川釣りの餌は、練りエサ、粒のエサ、ミミズ、イクラと種類が多く、売り場で迷います。流れのある渓流で柔らかい餌を選ぶと、投げるたびに針から外れてしまいます。
今回、釣りラボでは、川釣りの餌選びでお悩みの方に向けて、通販サイトの人気商品上位から7本を厳選し、狙う魚・餌の種類・エサ持ち・手軽さ・保存の5つで徹底比較しました。釣りラボのおすすめは『フナやコイは練りエサ、渓流魚は硬めのイクラかミミズにして、種類の違う餌を2つ持っていくこと』です。ぜひ最後までご覧ください。
※商品は釣りラボの基準で選んでいますが、販売店から紹介料を受け取ることがあります。 運営者情報
【結論】まずはこの3本
釣り餌全体から選ぶなら、釣り餌のおすすめへ
この記事を監修した人
選び方の基準は、釣り歴10年以上の監修者が監修しています。商品の選定と紹介文は釣りラボ編集部が行っています。監修者は幼いころから釣りが生活の一部で、週末のほとんどを釣り場で過ごす釣り人です。海の釣りから川や湖の釣りまで、幅広く楽しんでいます。
川釣りの餌の選び方|狙う魚と流れの強さで決める

川釣りの餌は、狙う魚と、釣り場の流れの強さから絞ると迷いません。同じ川でも、渓流のヤマメやイワナと、中流や下流のフナやコイでは、よく使われる餌が違うからです。
1狙う魚渓流魚か、フナやコイなどコイ科の魚か
2餌の種類練りエサ、粒のエサ、ミミズ、イクラのどれか
3エサ持ち流れの中でも針に残る硬さや粘りがあるか
4手軽さ練る手間や、虫に触る手間がどれだけあるか
5保存冷蔵が要るか、残りを次の釣りに回せるか渓流魚はイクラかミミズ、フナやコイは練りエサ

ヤマメやイワナ、ニジマスのような渓流魚を狙うならイクラかミミズ、フナやコイのようなコイ科の魚を狙うなら練りエサが基本です。渓流のエサ釣りでは、市販の餌ならイクラ、ブドウムシ、ミミズがよく使われます。
フナやコイは雑食で、練りエサのほか、ミミズのような活き餌でも釣れます。練りエサには、さなぎ粉や魚粉の匂いで魚を寄せるものがあり、コイ科の魚を広く狙えるのが強みです。
タナゴやオイカワ、クチボソのような小さな魚には、小さく付けられる練りエサや、小粒のエサを選んでください。
迷ったら種類の違う餌を2つ持っていく

初めての川では、練りエサとミミズのように種類の違う餌を2つ持っていくと、その日に食う餌へ替えられます。練りエサは粉に水を加えて練るエサで、硬さや付ける大きさを自分で決められます。
粒のエサは、練りエサを粒の形にしたもので、袋から出して針に付けるだけ。ミミズは水の中で動き、雨の後に水が増えて濁った日に出番が増える餌です。
イクラは渓流魚がよく食べる餌で、柔らかいものと、硬めに加工したものが売られています。
流れのある所は硬めのイクラか粘る練りエサ

流れのある渓流や水路では、硬めのイクラや、練るほど粘る練りエサのように、針に残りやすい餌を選びます。柔らかい餌は、流れに揉まれるうちに針から外れやすいからです。
イクラには、エサ持ちを重視したハードタイプがあります。タナゴ釣りに使う卵の黄身の練りエサのように、練り込むほど粘りが出る練りエサも、流れの中で針に残りやすい作りです。
池や流れの緩い所なら、柔らかい餌でも針に残ります。そういう日は、食いつきを狙った柔らかい餌も選べます。
初めてなら練らずに付けられる粒のエサ

初めての川釣りや子どもとの釣りでは、袋から出して針に付けるだけの粒のエサを選ぶと、準備に手間取りません。練りエサのように水を加えて練る手間が無く、虫に触らずに済みます。
粒のエサは、魚の大きさに合わせて1粒から2粒を付けたり、1粒を半分にしたりして使います。ミミズのような虫の餌が苦手な人も、練りエサか粒のエサなら手で扱えるでしょう。
イクラとミミズは冷やして運び、早めに使う

