シーバス釣りにワーム(ソフトルアー)を使う人が増えています。今回、釣りラボでは、そんなシーバスワームの選び方、おすすめシーバスワーム6選、仕掛け・ジグヘッドのおすすめ、釣り方・アクションをご紹介。ぜひご覧ください。
ワームシーバス釣りにワームを使うメリット
和食でも洋食でも、いろいろな美味しい食べ方のあるシーバス(スズキ)。
シーバスはルアーにも食いついてくれるため、ルアーフィッシングを楽しむことができますが、中でもワームを使うとさまざまなメリットがあります。
素材がやわらかく、食いついたときの違和感が少なめです。
また、他のルアーよりも種類が豊富に出ているため、破損を気にせず使えます。
では、どのようなワームを使うと釣果が期待できるのか、具体的に見ていきましょう。
シーバスワームの選び方
まず、シーバスワームの選び方についてご紹介します。
ルアーには、ハードルアーとソフトルアーがありますが、今回はよりアタリの良いソフトルアーに限定してご説明していきます。
選ぶときのポイントは3つです。
ワームの種類、色、匂いです。
では、それぞれのポイントについて解説していきます。
選ぶポイント1:ワームの種類
1つ目のポイントは、ワームの種類です。
ワームは、いろいろな形状のものが販売されており、どれがよいのか迷ってしまいます。
その中で、シーバス釣りに最もおすすめなワームを4種類ご紹介します。
ストレートワーム
あまり飾りがなく、まっすぐな形状のものをストレートワームと呼びます。
ゴカイやミミズといった虫や、細い小魚をイメージして作られています。
ピンテールワーム
細身のボディに、細くとがったテールがついている形状のものをピンテールワームと呼びます。
こちらもミミズや小魚をイメージして作られています。
シャッドテールワーム
まっすぐのボディに、フィンのような小さなテールがついた形状のものをシャッドテールワームと呼びます。
カタクチイワシなどの、小さな魚をイメージして作られています。
ワインドワーム
よく揺れて、生き生きと泳いで見えるようなひれやテールのある形状のものをワインドワームと呼びます。
シーバスや青物、タチウオなどを狙うワインドという釣り方で用いられるワームです。
選ぶポイント2:ワームのカラー・色
次に、ワームのカラーについて見ていきましょう。
シーバス釣りに適したカラーを4種類ご紹介します。
ナチュラルカラー
ナチュラルカラーとは、本物の小魚のような色のことです。
視界のよいデイゲーム時や、水が澄んでいる場所で使うのがおすすめです。
アピールカラー
アピールカラーとは、黄色やピンクなどの目立つ色のことです。
ナイトゲームで、かつ水が濁っている場所で使うのがいいでしょう。
グローカラー
グローカラーとは、暗いところで光る色のことです。
夜釣りなどの時間帯で、かつ水が濁っている場所で使うと効果的です。
反射フィルム入り
反射フィルム入りとは、ラメが入ったもののことです。
光が当たってきらきらすることで、小魚が水を切って泳いでいるかのように見せられるため、デイゲームでの使い方に適しています。
選ぶポイント3:ワームの匂い
3つ目のポイントは、ワームの匂いです。
ワームに匂いがついていることで、水中で魚を集める効果があります。
より生き餌に近い状態でのルアーフィッシングを楽しむために、匂い付きのワーム活用することをおすすめします。
シーバスワームおすすめ15選!
