サルカンとは?おすすめ6選やPEラインとの正しい最強の結び方をご紹介

サルカンは、釣りの仕掛け作りによく使われる釣具の一つです。今回、釣りラボでは、サルカンを使うメリットとデメリットから、その種類や選び方のポイント、おすすめの商品や代表的な結び方までをご紹介。ぜひご覧ください。

初心者
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サルカンとは?

サルカン

出典:写真AC

サルカンとは、「両端に輪がついている金属製の小さな部品」のことです。
中心部分が軸となって、輪の部分がくるくると回転する仕組みになっています。
それぞれ両端の輪の部分にハリスと道糸を結びます。

釣りでは、リールから仕掛けまでの糸を、道糸と呼びます。
そして、エサ、ウキ、オモリ、ルアーなど仕掛けの部分には、道糸とは違う種類の糸を使います。(ルアー釣りの場合はリーダー、エサ釣り用の場合はハリスと呼ばれます。)

サルカンは、このような異なる太さ、強度の糸を結ぶのに使われます。

例えば、昔からあるヘラブナ釣りでは、仕掛けに必ずサルカンを使います。
最初は市販の仕掛けを使っていても、しばらくすると、自分でこだわりの仕掛けを作ってみたいと思うようになるはずです。

そのような場合に、役立つ情報を記事にまとめました。

ルアースナップとの違い

 

 
 
 
 
 
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ルアースナップとは、ルアーを簡単に付け替えるためのクリップに似た部品です。
サルカンと異なる点は、ルアースナップには、回転する部分がないことです。

初心者でも楽しめるルアー釣りといえば、バス釣りです。

バス釣りはルアーの種類も豊富で、その日のバスの状態や、釣り方によってルアーを頻繁に交換します。
そのような時に、このルアースナップを使えば、ワンタッチでルアーの交換が完了します。

サルカンを使うメリット

サルカンは非常に小さな部品ですが、とても重要な役目があります。

釣りの肝というべき仕掛けの中で、使うのと使わないのでは、釣りの快適さ、釣果が違います。
そのメリットは次の2点です。

メリット1:糸よれを防げる

仕掛けを付けるハリスには、エサがついたハリやテンビンなど色んなものが付いています。
そのため、投げ入れる際にくるくると回転してしまい、ハリスが絡んでしまうことがよくあります。

そこで、ハリスと道糸の間にサルカンを挟み、サルカンを回転させることで、糸のよれをふせぐことができます。
キスの投げ釣りや、堤防から小さいアジやイワシなどを狙うサビキ釣りの仕掛けには必須です。

メリット2:強度を確保しやすい

通常ハリスは細い糸、道糸は太くて丈夫な糸を使います。
このように太さが違う糸を結ぶ場合、結び目の強度が低下します。

そこで、サルカンを使うことにより、違う太さの糸同士でも、しっかりと繋ぐことができます。
また、初心者にとっては糸と糸を直接結び付けるより、サルカンを使用した方が、簡単ですし、強度も安定させることができます。

サルカンを使うデメリット

ここで気を付けてほしい事は、サルカンは万能ではないということです。
サルカンを使うと不都合があったり、注意すべき点があります。

デメリット1:釣りに使える仕掛けが絞られる

ウキを移動させたい場合、サルカンより下にウキを動かすことができません。
魚によっては、水深が1〜20mなど広範囲に生息している場合があります。

そのような場合、ウキを動かしたくてもサルカンがあると邪魔になってしまいます。
道糸とハリスを直結した方が、手際よく対応できます。

デメリット2:絡みの原因になることも

ハリスが長い場合、仕掛けを水中に投げ入れる前に、サルカンに引っ掛かり絡んでしまうことがあります。

また、サルカンは重みがありますが、ハリスは軽くて細い糸です。
そのため空中、水中では、サルカンが先行して、ハリスに絡んでしまうことがあります。

サルカンの種類と特徴

サルカンには、大手通販サイトAmazonで調べてみも、たくさんの種類があります。
それぞれ、狙う魚や仕掛けの種類によって使い分けましょう。

また、サルカンもそうですが、釣具は小さい小道具が多いので、収納するケースを準備しておきましょう。

タル型サルカンの特徴

タル型サルカンは、字の通り、サルカンの中心部分が、タルの形になっています。
一番広く使われているタイプです。

タル型サルカンは、ワイヤーがもう一方のワイヤーに巻き付く形で輪を形成しています。
そのため、この巻き付いた部分の強度が弱く、大物の魚を狙う場合は力不足となります。
その反面、安くて量も多く販売されているので、コスパは非常に良いです。

スイベル型サルカンの特徴

タル型サルカンは安い反面、強度が弱い点が難点でした。
対して、このスイベル型サルカンは、できるだけ強度にこだわったサルカンです。

サルカンの中心部分にベアリングボールが内蔵してあり、高速な回転が可能です。
また、ステンレス素材も耐食性に優れている素材を使用しています。

大型で高級魚クエなど狙うときなど、ここぞという時に使用すべきです。
ただし、値段はタル型サルカンと比べると高価となります。

スナップ付きサルカン

スナップ付きサルカンは、サルカンの中心部の両端に、一方は輪が付き、もう片方が輪ではなくスナップが付いているタイプです。
スナップは簡単に開け閉めすることができます。

簡単に手際よくルアーの交換をすることができるのが魅力です。
また糸を結ぶ必要がないため、釣りの初心者にとっても簡単に仕掛けの交換ができ、扱いやすいサルカンだといえます。

三又・三方サルカン

三又・三方サルカンとは、その名の、通り糸を結ぶ輪が3つあるタイプのサルカンです。
カワハギなど多様な魚が狙える胴突き仕掛けなどで、ミツマタサルカンは使用されます。

