ライズとは?どういう意味?
釣り用語で、ライズとは、魚が水面に姿を現すことです。
魚が水面付近の小魚や、水面にいる虫などを捕食する際に水面に現れる様子を指します。
主にフライフィッシングやルアーフィッシングの世界でよく使われる釣り用語です。
ライズとナブラ・ボイルとの違い
ライズと似たようなシーンで使う釣り用語としてナブラとボイルという用語があります。
ライズとナブラ・ボイルをどのように使い分けるかを説明していきたいと思います。
ナブラとは?
まずはナブラです。
ナブラとは「小魚」がフィッシュイーターに追われて水面に姿を表している状態を指します。
ライズとの違いは、水面に姿を表しているのが「小魚」なのか「フィッシュイーター」なのかの違いがあります。
イワシのナブラが見える、のような使い方をします。
ボイルとは?
次によく使う用語としてボイルという釣り用語があります。
ボイルとはフィッシュイーターがライズしながら捕食している状態を指します。
ライズは水面に出た魚の姿を表すのに対し、ボイルは捕食している様子を指します。
また、バスなどの魚は魚と一緒に水も丸呑みします。
その際に鳴る音のことをボイル音と言うこともあります。
ライズした時の対処方法は?どういったルアーを使う?
フライフィッシングやルアーフィッシングをしていて、バスやシーバスがライズした時は釣れるサインです。
ライズした時には水面にエサを食べに来ているのでフライルアーをライズした場所めがけてキャストすると良いでしょう。
狙った位置に軽いフライを落とすには、シマノやダイワのベイトロッド・ベイトリールがおすすめです。
最近はベイトフィネスと言ってベイトリールでも軽いルアーをきゃすとすることができます。
【バスダッシュ】フライセット
バスダッシュのフライセットは24種類のフライが各4本入った96本入りのセットです。
サイズや色が揃っているので状況に合わせて使い分けることができます。
ライズという釣り用語についてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「ライズ」という釣り用語の意味をご紹介しました。
他にも、釣りに関する専門用語は多数あります。
ぜひ、この機会に、釣りに関するその他の用語も覚えてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。