シーバス釣りにおすすめのワームをご紹介します。
先ほどご説明したワームの形状別にご紹介しますので、参考にしてみてください。
【バークレイ】ワーム ガルプ! SWサンドワーム|ストレートワーム
砂漠のモンスター(sand worm)のような見た目で、匂い付きのストレートワームです。
アマゾンのサンドワーム人気ランキングでも高い評価を得ています。
【メジャークラフト】タイドリフト ワンシャッド
汎用性の高いジグヘッドと艶かしいアクションを生み出す、シーバス専用に開発されたアイテムです。
ヘッド部に3つのスナップ装着アイを搭載しており、付ける箇所によって動きをコントロールできます。
高速ウォブリング・中速ウォブリング・低速ウォブリングで幅広いシチュエーション、魚のコンディションによって使い分けが可能です。
【BuddyWorks】フラッグシャッド
もちもちしたソフトマテリアルを採用したことで魚に違和感を与えづ深いバイトを誘発できます。
また、ボディとテールの間にくびれを設けたことによって強烈な「ねじれ」や「ウォブリング」を生み出し、広範囲にハイアピールが可能です。
針持ちも抜群でコスパの高いアイテムと言えるでしょう。
【ジャクソン】フリークワーム 4inch
ボディとテール部の体積を変えたことによって生まれる水流変化により、イレギュラーなアクションを起こしやすくリアクションバイトを誘発できるワームです。
テールは薄型扁平形状を採用しているため、折れ曲がりやすくショートバイトでも高いフッキング率の向上を実現します。
優れたアピール力と喰わせを両立し、幅広いリグ・シチュエーションに対応する”切り札”的なアイテムです。
【イッセイ】イッセイ海太郎(Issei Umitaro) ワーム カタクチワーム 4.5インチ|ピンテールワーム
本物のカタクチイワシとそっくりの見た目で、柔らか素材できびきびとアピールしてくれます。
【シマノ】熱砂 メタルドライブ シャッド 4インチ
シマノ最新シャッドテール
熱砂 メタルドライブ シャッド 4インチは、2019年にシマノから発売になった、メタルドライブ専用のシャッドテールワームになります。
ジグヘッドとの完全専用設計で、重量配分から物理抵抗までが視野に入り、遠投が可能になっています。
また、フォーミュラー仕様の素材ですので、味と臭いで、シーバスやヒラメを寄せてくれます。
こんな人におすすめ
- シーバスやヒラメを釣ることに興味がある方
- 遠投ができる専用設計にこだわる方
【ダイワ】モアザン シーバスロデム TG30
変化自在のシーバスルアー
ダイワのシーバス専用ワームであるモアザンシーバスロデムはリトリーブの速度によってアクションが変わるワームです。
ジグヘッドにワームを刺すためのガイドがあり、初心者でも簡単にストレートにワームをセットすることができます。
2021年に新作として追加されたTG30はタングステンボディで深場のシーバスを攻略するために開発されました。
こんな人におすすめ
- シーバス釣りにはまっている方
- 深場のシーバスを狙う方
【ドリームアップ】ペティーシャッド
小型ワームの神髄
2020年にドリームアップから発売された2.5インチのスモールサイズワームです。
ブリブリのローリングアクションで弱ったベイトや逃げ惑う小魚を演出し、フィッシュイーターに強烈にアピール。
ハクなどのマイクロベイトパターンにマッチするスモールサイズで、ボリュームのあるワームで喰わせられないときに最適です。
こんな人におすすめ
- シーバスをよく釣る方で、小型のルアーを使いたい方
- ハクなどのマイクロベイトをターゲットにした釣りをしている方
【マーズ】r32マイクロウェーブ|シャッドテールワーム
発色が美しくてよく釣れる、マーズのシャッドテールワームです。
r32シリーズは、シャッドテールワームのほかピンテールも評価されています。
【バレーヒル】インディスティック 5inch
高比重ワームで飛距離アップ
シーバスゲームのバチ抜けパターンで、使用されるワームで人気が高いのが、バレーヒルから2019年に発売になった、インディスティック 5inchになります。
大型フォルムだけでなく、高比重素材も相まって、軽量シンカーやノーシンカーでも飛距離を稼ぐことが出来、フリーフォールでも水圧を利用した、自然なロールアクションで魚に演出してくれます。
こんな人におすすめ
- シーバス釣りに興味があり、ワームの選び方にもこだわりを持つ方
- 遠投釣りをすることが多く、大型フォルムのワームを使って魚を引き付けたい方
【ジャクソン】フリークワーム 4inch
ボディとテール部の体積を変えたことによって生まれる水流変化により、イレギュラーなアクションを起こしやすくリアクションバイトを誘発できるワームです。
テールは薄型扁平形状を採用しているため、折れ曲がりやすくショートバイトでも高いフッキング率の向上を実現します。
優れたアピール力と喰わせを両立し、幅広いリグ・シチュエーションに対応する”切り札”的なアイテムです。
【BuddyWorks】フラッグシャッド
もちもちしたソフトマテリアルを採用したことで魚に違和感を与えづ深いバイトを誘発できます。