イクラは要冷蔵の餌なので、クーラーボックスで冷やして運び、開けたら早めに使い切ります。ミミズも生き物なので、夏の車の中に置いたままにしないでください。
粉の練りエサは、使う分だけを水で練れば、残りの粉は次の釣りに回せます。粒のエサには小分けのパックになったものがあり、開けていない方を次に残しておけます。
川釣りの餌おすすめ人気ランキング|コスパと狙う魚で比較
Amazon・11/2 21:56時点の価格です。価格は変わることがあります。
| 商品名 | 画像 | 参考価格i | 餌の種類 | 内容量 | 対象魚 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1九ちゃんマルキュー | 670円 | 練りエサ | 300g | コイ、フナ、ウグイ、ハヤ、タナゴなど | |
| 2ミミズちゃん熊太郎 太虫 | 1,830円 | 活き餌 | – | – | |
| 3渓流つりエサ 生イクラ 34gマルニチ | 680円 | 生イクラ | 34g | 渓流魚 | |
| 4ちょい釣りのエサマルキュー | 644円 | 粒状のくわせエサ | 7g×2パック | フナの子、オイカワ、クチボソ | |
| 5つけるだけ!マルキュー | 433円 | 粒状のくわせエサ | 60g | – | |
| 6ミミズちゃん熊太郎 スーパー太虫 | 1,970円 | 活き餌 | – | – | |
| 7黄身練りマルキュー | 1,104円 | 練りエサ | 45g | タナゴ |
九ちゃん
コイからタナゴまで狙える、300gの練りエサ



- コイ科を中心に対象魚が広く、狙う魚を決めずに使える
- 300g入りで、量が多い
- 粉を練って作るエサで、粒のエサのようにすぐには付けられません
マルキユーの、さなぎ粉、糟糠類、魚粉加工品、パン粉を原材料にした練りエサです。対象魚はコイ、フナ、ウグイ、ハヤ、タナゴなどのコイ科の魚に加え、ワカサギやボラ、ウミタナゴといった雑食の魚まで広がります。1袋は300g入りです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 餌の種類 | 練りエサ |
| 内容量 | 300g |
| 対象魚 | コイ、フナ、ウグイ、ハヤ、タナゴなど |
| 主な原材料 | さなぎ粉、糟糠類、魚粉加工品、パン粉 |
こんな人におすすめ
- さなぎ粉や魚粉加工品などを原材料にした300gの練りエサ
- コイ、フナ、ウグイ、ハヤ、タナゴなどコイ科の魚に使える
- ワカサギやボラ、ウミタナゴのような雑食の魚も対象
ミミズちゃん熊太郎 太虫
針に刺しやすい太さの、川釣り向けの活き餌

- 生きたミミズで、渓流釣りにも川釣りにも使える
- 針に刺しやすい太さで、付けるのに手間取りにくい
ミミズちゃん熊太郎の、太めのサイズのミミズです。渓流釣りや川釣りの活き餌として売られていて、針に刺しやすい太さをうたっています。同じ熊太郎には、細めの細虫やスーパー太虫もあります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 餌の種類 | 活き餌(ミミズ) |
| 太さ | 太め(太虫) |
| 向く釣り | 渓流釣り、川釣り |
| ほかのサイズ | 細虫、スーパー太虫 |
こんな人におすすめ
- 渓流釣りや川釣り向けの、活き餌のミミズ
- 熊太郎のミミズのうち、太めのサイズ
- 針に刺しやすい太さとして売られている
渓流つりエサ 生イクラ 34g
瓶に入った、渓流釣り用の生イクラ34g

- 渓流釣り用として作られている
- 瓶入りで、使う分だけ取り出せる
マルニチの、渓流釣り用に作られた生イクラです。34gが瓶に入っていて、釣り場では使う分だけを取り出して針に付けます。
渓流でヤマメやイワナを、生イクラで狙いたい人に合う1瓶です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 餌の種類 | 生イクラ |
| 内容量 | 34g |
| 対象魚 | 渓流魚 |
| 入れ物 | 瓶 |
こんな人におすすめ
- 渓流釣り用に作られた生イクラ
- 内容量は34g
- 瓶に入っていて、使う分だけ取り出せる
ちょい釣りのエサ
袋から出して針に付けるだけの、小粒のエサ



- 練る手間が無く、袋から出してすぐ針に付けられる
- 小粒で、オイカワやクチボソのような小さな魚も狙える
- 量は7g×2パックしかありません
マルキユーの、袋から出してそのまま針に付ける淡水用の粒のエサです。小粒なので、フナの子のほかオイカワやクチボソのような小さな魚も狙えます。付ける量の目安は、魚の大きさに合わせて1粒から2粒か、1粒を半分にした大きさ。グルテンのエサよりエサ持ちが良いと、メーカーは説明しています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 餌の種類 | 粒状のくわせエサ |
| 内容量 | 7g×2パック |
| 対象魚 | フナの子、オイカワ、クチボソ |
| 付け方 | 1〜2粒か、1粒を半分にして付ける |
こんな人におすすめ
- 袋から出して針に付ける、淡水用の粒状のエサ
- 7g×2パック入り
- 小粒で、フナの子のほかオイカワやクチボソも狙える
つけるだけ!
練らずに付けられる、さなぎとカツオ入りの粒

