リールは繊細で壊れやすいため、ケースやカバーに収納しておくことがおすすめです。今回、釣りラボでは、リールケース・カバーの選び方やおすすめアイテムを厳選して紹介します。100均で代用できるアイテムもピックアップしているので参考にしてください。
リールケース・カバーの選び方
こちらの記事では、リールケース・カバーはどのようなものが良いかをご説明いたします。
ロッドにリールにルアーなど、諸々の釣具を購入し、釣りを楽しむ!という方は最近とても増えてきています。
自分に合うタイプのものを購入すると体への負担も少なくより楽しむことができます。
ですがせっかく厳選し、良いものを購入してもすぐに傷ついたり、破損してしまうとガッカリしてしまいます。
リールはコンパクトなため移動中や自宅に保管しているときも、誤って落としたり傷がついてしまう恐れがあります。
しかし、専用ケースに入れると破損や傷をつけることなく保管が可能になります。
ケースは様々なタイプがございますので、是非ご自分の用途に合うピッタリなケースを購入し釣りを楽しんでください。
選ぶポイント1:ケースのタイプ・素材
リールケースを購入しようとするとき、たくさんの商品が販売されているため迷ってしまいますよね。
自身がお持ちのリールにピッタリなケースを選べるよう、まずはタイプで選ぶ方法をお伝えいたします。
ソフト・セミハードタイプ
軽量で持ち運びに便利なのがソフトタイプです。
ポリエステル等の厚手の素材で作られており衝撃から守ります。
女性や初心者の方にはこちらのソフトタイプをお勧めします。
ソフトよりも硬く作られているのがセミハードタイプです。
より弾力性のある素材で作られるため、高価なリールを守りたい場合にお勧めです。
より頑丈な分、ソフトより少し重くなります。
ハードタイプ
セミハードより頑丈でしっかりとした作りになっているのがハードタイプです。
外からの衝撃にも強く、高価なリールを守るにはうってつけです。
ですが、当然3タイプのなかで一番重くなっているため、持ち運びには適していません。
自宅保管用として最適なタイプです。
カバータイプ
カバータイプとは、ロッドに装着した状態で使用できるタイプのことです。
そのため、カバーを外すとすぐに釣りをスタートできます。
こちらは移動中に傷をつけることなく運べるので1つは購入した方がよいお勧めのタイプです。
選ぶポイント2:収納するリールのサイズ・台数
釣りが趣味という方は、リールを複数持っている方も多数います。
各リールのサイズも様々なため、そのような方には可動式の仕切りがついたリールポーチがおススメです。
リールの大きさに合わせて仕切りを移動できるので複数のリールを持って釣りに行きたい場合にもピッタリです。
大きさにより多少台数は変わりますが、5本前後入るものもありとても便利です。
リールケース・カバーのおすすめ13選!
これまでカバーの種類や特性を説明してきましたが、次は実際の商品でお勧めするものをご紹介致します。
多数販売されているなかで、どれが良いのか分からず困ったという経験は誰にでもあります。
両軸のベイトリールにピッタリな商品など、参考にしていただければと思いますのでご紹介致します。
今回は、大手メーカーのシマノ・ダイワを中心に選びご説明します。
【シマノ】リールガード(スピニング用)PC-031L|カバータイプ
リールを外さずに装着可能なため、移動時がとても楽です。
移動中の衝撃から守り、傷を防いでくれます。
防水素材が入っているため、釣りを行っていない際に海水からも守れる優れものです。
【シマノ】リールスプラッシュガードBP-037S|ソフト/セミハードタイプ
高機能なリールケース
防水加工、衝撃吸収に特に優れている商品です。
大きめなデザインのため、ハンドルを外さずに収納も可能で便利です。
ベイトおすすめのリールケースです。
また、大物用のシマノ電動リールも同メーカーなので安心して収納できます。
これほどの高機能が備わっていますが価格は安価なため、大切に保管したい方や初心者の方にお勧めです。
こんな人におすすめ
- 大物用のリールを持っている方
- 安価で高機能なリールカバーが必要な初心者の方
【シマノ】リールケースOCEA|カバータイプ
スッポリと包み込んでくれるような形で安定感があります。
使い方もシンプルでストレスなく装着できます。
移動中の保護にはピッタリです。
ブルーのワンポイントは女性が好むオシャレなデザインです。
【シマノ】リールポーチ|ソフト/セミハードタイプ
多目的リール収納箱
小物入れも装備されているため、一つにまとめて持ち運びができとても便利な商品です。
稼働式の仕切りなのでお持ちのリールサイズに合わせることもでき、シマノベイトや電動リールも楽々収納できる優れものです。
複数収納できるタイプなので、自宅での保管用としても重宝できます。
こんな人におすすめ
- 釣り用品を多数持ち運ぶ方
- リールを保管するスペースがなく、自宅での保管用品を探している方
【ダイワ】HD リールケース(A) M|ハードタイプ
ダイワ製バス用タックルバッグ