また、ボディとテールの間にくびれを設けたことによって強烈な「ねじれ」や「ウォブリング」を生み出し、広範囲にハイアピールが可能です。
針持ちも抜群でコスパの高いアイテムと言えるでしょう。
【メジャークラフト】タイドリフト ワンシャッド
汎用性の高いジグヘッドと艶かしいアクションを生み出す、シーバス専用に開発されたアイテムです。
ヘッド部に3つのスナップ装着アイを搭載しており、付ける箇所によって動きをコントロールできます。
高速ウォブリング・中速ウォブリング・低速ウォブリングで幅広いシチュエーション、魚のコンディションによって使い分けが可能です。
【ジャクソン】フリークワーム 4inch
ボディとテール部の体積を変えたことによって生まれる水流変化により、イレギュラーなアクションを起こしやすくリアクションバイトを誘発できるワームです。
テールは薄型扁平形状を採用しているため、折れ曲がりやすくショートバイトでも高いフッキング率の向上を実現します。
優れたアピール力と喰わせを両立し、幅広いリグ・シチュエーションに対応する”切り札”的なアイテムです。
【BuddyWorks】フラッグシャッド
もちもちしたソフトマテリアルを採用したことで魚に違和感を与えづ深いバイトを誘発できます。
また、ボディとテールの間にくびれを設けたことによって強烈な「ねじれ」や「ウォブリング」を生み出し、広範囲にハイアピールが可能です。
針持ちも抜群でコスパの高いアイテムと言えるでしょう。
【メジャークラフト】タイドリフト ワンシャッド
汎用性の高いジグヘッドと艶かしいアクションを生み出す、シーバス専用に開発されたアイテムです。
ヘッド部に3つのスナップ装着アイを搭載しており、付ける箇所によって動きをコントロールできます。
高速ウォブリング・中速ウォブリング・低速ウォブリングで幅広いシチュエーション、魚のコンディションによって使い分けが可能です。
シーバスワームの仕掛けにはジグヘッドがおすすめ
これまでご紹介してきたシーバス釣りのワームは、仕掛けにジグヘッドを使うことをおすすめします。
ジグヘッドはおもりとフックが一体化しており、ワームを水中で動かしたときのアクションが自然になるためです。
ジグヘッド選びのポイントや、おすすめのジグヘッド、ジグヘッドとワームの付け方についてご説明します。
ジグヘッドを選ぶポイント
ジグヘッドを選ぶときのポイントは2つあります。
ジグヘッドのサイズと、重さです。
それでは、それぞれについて見ていきましょう。
選ぶポイント1:ジグヘッドのサイズ
ジグヘッド選びのポイントの1つ目は、サイズです。
2インチ以下の小型のものから、3インチ、4インチのもの、5インチ以上のものもあります。
シーバス釣りのリグには、だいたい3インチから5インチ程度の大きさが適しています。
選ぶポイント2:ジグヘッドの重さ
ジグヘッド選びのポイントの2つ目は、重さです。
重さ別では、10g以下のもの、10~20gのもの、20g以上のもの、と大きく3種類あります。
これは、釣る場所や、ターゲットであるシーバスがどの深さにいるかによって使い分けるとよいでしょう。
軽量のものは、浅い川やナイトゲームでの釣りにおすすめです。
ノーシンカーリグを使うと、弱った獲物のように見せかけることができ、シーバスを刺激します。
中程度の重さのものは、水深3~5メートルほどの深さにいるシーバスを狙います。
重量なものは、水深5メートルほどの深さや遠くに投げるときに使います。
おすすめのジグヘッド2選
シーバス釣りにおすすめのジグヘッドをご紹介します。
ジグヘッドとワームの付け方
ジグヘッドにワームをどう付けるか、付け方をご紹介します。
シンプルにワームのみ付けてもいいですし、よりしっかりキャッチするためにアシストフックを付ける方法もあります。
ジグヘッドとワームの付け方は、以下の動画を参考にしてみてください。
シーバスワームを使った釣り方・アクション
シーバスワームを使った釣り方や、アクションの仕方をご紹介します。
ワームの使い方・アクション
シーバスは一年中釣れる魚であり、水深もバリエーション豊かに狙えるので、さほどアクションの難易度が高いターゲットではありません。
まずはシャッドテールワームなどでただ巻きをしてから、反応が薄いようでしたらテクニックを追加していきましょう。
左右にルアーを振りながら動かすダートアクションをするなど、大きな動きをしたいときはワインドワームがおすすめです。
ワームのアクションについては、以下の動画をぜひ参考にしてみてください。
シーバスを狙う場所
シーバスを狙う場所としては、以下のような場所がおすすめです。
シーバスワームについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2024年】シーバスワームおすすめ15選!選ぶポイントや釣り方・仕掛けをご紹介」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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