ブヨ(ブユ・ブト)に刺された際の正しい対処方法・応急処置を徹底解説!

ブヨは蚊などに似たとても小さな虫ですが、刺されると蚊よりも、かなり重症化しやすい危険な虫です。今回、釣りラボでは、ブヨに刺された際の正しい対処方法、刺されないようにするための工夫などをご紹介。

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ブヨ(ブユ・ブト)とは?

ブヨ

出典:写真AC

バス釣りや渓流トラウトの際、注意したいのがブヨです。
関東圏では「ブヨ」と呼ばれるこの昆虫、関西圏では「ブト」と呼ばれることもありますが正式名称は「ブユ」です。
今回は一般的に呼ばれている「ブヨ」の名称で統一してご紹介していきます。

ブヨの特徴・生態

そもそもブヨとはどんな虫なのでしょうか。
その特徴・生態をご紹介します。

ブヨは、日本に生息する人間や動物の血をエサとする昆虫です。
蚊と違い、血を吸うのではなく皮膚を噛み切って吸血を行います。

寿命は1年で主に水場に生息しています。
夏場の気温の低い朝・夕方の時間帯に最も活発に活動を行います。

どんな見た目をしている?

そんなブヨですが、どんな見た目をしているのでしょうか。

ブヨの体長は2~5㎜と非常に小さく、見た目はハエに似ていますが、ハエよりも丸みを帯びた形をしています。
蚊よりもかなり小さいため、刺されるまで気づかないことも多いです。

発生場所しやすい場所

ブヨが発生しやすい場所は、草木が茂っていて隠れ場所の多い山中や、川や渓流などの水辺などで多く発生します。
人間の生活圏ではあまり見かけませんが、アウトドアの際は注意が必要です。

刺されやすい季節

ブヨは1年を通じて活動していますが、3月~9月の暖かい時期に最も活動が活発になります。
夏の時期は、気温が低い早朝・夕方の時間に発生することが多いです。

アブとの違い

アブもブヨと同じように人間や動物の血を吸うという点では共通していますが、アブには毒はありません。
ブヨは毒をもち、刺されると重症化することもあるので、より注意が必要です。

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ブヨに刺されるとどういう症状がでるの?

では、ブヨに刺されると一体どのような症状が出るのでしょうか?

症状の例

実はブヨに刺された直後はすぐに症状は出てきません。
半日~1日たった後に症状が現れてきます。
刺された箇所は蚊よりも強い痒みや腫れを伴い、ブヨが皮膚を噛み切った際にブヨの毒素が人間の体内に注入されるので、症状の例として水ぶくれやアレルギーなどの反応が現れることもあります。

治るまでに個人差はありますが、場合によっては1か月以上かかることもあります。

刺された箇所を放置しておくとどうなる?

刺された箇所を放置しておくと、ひどい場合は感染症になったり足がパンパンに腫れて歩行困難になったりすることもあります。
ブヨに刺されたら早急な対処が必要です。

刺されるのを回避するには?

それでは、ブヨに刺されるのを回避するにはどのような対策をとったらよいのでしょうか。

虫除けスプレーを使用する

最も一般的な対策が、虫除けスプレーの使用です。
ひとくちに虫除けスプレーといっても、成分や効果はそれぞれの商品で異なってきます。
ここではブヨに効果的な虫除けスプレーをご紹介します。

ジョンソン スキンガードエクストラ

薬局でも販売されているこちらの商品は、肌への付着率が高いため効果が長持ちします。
公園へのちょっとしたお出かけから海や山でのキャンプなど、様々なシーンで活躍する商品です。

キンチョー お肌の虫よけ プレシャワーPRO

虫除け効果が8時間と長持ちするにもかかわらず、肌に優しい成分を使用しているので小さいお子さんも安心して使うことができます。
コンパクトで持ち運びに便利なところも嬉しいです。

ハッカ油を利用する

ブヨ対策にハッカ油を使用するのも効果的です。
天然成分のハッカを使用しているので肌に優しく、赤ちゃんや妊婦さんでも安心して使用できるのが特徴です。

北見ハッカ通商 ハッカ油ビン

ハッカメーカーでおなじみのこちらの商品、直接肌に吹き付けるだけで効果が見られます。
スーッとした香りで人気が高く、虫除けの他にも気分転換したいときなど日常の様々なシーンに合わせて使用できます。

