
電動リール用バッテリーを探しているけれど、リチウムと鉛の違いや容量の選び方がわからず迷っていませんか。種類が多く、自分の釣りスタイルに合った一台を見つけるのは簡単ではありません。
この記事では、長年にわたりフィールドに通い続けている監修者のもと、釣りラボ編集部が主要メーカーの最新モデルを複数の観点から比較・検討しました。
ここでは、電動リール用バッテリーの最新・人気モデル10選をランキング形式でご紹介します。選び方のポイントも合わせて解説しているので、ぜひ参考にしてください。
この記事を監修した人
この記事は釣りラボ編集部のライターが執筆し、釣りラボ 監修者・釣り歴10年以上が監修しています。幼少期から釣りが生活の一部で、週末はほぼフィールドに出ています。ソルトからフレッシュウォーターまで幅広い釣りを楽しみながら、釣りラボ編集部とともに徹底的なリサーチをもとに本当におすすめできる商品だけを厳選してお届けします。
電動リール用バッテリーの選び方|失敗しない3つのポイント

電動リール用バッテリーを選ぶ際に押さえておきたいポイントを、以下の表と合わせて解説します。
| 選ぶポイント | チェック内容 |
|---|---|
| バッテリーの種別 | リチウムイオンと鉛の特徴を理解し、用途に合った種別を選ぶ |
| 容量(Ah) | 釣りモノや水深に応じて必要な容量を確認する |
| 重量と携帯性 | 持ち運びのしやすさや船上での取り回しを考慮する |
バッテリーの種別(リチウムイオン vs 鉛)
電動リール用バッテリーは大きく分けてリチウムイオンと鉛の2種類があります。リチウムイオンは軽量・高電圧(14.4〜14.8V)で電動リールの性能を最大限に引き出せる反面、価格はやや高めです。鉛は安価で入手しやすい一方、重量があり電圧は12Vにとどまります。
個人的には、最近の電動リールは14.8Vを前提に設計されているモデルが多いので、予算が許すならリチウムイオンを選んでおくのがおすすめです。
容量(Ah)の目安
容量は「Ah(アンペア時)」で表され、数値が大きいほど長時間使用できます。ライトな釣り(タチウオ、イカメタルなど)なら6〜8Ah程度、中深場の釣りなら10〜13Ah、深場の大物狙いなら20Ah前後を目安にすると安心です。
正直なところ、容量は「足りなくて困る」ことはあっても「多すぎて困る」ことはほとんどないので、迷ったら少し大きめの容量を選んでおくと後悔しにくいと感じています。
重量と携帯性
船釣りではバッテリーの重量が荷物全体の負担に直結します。特に電車釣行の方や電動ジギングなどアクティブに動く釣りをする方は、軽量なリチウムイオンタイプを検討すると快適です。一方、置き竿スタイルが中心なら、多少重くても大容量の鉛バッテリーで十分対応できます。
編集部でも評価が高いのは、1〜1.5kg前後のリチウムイオンモデルです。このクラスなら持ち運びの負担も少なく、容量と軽さのバランスが取りやすいと感じています。
電動リール用バッテリーおすすめ人気ランキング10選|特徴とスペックを徹底比較

| 順位 | 商品名 | タグ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1 | DRESS 電動リール用防水バッテリー ボルトコア20000 | 大容量 | 国内製造の防水設計で大型電動リールも一日安心 |
| 2 | シマノ BTマスター | 高出力 | 大物とのファイトでも巻き上げ性能が落ちない |
| 3 | BMO JAPAN リチウムイオンバッテリー11.6Ah BM-L116-SET | 軽量大容量 | 鉛バッテリーの約2倍長持ちでわずか1.4kg |
| 4 | ハピソン 電動リール用バッテリーコンパクト YQ-105 | 多機能 | 腰巻きスタイルで船内を自由に動き回れる |
| 5 | HEMAJUN 電動リール用バッテリー 10000mAh 14.8V DX10 | コスパ重視 | ダイワ・シマノ互換の手軽なリチウム電源 |
| 6 | WILLQ リチウム電池充電セット Sports | 携帯性抜群 | 手榴弾型のコンパクト設計で持ち運びラクラク |
| 7 | DAIWA タフバッテリー20000C | スタミナ重視 | 20Ahの大容量で終日パワー切れ知らず |
