シマノのリールは、多くの釣り好きに愛されるリールであり、ダイワのリールに並んで非常に人気が高いです。今回、釣りラボでは、シマノのリールの特徴、おすすめのシマノのリール、2023年シーズンに向けた新製品のシマノのリールをご紹介します。
リールシマノのリールの特徴

自転車用品の他にボート用品なども手がけているシマノは総合釣り具メーカーとして有名です。
シマノのリールの特徴について解説していきます。
他のメーカーとの違い
シマノは自転車部品で培った金属やカーボンの加工技術に優れており、リールにもその卓越した技術を反映させています。
切削などの加工なしの冷間鍛造のみでギアを製造しており、耐久性が高いのが特徴です。
総合釣具メーカーの強みを活かし、淡水からソルトまで多くの種類のリールをラインナップしています。
同じ製品でスプール容量やギア比の異なる沢山のバリエーションを持ち、リール選びがしやすいのも特徴の一つです。
どういったシリーズがあるのか
シマノには、リールの構造の違いなどによって、スピニングリール、レバーブレーキリール、電動リール、遠投用スピニングリール、両軸リール、ルアー用のベイトリール、トローリングリール、フライリール、ワカサギリール等があります。
更にそれぞれのリールの種類は、ランク(価格帯)別にシリーズ化されており、自分の行いたい釣りにマッチしたリールを選ぶことができます。
シマノのH.P.にはリールのシリーズ(製品)毎の価格が表記されており、選び易くなっています。
特に人気のシリーズについて紹介します。
シマノのリールはとても多くのシリーズが準備されており、それぞれに特徴があります。
特定の魚種に向いているとH.P.等で表記されているものもありますが、汎用性も考慮されています。
主なものとしてスピニングリールとしては、アルテグラ、エクスセンス、ソアレ、ステラなどが、ベイトリールとしてはSLX、ソルティーワン、エクスセンス、エンゲツなどのシリーズがあります。
シマノリールおすすめ人気8選

シマノは毎年新作のリールを発売しており、2020年に以降に発売されたものに続き2021年もスピニングリールの他にベイトリールや電動リールについても最新の技術を採用したものを常にリリースしているメーカーの一つです。
シマノリールおすすめの人気をご紹介します。
人気のリールやランキング上位のものなど、ターゲットとする魚種も考慮しながらご紹介しますので参考にしてみてください。
シマノのおすすめスピニングリール4選
シマノのおすすめスピニングリールをご紹介します。
ターゲットとする魚種等別にご紹介しますので参考にしてみてください。
エギングにおすすめのスピニングリールをご紹介します。
シーバスにおすすめのモデルをご紹介します。
アジングにおすすめのシリーズをご紹介します。
ショアからのジギングでヒラメなどを狙うのにおすすめのリールをご紹介します。
【シマノ】21 アルテグラ
2021年に発売されたシマノの汎用スピニングリールで、エギングには2500番や3000番手がおすすめです。
2500番手はバス釣りも行いたい人、3000番手はシーバスやライトショアジギングも目的とする人が選択すると良いでしょう。
価格も比較的安い設定となっているのも魅力の一つです。
番手は1000番から5000番まであり、番手毎に2021年3月から4月に順次発売の新型モデルになっています。
こんな人におすすめ
- エギングなど、軽いルアーを使用した釣りを楽しみたい初心者の方
- 複数の釣り方を一つのリールで行いたい釣り人の方
【シマノ】エクスセンスBB
2020年以降に発売されたシマノのスピニングリールで、3000番台と4000番台の番手はシーバス専用と銘打っています。
高い防水性能のXプロテクトやシマノ独自のHAGANEギアを搭載し、ショアからの遠投に加えボートからのオフショアでの釣りにも対応しました。
こんな人におすすめ
- シーバス釣りを楽しむために、高い性能のスピニングリールを選びたい方
- ショアからだけでなく、ボートでのオフショア釣りにも対応したリールを探している方
【SHIMANO】ソアレ BB C2000SSPG
ライトソルトゲーム対応のスピニングリールでアジングの他にメバリングにも十分使用でき、番手は500番と2000番が提供されています。
