ダイワのベイトリールは、同じシリーズでも「100XHL」のように、ギア比とハンドルの向きの違う型がいくつもあります。型番の記号を読まずに選ぶと、右で巻きたいのに左ハンドルの型が届いてしまいます。
今回、釣りラボでは、ダイワのベイトリール選びでお悩みの方に向けて、通販サイトの人気商品上位から10本を厳選し、スプール径・ブレーキ・ギア比・自重・ドラグの5つで徹底比較しました。釣りラボのおすすめは『スプール径32mmで、ギア比7前後のハイギア、自重200g以下のもの』です。ぜひ最後までご覧ください。
※商品は釣りラボの基準で選んでいますが、販売店から紹介料を受け取ることがあります。 運営者情報
【結論】まずはこの3台
ベイトリール全体から選ぶなら、ベイトリールのおすすめへ
この記事を監修した人
選び方の基準は、釣り歴10年以上の監修者が監修しています。商品の選定と紹介文は釣りラボ編集部が行っています。監修者は幼いころから釣りが生活の一部で、週末はほぼ釣り場に出ている人です。海の釣りから川や湖の釣りまで、幅広く楽しんでいる釣り人です。
ダイワのベイトリールの選び方|スプール径とギア比で決める

ダイワのベイトリールは、先に投げるルアーの重さでスプール径を決め、次にギア比と重さで絞ると選びやすくなります。同じシリーズの中にも、ギア比とハンドルの向きの違う型がいくつもあるからです。型番の数字と記号を読めば、自分の釣りに合う型を見つけられます。
軽いルアーは30mm、重いルアーは34mmのスプール

軽いワームや小さなルアーを中心に投げるなら径30mm、中くらいから重めのルアーまで投げるなら径32mmから34mmのスプールが目安です。スプールは糸を巻く部分で、径が小さく軽いほど、軽い力で回り始めます。
径30mmのスプールを付けたベイトフィネス用の型は、細い糸で軽いワームを投げる釣りに向く作り。径34mmのスプールは太い糸を多く巻けるので、重いルアーや、草や木の際を狙う釣りで使われます。初めての1台なら、間の径32mmから選ぶと、投げられるルアーの幅が広くなります。
初めてなら糸が絡みにくいSVのスプール

ベイトリールが初めてなら、投げたときに糸が絡みにくいSVの付いた型を選ぶと、投げる練習でつまずきにくくなります。ベイトリールは、投げるときに親指で糸の出を押さえる型です。押さえが遅れると、スプールが回りすぎて糸が絡みます。この絡みをバックラッシュと呼びます。
型番のSVは、回りすぎを抑えるブレーキを組み込んだスプールの作りを表します。SVの無い型でも、ブレーキのダイヤルを強めから合わせ、慣れてきたら少しずつ弱めていけば、絡みは減らせます。
巻く釣りはH、ワームを撃つならXH

ルアーを一定の速さで巻く釣りならギア比7前後のH、ワームを落として糸ふけを手早く回収する釣りならギア比8以上のXHが向きます。ギア比は、ハンドル1回転でスプールが何回転するかを表す数字です。
ダイワの型番のHはハイギア、XHはさらに速いエクストラハイギアを表します。記号の付かない型はノーマルギアで、巻くのがゆっくりなぶん、重いルアーも楽に巻けます。末尾のLは左ハンドルの型なので、右手で巻くなら、Lの付かない型を選んでください。
一日投げるなら自重180g以下

投げては巻く釣りを一日続けるなら、自重180g以下のベイトリールを選ぶと、手首が疲れにくくなります。自重はリール本体の重さ。同じダイワのベイトリールでも、150g前後の型から200gの型まであります。
軽い型は、竿に付けたときに手元が重く感じにくくなります。200g前後の重めの型には、太い糸を多く巻けるものや、長めのハンドルを付けたものがあり、重いルアーを巻く釣りで選ばれています。
細い糸は3.5kg、太い糸なら6kgのドラグ

