【2024年最新】チニングリールおすすめ11選!失敗しない選び方のポイントも解説

チニングはチヌ(クロダイ)のアクティブな釣りを手軽にルアーで楽しめるので、年々人気が高くなってきています。そこで今回、釣りラボでは、チニングリールの選び方やおすすめリールについて詳しく解説します。是非参考にしてチニングを楽しんでくださいね。

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チニングリールの選び方の5つのポイント

ダイワ(DAIWA) スピニングリール 18 レガリス LT (2018モデル)

一口にチニングリールといってもいろいろな種類があります
スピニングリールやベイトリール、タイコリールと呼ばれるものもあります。

チニングにはどのようなリールが適しているのでしょうか。
選び方をご紹介いたします。

スピニングリールかベイトリールか選ぶ

汎用性を考えるとスピニングリールかベイトリールがおすすめです。
どちらも一般的なリールですが、それぞれメリットとデメリットがあります。
どちらが優れているというものではありませんので、ご自身のスタイルにあわせてご選択ください。

スピニングリールのメリット・デメリット

スピニングリールのメリットはバックラッシュしにくいことです。
また、汎用性が高いのもメリットの一つです。
チニングだけでなく、低めの番手を選べばエギングやアジング、ロックフィッシュなどにも使用することができます。

デメリットは巻き上げる力がベイトリールよりも弱いことと、糸に巻きグセがつきやすいことです。

ベイトリールのメリット・デメリット

ベイトリールのメリットは巻き上げる力が強いことと、ラインを出す量が微調整しやすいということです。
特にチニングの際には堤防などの縁で餌を落とし込んでいくやりかたがあるのですが、その際に少しずつラインを送り込むことができます。

デメリットとしてはバックラッシュしやすいことと、飛距離が出にくいことがあげられます。
バックラッシュに関しましては、サミングというテクニックを駆使することで解消できますが、初心者には難しいので、初めてのリールをベイトリールにするのは避けるのが賢明です。

番手(サイズ)で選ぶ

チヌはそこまで引く力が強い魚ではありません。
リールの番手はそこまで大きいものは必要なく、2000番前後のもので十分です。
不意の大物に対応するためには2500番が安心ですが、小物釣りの延長で使用するのであれば1500番もおすすめになります。

ギア比で選ぶ

ギア比とは、リールのハンドルを一回転させたときにスプールが何回転するかを表した数字です。
一般的には5.5以上をハイギアとよびますが、メーカーによって差がある部分でもあります。

ハイギアのリールであれば、早く巻くことができますので手返しが良くなります。
その一方で、微妙な速度調整が難しくなりますので、ご自身の釣り方にあわせて選択しましょう。

また、ハイギアはリールの巻き心地が若干重くなりますのでリールの耐久性に影響がでます。
ハイギアのリールを選ぶのであれば、高めの価格帯のリールを選ぶのが長く使うためには安心です。

落とし込みの釣りメインであればあまり意識する必要はありませんが、投げ釣りメインの方であればハイギアがおすすめです。

糸巻き量で選ぶ

糸巻き量もしっかりと確認しましょう。
チヌはそこまで走る魚ではありませんので、そのリールを他の釣りに使いたいかどうかで糸巻量を決めましょう。
一般的には0.8号から1.2号くらいのラインを150mから200mも巻くことができれば他の釣りにも応用がききます。

値段で選ぶ

価格も大切な要素です。
あまり安いリールを選んでしまうと信頼度に差がでてしまいます。
特に安いリールはドラグの調整ができないものが多いので、それなりの価格のものをおすすめします。

目安としては、5,000円以上の価格帯のものを選んでいただければまず安心です。

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コスパの良いチニングリールおすすめ人気商品11選

シマノ(SHIMANO) スピニングリール 16 ナスキー C2000S アジ メバル ライトゲーム

コストパフォーマンスに優れたチニングリールをご紹介します。
特に初心者のみなさんにとっては道具をそろえる費用も大変かと思います。
性能のわりに安いと感じていただければ幸いです。

ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】レブロス LT 2000S-XH

コストパフォーマンスに優れるダイワの入門用スピニングリールです。
ハイギアを選べば手返しよく釣りをすることができるでしょう。
番手は2000番から2500番がおすすめです。

ダイワ(DAIWA)