| 8 | DAIWA タフバッテリー 12000IV | 入門に最適 | ダイワ純正の安心感でコストを抑えられる |
| 9 | ウッドマン シーキング 12V/8A 3点セット | 手軽さ重視 | ライト釣行にちょうどいいコンパクト鉛バッテリー |
| 10 | BMO JAPAN ディープサイクルバッテリー13Ah BM-D13-SET | 定番モデル | 繰り返し充放電に強い実績あるバッテリー |
ここからは、電動リール用バッテリーの中から注目のモデルをランキング形式でご紹介します。それぞれの特徴を比較しながら、自分に合った一台を見つけてください。
DRESS 電動リール用防水バッテリー ボルトコア20000
【大容量】国内製造の防水設計で大型電動リールも一日安心
20800mAhの大容量に加え、16.8V〜13Vの高出力で大型電動リールにもしっかり対応。IP67相当の防水性能と強化プラスチックによる耐久設計で、船上の過酷な環境でも安心して使えます。
設計から組み立て・品質管理まですべて国内製という点も大きな安心材料です。2台同時接続にも対応しており、電動リールと魚群探知機を同時に使いたい方にもおすすめできるモデルです。
正直なところ、大容量リチウムイオンの中でもIP67の防水性能は頭一つ抜けている印象です。大型電動リールで深場を攻める方には心強いパートナーになるのではないでしょうか。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 種別 | リチウムイオン |
| 電圧 | 14.8V |
| 容量 | 20.8Ah |
| 重量 | 約3kg |
| 防水性能 | IP67 |
シマノ BTマスター
【高出力】大物とのファイトでも巻き上げ性能が落ちない
従来モデルから大容量化・高出力化を実現し、高負荷時の巻き上げでは約2倍の放電性能を達成。大物とのファイトでも安定したパワーを供給し続けます。5段階LEDの残量表示で電池残量もひと目で確認可能です。
シマノ純正だけあって、同社の電動リール・探見丸との相性は抜群。信頼のブランド品質を求める方にとって有力な選択肢です。
シマノユーザーであれば、個人的にはまず検討したいモデルという印象です。高負荷時のパワーは他のバッテリーとは一線を画すものがあり、特にコマセ釣りやジギングで大物を狙う方に向いていると感じます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 種別 | リチウムイオン |
| 電圧 | 14.4V |
| 容量 | 11Ah |
| 重量 | 約1.7kg |
| 防水性能 | - |
BMO JAPAN リチウムイオンバッテリー11.6Ah BM-L116-SET
【軽量大容量】鉛バッテリーの約2倍長持ちでわずか1.4kg
容量11.6Ahで鉛バッテリー12Ahの約2倍の動作時間を実現しながら、本体重量はわずか約1.4kg。IP65の防水性能を備え、過電流・逆接防止回路やON/OFFスイッチなど安全機能も充実しています。
電動リールと魚探の同時使用にも対応する大容量設計で、一日を通して安定した釣りが楽しめます。コストパフォーマンスにも優れたバランスの良いモデルです。
編集部でも評価が高いモデルのひとつです。軽さ・容量・防水のバランスが絶妙で、リチウムイオンデビューの一台として安心しておすすめできるという印象があります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 種別 | リチウムイオン |
| 電圧 | 14.4V |
| 容量 | 11.6Ah |
| 重量 | 約1.4kg |
| 防水性能 | IP65 |
ハピソン 電動リール用バッテリーコンパクト YQ-105
【多機能】腰巻きスタイルで船内を自由に動き回れる
付属のベルトで腰に巻けるため、ケーブルを気にせずロッドを持ったまま移動が可能。USBポート搭載でスマホの充電にも対応し、長時間のLEDライト機能も備えた多機能設計です。
約1kgの軽量ボディに14.4V・6.7Ahのパワーを凝縮しており、小〜中型電動リールなら一日通して使える容量です。機動力を重視する方に特におすすめです。
