【釣り餌の王道】オキアミとは?餌の付け方・値段相場・使い方をご紹介

オキアミは釣りエサの代表格であり、多くの方が使う万能餌の一つです。今回、釣りラボでは、そんなオキアミについて、オキアミの種類や違い、購入方法・付け方などについて詳しく解説します!ぜひ最後までご覧ください。

釣り餌

オキアミとは?

オキアミ

出典:写真AC

海釣りの餌の定番といえば「オキアミ」ですが、その特徴や生態、仕掛けのバリエーションなど、どれくらいご存知でしょうか?

この記事では、身近だけどあまり知られていないオキアミについて、詳しく紹介していきます。

普段の釣りに役立つ知識を得ることができますので、是非最後までご覧ください。

釣り餌で使われるオキアミの特徴・生態

オキアミは「軟甲綱 真軟甲亜綱 ホンエビ上目 オキアミ目」に属する甲殻類の総称です。
体型はエビにとても似ていますが、実はエビの仲間ではなく「プランクトン」の仲間に分類されています。

オキアミは様々な種類が確認されており、なんと世界中で11属85種にもおよびます。
釣り餌で販売されているオキアミについては、主に南極で獲られた「ナンキョクオキアミ」や「ツノナシオキアミ」と呼ばれるものです。
生活圏も実に幅広く、水面に近い海の表層部分はもちろん、深海でも姿を確認することができます。

オキアミの種類

釣りで使用するのは「生オキアミ」または「ボイルオキアミ」の2種類となります。
それぞれ特徴を見ていきましょう。

生オキアミ

「生オキアミ」は特に何も加工されていない状態のものをいいます。
冷凍して販売されており、凍ったものを解凍して使用します。

生オキアミは新鮮な状態で使用することが特徴で、ボイルオキアミよりも集魚力に優れている点がメリットです。
反対にデメリットについては、痛みやすい点があげられます。
解凍後すぐに変色してしまい、黒くなってしまったものは魚の食いつきが悪くなってしまいますので、必要以上に解凍しないように気をつけると良いでしょう。

ボイルオキアミ

「ボイルオキアミ」は、一度湯通しされたオキアミのことです。
生オキアミが赤い色をしているのに対して、ボイルは白っぽい色をしています。

ボイルされたことにより身が硬くなるのが特徴です。
身が硬いことにより、針にしっかりとつけることができますので、餌どりに強くなる点や遠投にも対応できる点がメリットとなります。
反対にデメリットは生タイプに比べて集魚力に劣る点があげられます。

エビとの違いは?

オキアミは外見がエビにそっくりの見た目をしていますが、生物学上はプランクトンに分類される全く違う生き物です。
エビも一時期はプランクトンとして過ごす期間がありますが、オキアミは一生をプランクトンとして過ごしますので、常に捕食の対象となっている点も異なります。

ちなみに、オキアミに似た生物としてよく間違えられるのが「アキアミ」や「サクラエビ」があります。
アキアミやサクラエビは「サクラエビ科」に属するエビの仲間です。
アキアミは釣りの餌としても使用されています。

オキアミを食べる魚・釣れる魚

オキアミは多くの魚が好んで捕食するため、釣りにおいても幅広い魚種を狙うことが可能です。
上ものでは、イワシ・アジ・・メジナ・真鯛・クロダイ・サヨリ・カワハギ・イシダイ・ベラ・ゴマサバ・ソーダガツオなどを釣ることができます。

底ものでは、ハゼ類・キス・カサゴ・メゴチ・メバルギンポ・マゴチ・ヒラメなどです。
紹介した魚以外にも釣れることがありますので、まさに「海釣りの万能餌」ですね。

オキアミの購入・入手方法

オキアミ

出典:写真AC

オキアミは釣具店、通販、自動販売機と比較的身近なところで入手が可能です。
いざ必要となった時に困らないよう、あらかじめ購入方法を把握しておきましょう。

オキアミの値段・相場

オキアミは販売のされ方によって値段が変わってきます。
参考までにブロックタイプで3kgのものでご紹介すると、生タイプは1000円程度、ボイルタイプは1500円程度で購入が可能です。
生タイプよりボイルタイプの方が値段が高いことを覚えておきましょう。

オキアミの購入場所

続いてオキアミの購入場所をご紹介します。

釣具屋

磯釣りが盛んな海の近くの釣具屋なら、ほとんどのお店が取り扱っているでしょう。
よく行く釣具屋はもちろん、釣り場近くの釣具屋についても、取り扱いがあるか把握しておくと、いざという時に便利ですね。

通販

オキアミは通販でも入手可能です。
あらかじめ購入しておくと、いつでも釣りに出かけることができますね。

マルキュー(MARUKYU)
【マルキュー】くわせオキアミスーパーハード L

こちらは生タイプのオキアミです。
身にしっかりと弾力があるハードタイプのオキアミです。
生タイプですが、餌もちがよくしっかりと針につけられるため、遠投にも向いています。

HAMAICHI
【HAMAICHI】ボイルオキアミ3kg 粒サイズL

こちらはボイルタイプのオキアミです。
大容量タイプでお得に購入することができます。

マルキュー(MARUKYU)
【マルキュー】ハイパワーアミエビ

こちらはチューブになっていて、絞り出すことのできるオキアミです。
濃縮エキスの使用で集魚力を高めており、常温でも保管が可能なため、初心者の方におすすめの商品です。

自動販売機

釣具店や通販での購入以外に、自動販売機で購入もできます。
夜間や急遽必要になった時など、自動販売機で購入できると便利ですね。
磯釣りができる海の近くに設置してあるところが多いですが、こちらもあらかじめ場所を把握しておくと良いでしょう。