2000番手には防水性能を高めたコアプロテクトや、強力な巻上げを約束するギアシステム(X-システム)など上位機種に劣らない高い技術を搭載しています。
こんな人におすすめ
- ライトソルトゲームでアジやメバルを釣りたいと考えている方
- 高性能なリールを求め、釣りにおいて妥協できないと考えている釣り人の方
【シマノ】18 ステラ 4000XG
シマノのステラはスピニングリールではランキング上位にある高級機種の一つで、マイクロモジュールギアや、防水性能を高めたX-プロテクトなど多くの最新技術を搭載しています。
番手は1000番台から5000番台までありますが、ヒラメの場合には4000番台がおすすめの番手になります。
こんな人におすすめ
- 釣りに本格的に取り組んでおり、高級機種のリールで快適な釣りをしたいという方
- ヒラメ釣りをする際に、高性能で頑丈なスピニングリールを使用したいという方
シマノのおすすめベイトリール4選
シマノのおすすめスピニングリールをご紹介します。
ターゲットとする魚種等別にご紹介しますので参考にしてみてください。
シーバスにおすすめのベイトリールをご紹介します。
アジングにおすすめのベイトリールをご紹介します。
ヒラメにおすすめのベイトリールをご紹介します。
タイラバにおすすめのベイトリールをご紹介します。
【シマノ】SLX DC 71XG
シマノのベイトリールSLXDCは2020年に販売が開始された最新型のベイトリールで比較的安い価格でコスパも最高です。
DCブレーキを搭載し、簡単な設定で重量の重さの異なるルアーにも対応することができます。
バックラッシュを抑えながら遠投性能も高めた初心者にもおすすめのモデルになっています。
こんな人におすすめ
- 初心者で、バックラッシュが出やすいと感じている方
- 軽量のルアーから重たいルアーまで、幅広い釣りに対応したベイトリールを探している方
【シマノ】ベイトリール 11 ソルティーワン HG
アジングの他にメバリング、タチウオ、小型のシーバス等のショアジギングにも対応したシマノの小型ベイトリールです。
真鍮の大径ドライブギアによるスムースな巻上げや、防水システムのAR-Bの採用により使い勝手が良く長寿命のベイトリールになっています。
こんな人におすすめ
- ショアジギングをよく行う釣り人で、小型で使い勝手が良いベイトリールを探している方
- 釣りに時間をかけ、長い期間使える耐久性の高いベイトリールを求めている方
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- コスパが良く、全く問題なく使える。
- 低ギアがスローにピッタリ。
- PEラインを200m以上巻きたかったのでピッタリ。
- バイトを検知しやすいなど、使いやすい。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- ブレーキブロックがイマイチ。
- 耐久性に問題がある。
- しばしばバックラッシュを起こす。
- 外観が安っぽい。
【シマノ】21 エンゲツ
シマノのタイラバリール2021年モデルのエンゲツはマイクロモジュールギアやX-システムという新たなギアを搭載し、強力な巻き上げを実現しています。
従来の100番に加え150番もラインナップし、幅広いポイントでのタイラバを楽しむことができます。
こんな人におすすめ
- タイラバ釣りが好きで、より強い巻き上げ力を求めている方
- 幅広いタイプのポイントでタイラバ釣りを楽しみたい方
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- コンパクトで軽く、全てが滑らかでコストパフォーマンスが良い。
- 巻きパワーがあり、フォールスピードを調整する機能も便利で、ヒット率がアップした。
- ドラグが安定しており、ラインの色見ればタナが分かるので、カウンターがなくてもおすすめ。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- シャーシャー感が受け入れられない。グリスが馴染めばマシになるかもしれないが、所有する喜びが感じられない。
- 初期不良品に当たってしまったためクレーム修理を出さずに放置し、結局使わなかった。
