シャローとは?どういう意味?
釣り用語で、シャローとは、水深の浅いタナのことを指します。
だいたい1~2m程度の水深のエリアを指します。
英語でシャロー(Shallow)は浅いという意味がありますので、そのまま釣り用語となったようです。
特に浅いエリアをスーパーシャローと言うこともあります。
シャローエリアで挑戦できる釣りは?
河川や港湾、サーフなどどの釣り場にもあるシャローエリアでは幅広い釣りをすることができます。
主にシーバス釣りではシャローエリアに食い気の強い魚が集まっていて人気となっています。
またシャローエリアはストラクチャーやカバーが多く、バスが隠れるにはもってこいの場所となっています。
バス釣りで積極的に狙っていくポイントはシャローエリアになるでしょう。
更に、小魚が隠れる岩場もシャローエリアの特徴ですのでそれを捕食するイカなども多く集まります。
エギングでもぴったりの釣り場と言えるでしょう。
シャロー攻略におすすめのルアーは?
シャローエリアは水深が浅いので、少しでも潜ると根掛りなどのトラブルが起こる可能性が高まります。
ですので、シャローエリアを攻略するには潜らないルアーを選ぶことが必要になります。
シンキングペンシル
飛距離を出すことができるので遠浅のシャローエリアを攻めるのにおすすめなのがシンキングペンシルです。
根掛りが気になるような場所では軽いモデルを選んだり、着水後にすぐに巻く必要があります。
フローティングミノー
河川や港湾部などの近場のシャローエリアを攻略する際におすすめなのがフローティングミノーです。
攻める水深に合わせられるように、例えば30cm潜るものと80cm潜るものを用意すると場所を選ばす攻めることができます。
【シマノ】シャロー アサシン
シャローエリアを攻めるシーバスルアーとして人気なのがシマノのシャローアサシンです。
10~30cmの水深で強力にアピールしてくれます。
シャローの反対はディープと言う
シャローが浅瀬のエリアだということは説明しましたが、逆に水深の深いエリアにも用語があります。
ディープという用語を使います。
おおよそ水深が10m以上の場所を指します。
ルアーにもディープタイプのものがありますのでよく見てみると良いでしょう。
シャローという釣り用語についてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「シャロー」という釣り用語の意味をご紹介しました。
他にも、釣りに関する専門用語は多数あります。
ぜひ、この機会に、釣りに関するその他の用語も覚えてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。