- 練る手間が無く、粒を取り出して針に付けられる
- 粒の大きさを、狙う魚に合わせて変えられる
- 内容量60gで、ちょい釣りのエサの4倍以上ある
マルキユーの、練りエサを粒の形に加工したくわせエサです。粒を取り出して針に付けるだけで使え、粒の大きさは釣り方や魚に合わせて変えられます。さなぎやカツオを配合していて、メーカーの分類は鯉釣り用です。
川で鯉を狙いたいが、練りエサを作る手間は省きたい人に合う1袋です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 餌の種類 | 粒状のくわせエサ |
| 内容量 | 60g |
| 配合 | さなぎ、カツオ |
| メーカーの分類 | 鯉釣り |
こんな人におすすめ
- 練りエサを粒状に加工した、針に付けるだけのくわせエサ
- さなぎやカツオを配合
- 内容量60gで、メーカーの分類は鯉釣り用
ミミズちゃん熊太郎 スーパー太虫
熊太郎のミミズの、スーパー太虫のサイズ

- 生きたミミズで、渓流釣りにも川釣りにも使える
- 太虫と同じ熊太郎で、サイズを選び分けられる
ミミズちゃん熊太郎の、スーパー太虫のサイズのミミズです。渓流釣りや川釣りの活き餌として売られていて、同じ熊太郎の太虫と並んで選べます。
熊太郎のミミズで、太虫とは別のサイズも持っておきたい人に合う1箱です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 餌の種類 | 活き餌(ミミズ) |
| 太さ | スーパー太虫 |
| 向く釣り | 渓流釣り、川釣り |
| ほかのサイズ | 太虫、細虫 |
こんな人におすすめ
- 熊太郎のミミズの、スーパー太虫のサイズ
- 渓流釣りや川釣り向けの活き餌
- 同じ熊太郎の太虫と並んで売られている
黄身練り
練るほど粘る、タナゴ釣り用の黄身練り



- 練り込むほど粘り、流れの中でも針に残りやすい
- 水を加えて練るだけで、黄身練りが作れる
- 水を加えて練ってから使うエサで、袋から出してすぐには付けられません
マルキユーの、タナゴ釣り用のくわせエサです。水を加えて練るだけで黄身練りができ、練り込むほどネバリが強くなります。ハリ持ちが良く、流れのある釣り場でも使えるとメーカーは説明しています。
流れのある釣り場で、タナゴを狙う人に合う1袋です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 餌の種類 | 練りエサ(タナゴ釣り用のくわせエサ) |
| 内容量 | 45g |
| 対象魚 | タナゴ |
| 作り方 | 水を加えて練る |
こんな人におすすめ
- 水を加えて練ると黄身練りができる、タナゴ釣り用のくわせエサ
- 練り込むほどネバリが強くなり、ハリ持ちが良い
- 内容量45g
よくある質問|川釣りの餌についての疑問を解決

川釣りを初めてする人には、どの餌がいいですか?
袋から出して付けるだけの粒のエサか、水を加えて練るだけの練りエサが扱いやすい餌です。どちらも虫に触らずに準備でき、フナやオイカワのような川の小物を狙えます。慣れてきたら、ミミズやイクラで渓流魚も狙ってみてください。
ミミズとイクラはどう使い分ければいいですか?
ミミズはフナやコイも含めて広く使え、雨の後で水が濁った日に出番が増えます。イクラはヤマメやイワナ、ニジマスのような渓流魚向けの餌で、流れのある所では硬めのハードタイプが針に残りやすくなります。両方を持っていき、その日に食う方へ替えると外しにくくなります。
練りエサと粒のエサは何が違いますか?
練りエサは、粉に水を加えて自分で練るエサです。硬さや付ける大きさを、釣り場の流れや魚の大きさに合わせて変えられます。粒のエサは練りエサを粒の形にしたもので、袋から出してそのまま針に付けられます。
余った餌はどうすればいいですか?
イクラは要冷蔵なので、持ち帰ったら冷蔵庫に入れ、早めに使い切ってください。粉の練りエサは、練らずに残した粉なら次の釣りに回せます。どの餌も、釣り場に捨てずに持ち帰りましょう。
まとめ|川釣りの餌選びで迷ったら

川釣りの餌は、狙う魚を先に決めると、練りエサにするか、ミミズやイクラにするかが分かれます。そのうえで、釣り場の流れの強さを見て、エサ持ちの良いものを選んでください。
フナやコイ、ハヤなどを狙う方は、コイ科の魚を広く狙える練りエサを1つ持ってください。練る手間を省きたい日や子どもと出かける日は、袋から出して付けるだけの粒のエサが扱いやすいでしょう。
渓流でヤマメやイワナを狙う方は、ハードタイプのイクラかミミズを。流れのある所でも、柔らかい餌より針に残りやすい組み合わせです。
初めての川では、種類の違う餌を2つ持っていくと、その日に食う方へ替えられます。イクラとミミズは、クーラーボックスで冷やして運んでください。
