【2024年】釣りウキおすすめ10選を種類ごとにご紹介!選び方や号数・浮力による違い、付け方も

釣りをするなら必要不可欠とも言えるウキ(浮き)。ウキに関する基礎知識はぜひ押さえておきたいところです。今回、釣りラボでは、釣りウキの種類や選び方を解説した上で、初心者におすすめの釣りウキと、新作をご紹介します。

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釣りウキ(浮き)の基礎知識

ハピソン(Hapyson) 高輝度遠投ウキ 10号 YF-8203

ウキは基本的な釣り道具の一つです。
もちろん釣りはウキが無くても楽しむ事ができます。
しかし風や波、釣り場の状況によっては思うように魚を釣り上げられない場合があります。

そんな時はウキを正しい知識で取り扱うと、今までできなかった事ができるようになり、釣りをよりいっそう楽しむ事ができます。

釣りウキとは?

釣りウキは、魚の食いつきを知らせてくれるとても便利な釣り道具です。
仕掛けと共に水面に浮かせて使い、ハリの位置を固定したり、エサを任意の水深に沈めたりすることができます。

これらは見やすいように鮮やかな色をしており、魚の動きを目視からでも伝えてくれます。

釣りウキの選び方

ウキには様々な種類のものがあり、場所や天候、狙う魚の種類によって細かく使い分けをします。
いきなりたくさんのウキを所有することは大変ですが、中古市場でも多く出回っているので収集の手助けになってくれます。

選ぶポイント1:ウキの種類

ウキの形状は大きく分けて、細長い棒状の「棒ウキ」と丸い形をした「円錐ウキ」の2つがあります。
棒ウキは遠距離からの視認性が高く、水の抵抗を受けにくいため魚の食いつきに敏感です。
一方円錐ウキは、上方からの視認性に優れており風や波に流されにくいという特徴があります。

選ぶポイント2:浮力・号数(オモリ負荷)

ウキの号数は0号を基準として、仕掛けの重みやガン玉の大きさによって分類されています。
エサを深い場所まで沈めるには重いオモリが必要です。
ウキはオモリと仕掛け、そして釣り上げる魚の重量のを支えるだけの浮力が必要になってきます。

選ぶポイント3:色・カラー

ウキの色は視認性が高い黄色やオレンジ色が多く一般的です。
他にもピンクやグリーン、スカーレットなどカラーもあるので、自分が見やすいものを選びましょう。

選ぶポイント4:重さ・自重

自重とはウキ自体の重さのことです。
ウキの重量はグラムで表記されています。

自重が重いほど風の影響は受けにくくなり、より遠方へ飛ばしやすくなります。
しかし、自重に比例してウキの体積は大きくなり、竿を伝わる感度は弱くなります。

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【2024年】初心者におすすめの釣りウキ10選

DUEL(デュエル) フカセウキ TGウェーブマスター M 3B 自重:7.5g G1310- 磯釣り]

DUEL(デュエル)

【DUEL】フカセウキ TGウェーブマスター|円錐ウキ

コストパフォーマンスが高く、幅広い層に長く親しまれている使いやすい円錐ウキです。
視認性に優れた色をしており、感度も良好です。

ハピソン(Hapyson)

【ハピソン】タチフロート用かっ飛びHEAVY SS

遠くへ飛ばす釣り球

パナソニックの釣具事業を継承したハピソンから2020年に新たにリリースされたのは、既に人気の高い「かっ飛びボール」を仕様変更したこちらの「かっ飛びHEAVY」です。

LEDでタチウオやサバにアピールする点は同じですが、重量を増すことによってより飛距離を伸ばす設計になっています。

SSとXSがあり、こちらのSSは仕掛けをゆっくりとフォールさせるスローシンキングタイプです。

こんな人におすすめ

  • サバやタチウオの釣りをよくする方
  • 釣りの飛距離を伸ばしたい方
ハピソン(Hapyson)

【ハピソン】高感度遠投ウキ|遠投ウキ

安定した飛行性で、投げ釣りのしやすい遠投タイプのウキです。
とても明るくて視認性は良好。
メジナ、イサキ、アジなどのカゴ遠投釣法に向いています。

ルミカ(Lumica)

【ルミカ】チャップ オン|電気ウキ

万能フィッシングライト

狙う魚の種類によって色をレッドモードとグリーンモードの2種類から選べ、電池は自分で変える事ができるようになっています。

ライトは着水すると自動で点灯するように設計されており、水気が完全になくなると消灯します。
夜間の視認性がとても高いため、メバル仕掛けをするのに最適です。

こんな人におすすめ

  • 夜間のメバル仕掛けをする方
  • 電気ウキの色を自分で選択したい方
釣研

【釣研】遠投カゴサビキ|サビキウキ

遠投&夜釣りに最適なウキ

有名メーカーが開発した、遠投に優れ、夜釣りに適したウキです。
丈夫な素材でできており、波止際への衝撃や着水時のショックに強いので長く愛用できます。
夜釣り用のアイテム、ケミホタル50に対応しておりそのまま装着が可能です。

