アブに刺されらどうしたらよい?症状・痛み・対処方法・おすすめの薬をご紹介

アブはハエなどに似た小さな虫ですが、刺される(噛まれる)とかなり強い痛み・腫れの症状がでます。今回、釣りラボでは、アブに刺された際に出る症状、痛み、正しい対処方法、薬の選び方、刺されないようにするための工夫などをご紹介。ぜひご覧ください。

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アブとは?

アブ

出典:写真AC

アブとは、双翅目(そうしもく)・短角亜目(たんかくあもく)・直縫短角群(ちょくほうたんかくぐん)という種類に分類される昆虫のことを指します。

背中には羽を持っており、音を立てながら空を飛ぶことからハチの仲間だと考える人がいますが、実際には広く分けるとハエと同じグループであり、ハエの仲間であるということができます。

アブの見た目

ハエと同じグループに属していることから分かるように、見た目はハエに非常に似ており、大きな2つの目を持っていることが特徴です。

基本的には昆虫は羽を4枚背中につけていますが、アブの羽根は2枚であり、それにともなって中胸(ちゅうきょう)が非常に発達しています。

アブの主食

アブは日本だけでも100種類以上の生態が確認されており、種類ごとに主食とするものは異なります。
花の蜜や花粉だったり、他の昆虫の体液だったり、あるいは人間や動物の血液を主食とする種も存在します。

多くの人は、アブは人間を刺し危害を加える昆虫であると考えていますが、実際には人間の血を餌とするアブは10種類ほどしか生息しておらず、さらにその中でもメスのアブのみが吸血をします。

メスは産卵期には栄養をたくさん摂って卵に送らなければいけないため、たんぱく質の豊富な哺乳類の血液を餌として取り入れようとするのです。

アブが発生する場所・時期

基本的にアブは6月から9月ごろにかけて出現しますが、極度の寒さや極度の暑さには弱く、18℃から30度の気温の間で活発に活動します。

アブは温度を感じ取る力を持っているため体温を持つ動物や、電気やエンジンの付いた車など温度が高くなるものの周りに集まりやすいです。

またアブは水のある場所に生息していることが多く、川や森の中でよく現れます。

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アブに刺された場合にみられる症状

アブ

出典:写真AC

アブに刺された際に引き起こされる症状は大体決まっています。

それらをしっかりと把握することは予防にも繋がりますので、ここで噛まれやすい場所と、噛まれた際に出る症状について紹介します。

アブに噛まれやすい箇所・場所

アブは人に攻撃するとき、実際には刺すのではなく皮膚に噛みつくようにして吸血しようとします。

同じような昆虫の「蚊」は口を針のように細長くして吸い上げるように吸血するのに対し、アブは皮膚を噛みちぎってそこから漏れ出した血液を採取します。
吸血の仕方が大きく違うため、痛みはアブの方が断然強いです。

刺される可能性の高い部位としてはすねや足首、手首などが挙げられ、素肌が見えてしまっている部分は特に警戒する必要があると言えるでしょう。

アブに噛まれた際に出る症状

アブはハチと比べられることが多いですが、ハチのように毒を持ってはいないため「アナフィラキシーショック」と呼ばれる全身にかけて発症するアレルギー反応の危険性はありません。

ですが実際に体に起こる症状はありますので、いくつか紹介します。

症状1:腫れ・痛み

アブに刺されたら、だんだんとその部分が赤くはれていき、痒みが発生する場合もあります。

これはヒスタミンと呼ばれるものが刺された部位で反応してしまうことが原因とされています。
この痛みは最大で2〜3週間続くことがあります。

症状2:発熱

体質によっては発熱を起こしてしまう可能性もあります。
こちらも長い場合だと、完治までに3週間から1か月ほどかかってしまうこともあります。

なかなか熱が引かない場合は迷わず病院の診断を受けるようにしてください。

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アブに刺された際の正しい対処方法・薬の選び方

アブ

出典:写真AC

十分注意していても、アブに刺されてしまうこともあります。

ここでは万が一アブに刺されてしまっても、最大限症状を抑える方法や、長引かせないための方法をいくつか紹介します。

1. 噛まれた箇所を洗い流す

まずは水を使って噛まれた部位をしっかりと洗い流しましょう。
体に有害な菌が傷口に付着している可能性がありますし、痒みのもととなるヒスタリンが作用してしまうので、流水できれいに洗います。