服装(露出度・色)を気をつける

ブヨは黒っぽい色を好みます。
逆に白や黄色系など光を反射する明るい色を嫌う傾向があるので、野外に出かける際は明るい色の服をチョイスするのも手です。

またブヨは露出されている肌から吸血を行うので、なるべく長袖・長ズボンを着用して肌の露出を抑える服装を心がけましょう。

駆除スプレー・殺虫剤を利用する

駆除スプレーや殺虫剤を使用すれば一度に大量のブヨを駆除することができます。
退治と予防に効果的なので、ブヨの巣を見つけた際などに利用するのも良いですね。

フマキラー 殺虫スプレー

離れた場所でも噴射可能なので安全にブヨを退治することができます。
強い成分を使用しているので周囲に人がいないことを確認してから使用するようにしましょう。

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ブヨに刺された際の正しい対処方法

出典:写真AC

それでは実際にブヨに刺されてしまった際の正しい対処方法について説明します。

やるべき応急処置

ほおっておくと重症化する恐れもあるので、やるべき応急措置を予め頭に入れておき、刺されてしまってもきちんと対処できるようにしておきましょう。

毒素を吸い出す

ブヨに刺されてから、まずやるべき応急措置は「毒素を吸い出すこと」です。
「ポイズンリムーバー」と呼ばれるアイテムを使用したり傷口を絞って洗い出したりするなどして、まずは体内からブヨの毒素を外に出すことが重要です。

氷などで冷やす

刺された箇所は熱を持つので、腫れが見られた場合は患部を保冷剤や氷で冷やしましょう。
冷やすことで痒みが軽減される効果があります。

お湯(40〜50度ほど)を一定時間かける

刺された直後で痒みがまだ見られない場合は、お湯を一定時間かけるのも効果的です。
40~50度ほどのお湯を一定時間傷口にかけることで体内に残っている毒を中和し、痒みや腫れを軽減することができます。

ステロイドなどの薬を使う

蚊に刺されたときに使用する薬よりも、成分の強いステロイド系などの薬の使用も効果的です。
ステロイド系の薬は使いすぎると副作用が出る場合もあるので気を付けましょう。

必要があれば病院へ行く

発熱した場合やアレルギー反応を起こしてしまった場合などは皮膚科を受診して医師に見てもらいましょう。
重症化すると痛みや痒みが慢性化することもあるので、ブヨに刺されてしまった場合にはひどくなる前に必要に応じて病院に行くことをおすすめします。

症状別の治し方

刺されてしまった場合の症状別の治し方をご紹介します。

腫れ

なるべく刺されて腫れてしまった患部はしっかりと冷やして、体を動かさないよう安静にしましょう。

痒み

ブヨに刺されると数日間痒みが続きますが、掻きむしらないことが最も重要です。
掻けば掻くほど毒素が全身に広がります。
高温になると痒みが助長されるので、お風呂や飲酒など体温が上がることは避けましょう。

痛み

痛みを感じるのは最初に刺された時だけですが、掻きむしってしまい傷口が広がるとその後も痛みが続きます。
痛みが続く場合は病院に行って傷口の状態を見てもらうのが良いでしょう。

刺された跡がしばらく残る場合

掻きむしってしまうとその後も刺された跡が残る原因にもなってしまいます。
絆創膏やガーゼで保護し、なるべく刺された患部に触れないようにしましょう。

刺された跡がしばらく残る場合は、皮膚のターンオーバーを正常にして跡が薄くなってくるのを待ちましょう。
そのほかにターンオーバーを助ける薬を使用したり、美白成分のある化粧品を併せて使用したりすると効果も高まります。

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ブヨに関する情報まとめ

出典:写真AC

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「ブヨ(ブユ・ブト)に刺された際の正しい対処方法・応急処置を徹底解説!」というテーマに沿って、「ブヨ(ブユ・ブト)とは?」「ブヨに刺された際の正しい対処方法」といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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