個人的には、電動ジギングをやる方にとっては「これしかない」と言えるほどの機動力が好みです。腰に巻いてケーブルフリーで動けるのは、一度体験すると戻れないという声も多い印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 種別 | リチウムイオン |
| 電圧 | 14.4V |
| 容量 | 6.7Ah |
| 重量 | 約1kg |
| 防水性能 | - |
HEMAJUN 電動リール用バッテリー 10000mAh 14.8V DX10
【コスパ重視】ダイワ・シマノ互換の手軽なリチウム電源
10000mAh・14.8Vの出力で、中小型の電動リールをしっかり動かせるパワーを確保。静電式の残量表示パネルを搭載しており、バッテリー残量がひと目でわかります。BMS保護機能により過充電・過放電・短絡からバッテリーを守ります。
PSE基準に適合したリチウムイオン電池で、充電器・接続ケーブル・保護ポーチのセットですぐに使い始められます。
正直なところ、この価格帯でリチウムイオンを試せるのは大きな魅力です。まずはリチウムの快適さを体験してみたいという方にとって、手が出しやすい選択肢だと感じます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 種別 | リチウムイオン |
| 電圧 | 14.8V |
| 容量 | 10Ah |
| 重量 | - |
| 防水性能 | - |
WILLQ リチウム電池充電セット Sports
【携帯性抜群】手榴弾型のコンパクト設計で持ち運びラクラク
ユニークな手榴弾型のデザインが特徴で、ABSシェルによる防水・耐久設計を採用。過充電・短絡保護機能も備え、海釣りの環境でも安定して使えます。14.8V・10Ahの出力で小〜中型の電動リールに対応します。
手軽に導入できる価格帯ながら、保護回路や残量表示など実用的な機能をしっかり搭載。電動リールのマイバッテリーを初めて購入する方にも安心の一台です。
コンパクトさを重視する方にとっては候補に入るモデルという印象です。タックルボックスの隙間に収まるサイズ感は、荷物を減らしたい方には嬉しいポイントではないでしょうか。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 種別 | リチウムイオン |
| 電圧 | 14.8V |
| 容量 | 10Ah |
| 重量 | 約1.05kg |
| 防水性能 | - |
DAIWA タフバッテリー20000C
【スタミナ重視】20Ahの大容量で終日パワー切れ知らず
20Ahの大容量シールドタイプで、中型〜大型電動リールの長時間使用にも余裕を持って対応。深場での重い仕掛けを何度も巻き上げるような釣りでもバッテリー切れの心配が少なく済みます。
専用キャリーバッグと充電器が付属しており、すぐに使い始められるセット構成です。リチウムイオンと比べて重量はありますが、置き竿スタイルなら問題なく使えます。
個人的には、置き竿で中深場を攻める方にとって鉛の大容量モデルはまだまだ現役だと思っています。20Ahあれば一日フルに使っても余裕があり、電池残量を気にせず釣りに集中できるのは大きなメリットです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 種別 | 鉛 |
| 電圧 | 12V |
| 容量 | 20Ah |
| 重量 | 約6.4kg |
| 防水性能 | - |
DAIWA タフバッテリー 12000IV
【入門に最適】ダイワ純正の安心感でコストを抑えられる
12Ahの容量で、500番サイズの電動リールなら80号のビシで80mを約150回巻き上げ可能。日帰りの船釣りには十分なスタミナを備えています。専用キャリーバッグ付きで持ち運びも便利です。
ダイワ純正ならではの安心のサポート体制も魅力です。リチウムイオンに比べて重量はありますが、予備バッテリーとして持っておくのにも適しています。
正直なところ、「まずは自前のバッテリーを持ってみたい」という方にはこのモデルが一番手が出しやすいと感じています。ダイワ純正という安心感もあり、最初の一台としては間違いのない選択です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 種別 | 鉛 |
| 電圧 | 12V |
| 容量 | 12Ah |
| 重量 | 約4.0kg |
| 防水性能 | - |
