしです。

ルアー(ワーム)

穴釣りでは、餌を使ったブラクリ仕掛けを使って釣るのが一般的ですが、ルアーやワームとテキサスリグやビフテキリグなどと組み合わせた釣り方も広まってきました。

テキサスリグやビフテキリグは、シンカーとフック、そしてワームやソフトルアーを組み合わせると簡単に作ることができます。

また、5g程のジグヘッドにワームを装着するだけの簡単な仕掛けでの穴釣りも行われています。

リグやジグヘッドに装着するワームやソフトルアーは、根がかりしにくいストレートワームと呼ばれるタイプや、根魚が好きな甲殻類の形をしたものが好まれています。

【バークレイ】ワーム ガルプ! SWサンドワーム

ストレートタイプのワームです。
水中で拡散しやすい強い匂いで集魚効果も抜群です。

リグとセットで穴釣りにお持ちください。

【バークレイ】ワーム ガルプ! SWパルスクロー

根魚が大好きな甲殻類の形をしたソフトルアーです。
バークレイ独自のニオイ成分新フォーミュラ使用で、魚にアピールします。

穴釣りに是非お持ちください。

【カツイチ】デコイシンカー バレットタイプ DS-5 BULLET SINKER DS-5

カバーのすり抜けがよく、使いやすいです。
テキサスリグに使うシンカーにいかがですか?

【DECOY】キロフック ワーム17

どんなワームやリグとも相性が良いフックです。
穴釣りのテキサスリグに、是非お使いください。

【ジャングルジム】J501 ビーンズ

穴釣りでも根がかりが少なく、とても使いやすいビフテキシンカーです。

【ジャングルジム】J403 リングロッカー

ビーンズと相性ぴったりなリングロッカーです。
リングがついているのでフックに可動性があり、根魚を釣りやすいです。

餌(エサ)

根魚が好きな餌はアオイソメや、ゴカイ、オキアミ、モエビ、魚の切り身、イカの刺身などがあります。
穴釣りには餌を2種類程持っていくことをおすすめします。
複数の餌を持っていくことで、より食いつく餌を見極めることもできるからです。

餌の付け方はチョン掛けが一番簡単です。

 

 
 
 
 
 
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アオイソメは、頭の下の部分にハリを引っ掛けるだけです。
イカの切り身など他の餌も先の方に引っ掛けるだけで簡単に付けることができます。

餌の食いによって、1つのハリにオキアミを数個付けたり、餌のみが食われすぎたら半分に切った餌を付けたりと、工夫するのも楽しいでしょう。

餌を工夫して、穴釣りで良い釣果を出しましょう。

冷凍オキアミ 1.5kg Lサイズ 釣りえさ用

生のオキアミを冷凍した、エサ持ちの良い大粒のオキアミです。

穴釣りに是非お持ちください。
根魚が飛びつきますよ。

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穴釣りの基礎知識まとめ

穴釣り

出典:写真AC

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「穴釣りの基礎知識|やり方・仕掛け・ブラクリ・餌・時期【初心者必見】」というテーマに沿って、「穴釣りの特徴」「穴釣りの釣り方」「穴釣りの道具(タックル)・仕掛け・餌」といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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