シマノは数多くの電動リールを発売しており、初めて電動リールを購入する際におすすめのブランドの一つです。今回、釣りラボでは、シマノの電動リールの特徴、おすすめのシマノの電動リール、2022年シーズンに向けた新製品のシマノの電動リールをご紹介します。
リール 電動シマノの電動リールの特徴

シマノの電動リールの特徴について解説します。
海で使用する電動リールは、シマノの他にダイワやミヤマエなどが、ワカサギ用はダイワ、シマノ、アルファタックル、レイクマスター、プロックス、ハピソンなどが販売しています。
どういったシリーズがあるの?
シマノの電動リールは、ソルト用はフォースマスター、ビーストマスター、プレミオなどのシリーズがあり、それぞれのシリーズに複数の異なる(糸巻きサイズ)番手を持っています。
ワカサギ用はレイクマスターに色違いの2機種があるのみです。
ソルト用にはバッテリーがラインナップされており、電動丸という名称です。
他のメーカーとの違い
シマノがリールに用いているギアは耐久性で定評があり、電動リールにも反映されており、モーターについても信頼性の高さが自慢です。
新しい技術を随時電動リールに反映しており、機種によってはクイッククラッチや、スマートダイヤル、チョイ巻きボタンなど扱いやすい機能も搭載しています。
魚群探知機の探見丸の親機と連動可能で、bluetooth接続により仕掛けの位置なども知ることができます。
リールのボディ部分には、炭素素材の採用で軽量化もはかっています。
シマノの電動リールおすすめ人気8選

シマノの電動リールおすすめ人気8選をご紹介します。
【シマノ】ビーストマスター9000
2019年モデルの電動リールで、カンパチ、クエ、キハダ、キンメ、アコウダイなどの大型の青物や根魚、深海の魚などを狙うことができるパワーを兼ね備えています。
糸巻き量は、余裕のナイロン12号で700mありながら、高速巻上げとパワーアップを同時に実現するGIGAMAX MOTORにより、迅速なリーリングを実現しています。
【シマノ】フォースマスター600
2020年モデルチェンジのフォースマスター600シリーズは2018年発売のモデルからバージョンアップしました。
NEWタッチドライブにより、巻き上げ速度の急激な上昇を押さえ、あらかじめ設定した値での巻き上げをすることができます。
魚の性質にあわせて巻き上げ速度を設定できるので、バラシなどの状況が少なく対応の幅を広げることができ、ビシアジやタチウオテンヤ、タイラバなどの釣法にも向いています。
右ハンドルモデル、左ハンドルモデルが用意されています。
【シマノ】フォースマスター800
フォースマスター800は、400番台から2000番台の範囲までをカバーできる守備範囲の広い電動リールで、アジから10kgまでの青物までを対象とすることができます。
使い勝手も良く、親指一本でリールをコントロールするスマートコントロールシステムを搭載しています。
【シマノ】ビーストマスター2000EJ
ビーストマスター2000EJは、電動ジギング対応モデルでEJモードを搭載し、高速ジャークやスライド&フォールなど、多くのアクションを行えます。
強力なGIGA-MAX MOTORと強力なギアシステムで、耐久性とパワー、スピードをあわせもっています。
【シマノ】フォースマスター3000XP
20kgサイズのキハダマグロや、スルメイカやヤリイカなどの多点掛けにも十分対応できるパワーを有している電動リールで、3000XPは耐久性を重視、3000は巻きあげ速度重視です。
コンパクトなボディに多くの機能を盛り込んだ、トータルバランスに優れた電動リールです、落とし込み釣りにも活用できます。
【シマノ】プレイズ3000
プレイズ3000はシマノの電動リールではベーシックモデルにあたりますがフォースマスター3000との比較でも、遜色の無いパワーを持っています。
通信機能などを持っていませんが、基本的なスペックは同等で、選び方としては高機能は不要だがパワーは欲しいという釣り人に向いています。
【シマノ】プレイズ800
プレイズ800は、速さの上に強さをあわせ持つベーシックモデルで、多機能でコストパフォーマンスが高いという特徴があります。
低いプロファイルでコンパクトなボディで扱いやすく、片手で操作できるクラッチを有し、操作性の良さも持ちあわせています。
【シマノ】レイクマスターCT-T
シマノの現行モデルでは唯一のワカサギ釣り用電動リールで、小型で軽量な上に感度が高く耐久性も高く仕上がっています。
ハイパワーモーターを搭載しており、巻上げスピードが高く、パワーも十分で、多点掛けの際にも余裕の巻上げが可能です。
【2021年〜2022年新作】おすすめのシマノの電動リール4選

シマノは2020年、2021年と、最新の技術を盛り込んだ新作の電動リールを発売しており、今後、人気ランキングにのぼるであろう新製品もあります。
2021年新作おすすめのシマノの電動リールをご紹介します。
【シマノ】フォースマスター200
片手での操作を行えるようにサイドプレートの面積を減らし、電源コードのコネクターを、ハンドルと反対側に配置したので、リールのホールドが確実に行えるようになりました。
リールの回転を感圧スイッチで制御できるNEWタッチドライブを採用、MUTEKI MOTORでパワーを向上させ、ディスプレイには多くの情報を掲示できるようになっています。
【シマノ】フォースマスター1000
ライトゲームに使用するクラスの大きさでありながら、3000番手クラスの力と耐久性をあわせ持つ電動リールでおすすめです。
MUTEKI MOTORや簡単にクラッチ操作ができるスピードクラッチなどシマノの最新の技術を余すところなく反映させたモデルです。
【シマノ】ビーストマスター 1000EJ
こちらは2020年にシマノから発売された電動リールとなっています。
1000番というサイズでボディもコンパクトでありながら、最大ドラグ力15kgと大型の青物ともファイトができる耐久性を備えています。
ジギング対応で幅広い魚種が狙えるため、イカ釣りからブリやヒラマサなどの青物までこれ一個で色々な釣りを楽しめる事ができます。
【シマノ】フォースマスター 201/201DH
フォースマスター 201/201DHは、シマノから2022年に追加ラインナップ発売になった、21型フォースマスターの左巻き仕様になります。
タイラバやジギングファンからは待ちに待った左巻き仕様ですので人気が高く、シマノテクノロジーが詰め込まれたフォースマスターの実力はそのままに、更に使いやすくなった本格派仕様です。
シマノの電動リールの修理方法・オーバーホールについて

シマノの電動リールの修理方法・オーバーホールについて解説します。
シマノの電動リールの日々のメンテナンスは、釣りから帰ったら真水での洗浄となります。
ドラグを絞めたら流水で洗浄します。
よく乾燥させたら、取り扱い説明書などを参考にして、必要部分にオイルやグリスを注油しましょう。
オーバーホールや故障した場合の修理などは自分で行わず専門の業者に依頼することをおすすめします。
その際、料金等は、事前に見積を取ったほうが良いでしょう。
シマノの電動リールについてまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2022年】シマノの電動リールおすすめ人気ランキング12選!特徴や新製品もご紹介」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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