シマノのベイトリールは、高機能かつ精度の高い製品であり、ベイトリールの中でも特に人気が高いです。今回、釣りラボでは、シマノのベイトリールの特徴、おすすめのシマノのベイトリール、2022年シーズンに向けた新製品のシマノのベイトリールをご紹介します。
リール ベイトシマノのベイトリールの特徴

シマノは釣り具の他に、自転車や船などを製造販売するメーカーでとしても有名です。
シマノのベイトリールの特徴について解説します。
他のメーカーとの違い
シマノは自転車部品の製造を通じて、金属やカーボン素材などの製造技術を極めており、釣り用のロッドやリールなどにも反映させています。
特に冷間鍛造の技術のみでリールのギアを製造し耐久性の高さには定評があります。
マイクロモジュールギアは、ギアの歯を細かくすることで、静粛性が高く、巻きごこちの良いことで定評があります。
またシマノのベイトリールに用いられているDCブレーキは、バックラッシュを抑え、遠投もできるブレーキとなっており、シマノの技術の高さをうかがわせます。
ベイトフィネスリール用のブレーキとしてフィネスチューンブレーキシステムにより軽量ルアーをキャストしやすくしています。
総合釣具メーカーであるシマノのもう一つの特徴は、メンテナンスやオーバーホールを行ってくれるカスタマーセンターがあり、修理等のアフターサービスが充実していることです。
グリスアップやメンテナンスオイルの注油などの基本的なメンテナンスは自分で行い、分解等を伴うオーバーホールなどは、専門家にまかせることができます。
どういったシリーズがあるのか
シマノのベイトリールには、アンタレス、カルカッタコンクエスト、スコーピオン、エンゲツ、グラップラー、SLX、エクスセンス、オシアジガー、オシアコンクエスト、メタニウム、オシアコンクエスト、アルデバラン、メタニウム、スティーレ、炎月などがあります。
他にはオシアカルカッタ、カルカッタ、バンタム、スコーピオン、トリウム、プレニアム、ソルティーワン、バスワン、バスライズなどがあります。
それぞれのシリーズは更に細かい仕様に細分化されています。
シマノのベイトリールおすすめ人気8選

シマノのベイトリールの歴史は古く、1978年にバンタム100を販売したのが始まりで、その革新性は歴代のリールにも受け継がれています。
シマノは2020年、2021年とも新作のベイトリールを発売しており、その時々の最新の技術を盛り込んでいます。
シマノのベイトリールおすすめ人気8選をご紹介します。
【シマノ】バスワンXT 右ハンドル
バーサタイル性が高く、初心者にも扱いやすいエントリーリールのバスワンが2017年にモデルチェンジしました。
遠心力ブレーキのシマノバリアブルブレーキシステムを搭載しキャスティング性も向上させています。
【シマノ】エンゲツ 100HG
タイラバゲームを楽しむことができるタイラバ専用リールで、マイクロモジュールギアやX-SHIPといった最新の技術を搭載しています。
堅牢なHAGANEボディは、大きな鯛とのファイトにも、安心して立ち向かうことができます。
100番手は汎用性の高いモデルで扱いやすくなっています。
【シマノ】バンタム MGL
バンタムMGLは、シマノが最初に世に送り出したバンタム100の後継機で、ランキングでも上位に入る人気モデルです。
現行モデルは2018年にモデルチェンジし、アルミ一体成型のコアソリッドボディを採用しており、高剛性と低いプロファイルで使いやすくなっています。
【シマノ】スコーピオンDC 150RIGHT
色々な魚種や釣法に対応するバーサタイル性の高いベイトリールで、軽量化したスプールでキャスト性能を高めています。
ギア比をノーマルギア、ハイギア、エキストラハイギアと揃えており、ロックフィッシュやシーバス、そしてバスにも使用できるリールです。
【シマノ】アンタレスDC RIGHT
シマノベイトリールのフラッグシップモデルで、遠投性能とポイントへの正確性を両立しました。
最新型のDCブレーキシステムにより、遠投性をさらに磨き上げ、おすすめのモデルとなっています。
【シマノ】アルデバランBFS
シマノのベイトリールの中で最も軽い130gを実現したアルデバランBFSは、ピッチングが正確に行えるスプールやブレーキシステムを採用しています。
エキストラハイギア仕様のXGは巻取りスピードも速く、手返しも迅速に行うことができます。
【シマノ】グラップラーCT151 XG
グラップラーは、フォールレバーを搭載し、フォールコントロールが的確にできるライトジギング用ベイトリールでカウンターもついています。
エキストラハイギアに加え、ロングシングルハンドルで巻き上げも力強く行うことができ、アグレッシブなゲームを楽しむことができます。
【シマノ】エクスセンスDCSS HG
ベイトリールを用いたシーバスゲームを、身近にすることを基本コンセプトに開発されたベイトリールです。
DC4-エクスセンスチューンを搭載し、簡単な操作でPEラインやフロロラインを用いた際に色々な重量のルアーに対応できます。
【2021年〜2022年新作】おすすめのシマノのベイトリール4選

2021年新作、おすすめのシマノのベイトリールをご紹介します。
【シマノ】SLX BFS XG LEFT
2021年の新製品で、基本性能を満足するコスパの良いモデルで海水対応となっています。
ベイトフィネス専用に開発したフィネスチューンブレーキシステムは、スプールを軽量化し、軽量ルアーのキャスティング可能にしています。
XG LEFTは左ハンドルのギア比8.2のエクストラハイギアモデルで、最大巻上長は82cmとなっています。
ギア比6.3のハイギアモデルとの使い分けも可能です。
【シマノ】カルカッタコンクエスト 100RIGHT
金色に輝く金属ボディが美しく、高い剛性で巻ごこちが良好なバス釣り用のリールで人気です。
もちろん海水対応なのでソルトでの使用も可能です。
インフィニティドライやマグナムライトスプールを採用し、キャスト性能と軽い巻きごこちを実現しました。
ドラグのテンションをドラグ音で確認できるエキサイティングドラグシステムも便利な機能の一つです。
【シマノ】スコーピオンMD 300XG
こちらは2021年にシマノから発売されたベイトリールになります。
大型の魚とファイトができるようナイロン20lbを約160mストックできるリールとなっています。
8ピンSVS搭載によりキャスト時の飛距離をそのままで繊細なブレーキ管理を可能にしました。
また、ビッグベイトをキャストした際もバックラッシュを気にせずに投げられ、とても扱いやすくなっています。
【シマノ】SLX DC
SLX DCは、2020年にシマノから発売された、フィネスゲーム対応の、DCブレーキ付きになる、小型ベイトキャスティングリールになります。
フィネスリグキャストの初期回転性能をメカニカルブレーキからDCユニットに改変仕様にしたことで、バックラッシュ回避性能が格段にアップし、バスだけでなく、ソルトライトゲームでもキャストに信用のおけるベイトリールです。
シマノのベイトリールについてまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2022年】シマノのベイトリールおすすめ人気ランキング12選!特徴や新製品もご紹介」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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