最大ドラグ力は、ベイトフィネスの細い糸なら3.5kg前後、ふだんのバス釣りなら5kg前後、太い糸で大きな魚を狙うなら6kgが目安です。ドラグは、強く引かれたときに糸を少しずつ出して、糸が切れるのを防ぐ仕組みです。
最大ドラグ力の数字は、締め切ったときの強さを表します。実際の釣りでは締め切らずに使うので、少しずつ締めたり緩めたりして、使う糸の強さに合わせてください。
ダイワのベイトリールおすすめ人気ランキング|コスパとギア比・自重で比較
Amazon・11/2 21:58時点の価格です。価格は変わることがあります。
| 商品名 | 画像 | 参考価格i | 自重 | ギア比 | 最大ドラグ力 |
|---|---|---|---|---|---|
| 124 タトゥーラ TW 100Hダイワ | 16,845円 | 195g | 7.1:1 | 5kg | |
| 221 ジリオン SV TW 1000XHLダイワ | Amazonでは 在庫切れ |
175g | 8.5 | 5kg | |
| 325 タトゥーラ SV TW 100XHLダイワ | 22,296円 | 195g | 8.1 | 5kg | |
| 422 ジリオン TW HD 1000Hダイワ | 41,112円 | 200g | 7.1 | 6kg | |
| 524 スティーズ SV TW 100XHLダイワ | 64,366円 | 160g | 8.5 | 5kg | |
| 621 アルファス SV TW 800Hダイワ | 28,952円 | 175g | 7.1 | 4.5kg | |
| 725 アルファスBF TW 8.5Lダイワ | 38,286円 | 165g | 8.5 | 3.5kg | |
| 819 スティーズ CT SV TW 700XHLダイワ | 59,239円 | 150g | 8.1 | 4.5kg | |
| 924 バス X 100Hダイワ | 7,862円 | 195g | 7.5 | 5kg | |
| 10PR100Lダイワ | Amazonでは 在庫切れ |
190g | 6.3 | 5kg |
ギア比やハンドルの向きの違う型があるシリーズは、1シリーズにつき1つの型を選んで載せています。
24 タトゥーラ TW 100H
絶縁構造のクラッチとアルミボディのソルト対応機





- 絶縁構造のクラッチで、海で使ってもクラッチのトラブルが起きにくい
- ソルト対応の表記があり、海で使う前提で選べる
ダイワのタトゥーラの、絶縁構造のハイパータフクラッチとアルミのボディを持つベイトリールです。ブレーキはMAGFORCE-Zで、スプールは径34mm。最大ドラグ力は5kgで、標準自重は195gあります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 海水対応の表記 | ソルト対応 |
| ギア比 | 7.1:1 |
| 最大ドラグ力 | 5kg |
| 自重 | 195g |
| ブレーキの種類 | MAGFORCE-Z(マグネット式) |
こんな人におすすめ
- 使用環境はメーカーの表でソルト対応
- 塩分の多い海でもトラブルが起きにくい、絶縁構造のクラッチ
- ギア比7.1で、ハンドル1回転あたり75cm巻き取る
21 ジリオン SV TW 1000XHL
径34mmのSVスプールで、自重175gのXH




- 自重175gで、竿の手元が重くなりにくい
- 1回転90cmで、糸ふけを手早く回収できる
- ソルト対応の表記があり、海でも使える
- 左ハンドルの型で、右で巻く人には合わない
ダイワのジリオンの、ボディをアルミで作ったベイトリールです。スプールは径34mmのSV BOOSTで、自重は175gに収まっています。ギア比8.5のエクストラハイギアで、ハンドル1回転で90cm巻き取れます。末尾のLは左ハンドルの型です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 自重 | 175g |
| ギア比 | 8.5 |
| 最大ドラグ力 | 5kg |
| スプール径 | 34mm |
| 巻取り長さ(1回転) | 90cm |
こんな人におすすめ
- アルミのボディに、径34mmのSV BOOSTスプールを付けたベイトリール
- 自重175g、ギア比8.5、最大ドラグ力5kg
- ベアリングはボール8個とローラー1個で、ソルト対応
25 タトゥーラ SV TW 100XHL
径32mmのSVスプールで、ギア比8.1





- SV BOOSTのスプールで、投げたときの糸の絡みを抑えやすい
- 1回転81cmで、ワームの糸ふけを手早く巻ける
- 左ハンドルの型で、右で巻く人には合わない
ダイワのタトゥーラの、SV BOOSTのスプールを付けたベイトリールです。スプールは径32mmの超々ジュラルミン製で、ハンドル1回転で81cm巻き取れます。自重は195gで、ベアリングはボール7個とローラー1個。末尾のLは左ハンドルの型です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 自重 | 195g |
| ギア比 | 8.1 |
| 最大ドラグ力 | 5kg |
| スプール径 | 32mm |
| 巻取り長さ(1回転) | 81cm |
こんな人におすすめ
- 径32mmの超々ジュラルミンのSV BOOSTスプールを付けたベイトリール
- 自重195g、ギア比8.1、最大ドラグ力5kg
- ベアリングはボール7個とローラー1個で、ナイロン14lbを35〜70m巻ける
22 ジリオン TW HD 1000H
最大ドラグ力6kg、ナイロン20lbを80m巻ける