衝撃を和らげる構造搭載、クッション性素材を使用しているため、内も外も守られます。
対応サイズありますが、スピニング、ベイト両方収納できます。
ダイワ製のため特にダイワベイトにお勧めの商品です。
ソフト・セミハードタイプに比べ重いですが、こちらは持ち手があり運ぶ時に不便さはあまり感じません。
こんな人におすすめ
- 愛用のダイワベイトをしっかり守りたい方
- 常に釣り道具を持ち運ぶことが多い方の方
【ジークラック】セミハードケース|ソフト/セミハードタイプ
最大6個のリールを収納でき、保管用、移動用どちらにも使用できます。
リールはもちろん、小物類や魚探も収納できる多機能商品です。
セミハードタイプですが、十分な強度があり移動も安心です。
【PROX】マルチリールバッグ
強靭なリールバッグ
マルチリールバッグは、2020年にプロックスから発売された、作りのしっかりしたリールバッグになります。
セミハードの外装と、インナーは凹凸の緩衝材が敷かれていますので、移動中や持ち運び中にバッグ内で暴れる事もありません。
サイズも2サイズ準備されていますので、大事なリールを分別して収納する事も可能になります。
こんな人におすすめ
- 大切なリールを持ち運びする機会が多い方の方
- 複数の種類のリールを使い分ける方
【ダイワ】HDリールカバー(A) SP-M|ハードタイプ
先ほどのHDリールケースのリール1台用です。
複数お持ちでない方、頑丈なケースでの保管を希望する方にピッタリです。
持ち手はありませんので、大きいリュックに入れて運ぶと移動が楽です。
【ダイワ】ネオリールカバー (A) SP-M|カバータイプ
自在に収納できるリール
厚い素材で安心感のある商品です。
ハンドルノブを収納できるタイプもあり、リール全体を保護したい方におススメです。
デザインもシンプルでロッドにつけたまま装着する際にも、主張しすぎずとてもオシャレです。
男性も女性も抵抗なく使用できる逸品です。
こんな人におすすめ
- リールを長く使用する方
- リールに対してオシャレなデザインを求める方
【ダイワ】ネオリールカバー (A) SP-SH|ハードタイプ
スピニング対応のリールカバーです。
5㎜の厚い素材で守られるため、破損を防ぎます。
移動中にお勧めの商品です。
【プロマリン】ハードマルチケース|ハードタイプ
なんといっても価格が安価なのが魅力的です。
持ち手はありませんが、バックに収納しての移動や自宅保管用としては問題なくピッタリの商品です。
【DRESS】ユーティリティセミハードケース M/L|ハードタイプ
ファッショナブルなリールケース
2021年、DRESS(ドレス)から発売のセミハードケースです。
カラー、サイズも各種ラインナップされ、ファッショナブルなハードケースになっています。
内部も間仕切り付きで、リール収納には丁度よいケースです。
上蓋と底部はしっかりとEVA素材が使用されており、大事なリールを保護してくれます。
上蓋内側もメッシュのポケット付きで、メンテナンス用品もきっちり納まる、持ち運びに便利なハードケースです。
こんな人におすすめ
- 頻繁に釣りに行く方で、リールの収納や保護にこだわる方
- スタイリッシュなデザインのリールケースを探しているファッショナブルな方
【デプス】MULTI POUCH White Sサイズ
リール&小物収納ポーチ
デプスから2021年に追加カラーラインナップ発売のMULTI POUCH White Sサイズは、リールや小物類の収納に便利なマルチポーチです。
リール1台とスペアスプールがセットで収納出来ますので、バッカンやバッグの中でバラバラにならず、交換したい時にさっと取り出せる大きさです。
素材はPVCになりますので、油分の付着でも中性洗剤での洗浄が可能です。
こんな人におすすめ
- 釣り用具を整理整頓したい方
- リールやスプールを保護しながら持ち運びたい方
100均で代用できるリールカバーを紹介
実はリールカバーは100均で代用できるものもあります。
つり具を購入して費用が足りないという方は、是非100均をご検討ください。
小物ケースコーナーにあるメッシュ素材のポーチがおススメです。
メッシュは通気性が良いので濡れた状態で収納した際にも乾きが早いことがメリットです。
移動中の衝撃が不安な方は、100均にスポンジも販売していますので、是非リメイクしてみてください。
作り方は簡単で、購入するポーチの大きさにカットして入れるだけです。
クッション性がアップしより安心して収納できます。
自分好みに調節でき、手作りでピッタリなリールカバーが完成します。
リールケース・カバーについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2024年】リールケース・カバーのおすすめ13選!選び方やメリットも解説!」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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