魚を捌く包丁はどんな種類がいい?おすすめの包丁5選と選び方

魚を釣り、いざ美味しくいただこうとした時にどんな包丁で魚を捌けば悩まれる方も多いと思います。包丁には数多くの種類があり、用途に応じて切れやすさが変わってきます。今回釣りラボでは、魚を捌く包丁について選び方やおすすめの包丁を解説していきます。 

初心者
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魚を捌く包丁の種類

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出典:写真AC

釣った魚を新鮮なうちに捌いて食べてみたい!
釣りをしたことがある人なら、一度はこう考えたことがあるはずです。

でも、いつも使っている包丁で魚を捌くことができるのか、ちょっと疑問ですよね。
ここでは、魚を捌く包丁について詳しくご説明していきます。

出刃包丁

「魚を捌く包丁」と言ったら、出刃包丁を思い浮かべる方も多いと思います。

出刃包丁は魚を捌くことを目的として作られている包丁で、骨を切ったり頭を叩いたりするため、刃が厚く耐久性に優れています。
刃先が鋭く尖っていて、ほとんどの出刃包丁は片刃タイプです。

出刃包丁には本出刃、合出刃、小出刃といった種類があり、魚の大きさなどによって使い分けます。

三徳包丁

三徳包丁とは、日本の家庭に一般的にある包丁で、文化包丁とも呼ばれます。
肉、魚、野菜など色々な食材を切るのに用いられます。
出刃包丁よりも軽く、刃は両刃になっているものがほとんどです。

魚を捌くこともできますが、魚の骨で刃が欠けてしまうこともあるので注意が必要です。

刺身包丁

刺身包丁とは、名前の通り魚の切り身を刺身などのように薄く切るための包丁です。
出刃包丁や三徳包丁よりも、刃渡りが長くなっています。

刺身包丁には、関西型の柳刃包丁と関東型の蛸引き包丁の2種類あります。
蛸引き包丁は刃が四角い形状をしているのに対し、柳刃包丁は細長い包丁です。
刺身包丁も出刃包丁と同じく片刃となっています。

牛刀

牛刀とは西洋包丁のことで、世界中で広く使われています。
万能包丁、フレンチナイフ、シェフナイフと呼ばれることもあります。

元々は塊肉を切るための包丁でしたが、現在では肉・魚・野菜など様々な食材を切るのに用いられています。
日本における三徳包丁と同じような役割ですが、三徳包丁よりも刃渡りが長くなっています。
両刃タイプのものがほとんどですが、片刃の牛刀もあります。

牛刀と言うと、肉用のイメージがありますが、魚を捌く包丁としても使うことができます。

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魚を捌く包丁の選び方

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出典:写真AC

包丁には色々な種類があることがわかりました。
それでは、魚を捌く包丁としてはどの包丁を選べばよいのでしょうか。

魚を捌く包丁の選び方についてご紹介していきます。

選ぶポイント1:サイズ・刃渡り

包丁のサイズ・刃渡りの選び方は、魚のサイズやどのように捌きたいかで決めるとよいでしょう。

刃渡り150mm程度の本出刃包丁だと大きい魚を捌くことができますが、初心者や不慣れな方には大きすぎて扱い辛い可能性があります。
刃渡り150mm弱で本出刃包丁よりも薄い中出刃包丁の方が、家庭で使うのに向いています。
小魚を捌きたい場合、二枚おろしや三枚おろしにしたい場合などは、刃渡り100mm程度の小出刃包丁が使いやすくおすすめです。

刃渡りは、長いほど一度にたくさんの範囲を切ることができます。
なので、刺身などきれいに仕上げたいときは、刃渡りの長い包丁を選ぶとよいです。

選ぶポイント2:刃の素材

包丁の刃の素材は、主に鋼とステンレスの2種類です。

鋼の包丁は硬く、厚みと重さがあるのが特徴です。
切れ味が鋭く、スパっと切ることができます。
ただし、錆びやすいためこまめに研ぎなおすなどの手入れが必要です。

ステンレスは、鋼に比べて軽いので持ちやすいです。
錆びにくいという特徴があるため、お手入れが楽です。
鋼ほどの硬さはないので、刃こぼれする可能性があります。

鋼のものはプロの料理人が使うことが多く、一般家庭ではステンレスの包丁の方が選ばれています。

選ぶポイント3:刃の形状

刃は片刃タイプと両刃タイプがあります。
片刃タイプの包丁は、食材を削いだり剥いたりするのに向いています。
なので魚を捌く包丁としては、片刃タイプのものがおすすめです。