- ナイロン20lbを80m巻け、太い糸を使う釣りに合う
- 最大ドラグ力6kgで、大きな魚とのやり取りでも締めて使える
- 100mmの長めのハンドルで、巻くときの力が少なく済む
ダイワのジリオンの、径34mmのスプールに太い糸を巻けるベイトリールです。最大ドラグ力は6kgで、ナイロン20lbを80m、PE2号を155m巻けます。ハンドルは100mmの長めの作りで、1回転の巻取り長さは75cmです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 自重 | 200g |
| ギア比 | 7.1 |
| 最大ドラグ力 | 6kg |
| スプール径 | 34mm |
| 巻取り長さ(1回転) | 75cm |
こんな人におすすめ
- 径34mmのスプールに太い糸を巻ける、アルミのボディのベイトリール
- 自重200g、ギア比7.1、最大ドラグ力6kg
- ベアリングはボール10個とローラー1個で、ハンドルは100mm
24 スティーズ SV TW 100XHL
自重160g、ギア比8.5の左ハンドルの型






- 自重160gで、竿の手元が重くなりにくい
- 1回転85cmで、糸ふけを手早く回収できる
- 左ハンドルの型で、右で巻く人には合わない
ダイワの24スティーズ SV TWの、左ハンドルの型です。自重は160gで、ベアリングはボール12個とローラー1個。ギア比8.5のエクストラハイギアで、ハンドル1回転で85cm巻き取れます。
軽いリールで、ワームの糸ふけを手早く回収したい左巻きの人に合う1台です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 自重 | 160g |
| ギア比 | 8.5 |
| 最大ドラグ力 | 5kg |
| 巻取り長さ(1回転) | 85cm |
| 標準巻糸量 | ナイロン・フロロ12lb-40〜80m |
| ベアリング | ボール12、ローラー1 |
| ハンドル長さ | 85mm |
こんな人におすすめ
- ダイワのスティーズの、左ハンドルのベイトリール
- 自重160g、ギア比8.5、最大ドラグ力5kg
- ベアリングはボール12個とローラー1個で、ナイロンとフロロの12lbを40〜80m巻ける
21 アルファス SV TW 800H
幅21mmのSVスプールを付けた小型機






- 自重175gで、竿の手元が重くなりにくい
- ギア比7.1で、巻く釣りにも撃つ釣りにも合わせやすい
ダイワのアルファスの、幅21mmの細めのスプールを付けた小型のベイトリールです。自重は175gで、ギア比7.1のハイギアです。ベアリングはボール7個とローラー1個で、ハンドル1回転で71cm巻き取れます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 自重 | 175g |
| ギア比 | 7.1 |
| 最大ドラグ力 | 4.5kg |
| スプール径 | 32mm |
| 巻取り長さ(1回転) | 71cm |
こんな人におすすめ
- 径32mm、幅21mmのSVスプールを付けた小型のベイトリール
- 自重175g、ギア比7.1、最大ドラグ力4.5kg
- ベアリングはボール7個とローラー1個で、ハンドルは85mm
25 アルファスBF TW 8.5L
径30mmのスプールで軽いルアーを投げるBF機






- 径30mmの小さいスプールで、軽いルアーを投げやすい
- 1回転80cmで、糸ふけを手早く回収できる
- 左ハンドルの型で、右で巻く人には合わない
ダイワのアルファスの、軽いルアーを投げるベイトフィネス用のベイトリールです。スプールは径30mm、幅21mmで、自重は165gです。ギア比8.5で、ハンドル1回転で80cm巻き取ります。末尾のLは左ハンドルの型です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 自重 | 165g |
| ギア比 | 8.5 |
| 最大ドラグ力 | 3.5kg |
| スプール径 | 30mm |
| 巻取り長さ(1回転) | 80cm |
こんな人におすすめ
- 径30mm、幅21mmのスプールを付けたベイトフィネス用のベイトリール
- 自重165g、ギア比8.5、最大ドラグ力3.5kg
- ベアリングはボール6個とローラー1個で、推奨の巻糸量はPE0.6号-45m
19 スティーズ CT SV TW 700XHL
マグネシウムのボディで自重150g

