結びの定番、内掛け結びとは?基本の結び方やコツも解説

内掛け結びは針とラインを結ぶ、定番の結び方になります。覚えれば簡単に結ぶことができ、応用することで強度の高い結び方ができます。そこで今回釣りラボでは、内掛け結びの結び方やコツなどを詳しく解説していきます。

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内掛け結びとは?

とは?

出典:写真AC

内掛け結びは、釣り針とハリスの結び方のひとつです。
ハリス付き針として売られているものは、ほとんどが内掛け結びで結ばれています。
外掛け結びと並んでスタンダードな結び方です。

どちらも基本的な結び方ですので、このふたつはしっかりと習得しましょう。

ハリス付き針しか使えないというのでは、釣りの楽しさは半減してしまいます。
乾電池式の自動ハリス結び機など、便利な道具も売ってはいますが、釣りの現場で使っている人を見たことがありません。

磯でフカセ釣りをする場合などは、ハリスを3m以上とり、潮の流れに乗せてフカすようなケースもあります。
針とハリスの結びは自分でやった方が、仮に結び目が不完全で、せっかくフッキングした魚をバラしてしまったとしても、自己責任と納得することができるでしょう。

また、最近では、ルアー用のアシストフックを自作する人も増えています。
アシストフックとハリスの結びには内掛け結びが使われます。

内掛け結びの特徴

内掛け結びの特徴は、きちんと結べていれば、強度が安定することが挙げられます。
魚のサイズによらず、正しく結ばれた内掛け結びであれば、結び目が解けることが原因でバラすようなことはほぼないと言えるでしょう。
また、内掛け結びは、手順が比較的簡単で、数回練習すれば、初心者にも習得しやすいです(外掛け結びのほうがさらに簡単です)。

外掛け結びとの違い

内掛け結びと外掛け結びの違いは、ハリスの本線と針の軸を巻く端糸が、ハリスの輪の外側から巻き、最後に端糸を輪に通して締め付けるか、輪の中を通しながら巻くかの違いです。
外掛け結びの方が簡単に結べますが、正しく結ばれていれば、内掛け結びのほうが強度が高く、より信頼度の高い結び方です。

内掛け結びはユニノットと同じ結び方と言っても過言ではありません。
実際、カン付き針の場合は、針の一番上にあるの輪(カンといいます)にハリスを通したら、ユニノットで結びます。
釣りの世界では基本の結び方です。

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内掛け結びの結び方

出典:写真AC

内掛け結びの手順を説明します。

  1. ハリスで輪を作り、端糸を10cm程度とり、針の軸と輪の交差する部分を指で強く押さえる。
  2. 端糸を輪に通し、針のチモト側から下に向かって、針の軸と本線を7回程度巻く。
  3. 締め込む前に、ハリスの本線が針の内側に来るように調節し、ゆっくりとハリスの本線と端糸を締め込む。
  4. 余った端糸を、2〜3mm残してハサミでカットして完成。

内掛け結びの結び方動画

内掛け結びの分かりやすい動画を紹介します。
練習する際はこの動画のように、太い紐のようなものを使うと非常に分かりやすいです。

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内掛け結びのコツ

内掛け結びのコツですが、端糸で針の軸とハリスの本線を巻く際に、先に巻いた端糸に絶対に乗り上げないようにしましょう
糸が乗り上げたまま締め込んでしまうと、結び目が美しくないだけでなく、解けやすくなってしまい、強度が出ません。

また、締め込む前に、結び目がチモトのすぐ下に来るまでこきあげて、さらに、ハリスの本線が針の内側に来るように調整しましょう。
締め込んだあとで結び目を調整するのは困難です。

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内掛け結び以外の結び方

出典:写真AC

針とハリスの結び方は、内掛け結びの他は、外掛け結び、漁師結びが一般的です。
内掛け結びが万能ですが、短時間にたくさんの仕掛けを作るような場合は、漁師結びが手早く結べるかも知れません。

外掛け結び

外掛け結びは最も簡単な結び方ですが、歯の鋭い魚には向きません
結び目を傷つけられると、高確率で解けてしまいます。
タチウオ、サゴシなどを狙う場合は避けたほうが良いでしょう。

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漁師結び

漁師結びは、非常に強度が高く、簡単に結ぶことができる、プロ御用達の結び方です。
ハリスと針が真っ直ぐにならないのが難点ですが、あっという間に結べるため、時間がないときや、たくさんハリスと針を結ばなければならない時に役立ちます。

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内掛け結びのまとめ

出典:写真AC

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「結びの定番、内掛け結びとは?基本の結び方やコツも解説」というテーマに沿って、

  • 内掛け結びとは?
  • 内掛け結びの結び方
  • 内掛け結び以外の結び方

といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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