オキアミの保存・保管方法

オキアミ

出典:写真AC

使いきれなかったオキアミは冷凍保存が可能です。
しかし解凍後の再冷凍は品質が落ちてしまう点に注意しましょう。
品質が落ちると釣果にも影響してきますので、一度解凍したものはなるべく使い切るようにすると良いですね。

オキアミの付け方・仕掛け方

オキアミ

出典:写真AC

オキアミを針に付ける際は、釣果アップを狙った様々な付け方・仕掛け方があります。
いくつか覚えておくと、「狙う魚に合わせて」「釣果が上がらない時に」臨機応変に対応することができるためおすすめです。

オキアミを付ける際のコツ

オキアミをつける際に特に注意すべきなのが「身が柔らかい」という点です。
身が柔らかいと食いつきがいい反面、簡単に取られてしまう為、まずは針にしっかりと付けるということを意識しましょう。
また針ごと飲み込みやすいような大きさを意識するなど、狙う魚の大きさにあわせたひと工夫もしてみると良いですね。

腹掛け

一番基本的なオキアミのつけ方になりますので、まずは腹掛けを覚えるようにしましょう。
尻尾の部分をとり、お尻側から針を刺していきます。

針先が少し殻から出るように刺すと、安定し外れにくくなります。

背掛け

背掛けは遠投する際の付け方としておすすめです。
付け方は尻尾をカットした後に、お尻から針を背中側に向かって刺していき、真っ直ぐになるよう、針の先を背中側に出すようにつけます。

腹合わせ

さし餌を大きく見せたいときの刺し方です。
付け方は1匹のオキアミを真っ直ぐに刺した後にもう1匹をお腹を合わせるように付けるというものです。
大物を狙う時などにおすすめですよ。

尻掛け

こちらも腹掛けと同じくオーソドックスな付け方になりますが、腹掛けと違うのはオキアミを真っ直ぐに付けるという点です。
尻尾の部分をカットした後に、お尻から針を入れお腹側に針先を出すようにつけます。

オキアミの使い方

オキアミ

出典:写真AC

オキアミがあれば様々な釣り方に対応が可能です。
狙う魚に合わせバリエーションを試してみましょう。

サビキ釣り

餌を入れるサビキ仕掛けを使用した釣りは、オキアミの使用に最適です。
特に手軽にさびき釣りを楽しみたい方には、チューブタイプのオキアミを使用すると良いでしょう。

ブロックタイプのオキアミは価格が安い、量をたくさん使えるメリットがありますが、解凍をする手間や手が汚れる等のデメリットがあります。
チューブタイプであれば、チューブからサビキ仕掛けに直接絞り出して使用することができる為おすすめです。

磯釣り

サシエはもちろん、コマセにも使用できますので、磯釣りの万能餌として使用できます。
これまでご紹介してきた通りオキアミは多くの魚が捕食するので、その集魚力に驚かされることでしょう。

ヘチ釣り

防波堤などのヘチ(フチ)を狙う「ヘチ釣り」でもオキアミが活躍します。
ヘチにいる多くの魚種(アジ、サバ、カサゴ、メバルなど)がオキアミを好みますので、こちらも万能餌としておすすめですよ。

オキアミの基礎知識まとめ

オキアミ

出典:写真AC

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「【釣り餌の王道】オキアミとは?餌の付け方・値段相場・使い方をご紹介」というテーマに沿って、

  • オキアミとは?
  • オキアミの購入・入手方法
  • オキアミの保存・保管方法
  • オキアミの付け方・仕掛け方
  • オキアミの使い方

といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

▼Amazon釣具・釣り用品ストアはこちら

▼全国の潮汐情報を知りたい方はこちら

全国の潮見表・潮汐表

関連するまとめ記事

スポンサーリンク

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

おすすめの釣り餌を種類別に徹底解説!付け方や自作方法、代用餌までご紹介
釣り餌はとても種類が多く、どの釣り餌を使えば良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?。今回、釣りラボでは、釣り餌...
【釣り餌の王道】イソメとはどんな餌?保存方法・付け方・飼育方法・値段相場を解説
イソメは釣り餌の代名詞として知られるほど有名です。今回、釣りラボでは、そんなイソメについて、イソメの種類や違い、購入方法...
【釣り餌の定番】ゴカイとは?その生態や付け方、保存・飼育・入手方法を徹底解説
ゴカイは、海釣り餌として多くの人に使われています。今回、釣りラボでは、ゴカイの特徴や生態はもちろん、ゴカイで釣れる魚やゴ...
アオイソメの付け方や飼育・保存方法をご紹介|コツ・釣れる魚・生息地
アオイソメは、釣りでとても良く使われるエサです。様々な釣りに使うことができるので万能餌と呼ばれることもあります。今回、釣...
【渓流釣りの万能餌】ブドウ虫の生態・保管方法・付け方・値段相場を徹底解説!
ブドウ虫は、渓流釣りにおいて大活躍する人気の釣り餌です。今回、釣りラボでは、ブドウ虫の活躍場面、生態、特徴、値段相場、疑...
【2022年】ガーデン用チェアおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も
さまざまな素材や様式があるガーデン用チェア。どれにしようか迷っている方必見!今回、ツルマガでは、ガーデン用チェアの特徴、...
【2022年】エンジンカッターおすすめ人気ランキング6選!メリットやコスパ最強製品も
エンジンカッターにはさまざまな種類があるので、どれにするか悩む方も多いかと思います。今回、ツルマガでは、エンジンカッター...