ウッドマン シーキング 12V/8A 3点セット
【手軽さ重視】ライト釣行にちょうどいいコンパクト鉛バッテリー
8Ahの容量で重量は約2.3kgと、鉛バッテリーの中では軽量な部類に入ります。密閉タイプのため電解液の管理が不要で、メンテナンスに手間をかけたくない方にも適しています。
防水加工済みの専用キャリーバッグと自動充電器がセットになっており、届いてすぐに使える手軽さが魅力です。
個人的には、ライトゲーム用やサブバッテリーとして一つ持っておくと便利なモデルだと思います。鉛の中では比較的軽く、タックルボックスの中でも場所を取りにくいのが好みです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 種別 | 鉛 |
| 電圧 | 12V |
| 容量 | 8Ah |
| 重量 | 約2.3kg |
| 防水性能 | - |
BMO JAPAN ディープサイクルバッテリー13Ah BM-D13-SET
【定番モデル】繰り返し充放電に強い実績あるバッテリー
繰り返しの充放電に強いディープサイクル設計を採用しており、100%放電後の満充電で約230回、60%放電後なら約550回の充放電が可能です。つまみやすいワニ口クリップ端子で接続も簡単です。
専用チャージャーと収納バッグがセットになった構成で、13Ahの容量は中型電動リールの一日使用にも対応できます。鉛バッテリーならではのコストメリットも見逃せません。
長年にわたり多くのアングラーに使われてきた実績があるモデルです。ディープサイクル設計で繰り返しの使用に強い点は、ランニングコストを考えると見逃せないポイントだと感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 種別 | 鉛 |
| 電圧 | 12V |
| 容量 | 13Ah |
| 重量 | 約4.1kg |
| 防水性能 | - |
よくある質問|電動リール用バッテリーについての疑問を解決

Q. リチウムイオンと鉛バッテリー、どちらを選ぶべき?
予算に余裕があるなら、軽量で高電圧のリチウムイオンがおすすめです。最近の電動リールは14.8Vのリチウムイオンを前提に設計されているモデルが多く、リールの性能をフルに引き出せます。一方、コストを抑えたい方やライトな釣りがメインの方は鉛バッテリーでも十分対応できます。
Q. 電動リール用バッテリーの容量はどれくらい必要?
釣りモノや水深によって異なりますが、ライトゲームなら6〜8Ah、中深場なら10〜13Ah、深場の大物狙いなら20Ah前後が目安です。長時間の釣行や大型リールを使う場合は、余裕を持って大きめの容量を選んでおくと安心です。
Q. 船電源を使えばバッテリーは不要?
船電源でも釣りはできますが、電圧の不安定さやケーブルの取り回しが気になる場合があります。マイバッテリーを持参すれば安定した電力供給が得られ、ケーブルの制約からも解放されます。特に電動ジギングのようにアクティブに動く釣りでは、マイバッテリーのメリットが大きいです。
Q. バッテリーの寿命はどれくらい?
リチウムイオンの場合は一般的に300〜500回程度の充放電が可能で、使い方にもよりますが数年は使えることが多いです。鉛バッテリーは使用後に速やかに充電し、満充電で保管することで寿命を延ばせます。いずれの種別でも、使用後の放置が劣化の最大の原因になるため注意が必要です。
まとめ|電動リール用バッテリー選びで迷ったら

電動リール用バッテリーは、種別(リチウムイオン・鉛)、容量、重量の3つのポイントを軸に、自分の釣りスタイルに合ったモデルを選ぶことが大切です。
初心者の方やコストを抑えたい方には、DAIWA タフバッテリー 12000IVが安心の入門モデルとしておすすめです。コスパと性能のバランスを求めるなら、BMO JAPAN リチウムイオンバッテリー11.6Ah BM-L116-SETが軽量かつ大容量で使いやすいモデルです。大型電動リールを使う方や防水性能にこだわるなら、DRESS 電動リール用防水バッテリー ボルトコア20000がスペック面で頭ひとつ抜けています。
自分の釣りモノや釣行スタイルに合ったバッテリーを選んで、快適な電動リールライフを楽しんでください。個人的には、バッテリー選びで少し奮発しておくと、結果的に釣果にもつながることが多いと感じています。