この時のコツとしては、冷たい水で冷やしながら、刺された部分をつまみ出す、絞り出すようなイメージで洗うように意識しましょう。
菌が外に浮き出て流れていきます。

2. 氷などで冷やす

水で洗った後は、氷や保冷剤等で負傷部を冷やしましょう。
傷口を冷やすことで腫れを抑えることができます。

アブに刺された後に強い痒みを感じることがあるかと思いますが、腫れた皮膚を強く掻いてしまうとその部分が炎症を起こし、さらに損傷を悪化させてしまう可能性がありますので、皮膚を掻くのは我慢して、氷で冷やして対処するようにしましょう。

3. ポイズンリムーバーを利用する

上記で紹介したものは自然と体の抗力による対処方法ですが、他にも器具や薬を用いて対処するやり方も存在します。
器具を使う対処方法の一つに「ポイズンリムーバー」という道具を使うやり方があります。

ポイズンリムーバーとは注射器のような形をした道具で、アブをはじめとする菌や毒を持つ生き物に噛まれたり刺されたりしてそれらが付着してしまった恐れがある時に、皮膚に充てて吸引力の力で菌や毒を抜き取るというものです。

器具の力だけあって効果は大きく、刺された後すぐに使用することでほとんど症状を出さずに抑えられることもあります。

【ドクターヘッセル】インセクトポイズンリムーバー

ここではそんなポイズンリムーバーのおすすめ商品として「ドクターヘッセルのインセクトポイズンリムーバー」をおすすめ商品として紹介します。

効果はどの商品もそこまで変わらないと思いますが、この商品は他の商品と比べて価格が安いことが一番の長所になっています。

また、安さゆえに使っている人も多く、使用人数が多いことから信頼性も高いため、安心して使用することができるという点もメリットの一つです。

ステロイド・抗ヒスタミン系の薬を塗る

薬での対処法としては、ステロイド・抗ヒスタミン剤が挙げられます。
アブによって噛まれた時、アブの唾液に含まれるヒスタリンが傷口から反応を起こして痒みを増加させてしまうので、それを抑えるためにはこれらの薬が効果的です。

【池田模範堂】液体ムヒS2a

中でも、池田模範堂の液体ムヒS2aという薬をおすすめします。
薬局でも買うことができますが、こちらの商品も安さが特徴の一つです。

また、アブのヒスタミンに強いステロイドと抗ヒスタミン剤の両方が配合された薬となっておりますので、噛まれた際の対処法としては最適かと思います。

アブに刺されないようにするために

上記ではアブに刺された際の対処方について解説しましたが、一番大切なのはアブに刺されないようにすることです。
知識を十分に蓄えて、事前準備をしっかりと行えば刺される危険も低くなります。

ここでは2つの予防策を紹介します。

アブ・虫除けスプレーを使う

予防策のひとつに、虫よけスプレーを使うことが挙げられます。
効果的なスプレーを使用すれば、噛まれず痛い思いをせずに済むので、お金のことは気にせずになるべく購入するようにしましょう。

【パーフェクトポーション】アウトドアボディスプレーエクストラ

アブ対策には、パーフェクトポーションのアウトドアボディスプレーエクストラという商品をおすすめします。

強力な虫よけ効果に加えて爽やかで心地よい香りが特徴的で、アブがよく出る夏の季節でも問題なく体に振りかけることができます。

肌の露出が少ない格好をする

そしてお金をかけず最も効果が得られる方法として考えられるのは、肌の露出が少ない服を着用することです。

基本的なことではありますが、露出部分を減らせば減らすほどそれだけアブに刺される確率も低くなりますので、この方法は一番気軽に取り組むことができ、かつ高い効果が期待できる方法となります。
是非取り組んでみてください。

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アブに刺された際の症状・対処方法まとめ

アブ

出典:写真AC

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「アブに刺されらどうしたらよい?症状・痛み・対処方法・おすすめの薬をご紹介」というテーマに沿って、「アブとは?」「アブに刺された場合にみられる症状」「アブに刺された際の正しい対処方法・薬の選び方」といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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