胴突き仕掛けでは、仕掛けの一番先にオモリをぶらさげ、その途中に間隔を空けて、エダス(ハリス)と針を取り付けます。
そのエダスを取り付ける際にミツマタサルカンは役立ちます。

サルカンの選び方

魚を釣ることを考えると、針についたエサのみが目立つべき重要な要素です。
他の部品はできるだけ存在感が消えた状態が理想です。

サルカンは便利な道具ですが、できるだけエサの邪魔にならないサイズ・また魚の大きさに耐えれる重さのものを選ぶことが重要です。

選ぶポイント1:サルカンのサイズ

サルカンは1号、2号と、約20のサイズに細かく分かれています。
一般的に号数の数字が大きいほど、大きさ・サイズは小さくなり、強度も弱くなります。

目安としては、狙う魚の重さの3倍の強度ものもを選べば、間違いないでしょう。
またサルカンにラインを結んで、大きすぎたりなど不自然さがなければ、問題ありません。

選ぶポイント2:サルカンの重さ

サルカンの重さは、サイズが大きくなれば当然重くなります。
軽い仕掛けの場合、餌より先にサルカンが沈んでしまうなど、仕掛けの水面下の動きが不自然になり、釣果に影響がでることがあります。

自分が狙う魚と、その仕掛け全体とのバランスがとれたサルカンを選ぶことが重要です。

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おすすめのサルカン人気ランキング6選

出典:写真AC

実際におすすめのコスパ最強サルカンを6つご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

【ヨーズリ】徳用ローリングサルカンsize8号

50個入りの大容量でお得感たっぷりです。
8号サイズで18㎏まで耐えられます。
小型の魚であれば問題ないです。

【AMYSPORTS】ボールベアリング スイベル サルカン

15kg〜200kgまで、サイズが選べます。
容量も25個、50個と沢山入っていますので、コスパも良いです。
ベアリングボール内臓なので、スムーズに回転します。

【AMYSPORTS】高強度 ステンレス スイベル

スナップ付きサルカンです。
これさえあれば、シーバス釣りでも、ミノーの交換も簡単です。

【SHADDOCK】トリプル サルカン 赤玉付き

こちらのサルカンは、非常に使いやすいことで好評を得ている商品です。
安価でありながら、その品質の高さが特徴です。

【OWNER】トリプルクレンサルカン

連結した3つの胴が高速回転して協力に糸ヨリをとってくれる、優れもののサルカンです。
ウエイト機能と回転性が融合されたことで、スムーズなフィッシングが可能になります。

手持ちの仕掛けと組み合わせることであらゆるターゲットに対応したフィッシングを楽しめるので、ひとつはタックルケースに入れておきたい定番商品です。

【NTスイベル】TEN MOUTHランカースイベル

ツインロックスナップとNTパワースイベルを組み合わせた二重ロック構造のパワフルなスイベル(サルカン)です。

激しい動きでも外れにくく、ルアーだけではなく様々な仕掛けに使用することができます。

悪条件下でも素早く仕掛けを交換することができるので、ヘッドやタイラバの交換時などスピーディにフィッシングゲームを楽しめるおすすめの商品です。

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PEラインとサルカンの結び方

PEライン

出典:写真AC

それでは、PEラインとサルカンの代表的な結び方について解説します。

PEとは、「ポリエチレン」の略です。
PEラインは、他の素材比べ強度が高いのが特徴です。

ただし、糸の表面が滑らかで摩擦がないため、結び目が解けやすいというデメリットがあります。
このPEラインを最適な結び方でつなぐことが、途中でラインが切れて、魚を逃した!大事なルアーを失してしまった!などのトラブル回避へと繋がります。

サルカンの結び方1:クリンチノット

PEラインとサルカンの結び方として、まずご紹介したいのは「クリンチノット」です。
サルカンだけでなくルアーなどの金属の輪と糸を結ぶ時は、このクリンチノットで結部ことが多いです。

クリンチノット 【釣りで使う結び方基礎知識】

サルカンの結び方2:パロマーノット

パロマーノットは、いくつかある結び方のなかで、最強だと言われている結び方です。
ラインで輪を作り、仕掛けをくぐらせる必要があるため、ルアーなど仕掛けの最後に使われる結び方です。

ルアー釣りでワーム用のフックとラインを結ぶのにも使えます。

パロマーノット 【海釣りで使う結び方基礎知識】初心者入門 和歌山 釣太郎

サルカンの結び方3:漁師結び

漁師結びは、プロの漁師も使う結び方で、「完全結び」とも言われます。
コツを掴めば、最強の結び目となります。

漁師結びをする際に注意すべき点は、

  • 締める際に、強い摩擦が起こる。
  • 結びを締める際、本線と端糸を交互に引っ張って締める。
  • 巻き付けた部分が重なっていると、強度が落ちる。

ということです。

摩擦対策に、水で結び目の部分を湿らしてから締めるようにすると、ラインが傷みにくいです。

漁師結び(完全結び) の結び方。簡単で強い釣り初心者さん向き

サルカンを使わない結び方:電車結び

電車結びは、ショックリーダーとラインをサルカンを使わずに直接結びつける方法です。
この結び方は、ユニノットを利用して、互いのラインに結び付けます。

初心者でも簡単に早く結ぶことができます。

【結び方】初心者必見!釣り糸の結び方電車結び編【釣りの楽しさを伝える動画】
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サルカンについてまとめ

サルカン

出典:写真AC

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「サルカンとは?おすすめ3選やPEラインとの正しい最強の結び方をご紹介」というテーマに沿って、「サルカンとは?」「おすすめのサルカン3選」「PEラインとサルカンの結び方」といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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