こんな人におすすめ

  • 波止場など、遠投が必要な場所で竿を出す方
  • よく夜釣りをする方
釣研

【釣研】ウキ釣り超入門セット 棒ウキ|棒ウキ

釣り経験のない初心者にもおすすめの入門セットです。
付け方も詳しく書いておりすぐに使用ができます。
また、指定のチューブをセットする事で夜釣りにも対応できます

キザクラ(kizakura)

【キザクラ】弁慶

攻めるウキ、弁慶

佐賀県伊万里市にある「キザクラ」から2020年にリリースされた牛若と弁慶は、小柄で身の軽い牛若丸(源義経の幼名)とそのお供で体の大きい元僧である武蔵坊弁慶が由来のウキです。

こちらの弁慶は、名前の通りサイズが大きく安定しており飛距離の伸びが良いので、攻撃的なアプローチが可能な攻めるウキと言えます。
IDRパイプなので糸落ちが良く、3種類から選べるヘッドカラーの鮮やかさも相まって繊細なアタリを逃すこともありません。

こんな人におすすめ

  • ウキ釣り初心者で、繊細なアタリも取りたい方
  • 攻撃的なアプローチをしたい、中級者以上の方

【ウメズ】棒ウキカン付きウキ|遠投ウキ

耐久性の高い、棒ウキタイプの遠投ウキです。
使い手を選ばず、初心者から上級者まで扱いやすい定番の売れ筋商品です。

【冨士灯器】超高感度電気ウキFF|電気ウキ

夜だけでなく昼間にも使用できるように工夫が施されている電気ウキです。

創業100年を誇る冨士灯器が開発・生産をしており、メイドインジャパンなので安心して使用ができます。
アジ、サバ、メジナ、メバル、クロダイ、サバなど幅広い魚を狙う事ができます。

こんな人におすすめ

  • 昼夜問わず釣りを楽しむ方
  • 幅広い種類の魚を狙って釣りをする方

【釣研】ななめウキR

浮力の違いによって、ギリギリととばしがあり、ギリギリは全遊動釣法や単体の使用を想定し、浮力の調整を行った結果、ガン玉の使用を最小限に抑えることに成功し、浅いタナでの釣りにも十分対応してくれます。

とばしは2B相当の浮力を有しておりとばしウキ専用となっています。
サイズは中、大、大大があり重量とサイズが異なっているので、状況に応じて選択できます。

こんな人におすすめ

  • 細かなタナ調整にこだわる、フカセ釣りには欠かせない方
  • ガン玉の使用を最小限に抑えたい、ライトゲーム釣りを楽しんでいる方
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ウキ釣りのやり方・使い方

ハピソン YF-407-BW タチフロート用かっ飛びHEAVY SS]

ウキ釣りの仕掛けには、固定ウキ仕掛けと遊動ウキ仕掛けというものがあり、狙う魚の種類や釣りの環境によって仕掛けを使い分けます。
それぞれ特徴的な強みがあるので、2つの違いを覚えていきましょう。

ウキの付け方

ウキをつけるには以下のような手順が必要です。

  1. ウキ止め糸を結ぶ
  2. なるほどウキ止めを結ぶ
  3. スイベルを結ぶ
  4. 道糸とハリスを結ぶ
  5. ハリを結ぶ

それぞれ糸の結び方が違いますが、慣れればすぐにできるようになります。

固定ウキ仕掛け

固定ウキ仕掛けは、道糸にウキを固定するシンプルな仕掛けです。
一定の場所を攻めやすく、魚のいるタナを効率よく狙う事ができます。
ウキを固定するため水深が深い場所などの、ウキから針までの長さが釣竿よりも長く必要な場面では使えません。

魚の感触を感じ取りやすく、すぐに釣り上げられるのが特徴です。
ヘラブナやメバル、アジ、ハゼ、メジナなどが代表的な獲物です。
少し意外な獲物として、手長海老もこの固定ウキを使い釣り上げることができます。

遊動ウキ仕掛け

遊動ウキ仕掛けを行う際は、ウキを動かすための糸を余分に確保します。
確保した糸の量だけ仕掛けを任意で動かす事ができるので、水深の深い層を狙う事ができます。

仕掛けがオモリによって深い場所に到達するまでには時間がかかるため、糸を送り出す場合はウキ止めの位置を意識するようにしましょう。
フカセ釣りを行う際もこの遊動ウキ仕掛けを良く利用します。
クロダイ、メジナ、メバル、スズキなどが代表的な獲物です。

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釣りウキの基礎知識まとめ

釣研 遠投カゴサビキ 12号

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「【2024年】釣りウキおすすめ10選を種類ごとにご紹介!選び方や号数・浮力による違い、付け方も」というテーマに沿って、

  • 釣りウキ(浮き)の基礎知識
  • 【2024年】初心者におすすめの釣りウキ10選
  • ウキ釣りのやり方・使い方

といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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