【DAIWA】ダイワ スピニングリール レガリス LT (2018モデル)|スピニングリール

求めやすい価格帯のスピニングリールです。
番手は2000番のハイギアモデルがおすすめです。
ドラグの力も十分なので、チニングの際に不意に大物が釣れたにも対応できます。

シマノ(SHIMANO)

【シマノ】20 ツインパワー 2500S

パワフルな釣りリール

チニングで使用している2020年発売のツインパワー。
ぬるっとした巻き心地の良さ、ドラグのスムーズさが気持ち良いです。

また、ボディもとても頑丈で安定感のある使用感です。
ベールの返し音も金属感があります。

パワーも充分でぐいぐいと魚を寄せてくることができます。
トラブルもなく、コストパフォーマンスも良い信頼できるリールです。

こんな人におすすめ

  • チニング釣りによく使う方
  • 耐久性や使いやすさを重視する方
シマノ(SHIMANO)

【シマノ】スコーピオンDC 150RIGHT

進化したチニングリール

シマノから2021年発売のベイトキャスティングリールになります。

スコーピオン DC 150/151は、先代モデルからマグナムライトスプールへ進化し、イナーシャの発生を抑え、ルアーに不自然な挙動が生じない仕様にアップグレードされています。

トップウォータープラグを多用するチニングには、軽量プラグのキャストからSTOP&GOのリトリーブまで、リールの操作性で小刻みなアクションを加える事が容易になっています。

こんな人におすすめ

  • トップウォータープラグを多用するチニングで、小刻みなアクションを加えたい方
  • 軽量のリールで操作性の良いベイトキャストリールを探している方
シマノ(SHIMANO)

【シマノ】リール 16 ナスキー C2000S|スピニングリール

人気メーカーシマノのハイコストパフォーマンスモデルです。
通常はハイギアをおすすめするのですが、このモデルのハイギアは巻き心地が若干重くなります
そのため通常モデルも選択肢に入れてみてください。

シマノ(SHIMANO)

【シマノ】21 アンタレスDC

トップクラスのベイトリール

シマノのベイトリールにおけるフラッグシップモデル、アンタレスです。
初登場から20年、改良を重ねてきたモデルが2021年にニューモデルとして登場しました。

コスパが良いということは安いということではありません。
間違いなく価格以上の価値があるリールです。

こんな人におすすめ

  • 高精度なキャスティングができるようなテクニックを持ったアングラーの方
  • 長時間の釣りになるようなシチュエーションにおいて、疲れにくく、快適性を求める方
ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】ベイトリール TATULA TW|ベイトリール

シマノと双璧をなす人気メーカー、ダイワのベイトリールです。
特徴はバックラッシュしにくい機構を採用していること。
中級者におすすめのベイトリールです。

シマノ(SHIMANO)

【SHIMANO】シマノ ベイトリール チヌマチック1000|ベイトリール

シマノの入門用ベイトリールです。
ベイトリールは巻き上げる力が強いので1000番で十分チヌと戦えます。
リールでは珍しい白色もカラーラインナップされています。

アブガルシア(Abu Garcia)

【Abu Garcia】アブガルシア ベイトリール REVO ALC-BF7|ベイトリール

アブガルシアの人気ベイトリールです。
軽さが最大の特徴であり、141gしかありません。
女性が使用しても疲れにくいリールです。

シマノ(SHIMANO)

【SHIMANO】シマノ スピニングリール ステラ C2000S|スピニングリール

シマノの超人気モデル、ステラです。
確かに値は張りますが、その性能は間違いなく価格以上のハイコストパフォーマンスリールです。
誰もが病みつきになるその巻き心地をぜひ一度お試しいただきたいと思います。

【アブガルシア】ブラックマックス|ベイトリール

汎用性が非常に高いアブガルシアのベイトリールです。
チニングだけでなく、淡水でも使うことができます。
初めてベイトリールに挑戦しようという方にピッタリです。

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チニングリールについてまとめ

アブガルシア(Abu Garcia) ベイトリール BLACKMAX(ブラックマックス)

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「【2024年最新】チニングリールおすすめ11選!失敗しない選び方のポイントも解説」というテーマに沿って、

  • チニングリールの選び方の5つのポイント
  • コスパの良いチニングリールおすすめ人気商品11選

といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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