- 分解できないため、メンテナンスができず、塩分腐蝕やオイル切れで故障が心配。
【シマノ】エクスセンスDCSS
シーバスに特化したDCブレーキを搭載したベイトDCモデルで、4つの段階のダイヤル操作を行うことで簡単にルアーウェイトへの設定が可能です。
2020年以降に発売され、HAGANEボディやマイクロモジュールギアなどシマノの最新の技術を搭載し、使い勝手も良好になっています。
こんな人におすすめ
- シーバスを狙う釣り人で、DCブレーキの機能を活用してキャスト精度を高めたい方
- 最新のシマノの技術を取り入れた高性能なベイトリールを探している釣り人の方
【2023年話題】おすすめのシマノのリール3選

【シマノ】ツインパワーSW
ツインパワーSWシリーズは比較的大物狙いのソルト対応のスピニングリールで、中でも14000XGはヒラマサからマグロなどの超大物をも狙うことができるショア、オフショア両方に対応できるキャスティングモデルです。
新たなモデルでは、メインシャフトを非接触化したインフィニティドライブや、ドラグの熱をスプールの外に逃がすことで熱ダレを抑えるヒートシンクドラグを採用しました。
ツインパワーSWは2021年3月から6月にかけて順次異なる番手(4000番、5000番、6000番、8000番、10000番)のモデルも発売、多くの種類のターゲットにも対応できる体制を整えました。
こんな人におすすめ
- 比較的大物狙いの釣りを好むソルトルアーフィッシングの釣り人向け
- ショア、オフショア両方で利用できるキャスティングモデルが必要な釣り人向け
【シマノ】カルカッタコンクエスト
カルカッタコンクエストは美しい金属光沢と形状を持つシマノの円形(両軸)ベイトリールのフラッグシップモデルで、バス用のベイトリールですが、海水対応となっており、ソルトでの使用も想定しています。
新型カルカッタコンクエストは、巻き抵抗を大幅に低減するインフィニティドライブや、軽量化したマグナムライトスプールで軽快なキャスティング感覚を持たせています。
カルカッタコンクエストは、2021年3月から6月にかけて番手とハンドル位置の異なるモデルを順次発売、大きさの異なるバスにも対応しています。
こんな人におすすめ
- バス釣りをメインに楽しむ釣り人で、高性能なベイトリールを使いたいという方
- 海釣りやソルトウォーターフィッシングにも挑戦し、使い勝手の良いリールを探している方
【シマノ】エクスセンス C3000M
こちらのリールは2021年にシマノから発売されたハイエンドモデルのリールになります。
全モデルから約20gほど軽くなった今回のモデルはマグネシウムをボディに使用しているため軽いだけではなく剛性も高くなっています。
操作性と感度、巻きの滑らかさなどリールに求められるものを極限まで兼ね備えた一つとなっている為、大物がかかった時も安心してファイトできます。
こんな人におすすめ
- 釣りにおいて、軽くて高剛性なリールが欲しいと思っている方
- 大物を狙う釣りで、リールの操作性や感度、巻きの滑らかさを求める方
シマノリールのメンテナンス方法

シマノリールのメンテナンス方法について解説します。
シマノのリールに限らず、リールは使用した後は真水で洗浄しますが、その際ドラグはしめてから行います。
ドラグをしめた後に、水道の蛇口から水を流し、リールに付着した汚れや塩分を洗い流します。
毎回は不要ですが、ギアの部分にグリスアップをしましょう。
使用後のメンテナンスはこの方法で十分です。
なおシマノのHPでは、洗浄の方法などを動画で確認することができます。
オーバーホールに関して、年一回程度をおすすめします。
自分で行うことも可能ですが、シマノでは有償で行ってくれます。
こちらもHPで確認できるので参考にしてみてください。
シマノリールについてまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2023年】シマノのリールおすすめ人気ランキング11選!特徴やコスパ最強の新製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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