注意したいのは、利き手です。
片刃タイプは、基本的には右利き用に作られているので、左利きの人が切ろうとしてもうまく切れません。
左利きの方は、左利き用の片刃タイプを選ぶようにしましょう。

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出刃包丁が魚を捌くのにおすすめ

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出典:写真AC

上でもお伝えしたように、出刃包丁は厚く耐久性が高い包丁です。
魚を捌くには、骨を切ったり頭を落としたりする作業が必要なのですが、この作業には出刃包丁がうってつけです。

一般家庭ではあまりなじみのない包丁かもしれませんが、魚を捌く包丁としては出刃包丁がおすすめです。

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おすすめの魚を捌く包丁を5つご紹介

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出典:写真AC

それでは、おすすめの魚を捌く包丁をご紹介していきます。

おすすめの出刃包丁2選

魚を捌く包丁である出刃包丁、おすすめは次の通りです。

【貝印】関孫六 日本製 出刃包丁

名匠関孫六の出刃包丁です。
ステンレス製なので錆びに強く、お手入れも簡単です。
刃渡りの種類も豊富なので、使いやすいサイズを選ぶことができます。

【下村工業】ヴェルダン 日本製 出刃包丁

こちらもステンレス製の出刃包丁です。
食洗器にも対応しているのはありがたいですね。
魚の中骨までしっかり切ることができる包丁です。

おすすめの三徳包丁1選

三徳包丁は次のものをおすすめします。

【貝印】関孫六 ダマスカス 三徳包丁

刃の表面にダマスカス模様がある三徳包丁です。
とにかく切れ味がすばらしい一品です。
手に持ちやすいように、グリップが逆三角形になっています。

おすすめの刺身包丁1選

次にご紹介するのは、刺身包丁です。

【藤次郎】白紙鋼柳刃

研ぎやすく、切れ味の良い白紙鋼の柳刃包丁です。
鋼なのでこまめに手入れする必要はありますが、切れ味は十分です。
刺身用に魚を捌く包丁としておすすめです。

おすすめの牛刀1選

最後に牛刀のおすすめをご紹介します。

【正弘】MV口金 牛刀

ステンレス製の牛刀です。
同じシリーズで、左利き用のものもあります。
1本あればオールラウンドに使えそうな包丁です。

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包丁を使った魚の捌き方

出典:写真AC

魚を捌く包丁を手に入れたら、実際に魚を捌いてみましょう!

今回は、三枚おろしの方法をご紹介します。

  1. ウロコを落とす。
  2. 胸びれから腹びれに刃先を当てて、頭を落とす。
  3. 切り落としたところから腹びれのそばの肛門にかけて、腹を切り開く。
  4. 刃先で内蔵を出し、流水で洗う。
  5. 背中側の尾びれから頭の方にかけて軽く切れ目を入れる。
  6. 背骨に沿うように刃先を当て、開いていく。
  7. 腹側も同様に、軽く切れ目を入れてから、開いていく。
  8. 尾の部分に包丁を入れ、片身を切り離す。
  9. 反対側も同様に5から8の手順で行う。

これで、三枚おろしが完成です。

詳しいやり方を知りたいという方は、以下の動画がおすすめです。

誰でも簡単わかりやすい【鯵アジ】さばき方 三枚おろし
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魚を捌く包丁のまとめ

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出典:写真AC

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「魚を捌く包丁はどんな種類がいい?おすすめの包丁5選と選び方」というテーマに沿って、「魚を捌く包丁の種類」「魚を捌く包丁の選び方」「出刃包丁が魚を捌くのにおすすめ」「おすすめの魚を捌く包丁を5つご紹介」「包丁を使った魚の捌き方」といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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