- 自重150gで、竿の手元が重くなりにくい
- ソルト対応の表記があり、海でも使える
- 左ハンドルの型で、右で巻く人には合わない
ダイワのスティーズの、ボディをマグネシウムで作った小型のベイトリールです。自重は150gで、スプールは径30mm、幅21mmです。ギア比8.1で、ハンドル1回転で76cm巻き取ります。末尾のLは左ハンドルの型です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 自重 | 150g |
| ギア比 | 8.1 |
| 最大ドラグ力 | 4.5kg |
| スプール径 | 30mm |
| 巻取り長さ(1回転) | 76cm |
こんな人におすすめ
- マグネシウムのボディに、径30mmのスプールを付けたベイトリール
- 自重150g、ギア比8.1、最大ドラグ力4.5kg
- ベアリングはボール12個とローラー1個で、ソルト対応
24 バス X 100H
ギア比7.5、ナイロン14lbを110m巻ける





- ナイロン14lbを110m巻け、バス釣りの太めの糸も入る
- ソルト対応の表記があり、海でも使える
ダイワのバス釣り向けの、径32mmのスプールを付けたベイトリールです。ギア比7.5のハイギアで、ハンドル1回転で75cm巻き取れます。ハンドルは90mmで、ギアは真鍮製です。
ナイロン14lbを巻いて、バス釣りを始めたい人に合う1台です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 自重 | 195g |
| ギア比 | 7.5 |
| 最大ドラグ力 | 5kg |
| スプール径 | 32mm |
| 巻取り長さ(1回転) | 75cm |
こんな人におすすめ
- 径32mm、幅26mmのスプールを付けたソルト対応のベイトリール
- 自重195g、ギア比7.5、最大ドラグ力5kg
- ベアリングはボール4個とローラー1個で、ナイロン14lbを110m巻ける
PR100L
自重190g、ギア比6.3の左ハンドルのベイト






- ナイロンにもPEにも、巻く量の目安が出ている
- 最大ドラグ力が5kgある
- 左ハンドルの型
ダイワのPR100の、左ハンドルの型です。自重は190gで、ギア比6.3、ハンドル1回転で65cm巻き取ります。ナイロンなら14lbを110m、PEなら1.5号を230m巻けて、最大ドラグ力は5kgです。
左手でハンドルを回して、ベイトリールを始めたい人に合う1台です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 自重 | 190g |
| ギア比 | 6.3 |
| 最大ドラグ力 | 5kg |
| スプール径 | 33mm |
| 巻取り長さ(1回転) | 65cm |
| 標準巻糸量 | ナイロン12lb-120m、14lb-110m、PE1.5号-230m、2号-180m |
| ベアリング | ボール3、ローラー1 |
| ハンドル長さ | 90mm |
こんな人におすすめ
- スプール径33mmの、左ハンドルの小型のベイトリール
- 自重190g、ギア比6.3、最大ドラグ力5kg
- 1回転の巻取り長さ65cm、ナイロン14lbを110m、PE1.5号を230m巻ける
よくある質問|ダイワのベイトリールについての疑問を解決

初めてのベイトリールは、どの型を選べばいいですか?
スプール径32mmで、ギア比7前後のハイギア、自重200g以下の型なら、巻く釣りにもワームの釣りにも使えます。糸が絡むのが心配なら、型番にSVの付いた型を選んでください。
型番に付くH、XH、Lは何を表していますか?
Hはハイギア、XHはエクストラハイギア、Lは左ハンドルです。100XHLなら、100の大きさのエクストラハイギアで、左ハンドルの型を表します。
ダイワのベイトリールは海でも使えますか?
メーカーの表にソルト対応と書かれた型なら、海の釣りにも使えます。使ったあとは、ドラグを締めた状態で真水を軽くかけて塩を流し、日の当たらない所で乾かしてください。
糸がスプールの上で絡んだら、どうすればいいですか?
クラッチを切ったまま、絡んだ所の糸を指で少しずつ引き出してほどいてください。強く引くと糸が締まって、ほどけにくくなります。ほどけたらブレーキを1目盛り強め、足元で軽く投げ直してみましょう。
まとめ|ダイワのベイトリール選びで迷ったら

ダイワのベイトリールは、先に投げるルアーの重さでスプール径を決めると選びやすくなります。ギア比と重さは、そのあと釣り方に合わせて絞れば十分です。
初めての1台なら、スプール径32mmで、ギア比7前後のハイギア、自重200g以下のものを選んでください。糸が絡むのが心配な方は、型番にSVの付いた型から選べば安心です。
軽いワームを投げる方は径30mm、太い糸で重いルアーを投げる方は径34mmのスプールを。型番のHとXHでギア比を、末尾のLでハンドルの向きを確かめておきます。
リールを買ったら、糸を巻いてブレーキを強めに合わせ、足元で軽く投げて糸の出方を確かめておきましょう。そのうえで釣り場へ持っていってください。

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